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2017年7月13日 (木)

仲井戸麗市×ワタナベイビー「Boys,be ambitious」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市×ワタナベイビー「Boys,be ambitious」を観に行く。
CHABOは今月MANDALAで三回ライブをやるのだけれど、今夜はその二回目。
ワタナベイビーとの組み合わせということは、選曲はやはりRC中心になるのかな?
そんなことを思いつつ、今日は「プレミアム早帰りデー」ということにして15時には退社。
開場までかなり時間があるので、渋谷へ寄り道して「HMV record shop」や「disc union」を覗く。
CHABOのフライヤーをもらいにQUATTROへ行ったら、知らないバンドの先行物販をやっていて焦る。
QUATTROには残念ながら無かったけど、duo MUSIC EXCHANGEで無事にゲットすることが出来た。
それから半蔵門線で表参道駅へと移動、開場時間の18時ちょっと前に会場へ到着。
予定通り開場して、整理番号A-036で入場。CHABO前のテーブルに座ることが出来た。

ほぼ予定通り、19時過ぎに開演。
“Percy Faith Orchestra”の「夏の日の恋」が流れる中、まずはCHABOがひとり登場して挨拶。
出会いからこれまでのエピソードをざっと紹介して、ワタナベイビーをステージに呼び込む。
ワタナベイビーは、ステッカーがたくさん貼られたアコースティックギターを抱えて唄い出す。
“ニセ清志郎”としてお馴染みになってしまったから、素顔で唄うワタナベイビーがちょっと新鮮。
オリジナルナンバーを何曲か演奏したあと、清志郎のカバーで「い・け・な・い ルージュマジック」。
このあたりの選曲はワタナベイビーらしくてイイな。手拍子がどうにも音頭っぽいのが気になったけど。
「今年のピークが今。15年に一度のうれしさ」とワタナベイビーは言い、CHABOと初めて会った時の事を話す。
そして竹中直人に提供した「日曜日の食事」、清志郎と共作した「坂道」を唄う。
ワタナベイビーの独特な声はあまり自分好みではないのだけれど、曲はものすごくイイと感じる。
だけどフラメンコ調の「二人でナポリタンを」は唄声がちょっと違っていて、個人的にはかなりツボ。
演奏時間を守るために仕掛けた携帯のアラームが、この曲の途中で鳴り出したのも可笑しかった。
「今の曲で終わるのもちょっと」ということで、清志郎と共作した「ユーモア」を唄う。
ちょうど1時間ほどでワタナベイビーの演奏は終了して、セットチェンジに突入。

そして20時15分ごろ、CHABOのステージが始まる。
Cliff Richardの「Summer Holiday」にあわせてギターをつま弾き、そのまま「Holiday」が始まる。
エンディングにConnie Francisの「Vacation」が挿入されたり、休日気分満載のアレンジ。
時期的に今夜も夏向けの選曲、次は“古井戸”の「Whisky Romance」が飛び出す。
リズムボックスをバックに「男もつらいよ(but don't give up !)」を唄ったあと、
夏にまつわる想い出をいくつか話して、CHABOはBluesyなインストを弾き倒す。
続いて、「あれ以来、夏によく唄うようになった」という紹介で「忙しすぎたから」。
蝉の声が鳴り響く中、CHABOは一編の詩を朗読。曲とポエトリーの融合、最近このパターンが多い。
そしてそのまま「「僕等のBIG PINK」で...」が始まる。曲と曲が絶対的な関係性を持って続いていく感じ。

ここでCHABOはワタナベイビーをステージに呼び込み、二人のセッションが始まる。
CHABOがワタナベイビーに清志郎を紹介したときの話をモチーフにした曲を少しだけ演奏したあと、
二人で交互にヴォーカルをとりながら「魔法を信じるかい?」。お客さんもコーラスで参加。
続いてRCのナンバーから「モーニング・コールをよろしく」。ワタナベイビーの唄声が、妙に曲に合ってる。
“ホフディラン”の「ふさわしい人」を演奏して、ワタナベイビーはひとまず退場。
CHABOは「更に古いのを引っ張り出して来た」と言い、“古井戸”の「ラブソング」を披露。
この唄も暑い夏を思わせる曲。CHABOの夏の唄は、なんとも情緒があって素敵な雰囲気。
そして最後は「DREAMS TO REMEMBER」。大好きなOtis Reddingの曲からタイトルをもらったナンバー。
久しぶりに聴くこの曲、とっぷりと染み入ってきて思わず胸が熱くなった。

アンコール、CHABOはステージにワタナベイビーを呼び込む。
ワタナベイビーは「ここからが本番です」と言い、アコースティックで「Sweet Soul Music」を演奏。
アコギでの演奏なんだけど、CHABOの弾くフレーズがRCそのままで、かなり嬉しいアレンジ。
ワタナベイビーのアルバム「BPLP」に限定10枚でCHABOがサインをしたという話から、
そのアルバムに収録されている「育児研究中」を演奏。この曲を演奏するCHABOがちょっと不思議な感じ。
“古井戸”のアルバム「ぽえじー」を新宿の中古レコード屋で一万円で買ったというワタナベイビーに、
「その頃知っていたら八千円で売ってあげたのに。二千円得したのに」と返すCHABO。
そしてワタナベイビーの要望で、「ぽえじー」の中から「つらい恋です」を演奏。
なんでも40年ぶりに演奏するとのこと・・・。客席にいた初代マネージャー伊藤明夫さんも証言。
サプライズはそれだけで終わらない。1988年のRC武道館をワタナベイビーが隠し録りしたという話から、
その時の記憶を頼りにリハーサルしたという未発表曲「吉報」をセッション。
続いてRCの「SUMMER TOUR」を、アコースティックアレンジでプレイ。
CHABOが弾くアルペジオがオリジナルそのままで、「指が痛い」と言うCHABOに妙に納得。
そして最後は、“ホフディラン”のナンバーから「スマイル」。
ワタナベイビーとの共演だから清志郎色が濃いかと思いきや、“古井戸”や二人のソロ、
いろいろな要素が織り交ぜられたとっても素敵なライブだった。
「What A Wonderful World」に続いて「Vacation」が流れる中、22時20分過ぎに終了。

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