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2017年8月12日 (土)

THE オキシドール「36年目の神経衰弱」今池 HUCK FINN

8時ごろ起床。さすがに眠い・・・。
テレビを観ながらのんびりと支度して、11時にチェックアウト。
すき焼きを食べるか蕎麦を食べるか悩んだ挙句、「更科」という店できしめんを食べる。
この店も創業140年・・・そんな事で喜んでいるのは東京モンぐらいなのかな?
食事をしたあと少し街を散策したけど、あまりにも暑いので早々に断念。
地下鉄で四条駅から京都駅まで行き、13時55分発の新幹線で名古屋へと移動。
京都は32℃、名古屋は34℃。いずれにせよ暑いけど、名古屋のほうがちょっとだけ涼しく感じる。
駅前の「BANANA RECORD」を覗いて、今夜泊まる「ビジネスホテル稲穂」へチェックイン。
すっごく眠かったので、1時間ほど仮眠をとってスッキリ。

18時ごろ出かける。
今日は今池 HUCK FINNへ、THE オキシドール「36年目の神経衰弱」を観に行く。
“THE オキシドール”は、名古屋が生んだ伝説のパンクバンド。
数年前に復活したときに観られなかった悔しさを、ようやく晴らすことが出来る。
今池までは地下鉄東山線で10分ちょっと。「得三」とは違う方向にHUCK FINNはあった。
しばらくあたりを散策したあと、開演時間ギリギリの18時50分ごろ会場入り。

予定より遅れて19時15分ごろ開演。まずは七曲竜七のステージ。
網の目に切り刻んだ衣装を着て、ベースとギターを首から下げた異様なスタイル。
エフェクターを深く聴かせたベースとギターを操り、デスヴォイスっぽい唄声を聴かせる。
はっきり言って理解不能・・・。だけど黙々とひとりパフォーマンスを続ける姿はどこか感動的。
この人はもともと“The 日本脳炎”というパンクバンドをやっていたはずだけど、
時の流れとともにココまで行きついたのかな? まったく音楽というのは、ホントに奥が深い。
50分ほどの演奏のあと、セットチェンジに入る。

そして20時15分、いよいよ“THE オキシドール”のステージ。
“TELEVISION”の「Torn Curtain」が流れる中、Drums:TETSU、Bass:GUN、Guitar:YOUがステージに登場。
バンドが演奏を始めるとVocal:NONが登場して、いきなりペットボトルの水を頭からかぶる。
TETSUとGUNとの強力なリズム隊、それに乗って暴れまくるYOUのギター、
そして激しく動きまわりながらシャウトするNON。やっぱりめちゃめちゃカッコいい。
お馴染みのナンバーの中に新曲を4曲も織り交ぜて、これから本格的に再始動ということかな?
ライブ後半の「OMECO」から「Speed」「人格無惨」「Fuck Doll」「青い空」の流れは、
これぞ名古屋の・・・いや日本のパンクという感じで、もう最高としか言いようがない。
アンコールの拍手はなかなか鳴りやまなかったけど、残念ながらアンコールは無し。
21時25分ごろ、演奏はすべて終了。

ライブ終了後、せっかくなので栄へと繰り出す。
行きつけの「富士子」へ行こうと思ったのに、満席のため断念。
「呑兵衛」のカウンターが空いていたので、みそ串カツや手羽先唐揚げを食べながら呑む。
やっぱり好きだなぁ~名古屋メシ。こってりとした感じが、なんとも言えない。
23時半ごろおひらきにして、地下鉄東山線で名駅まで戻る。
駅前で呑みなおそうかと思ったけど、いい加減お腹イッパイなのでそのままホテルへ。

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