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2017年7月 2日 (日)

VA「HOT MOTTO GUMBO 2017」京大西部講堂

例によって、意味も無く早起きな旅の朝。
6時半には起きて、テレビを観ながらウダウダと支度する。
11時前にチェックアウトして、寺町へお蕎麦を食べに行く。
今日は行きつけの「常盤」でなく、「田毎」へ行ってみる。
創業明治元年の店。「常盤」ほど年月を感じさせないけど、なかなか味のある店内。
「みそぎそば」なるものとビールを注文。蕎麦はツルっとして美味しい。
今日のライブは、開場14時・開演15時。場所取りにこだわらず全てを楽しむつもりだから、
急いで行く必要はないけど、早目に行って雰囲気を楽しみたいという気持ちもある。
時間はあと二時間ちょっとあるけど、ホテルで荷物を預けてから向かう事にする。
めちゃめちゃ暑いので歩くのは断念して、地下鉄に乗って京都駅へ。
今夜泊まる「ホテルエクセレンス」に荷物を預け、隣の「AEON」でしばらくクールダウン。

京都駅前から13時半過ぎのバスに乗り込み、百万遍へと向かう。
京都のバスはあいかわらず混んでいる。おまけにだんだん雲行きが怪しくなってきた。
百万遍のバス停に着くころには突然の雷雨。仕方がないので、しばらくバス停に待機。
タクシーでやって来た人に西部講堂の場所を尋ねられ、その人の傘に入れて頂きようやく会場へ。
憧れの地、西部講堂。「HOT HOT GUMBO」から25年の時を経て、ついにやって来た。
14時20分過ぎに会場入り。ブルーのフロアは斜面になっていて、どこからでも観やすい感じ。
みんな勝手に座ったりしているので、私も椅子を拝借してフロア中ほどのステージ上手に陣取る。

ほぼ予定通り、15時過ぎに開演。まずは“ドクロズ”のステージ。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターの四人編成のバンド。
名前は前から知っていたけど、実際に聴くのは初めて。なかなか好みの音。
ヴォーカルのアサコさんは、顔つきがどんとに似ている。こうして観ていると、なんだかヘンな感じ。
途中からDr.kyOnがキーボードに加わると、フロアのボルテージがどっと上がる。
“ドクロズ”はオリジナルナンバー数曲と、一番最後に「魚ごっこ」を演奏。
ヴォーカルのアサコさんは顔を緑色に塗って、ますますどんとっぽく変貌。
30分という短い時間だったけれど、とっても良かった。

空調がなく、巨大扇風機が何台か回っているだけのフロアはものすごい暑さ。
配られたかち割り氷を首にあてたり、友達にもらった冷たいアイスを食べたりして暑さをしのぐ。
そしてやっぱり冷たいビール。みんな同じ考えなのか、ビール売場は長蛇の列。

そんな事をしているうちに、15時45分ごろから“panoramix”の演奏が始まる。
ようやく観られる永井さんのニューバンド“panoramix”、何気に今日一番の楽しみだった。
女性ダンサーの怪しげな踊りに続いて、永井さんは機材を操りながら唄い出す。
ドラム、ベース、ギターというシンプルな編成だけど、シーケンサーなどで音に厚みをつける。
そんなエレクトリカルな音づくりの中、永井さんはブルースハープを吹いたりしてちょっと面白い。
そしてやはり永井さんのベースはFunkyでカッコ良く、ギターのシャープなカッティングと極上の絡み。
次々とオリジナルナンバーを演奏する中、ライブ中盤で“BO GUMBOS”の「絶体絶命」を披露。
歌詞が途中から「絶対ハッピー♪」になったりして、永井さんらしい演奏が素敵。
35分ほどの演奏、初めての“panoramix”を存分に満喫することが出来た。

椅子に座りながら観ていたけど、ノリのいい曲はやっぱり自然と立ち上がって踊る。
飲みかけのビールを床に置いておいたら、歩いている人に倒されてしまった。
「仕方ないなぁ~」と思っていたら、わざわざビールを買い直して持って来てくれた。
なんだかホントに申し訳ない・・・だけどとっても嬉しかった。
みんな思い思いに座ったり、食べたり飲んだり、ステージ前で踊ったり、なんかすご~くいい感じ。
誰もがみんな、すごく優しい顔。それはおそらく、ひとりひとりがどんとだったからかもしれない。
どんとがイッパイ! そんなピースフルでフラワーな空間。

続いて16時35分ごろから、“玉響楽団”の演奏が始まる。
Drums:小関純匡、Bass:笠原直樹、Keyboards:Dr.kyOn、Guitar:玉城宏志、Vocal:うつみようこ
というなかなか強力なメンツのバンド。噂には聞いていたけど、観るのは今回が初めて。
バンド名から勝手にアコースティックなサウンドを想像していたけど、かなりハードでダンサブルな演奏。
だけど玉城さんとkyOnが一緒に演奏しているのは、ちょっと不思議な感じもする。
オリジナルナンバーばかりの30分、どの曲もイイ感じでとっても楽しめた。

この頃になるとようやく雨がやみ、会場の外へ出て深呼吸。
雨あがりで心なしか空気が爽やかで気持ちイイ。
するとフロアからギターを弾きながら唄う声・・・山川のりをが「ギターマン」を演奏している。
のりをさんのイメージにピッタリとマッチして、なんだかとってもイイ演奏。
続いて永山愛樹とうつみようこが加わり、「トンネルぬけて」。これもまた良かった。
そして更にkyOnが加わってアコーディオンを弾き出すと、「なまずでポルカ」が始まる。
この曲が演奏されるとは! 個人的に大好きな曲だけにとっても嬉しい。
最後に「夜のドライブ」をハードに演奏して、ひとまず全員退場。

次にステージに登場したのは長見 順。岡地曙裕のドラムとのデュオ。
キーボードを弾きながらゆらゆらとした曲を演奏したあと、入れ替わりに吉田省念が登場。
「カーニバル」をギターで弾き語り。透き通ったヴォーカルがなかなかイカす。
そこに“ドクロズ”のBass:おやびんが加わって「眠る君の足もとで」。
時間は17時50分過ぎ、ここで30分間の休憩となる。
その間に友達と合流して、ステージ上手二列目まで進み出る。

そして18時30分過ぎ、いよいよ“ボガンボローザ”の演奏が始まる。
Drums:岡地曙裕、Drums:笠原直樹、Bass:小関純匡、Keyboards:Dr.kyOn、Guitar:玉城宏志、
Vocal&Bass:永井利充、Vocal:うつみようこ というオールスターキャストが久しぶりに勢ぞろい。
まずは永井さんがヴォーカルをとって「ポケットの中」。ストロベリーな感じがとってもイイ。
続いて、うつみようこが大好きな曲ということで「かべ」。ROSAのナンバー、なかなかシブい選曲。
次に玉城さんが「だけどジュリー」を唄い始めると、ギターの弦が切れるハプニング。
「湿度が高いと弦が切れる」というのはホント? だけどそんなハプニングもなんだか楽しいから不思議。
それからゲストヴォーカルが入れ替わりで加わり、山川のりをが「シビーシビー」、長見 順が「見返り不美人」。
みんなとりたてて「どんと万歳!」という感じではなく、単に唄だけに集中している感じがイイ。

kyOnが「メリーゴーランド」を唄ったあと、永山愛樹が「ゆ~らゆら祭りの国へ」、永井さんが「夢の中」、
吉田省念が「橋の下」を唄う。泣かせるナンバーの連続に、思わず目がしらが熱くなる。
この気持ちはなんなんだろう? どんとがココに居ないから? いやむしろ、どんとをすごく感じるから。
岡地さんがホイッスルを口にくわえると、もちろん「泥んこ道を二人」が始まる。
ようこさんのヴォーカルが冴えわたり、ただでさえ熱いフロアは更に盛り上がりを見せる。
続いて永井さんが「助けて!フラワーマン」を唄い、盛りあがりに拍車をかける。
最後は赤い髪で登場した井垣宏章が、「ダイナマイトに火をつけろ」を唄って本編は終了。
怒涛の最強ナンバーの連続に身震いしながら、演奏はアンコールに突入。
出演者全員で「Road Runner」をセッションしたあと、「少女の夢」でフィナーレ。
すべてナイスキャッチ! なんかホント、みんなにありがとう~♪って感じで、20時05分過ぎに終了。

ライブ終了後は、友達と一緒に打ち上げ。
タクシーに相乗りして京都駅まで行き、駅前の「京都 花の舞」で呑み喰いする。
めちゃめちゃ汗かいたから、ビールが旨いのなんの! もう~たまらない。
料理もなかなか美味しくて、最高の打ち上げとなった。
気がつけば日曜日。みんなは大阪に帰るので23時ごろおひらき。
ひとりで二次会しようかと思ったけど、明日の朝は早いのでおとなしくホテルに戻る。

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