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2017年7月15日 (土)

RED WARRIORS「King's Rock'n Roll」大宮ソニックシティ

今夜は大宮ソニックシティへ、「RED WARRIORS 30th Anniversary『King's Rock'n Roll』」を観に行く。
30周年と言いつつ、ほとんど解散していたような気がするけど、今回めでたく復活するのだ。
“RED WARRIORS”をナマで観るのは、デビュー前の渋谷公会堂ライブ以来。
もちろんあれからいろいろと変わっているだろうし、どんなライブになるのか楽しみ。
入場待ちの列がいつまでも続いていたので、開演時間17時ギリギリに会場入り。
今日の席は、2階11列44番。11列とは言っても、実質的には5列目なので意外とよく見える。

予定より遅れて、17時05分過ぎにスタート。
さぁ~始まるぞ!と思いきや、ステージに登場したのは“氣志團”。
チケットには書いてあったけど、見ていなかったのでちょっとビックリした。
“氣志團”を観るのは、なんだかんだで三回目ぐらいになるのかな?
いつもながらに、唄あり踊りありの楽しいステージ。
そして早くもキラーチューンの「One Night Carnival」が飛び出し、
さらには“RED WARRIORS”の「バラとワイン」のアレンジが加わっていく。
本家とは反対に、バラの花を客席へと投げ込むパフォーマンス。
本人たちは恐縮することしきりだったけど、とっても楽しめる30分強のステージであった。

セットチェンジをはさんで、18時05分過ぎから“RED WARRIORS”のステージ。
ドラムはサポートの湊 雅史、ベースは小川清史、ギターは木暮"SHAKE"武彦、
そしてヴォーカルはもちろんダイアモンド☆ユカイ。「King's Rock'n Roll」で演奏はスタート。
ストラトをかき鳴らすSHAKEと、ギンギラギンの衣装でマイクスタンドを振り回すユカイ。
この二人がこうして並んでいるだけで、ロックンロールだなぁ~って思う。
二曲目で「バラとワイン」が飛び出すと、客席からはたくさんのバラの花がステージに投げ込まれる。
ユカイも言っていたけど、この手のロックバンドって現在の日本に居ないなぁ~。
ただひたすらロックンロールし続けるバンド・・・。ちょっと大味な感じがまたイイんだな。
二階席にもかかわらず大盛りあがりで、みんなユカイと一緒に唄いまくっている。

セットリストは、「CASINO DRIVE!」「KING'S」のナンバーが中心の選曲。
個人的には「LESSON 1」が好きなんだけどね~。まぁ贅沢は言えないけれど。
最近はバラエティーでおちゃらけてるユカイも、この日ばかりは正真正銘のロックスター☆
SHAKEとの絡みはさすがに絵になる。アコギを弾いたり、ハープやカズーまで吹いたりして。
そしてSHAKE。黒と白と青のストラトを使い分け、ゴキゲンな演奏を聴かせる。
やっぱりこういう音楽にはストラトがいいなぁ~。すっごくイイ音している。
清史のベースは骨太で、ガンガンと鳴り響いてくる。いかにもロックという感じのベース。
そしてやっぱり“RED WARRIORS”は、狭いライブハウスより広いステージがよく似合う。
あっという間に時間は過ぎていき、「Casino Drive」でひとまず本編は終了。

アンコールは、「ルシアンヒルの上で」からの「Wild Cherry」。
二回目のアンコールでは、アコースティックセットで「It's All right」。
ユカイの弾くウクレレがなんとも気持ちよくて、こういうエンディングもまたイイ。
最後に全員で記念写真を撮って、20時15分過ぎにライブはすべて終了。

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