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2017年9月30日 (土)

梅津和時 KIKI BAND「tour 2017 Amatsu-Kitsune 駈ける」新宿PIT INN

夜の部までは約1時間半。家に帰るにも中途半端、お酒を呑むにも中途半端な時間。
というわけで、「disc union」とかを覗いて時間調整。長いと思っていても、あっという間だから不思議だ。
19時20分ごろ再び会場へ。昨日からずっとPIT INNに居るようなヘンな気分。
珍しく予定時間を少し押して、19時35分ごろ開場。今回ももちろん通し券7番で入場。
ステージ下手の二列目端をゲット。この番号なら最高のポジションのような気がする。

PIT INNにしては珍しく予定より遅れて、20時05分ごろスタート。
今回はDrums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、四人のステージ。
ニューアルバム「Amatsu-Kitsune」の全曲を、次から次へと披露していく。
「Amatsu-Kitsune」は昨日買ったけどまだ聴いていないので、今夜はすべてが新曲という事になる。
一曲目は「Frozen August」。そうは言っても、この曲はライブで演奏された事があったはず。
鬼怒さんのパターン化されたフレーズを中心に、各パートが音を重ねていく様子が素敵。
二曲目は早川さんの曲で「Sleeve of Armor」。なんともハードでヘヴィーな演奏。
歪みを効かせた早川さんのベースソロ、ブリブリと弾きまくるベースGODがカッコいい。
続いて梅津さん作曲の「Eurydike」。ギリシャ神話をモチーフにした曲、物語のように演奏が展開する。
第1部の最後は、鬼怒さん作曲「King's Seven」。7拍子という変態なリズムが病みつきになりそう。

15分ちょっとのインターバルをはさんで、21時15分ごろ第2部がスタート。
まずは早川さん作曲の「Amatsu-Kitsune」。この曲も以前ライブで披露された事があったな。
昨日のヒットパレードで4位に入ったという話から、「CHABOくんがラジオでかけてくれるといい」と梅津さん。
次も早川さんの曲で「Bird's Head Man Running」。イントロのドラムとベースの絡みがイカす。
「こんなにいっぱい曲を書くベーシストはいないのでは?」と梅津さんが言うと、
ポール・マッカートニー、チャールズ・ミンガスという名前が挙がって照れる早川さん。
そして梅津さん作曲の「ZABO」から、鬼怒さん作曲の「Mata Hari」へと続いていく。
各パートのソロ合戦が延々と続く、ディープなインプロビゼーションの世界。
梅津さんはステージを降りて、サックスを吹きながら客席を練り歩く。
こうしてニューアルバム「Amatsu-Kitsune」の全8曲を完奏し、アンコールへと突入する。
「ベストテンには入らなかったけど、はずせない曲のひとつ」という紹介で「Freight Train Skyrocket」。
この曲は私の中では第1位に輝いた曲。ランクインしなかったけど、こうして演奏してくれたのが嬉しい。
ハードで変態的な部分とポップなところがうまく融合して、とっても大好きなナンバー。
最後に撮影会をして、22時05分ごろ演奏はすべて終了。

土曜日でまだ時間も早めだけど、今夜はさすがに呑む気がしない。
なんとなくカレーが食べたかったので、ブラブラと甲州街道を歩いて「パトワール」へ。
何故だかカウンターに女子ばかり座っていて、ちょっとビックリしてしまった。
今日は既にビールをたくさん呑んでいるので、ZIMAを呑みながらカレーを食べる。
すっかりカレー欲が満たされて、24時前に帰宅。

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梅津和時 KIKI BAND「tour 2017 KIKI with Guest」新宿PIT INN

今日も新宿PIT INNへ、「梅津和時 KIKI BAND tour 2017」を観に行く。
昨日から始まった東京2daysの二日目、今日は昼夜二回公演だ。
14時50分ごろ会場に到着。お客さんが昨日よりも多いような気がする。
15時に開場して、通し券7番で入場。昨日とは位置を変えたかったので、ステージ下手三列目端に座る。
これがなかなかの好判断。前の人のアタマをかわしながらステージが見られるので、とっても観やすい。

予定通り、15時30分ちょうどに開演。
まずはDrums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、
梅津さんいわく「昨日とまったく変わっていない!」“KIKI BAND”のメンバーがステージに登場。
一曲目は四人だけでジョーさん作曲の「Black Jack」を演奏。オープニングからなかなかヘヴィー。
そしてViolin:壷井彰久が加わって「Dressler#36」。壷井さんのバイオリンがあいかわらずスゴイ。
壷井さんと入れ替わる形で、Cello:四家卯大がステージに登場して「SANNOU」を演奏。
早川さんはアップライトベースを弓で弾き、四家さんのチェロと素敵なアンサンブルを奏でる。
四家さんに替わってPiano:清水一登が加わり、鬼怒さん作曲の「GEL-COLLOID」。
適当に弾いているようで超絶的な清水さんのピアノ、私の席からじっくりと観ることが出来た。
50分ほどで第1部は終了して、休憩時間に入る。

16時40分ごろから第2部がスタート。
“KIKI BAND”のメンバー四人と、壷井さん、四家さん、清水さんがステージに勢ぞろい。
一曲目は昨日のベストテンで第1位となった「IZUMOYA」、昨日とはまた違った趣きの演奏。
分厚いストリングスの中に、力強い“KIKI BAND”のサウンド。そしてそれを彩る清水さんのキーボード。
続いて「Afirah Majimn」。それぞれのソロがふんだんに織り込まれて、ちょっと実験的な雰囲気。
次の「SOU-SHUN」も穏やかなメロディーに乗せて、延々とインプロビゼーションが繰り広げられる。
あまりの気持ち良さにちょっとばかりオチそうになったけど、それを吹き飛ばすような渾身のプレイ。
最後の曲は「Crawler」。昨日のベストテンでは第2位に輝いた私の大好きな曲。
だけどこのメンバーで演奏されるとまた違った感じで、正直言って驚いた。
夜の部もあるのでこれで終わりという感じだったけど、アンコールの声に応えて再びステージに登場。
「アドリブをまわすと長くなっちゃうんでテーマだけ」という梅津さんの注釈付きで「MakeMake」。
こうして17時50分、昼の部の演奏はすべて終了。

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2017年9月29日 (金)

梅津和時 KIKI BAND「tour 2017 KIKI SELECTION ファン投票で選ぶ!REQUEST SELECTION」新宿PIT INN

今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時 KIKI BAND tour 2017」を観に行く。
9月14日から全国を駆け抜けてきた“KIKI BAND”の2017年JAPANツアー、今日と明日は東京2days。
しかも明日は昼夜二回公演ということで、2days・3stageという大盤振る舞い。
ネットでライブの様子をずっとチェックし続け、ようやく今日を迎えたという感じ。
18時過ぎには仕事を切り上げて、いつもの通勤経路を通って新宿三丁目駅に到着。
しばらく時間調整したあと、19時10分ごろ会場へ。既にたくさんのお客さんが集まっている。
19時30分開場。今回は「各日券と通し券との交互入場」というアナウンス。
私は通し券の整理番号7番、まだ来ていない人もいたので、だいたい10番目ぐらいに入場。
ステージ上手寄り、前から二列目の席に座る。申し分ないポジショニング。

予定通り、20時ちょうどに開演。
Drums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時、
“KIKI BAND”のメンバーがステージに登場。一年ぶりに勢ぞろいした四人、見ているだけでアガる。
今夜は「KIKI SELECTION ファン投票で選ぶ!REQUEST SELECTION」ということで、
ステージ下手の曲名が書かれたフリップを梅津さんがめくりながら進行。
「ベストテンのつもりだったけど、今夜はニューアルバム『Amatsu-Kitsune』の曲を演らないので、
14位から発表します!」と梅津さんは言い、ジョーさんのドラムロールとともに曲名を発表。
14位は早川さん作曲「GIBBS' PARADOX」。のっけから早川さんのベースがブリブリと鳴り響く。
13位は梅津さん作曲「西陽の当たる部屋」。“KIKI BAND”というより“シャクシャイン”のレパートリー。
ジョーさんがこの曲を叩くのは初めてとの事。しかもほとんどリハーサル無しのぶっつけ本番というから驚き。
12位は「Mata Hari」だけど「Amatsu-Kitsune」の曲なので、今日のところは演奏は割愛。
11位は早川さん作曲「Dowser」。梅津さんのバスクラリネットが、ちょっとダークな雰囲気でイイ。
10位の「Bird's Head Man Running」も早川さんの曲だけど、「Amatsu-Kitsune」の曲なので演奏割愛。
9位は鬼怒さん作曲「Red Snow」。この曲は正直言ってあまり印象に無かったけど、とても美しくて素敵な曲。
8位も鬼怒さん作曲の「Viva Chuo-line Jazz」。この曲はもっと上位だと思っていたのでかなり意外。
だけど間違いなく“KIKI BAND”の代表曲、超絶的なプレイに悶絶しながら第1部は終了。

15分ほどのインターバルをはさんで、第2部がスタート。
7位は早川さん作曲「空飛ぶ首」。この曲をいつから演奏しているかで、早川さんと梅津さんがひと悶着。
「空飛ぶ首」は自分も票を入れた大好きな曲。スリリングな音のぶつかり合いが、たまらなくカッコいい。
6位は梅津さん作曲「Vietnamese Gospel」。“KIKI BAND”というより、梅津さんのソロナンバーという感じ。
だけどこの曲も大好き。梅津さんのむせび泣くサックスが、心にじんわりと染みてくる。
5位は鬼怒さん作曲「Monkey Mash」。私も投票したけど、超絶変態的なギターとサックスのからみが凄い曲。
とにかくもぅ~息をつかせない感じで突っ走っていく演奏を、ただあんぐりと口を開いて眺めているしかない。
4位の「Amatsu-Kitsune」は、タイトル通り「Amatsu-Kitsune」の曲なので演奏は割愛。
そしていよいよベストスリーの発表! 3位は梅津さん作曲の「SOU-SHUN」。あまりの美しさに涙・・・。
2位は鬼怒さん作曲「Crawler」。この曲は私も投票した名曲。フロアからも歓声があがる。
ベース、ギター、サックスのソロ合戦が、演奏の大きなうねりの中で繰り広げられる。
投票してくれた人向けのプレゼント抽選会に続いて、いよいよ第1位の発表。
断トツ1位に輝いたのは、梅津さん作曲の「IZUMOYA」。当然と言えば当然の結果かもしれない。
ここでアンコールに突入し、何を演奏するのかと思ったら、ファン投票15位の「Squirrelly Dragon」。
この曲も大好きな曲。今夜は自分の好きな曲をたくさん聴くことが出来て良かった。
最後に梅津さんがサックスを倒してしまうというハプニングもありつつ、22時45分ごろ演奏は終了。

ライブ終了後、新宿三丁目の街に繰り出す。
金曜日なのでどこもかしこも混んでいたけど、いつもの穴場に居場所を見つける。
きびなご刺身、くじら竜田揚げ、栃尾あぶらげというかなりマニアックな肴をつまみながら、
ビール、酎ハイ、日本酒のフルコースを堪能。本当にこの店は満足度が高い。
終電で帰ろうと思っていたのに、「希望軒」でラーメンを食べているうちに無くなってしまった。
仕方がないので甲州街道をブラブラと歩いて、1時半ごろ帰宅。

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2017年9月28日 (木)

萩原健一「50TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE ~Last Dance~ VOL.2」川崎 CLUB CITTA'

今日は川崎 CLUB CITTA'へ、萩原健一「~Last Dance~ VOL.2」を観に行く。
あいかわらず気になるタイトルのショーケンLIVE、VOL.2からずっと続けてくれるのかな?
などと思いながら16時40分ごろ仕事を切り上げて、有楽町駅から京浜東北線で川崎駅へと向かう。
通勤ラッシュを避けるため少し早めに退社したけど、なんだかんだで結局17時過ぎ。
それでもそれほど混んでいなくてラッキー。20分ちょっとで川崎駅に到着。
川崎に来るのは久しぶり。以前は呑みにも来ていたけど、今はライブの時ぐらいだもんな。
とりあえず会場のCLUB CITTA'へ。CDとグッズの先行販売をしている。
Tシャツ、マフラータオル、タンブラー、サイン入りポストカード、いろいろあるけどみんなちょっと高額。
今日のところはグッと我慢して、ニューアルバムのみを購入してポスターをもらう。
それから開演時間の19時半まで、あたりをブラブラして時間調整。
19時10分ごろ会場入り。今日の席は1階C列20番。ステージ正面の二列目、ベストポジション。

予定より遅れて、19時35分ごろ開演。
荘厳なSEが流れる中、ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、黒人女性コーラスという編成の
バンドがステージに登場。5月のビルボードとはまったく違うメンバー。ライブハウス仕様ということか?
そして黒いハットをかぶったショーケンが登場し、白いストラトを抱えて唄い出す。
オープニングは「フラフラ(春よ来い)」、そしていきなりのキラーチューン「ぐでんぐでん」。
お客さんは最初から総立ち。手拍子する人、踊りまくる人、みんな好き勝手に楽しんでいる。
「PM10時すぎ逢いたくて...」「ラストダンスは私に」を唄ったあと、ショーケンは挨拶。
来年放送されるテレビドラマの収録のため、髪の毛を大胆にカットしたとかぶっていた帽子を脱いで披露。
カッコ悪いところをさりげなく見せてしまうところが、男の本当のカッコよさなんだと実感。
続いて唄い始めたのは「ホワイト&ブルー」、5月のビルボードとは選曲をかなり変えてきている。
そしてアコースティックギターをバックに「大阪で生まれた女」。サビの部分はお客さんも一緒になって唄う。

弓弾きのアップライトベースのイントロに続いて「エメラルドの伝説」を唄い、
ピアノの音色をバックに「ハロー・マイ・ジェラシー」。曲の途中には「イマジン」が挿入されている。
そして次は「シャ・ラ・ラ」。この曲がとっても聴きたかった・・・お気に入りの一曲。マジで嬉しい。
もちろん後半はお客さん全員で「シャ・ラ・ラララララ~♪」と大合唱。ショーケンも思わず微笑む。
なにやら戦場のような映像が流れる中、始まったのは「Ah! Ha!」。本当にゴキゲンな選曲。
今夜ショーケンが弾いたギターは白のストラト、ブラウンサンバーストのテレキャス、黒のシンライン、
ナチュラルのテレキャス。思いっきりカッコつけながら弾く姿が、まさしくロックなんだな。
Funkyなギターカッティングから「どうしようもないよ」を唄ったあと「テンダー・ナイト」。
ショーケンが吹くブルースハープがたまらない音色を奏でる。ショーケンのハープ、すごくイイ!
続いて「Shoken Train」。ギターを弾くショーケン、マラカスを振るショーケン、みんなカッコいい。
そして最後に「神様お願い!」を演奏して、本編はあっという間に終了。

アンコール、ショーケンは帽子の替わりにアタマにストールを巻いて登場。
そして「みなさん御存知の曲を唄わせてもらいます」と言って「58年9月、お世話になりました」。
ショーケンの感謝の気持ちが込められているような気がして、なんだかとっても良かった。
そして最後は「さよなら」。ブルースハープを吹きながら唄う姿に、ついつい見とれてしまった。
バンドメンバーがステージから去ったあと、名残惜しそうにステージから手を振るショーケン。
そしてステージバックのスクリーンには、これまでの活動を振り返るような映像が映し出される。
21時15分、ショーケンの素晴らしいライブはこうして幕を閉じた。

ライブ終了後、久しぶりに川崎で呑みたいところだったけど、
川崎で呑んだら帰れなくなりそう・・・むしろ帰らなくなりそうなので、早々に電車に乗り込む。
そして新宿まで出て、西口の「広州市場」という店で広州雲呑麺を食べる。
なかなかにボリューミーな雲呑麺、塩味のスープがイイ感じで美味しかった。
23時前にはおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。

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2017年9月27日 (水)

グロッキー(再び)

昨晩はじけ過ぎたので、今日は一日中グロッキー。
行きたいライブもあったけど、今日のところはおとなしく帰宅。

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2017年9月26日 (火)

渋谷三昧

今日は仕事帰りに渋谷へ。
「HMV & BOOKS」へ行き、CHABOの本「ON THE ROCK」を買ってサイン会参加券をもらう。
この店はいつも何かが起こるのだけれど、今日のところは無事にミッションコンプリート。
それから「山家」へ行って、20時前から呑み出す。
いつものように焼鳥と黒ホッピー、ナカの量がハンパなく多いのがたまらない。
21時半にいったんおひらきにしたのだけれど、なんだかちょっと物足りない。
ここはやっぱり「B.Y.G」。火曜日だというのに、けっこうお客さんが多い。
“THE DOORS”のファーストをリクエストして、ズブロッカのダブルを二杯呑み干す。
23時前におひらきにして、バスに乗って帰宅。

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2017年9月24日 (日)

お彼岸

今日はいろいろと行きたいライブがあったけど、お彼岸なので墓参りに行く事にした。
お花がどこも売り切れで焦ったけど、いつもお世話になっている花屋さんで無事入手。
今日は涼しいと思っていたけど、太陽の下にいるとちょっとばかり汗ばむ。
下高井戸はお祭りのためとても賑やか。その中を「串かつでんがな」で呑み出す。
いろいろな事に思いを馳せながら、昼間からグビグビと呑むお酒は格別。
14時半ごろおひらきにして帰宅。

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2017年9月23日 (土)

初台阿波踊り

戸田駅周辺には特に行きたい店が無さそうなので、そのまま埼京線に乗って新宿へ。
京王モールの「すし三崎丸」でちょっと腹ごしらえしてから初台へ戻る。
だって今夜は「初台阿波踊り」。昨日は雨で中止だったみたいだけど、今日は絶好のコンディション。
既に「流し踊り」が始まっていて、華やかな踊りが繰り広げられ、たくさんの人で賑わっている。
お酒を呑みながら眺めてみたり、地元の「商盛会連」に紛れていっしょに踊ってみたり。
そのうち「輪踊り」が始まると、祭りはいよいよクライマックス。
踊りはどんどん激しさを増し、大いに盛りあがって21時15分ごろフィナーレ。
祭りのあとの静けさよ・・・これが終わると、本当の夏の終わり。

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甲斐バンド「KAI BAND TOUR かりそめのスウィング 2017」戸田市文化会館

今日は戸田市文化会館へ、甲斐バンド「KAI BAND TOUR かりそめのスウィング 2017」を観に行く。
2014年以来となる“甲斐バンド”の全国ツアー、本日はその初日。
戸田は思っていたよりも近く、新宿から埼京線に乗って20分ほどで到着。
駅から10分ほど歩いて会場へ。昔ながらのコンサートホールという雰囲気。
今日の席は、2階30列46番。30列というのにはビックリしたけど、実は1階席から連番になっていた。
こじんまりとしたホールだからステージはかなり近く、傾斜が急でとても見やすい。

予定より遅れて、16時15分ごろ開演。
ステージ下手から輝くスポットライトに照らされて、メンバーがステージへ。
Drums:佐藤強一、Percussion:Mac清水、Bass:岡沢 茂、Guitar:稲葉政裕、Keyboards:前野知常、
Guitar&Drums:松藤英男、Guitar:田中一郎、そしてステージ後方からVocal:甲斐よしひろが現れる。
今回のツアーは、7月に発売されたオールタイム・ベスト・アルバム「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の
全収録曲を収録曲順で演奏するというもの。オープニングは「地下室のメロディー」。
「やっと今夜を迎えることが出来ました。素晴らしい夜にするために、みんなで一緒に楽しみたい」と
甲斐は挨拶したあと、「HERO(ヒーローになる時、それは今)」「ちんぴら」「きんぽうげ」と続く。
それから「裏切りの街角」「ダニーボーイに耳をふさいで」を演奏してから「ビューティフル・エネルギー」。
これまでドラムを叩いていた松藤がギターを弾きながらヴォーカルをとる。この曲、好きだなぁ~。
そして「フェアリー(完全犯罪)」を演奏したあと、「BLUE LETTER」を切々と唄いあげる。

ここでアコースティックセットとなり、「かりそめのスウィング」からメンバー紹介をはさんで「安奈」。
このあたりのナンバーはやっぱり胸に染みる。気分はなんとなくクリスマスという感じ。
再びバンドセットに戻って、「グッドナイト・ドール」を演奏してから「非情のライセンス」。
この曲はテレビドラマ「キーハンター」のテーマ曲。アルバムよりもイイ感じの演奏だ。
「Blood in the Street」から「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」と続くと、ライブも既に終盤。
この流れはいつも通りだけれど、これでないと“甲斐バンド”という感じがしない。
更に「冷血(コールド・ブラッド)」「破れたハートを売り物に」と続けて演奏して本編は終了。

アンコールは「感触(タッチ)」からスタート。この曲も大好きな曲、思わず一緒に唄いまくる。
ひとしきり唄ったあと、「前から思っていたけど、今日真実が明らかになった。
『タッチ!』とバンドが唄って、なんでお前らが『夜にまぎれて~』と気持ちよく唄い出すんだよ。
普通は『タッチ!』と唄うだろ。百人に一人ぐらい『タッチ!』と唄うヤツがいるけどね」とぼやく甲斐。
確かに“甲斐バンド”のライブは、お客さんの唄う率が異常に高い。それが楽しみのひとつ。
「もう一回!」というお客さんの声をスルーして、「漂泊者(アウトロー)」を唄ってひとまず終了。
二回目のアンコールは、「レイニー・ドライヴ」と「ラヴ・マイナス・ゼロ」。
演奏が終わると、メンバー全員がステージ中央に並んでカーテンコール。
「あれ?アルバムラストのあの曲は?」と思っていると、「最後の夜汽車」のイントロが流れ出す。
「最後の夜汽車」は演奏するのではなく、クロージング・ナンバーとして流れるという意表を突いた展開。
ちょっと肩透かしという感も無くはないけど、みんな最後までじっくりと聴き入っていた。
こうして18時20分ごろ、ライブはすべて終了。

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2017年9月22日 (金)

暴飲暴食組合:錦糸町編

今日は友達と呑み。
友達は亀戸へ出張だというので、ほぼ定時ダッシュで錦糸町駅行きのバスに乗る。
18時半過ぎに駅前で落ちあい、ブラブラと歩いて「味の丸源」という店へ。
ビールと刺身三点盛で680円という魅力的な価格設定。メニューが若干少な目なのが残念。
今夜はちょっとづつたくさんの店に行く作戦にして、1時間ほどで店を出る。
二次会は「日本酒原価酒蔵」。チャージが必要なものの、日本酒が原価でとにかく安い。
一合瓶が300円から500円程度。調子に乗って二人で六合を呑みつくす。
シメは「ハッスルラーメン」で、ホッピーとラーメン、今夜も呑み過ぎ食べ過ぎ。。。
すっかり満腹になったので、23時前におひらきにして帰宅。

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2017年9月21日 (木)

集中

今日はよく働いた。
じぃーっと集中して、ひたすら書類をチェックする。
集中するあまり、「話しかけにくかった~」と言われてしまった。
たまにはねぇ~ちゃんと仕事しないとね・・・ってオイ!
ちょっとはクールダウンしないとまずいので、帰りに「吉野家」でちょい呑み。

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2017年9月20日 (水)

休みたいけど・・・

今日は休みたくて仕方なかったけど、ここで休んだら一生行かなくなるような気がして頑張って出社。
けっこうやること溜まっていて焦ったけど、なんとかこなして18時過ぎに業務終了。

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2017年9月18日 (月)

工藤静香「30th Anniversary Live 凛」Zepp Nagoya

6時半に起床。今日もまた、意味も無く早起きな旅の朝。
10時にチェックアウトして、ブラブラと歩いて心斎橋から本町方面へと向かう。
なんとなく涼しそうに感じたけど、歩いてみるとやっぱり暑かったりする。
千日前の「自由軒」が休みだというので、船場の「自由軒」本店を目指す。
狙い通り11時ごろ到着したのだけれど、悲しいことにやっていない・・・。
すっかりカレーの口になっていたので他のカレー屋を探すも、どこもかしこもお休みの模様。
仕方がないので地下鉄で梅田まで出て、大阪第3ビルの「グリル異人館」でようやく昼食。
何の変哲もない洋食屋だけど、これがなかなか侮れない。トンテキ定食、はっきり言ってウマい。
13時ごろ店を出て、地下鉄に乗って新大阪駅へ。そのまま新幹線に乗り込む。

新大阪駅14時10分発の新幹線に乗って、そのまま帰ると思いきや名古屋駅で下車。
時間は15時。名駅あたりをブラブラしたあと、ちょっと歩いてささしまライブへ。
今日はZepp Nagoyaへ、工藤静香「30th Anniversary Live 凛」を観に行く。
“ささしまライブ”というのは地域の名前で、まだ発展途上の街みたい。
そんな中にポツンとそびえ立つZepp Nagoya、なかなかにカッコいい。
工藤静香のライブを観るのは初めて。どんなライブになるのか本当に楽しみ。
16時30分開場。入場待ちの列が途切れたら並ぼうと思っていたけど、いっこうに途切れない。
仕方がないので列の最後尾に並んで、16時40分過ぎに入場。
今日の席は1階L列1番。ステージ下手の一番端の席。ほどよい距離感で、まずまずのポジション。

予定通り17時ちょうどに開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター、コーラスという編成のバンドが演奏を始めると、
パープルのワンピースに太い黒ベルトを巻いたしーちゃんがステージに登場。
シングル曲の「Blue Rose」「Jaguar Line」から始まり、
最新アルバム「凛」の収録曲「どうせなら」「蜜と棘」へと続いていく。
本日のセットリストは、シングル曲、シングルカップリング曲、アルバム曲、
そして最新アルバム「凛」の収録曲が、バランスよく盛り込まれている。
それでも「FU-JI-TSU」「くちびるから媚薬」「MUGO・ん・・・色っぽい」「黄砂に吹かれて」
「雪・月・花」「慟哭」といったキラーチューンが披露されると、やっぱりテンションが上がる。
喉の調子を心配する声がお客さんからたくさんかかるけど、驚くほど声がよく出ている。
MCはそれほど長くなく、2階席で観ていた後藤次利を突然紹介していたりした。

赤いドレスに着替えたしーちゃん、「30周年だから30曲唄わないとなぁ~と思って、
明日を考えないセットリストにしてみました」と本日の選曲の趣旨を紹介。
曲によってフルサイズだったりワンハーフだったりするのはそのためかと納得。
ライブ中盤は、ファーストアルバム「ミステリアス」のナンバーを中心に演奏。
お客さんのノリはいわゆる“オタ芸”が入っていたりして、ちょっとばかり年代を感じる。
客席から「千流の雫」のリクエストがかかると、しーちゃんは渋りながらもアカペラでちょっとだけ唄う。
ライブ後半に突入し、アルバム「凛」から「かすみ草」を唄うとなったところで何故だか突然の涙。
それからしばらく涙をこらえながら唄っているように見えたけど、何か思うところあったのかな?
「恋一夜」「メタモルフォーゼ」といったシングルヒット曲を織り交ぜつつ、
アルバム「凛」のナンバーを立て続けに演奏して本編は終了。

アンコールに突入して、ツアーTシャツにジーンズというスタイルでしーちゃんがステージに登場。
「いつもはアンコールは一曲と決めているんですけど、今日は三曲やります」と宣言。
頬のあたりで手を動かしながら、「この曲からやります!」と言って「嵐の素顔」。
山下達郎を思わせるイントロからシングルカップリング曲「永遠の防波堤」を唄ったあと、
シングル曲「Blue Velvet」を披露して、全部で30曲を無事に唄い終える。
バンドメンバー全員がステージ中央に並び、深々とお辞儀をして歓声に応える。
そして「30で止まらず31曲目を追加します」と言って、キーボードだけをバックに「声を聴かせて」。
伸びやかな声で唄いあげるしーちゃん、なんだかとっても惚れ惚れした。
こうして18時55分、素晴らしいライブは幕を閉じた。

意外と早くライブが終わったので、名駅の「鶴八」で呑むことにする。
串カツとか手羽先とか名古屋名物をつまみながら、ビールと日本酒を呑む。
いつもは一階のカウンター席だけど、今夜は二階のカウンター席。
ちょっとバタバタしてたけど、まずまずのんびりと呑みを楽しむ。
21時前にはおひらきにして、21時12分発の新幹線に乗って帰京。

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2017年9月17日 (日)

VA「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2017」なんばHatch<Day-2>

6時半に起床。例によって、意味も無く早起きな旅の朝。
台風が近づいてきているので今日は一日ホテル待機かと思ったけど、どうやら昼間は大丈夫そう。
そんなわけで11時前にホテルを出て、千日前あたりをブラブラと散策する。
何を食べようかとっても迷ったけど、「ぼてじゅう本店」でお好み焼きを食べることにする。
ここは意外と穴場・・・入店したときは空いていた。そのうち混みだしたけど。
ビールと酎ハイを呑みつつ、お好み焼きを食べる。プロが焼くお好み焼きはやっぱりウマい。
13時前には店を出て、腹ごなしを兼ねてアメリカ村へ行ってみる。
中古盤屋の「KING KONG」が、BIG STEPへ移転したというので早速チェック。
店の雰囲気は良いのだけれど、ちょっとばかり普通になっちゃった感じがする。
そのあとは日本橋へ。後輩に教えてもらった中古盤屋をようやく発見。
これまで見つけられなかったのは、店の造りが違うように記憶に刷り込まれていたからみたい。
なかなか状態のいいレコードがたくさんあって、ココはやっぱりいいかもしれない。
その中から何枚か購入して、15時前にひとまずホテルに戻る。

しばらく部屋で休んだあと、16時過ぎに再び出かける。
今日もなんばHatchへ、「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2017」を観に行く。
台風が接近していると言いつつ、今のところまだ雨は降っていない。
来場はお客様の自己判断で・・・というインフォが流れてきて、ちょっとばかり物騒な雰囲気。
だけどやはりそこはブルース、こういう時こそ負けずに楽しみたいというものだ。
16時45分ごろ会場に到着。そのまま会場入り。今日の席は1階F列36番。
ステージ上手側の一番端の席。好き勝手に過ごすには、絶好のポジションかもしれない。

予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
今日もまた“なにわブルージーズ”の演奏でゆる~くスタート。
ポスターのモデルになっている前・浪速区長さんとクリエーターさんが、ギターとバイオリンをプレイ。
そして有山じゅんじと清水 興が交互にヴォーカルをとって「You Gotta Move」。
続いて「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる♪」して、本日の「なにわブルースフェスティバル」が始まる。

二番手には“ザ・たこさん”が登場。
キレッキレのドラム、ベース、ギターの演奏に乗って、MCが客席を煽りまくる。
そしてマスクをかぶったヴォーカルのアンドーが満を持してステージに登場。
パワーで押し切る感じの「カッコイイから大丈夫」を演奏したあと、
“ザ・ナンバーワン・バンド”のカバー「ケンタッキーの東」で延々とマントショー。
いきなりの大盛りあがりだけど、去年より若干あっさりしていたような気もした。

続いて“ORESKABAND”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター&ヴォーカルに、トランペット、トロンボーン、サックスという編成の女性バンド。
ノリのいいスカをひたすら元気よくプレイする姿は、なかなか好感が持てた。
ホーンセクションを前面に押し出したサウンドながらも、じっくりと唄うヴォーカルが印象的。
ちょっと歌謡曲っぽいメロディーラインもあったりするのがおもしろかったな。
だけど日本語のスカというと、どうしても“レピッシュ”を思い出してしまうのは仕方ないか。

次は“高木まひことシェキナベイベーズ”のステージ。
ドラム、ベース、ギター、そしてヴォーカルの高木まひこという四人編成。
思っていたよりポップな感じのロックンロール、高木まひこの唄声がちょっと独特な雰囲気。
途中からリクオが加わってピアノをプレイ。ついつい目を惹きつけられる。やっぱり華があるな。
リクオがヴォーカルをとって、「永遠のロックンロール」「オマージュ - ブルーハーツが聴こえる」。
そして「アイノウタ」を唄い始めると、今日誕生日を迎えるリクオにバースデイケーキが贈られる。
すっかりリクオが持って行った感じだけど、ハッピーでなかなk楽しいステージだった。

今日は演奏の合間に、ナオユキが濃い~感じの漫談。
トイレに行ったりして、ほとんど聞けなかったので感想は特にナシ。

ステージ中央にマイクスタンドが三本並べられ、“ロックかしまし三人娘”のステージが始まる。
ステージ上手から、はせがわかおり・大西ユカリ・本夛マキの並びで演奏がスタート。
かおりちゃんとマキちゃんはアコースティックギター、ユカリ姐さんはソロバンを弾いてる(笑)。
「アイラビュ アイラビュ フォレバモー♪」でお馴染みの「クールな恋」から「ロックンロール・ミュージック」。
ちょっとした賑やかしユニットかと思っていたら、「風に吹かれて」「That Lucky Old Sun」の素晴らしさに涙。

“ロックかしまし三人娘”に呼び込まれて、木村充揮がステージに登場。
そして四人で「バン・バン・バン」を演奏したあと、木村さんがひとりステージに残る。
いつものようにお酒をグイグイとあおりながら、お客さんのツッコミに調子よく返していく。
だけどやっぱり唄はサイコー! 「No Woman, No Cry」「プカプカ」「嫌んなった」、ぜんぶ良かったな。
そして金子マリがステージに登場して、木村さんのギターをバックに「ラリル」を唄う。
これがまた心に染みた・・・これぞ日本のブルースという感じで二人の演奏は終了。

そして20時10分過ぎ、“金子マリ presents 5th element will”の演奏が始まる。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏、
Vocal:北 京一、Vocal:金子マリ、すっかりお馴染みのメンバー。
Bluesyなインストに迎えられてマリちゃんが登場。一曲目は「Compared To What」、カッコいい。
続いて「Give, Get Peace」から「彼女の笑顔」。マリちゃんのヴォーカルにしびれる。
今夜もマリちゃんは絶好調。このところ毎回のように、神がかった唄声に驚かされる。
ほどよく枯れて、それでいて伸びやかで、やっぱりこの人の唄がイチバンだと思う。
「サイフ、ケータイ、カギ、タバコ♪」と、Funkyかつコミカルに唄いあげて演奏は終了。

続いて、“blues.the-butcher-590213+うつみようこ”。
Drums:沼澤尚、Bass:中條 卓、Guitar:永井“ホトケ”隆、Harp:KOTEZ、それにVocal:うつみようこが加わる。
ホトケのヴォーカルだけでも強力なのに、ようこちゃんが加わったらもうどうしようもない。
ようこちゃんのヴォーカルにKOTEZのブルースハープが絡みつき、なんとも言えない味わい。
激しく力強い骨太の演奏、ブルースの王道を行くようなセットリストがまたイイ。
「Mojo Boogie」「Blues Is Alright」から「Sweet Home Chicago」と畳み込んでフィナーレ。

そして21時30分、本日のトリ“シーナ&ロケッツ”の演奏が始まる。
ロケット発射音が鳴り響くとともに、前へ駆け寄ってステージにかぶりつく。
演奏は「ビールスカプセル」でスタート。ブラックビューティを弾きまくる鮎川、今日もカッコいい。
奈良さんもステージ前まで出てきてノリノリでプレイ。川島さんの顔は、私の位置からは見えず。
続いて「ストーンズから教わったブルースナンバー」という紹介で「LOVE IN VAIN」。これは染みる。
そして「ホラ吹きイナズマ」からの「レモンティー」。今日のエンディングはあっさりと。
最後は「ユー・メイ・ドリーム」をみんなで合唱して、本編はすべて終了。

アンコールに突入して、本日の出演者全員で「梅田から難波まで」と「IKO IKO」。
昨日と同じ展開だけど、盛りあがりは断然今日のほうが上回っている。
ステージにかぶりつく私のちょうど前が鮎川で、くわえタバコでブラックビューティを弾く姿がカッコよくてもう~。
何故か恒例となった感のあるアンドーによるシメ。今日は木村さんと一緒に「アイコー!」。
気がつけば22時20分過ぎ。かなり長丁場だったけど、とっても楽しいひとときだった。

ライブ終了後、例によって打ち上げといきたいところだけど、台風接近につき自粛。
まだ雨は激しくないけれど、この先どうなるかわからないからね。
雨に備えてホテルの近くまで戻って、「三豊麺」というつけ麺屋でひとり呑み喰い。
まぁこんな事もあるわな・・・。23時半過ぎにはおひらきにしてホテルに戻る。

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2017年9月16日 (土)

VA「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2017」なんばHatch<Day-1>

今週末は三連休を利用して大阪へ遠征。
東京駅12時13分発の新幹線に乗り込み、新大阪駅に到着したのは15時ちょっと前。
豊橋あたりで降り出した雨が、地下鉄でなんばへ着くころには土砂降りに・・・。
なるべく濡れないような道を選びながら、今回泊まる「ビジネスホテル菊栄」へチェックイン。
ここは初めて泊まるホテル。冷蔵庫やテレビが小さいと突っ込みつつも、それなりに快適な部屋。

しばらく部屋で休んだあと、16時過ぎに再び出かける。
今日はなんばHatchへ、「なつかしい×あたらしい なにわブルースフェスティバル2017」を観に行く。
「なにわブルースフェスティバル」は去年から始まり、今年で二回目の開催となる。
去年はCHABOが出演する事もあって参加したけど、とても楽しかったので今年も参加する事にした。
今日と明日の二日間、いろんなミュージシャンの奏でるさまざまなブルースを堪能したい。
雨を避けるため慣れない地下街をさまよいながら、16時40分ごろ会場に到着。
今日の席は1階E列25番。前から五列目のややステージ上手寄り。通路際で申し分のないポジション。

予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
まずは有山じゅんじと清水 興、そしてポスターのモデルになっている前・浪速区長さんとクリエーターさんが
ステージに登場。ゆる~りとした雰囲気で、有山さんが「You Gotta Move」を唄い出す。
元・浪速区長さんはセミアコのギター、クリエーターさんはバイオリンをプレイ。
去年は弾いているフリだったけど、今年はそれなりに弾いてる。ギターソロまで飛び出す。
続いて「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる♪」して、“なにわブルージーズ”の演奏は終了。

今年もまた、男女の司会者が進行する中、それぞれの演奏が繰り広げられていく。
次は“OSAKA ROOTS”。ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックスという編成。
本当ならこれにヴォーカルのイトキンが加わるはずだったけど、病気療養中のため欠席。
あいかわらず強力なビートに、ハードでパワフルなギターが炸裂する。
ノリのいい曲もそろーなバラードも、どちらもカッコ良くていいバンドだなぁ~と思った。

続いて“フラワーカンパニーズ”。これはもぅ~安心して観ていられる。
フラカンはなんだかんだで五回ぐらい観てるような気がするけど、「これぞロック!」という感じが潔い。
ハードなナンバーもイイけど、ミディアムテンポで切々と唄われると本当に心に染みる。
鈴木圭介のヴォーカルは、なんとも言えない切なさを感じてしまう。
今日は「深夜高速」をやってくれなかったけど、新曲の「ハイエース」もいい曲だ。

18時半ごろから“BimBamBoom”の演奏が始まる。
このバンドは初めて聴く。ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックスの女性五人組。
ステージ下手前方にドラムがセッティングされて、その強力なビートを中心に演奏が繰り広げられる。
BluesというよりFunk、うねうねと動きまわるベースとギターのカッティングがたまらなくカッコいい。
うーん・・・こんなカッコいいバンドがあったんだなぁ~。本当に音楽って幅広いな。
ギターのコがやたらイキがって弾いてるのが良かった。やっぱりミュージシャンはこうでないと。
だけど退場するときにチョコチョコと走って行く姿を見て、なんだかとっても微笑ましかった。

続いて、有山じゅんじ・清水 興・三宅伸治の三人でアコースティックセット。
伸ちゃんは「去年は下で演ってたんですけど、今年は本編に出ることが出来ました~」と挨拶。
「It's Alright」から始まり、続いて「It's All Right」。なんと「イッツオーライ」特集。
興さんがブレイクを無視して、ベースをひたすらブリブリ弾いているのが笑える。
「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」を演奏したあと、「何もなかった日」へと続く。
いつものようにみんなで「いいことが~あるといいね~」と唄い終わったところで、
有山さんのギターのストラップがはずれて落下するというハプニング。
「いいことが起きるはずなのに・・・」とポツリと言う伸ちゃんが可笑しかった。
そして更に下田逸郎が加わって、四人で有山じゅんじの「気持ち」をセッション。
伸ちゃんのラップスティールが、いい音していて素敵だったな。

ここで有山さん・興さん・伸ちゃんは退場して、“下田逸郎OAアンサンブル”の演奏が始まる。
下田さんの唄を聴くのは初めてかな? ソフトな感じだけど、はっきりと歌詞が聴こえてくる。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、バイオリン、そして下田さんという編成。
バイオリンと縦ベースが入っているところが、ちょっと変わっていて面白かったな。
桑名将大の「月のあかり」を演ってくれたのは泣けた。

そして20時05分過ぎから、レイニーウッド with 中村耕一。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、そして中村耕一というメンツ。
柳ジョージ亡きあと、中村耕一をヴォーカルに迎えてやっているらしい。
お馴染みの「雨に泣いてる」から演奏はスタート。いきなりストラトが唸りをあげる。
なんだコレ! ものすごくカッコいいじゃないか! ものすごいグルーヴに心が躍る。
強力なリズム隊とストラトとエレピの競演で、「これがロック!」という感じ。
「青い瞳のステラ、1962年 夏・・・」「酔って候」「さらばミシシッピー」と、キラーチューン満載のセトリ。
中村耕一のヴォーカルも悪くなかったけど、あの人の声をこっそりと心の中でかぶせていた。。。

そしてトリは上田正樹。ドラム、ベース、ギター、キーボードのバンドを従えて唄う。
ホーンが入ったりもうひとりギターが入ったりしても良さそうだけど、意外とシンプルな編成。
とにかく正木さんのスネアの音にやられる。スコーン!と突き抜ける音がたまらない。
キー坊はあいかわらずマイペースというか、リラックスしているというか。
曲によってギターを弾いたり弾かなかったりするのだけど、段取りと全然違うタイミングで
ギターを手に取ったりするようで、ギターテックの人は大変そうだった。
わりとシブめな雰囲気のまま、本編は終了。

アンコールに突入して、本日の出演者全員で「梅田から難波まで」。
これまでずっと座って聴いていたけど、こうなったらやはり立ちあがって踊るでしょ。
そして最後は「IKO IKO」。またしてもボガンボが出てきたよ! なんだろね、この感じ。
フロアのお客さん総立ちで盛りあがって、21時25分ごろすべて終了。
今夜はお目当もお目当じゃない人も、それぞれに良かった。
新たな出会いもあったし・・・だから音楽はやめられない。

終演後、雨は小降りになっていたので、みんなで道頓堀沿いをブラブラと歩いて「アガッタ!」へ。
カウンター席のコーナーを六人で囲んで打ち上げ。つまみはもちろん串揚げ。
紅ショウガとかポテトサラダとか、ちょっと変わったネタが意外と美味しかったりする。
電車で帰る人もいるので、23時半ごろおひらき。今夜もとても楽しかった。
ちょっと呑み足りない気持ちもあり、みんなと別れてから裏なんばの「えびす屋」でひとり二次会。
刺身とか山芋浅漬とか軽めのモノをつまみながら、日本酒をグイッとやる。
ホテルの門限が1時なので、0時半ごろおひらきにしてホテルへ戻る。

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2017年9月15日 (金)

しあわせ

今日はほぼ定時に退社して新宿へ。
「GIMME DANGER」のグッズを買うため、シネマカリテへ行く。
即完売してしまっていたTシャツとバッジ、ポスターを無事に入手することが出来た。
今夜は呑む気はなかったのだけれど、せっかくなので新宿三丁目の「蕎麦一」へ。
この店はPIT INNでのライブや映画のレイトショーを観る前、腹ごしらえするために寄る蕎麦屋。
食べ物が美味しいから、一度ゆっくり来たかったのでちょうど良かった。
野菜天婦羅とゆば刺身をつまみに、ビール、酎ハイ、焼酎蕎麦湯割り。
シメはもちろん十割蕎麦のせいろ。たまらなく幸せ~。

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2017年9月12日 (火)

こんな日もあるさ

今日は火曜日、特に何があったわけではないけど、なんとなく呑みたい気分。
そんなわけで、幡ヶ谷「みやび屋」へ行って19時過ぎから呑む。
だけど何故だかすぐにお腹イッパイになってしまい、呑みもいまいち進まず。
だから20時半には切り上げて、郵便局で不在配達の郵便物を受け取って帰宅。

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2017年9月11日 (月)

頭痛のタネ

今日からまた一週間が始まる。
週末はなんともないのに、いきなり頭痛に悩まされる。
どこか精神的に負担がかかっているのかなぁ~?

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2017年9月10日 (日)

必要な日

今日も一日どこへも出かけず、ひたすら部屋に引きこもって過ごす。
いろいろと整理も出来たし、こういう日も必要なのかなぁ~。

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2017年9月 9日 (土)

グジュッと...

今日は何も予定がない日。
家でグジュッとして過ごす。

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2017年9月 8日 (金)

中目黒

今日はプレミアム早帰りで、15時で仕事は終了。
どこへ行こうか迷ったけど、中目黒にあるカセットテープ屋「waltz」へ行くことにした。
駅からちょっと歩いて、閑静な住宅街といった雰囲気のところにお店を発見。
お店の中にはカセットテープはもちろん、レコードや雑誌、ビンテージラジカセまで置いてある。
とっても穏やかな空間で、ここだけ時間が止まっているような錯覚に陥る。居心地がいい。。。
じっくりとレコードやカセットを見て廻り、THE DOORSとTOM WAITSのテープを購入。
欲しいモノはたくさんあったけど、また次の機会にということでガマン。

そのまま目黒川沿いをブラブラと歩いて駅前へと戻る。
17時をまわったので、そろそろ呑みの時間。「大樽」という店に入ってみる。
絵に描いたような居酒屋、カウンターに座ってビールや酎ハイを呑む。
ぼんじりが異常に美味い。そして目黒と言えばさんまの塩焼き。180円というからたまらない。
けっきょく2時間ほど粘って、シメて3,180円。メチャクチャ安いな。
帰りは明治神宮前で千代田線に乗り換えて代々木公園駅へ。
「はるな庵」でざるそばをすすって、21時前には帰宅。

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2017年9月 6日 (水)

THE STOOGES「GIMME DANGER」新宿シネマカリテ

今日は定時ダッシュで新宿へ。
18時40分からシネマカリテで、“THE STOOGES”の映画「GIMME DANGER」を観る。
行く前に「タワレコ」へ寄り道をして若干バタバタしながらも、開映時間ギリギリにすべり込む。
水曜日の夜だけどサービスデーということもあってか、超満員のお客さん。
予告編なしでいきなりの本編。イギーやアシュトン兄弟を初めとするメンバーへのインタビューを中心に、
“THE STOOGES”の結成から解散・再結成までを、演奏シーンを交えて時系列で描いていく。
インタビューシーンがかなり長くてちょっとウトウトしてしまいそうな瞬間もあったけど、
バンドを巡るいろいろなエピソードを知ることが出来て興味深かった。(上映時間:108分)

映画が終わったのが20時半、まだ時間も早いので久しぶりに「かり屋」で呑む。
平日だからか意外と空いていて、やっぱりココは隠れ家という感じだな。
何を食べるかメチャクチャ迷ったけど、かんぱち刺身、レバカツ、栃尾あぶらげ等をチョイス。
調子に乗って、ビール、酎ハイ、酎ハイ、日本酒、日本酒と呑みまくる。
日本酒はどう見ても一合以上あって、けっこうたくさん呑んでしまった。
23時前にはおひらきにして帰宅。

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ホームページ

ふと気がつくと、自分のホームページ「ひだKAN」を開設して本日で20年。
このところ更新が滞りがちではあるけれど、細々と続けてきている。
ホームページを通じて知り合ったたくさんの方々には本当に感謝。

長いことやっているといろいろあるわけで、一番のサプライズは雑誌に掲載されたこと。
2002年に発売された「ロック画報」のRCサクセション特集、参考ホームページとして載っている。

しかし20年も経つと使える技術やセキュリティの考え方が全然変わっているので、
ホントは今風に作り直したいのだけれど、そんな時間も気力もなく現在に至る。
プライバシーに関する記載がけっこう残っていたので、さすがにそれは削除。

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2017年9月 3日 (日)

荒木経惟「写狂老人A」東京オペラシティ アートギャラリー

芝居の後は東京オペラシティ アートギャラリーで、荒木経惟「写狂老人A」を観る。
やっているのは知っていたけど、ようやく観ることが出来た。今日は地元で徹底的に楽しむ。
アラーキーと言えば、裸の女性の写真。入っていきなりの展開に、思わず圧倒される。
それから空の写真、花の写真、日常を切り取った写真・・・なんとも味がある。
デジタルカメラで撮影されたスライドが部屋の三方に投影されるコーナーとか、
一度切り裂いた写真をコラージュした作品のコーナーとか、おもしろかった。
しかし、こういう天才カメラマンの写真を見ると、自分の写真の稚拙さがわかる。
決してキレイに撮ろうとは思っていなくて、その時に感じたままシャッターを切っているのだけれど、
腕がいいから結果的によく撮れて、素晴らしい写真になっているという感じ。
素人には真似出来ないから、せめて自分の思うままにシャッターを切るようにしようと思った。

気がつくと今日はまったく何も食べていなかったので、17時過ぎから「鍛冶屋 文蔵」で食事を兼ねた呑み。
団体さんが多くてちょっとうるさかったけど、それなりに楽しむ事が出来た。
18時半ごろおひらきにして帰宅。

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シス・カンパニー公演「ワーニャ伯父さん」新国立劇場 小劇場

今日は新国立劇場 小劇場へ、シス・カンパニー公演「ワーニャ伯父さん」を観に行く。
アントン・チェーホフ作の戯曲、上演台本・演出はケラリーノ・サンドロヴィッチだ。
ロシアでの初演から1世紀以上の時を経た21世紀の現代でも、世界中のどこかで
必ず何かが上演されている・・・そんなチェーホフ四大戯曲のひとつ「ワーニャ伯父さん」。
その世界にはからっきし疎い私にはよくわからないけど、KERAさんの演出であれば観てみたい。
しかも家から徒歩10分の新国立劇場での上演となれば、やっぱり行くしかないでしょ。
13時過ぎに家を出て、あっという間に会場へ到着。今日の席は、1階C3列9番。
小さめの客席がA~Dブロックに分かれていて、そのCブロックの三列目。
ステージ真正面でほど良い距離感、なかなかいいポジションかもしれない。

13時30分開演。
著名な学者であるセレブリャコーフ(山崎一)を、崇拝して長年仕えてきたワーニャ(段田安則)。
セレブリャコーフが身勝手な態度で人を困らせるただの年寄りと気づいて失望し、
その一方でセレブリャコーフの若き後妻エレーナ(宮沢りえ)に恋心を抱いてしまう。
教授と先妻との娘ソーニャ(黒木華)は、家に入り浸る医師アーストロフ(横田栄司)に夢中。
そんな人間関係の中、それぞれの思いがさまざまに入り混じって・・・といった物語。
だけどそこに明快な起承転結は感じられず、どことなく不完全燃焼のまま終わってしまった感がある。
ちょっと私には難しすぎたかなぁ~なんて思ったりした。
だけど段田安則の遠くまで響き渡る声や、宮沢りえの目を見張るような美しさを、
とっても至近距離で体験することが出来たので良かった。
もうひとつ良かったのが、伏見 蛍がステージサイドでつま弾くアコースティックギター。
シーンが切り替わるときとか、役者がギターを弾くシーンに合わせてとか、
それぞれにぴったりとマッチしていて、なんだかすごくいいモノが見られたような気がする。
一幕:1時間06分、休憩:15分、二幕:1時間06分、ちょうど16時ごろ終了。

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2017年9月 2日 (土)

RED WARRIORS「30th Anniversary『King's Rock'n Roll』FINAL」中野サンプラザ

今日は中野サンプラザへ、「RED WARRIORS 30th Anniversary『King's Rock'n Roll』FINAL」を観に行く。
7月の大宮ソニックシティ公演で発表された今日の追加公演、即日完売ということで昼夜公演に・・・。
私は運よく夜公演に当選したので、満を持して最終公演に参加することになった。
17時前に中野駅に到着。開場待ちの列を横目にあたりを散策して、17時15分ごろ会場入り。
今日の席は、2階3列47番。このところ二階席ばかりだけど、ポジション的にはまずまずかな。

予定より遅れて、17時40分ごろ開演。
ドラムはサポートの湊 雅史、ベースは小川清史、ギターは木暮"SHAKE"武彦、
ヴォーカルはダイアモンド☆ユカイ、そしてサポートのキーボード。
オープニングナンバーの「King's Rock'n Roll」が始まると、ステージバックに
「30TH ANNIVERSARY KING'S ROCK'N ROLL Red Warriors」のロゴが登場。
華やかなロックン・ロール・ショーの始まり。やっぱりアガるなぁ~。
そして二曲目は「Outsider」。この曲は数あるレパートリーの中で一番好きな曲。
7月の大宮では演らなかったからな・・・この曲が聴けただけで今日は大満足。
それから「Wild and Vain」「Old Fashioned Avenue」「Monkey Dancin'」あたりは大宮と同じ流れ。
一階席に負けじと二階席も大盛りあがりで、今日は思いっきりモンキーダンスを踊ってやった。
今日は昼夜二回公演ということで、「ジャニーズみたい」と言いつつも嬉しそうなユカイ。

ユカイはハットを斜めにかぶって「ルシアンヒルの上で」を唄う。この唄もドラマチックでいいな。
「欲望のドア」に続いて「Sunday Sunshine」。この曲は初めて聴いたけど、メチャメチャいい曲だ。
SHAKEはこの日もストラトを白・黒・青と使い分けていたけど、この曲では$字型のギターをプレイ。
続く「野生の風」では激しいビートに乗せて、清史の歪んだベースが唸りを上げる。
ユカイがアコースティックギターを弾きながら「Lady Blue」を唄ったあと「Foolish Gambler」。
ユカイとSHAKEがマイクを中心に向き合い、「Foolish Gambler~お前のことさ~♪」と唄いながら
お互いの胸を小突き合う様子が、なんとも微笑ましくて素敵だった。
「今日はタイムトリップしながら二元中継のようだね。やっぱりロックンロールいいね!」とユカイ。
そして次は「Shock Me」。ファーストアルバム「LESSON 1」に入っているゴキゲンなナンバー。
“RED WARRIORS”が好きだと言いながらも、デビュー前からファーストアルバムまでが
特に好きなオレにとってはたまらない選曲。曲の途中でお客さんとコール&レスポンス。
お客さんの完璧なレスポンスに、「ダテに30年ロック聴いてきてないね!」と嬉しそうなユカイ。
「Back to Life」を唄いながら、ユカイは「また来年会おうぜ!」と叫ぶ。本当なら嬉しいな。
そして最後に「Wild Cherry」を演奏して本編は終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場。
ユカイがお客さんを煽ってから「Casino Drive」。この曲もロックっぽくてイカす。
「こんなカッコいいバンドがここに居るってことを、世界中のみんなは知らないんだもんな。
いつ死ぬかわからないからな。また来年もやる!」と、今度はユカイがはっきりと宣言。
そして「バラとワイン」が始まると、たくさんの薔薇の花がステージに投げ込まれる。
最後の曲は「Royal Straight Flush R&R」。曲が始まる前にユカイが
「写真撮っていいから、そのかわり宣伝してくれよな」と言ってくれたので喜んで協力。
最後にメンバーがステージ中央に並んで、お客さんと一緒に記念撮影。
こうして素晴らしいライブは、19時55分ごろ幕を閉じた。

中野に来たからには、やはりあの店に寄っておきたいということで「ニュー浅草」で呑む。
やっぱりいいなぁ~この店。まさしく「ザ・居酒屋」という感じ。
いつものようにビール・酎ハイ・日本酒と呑み進めてきたところで、赤玉パンチがあるのを発見。
ワインのようなソーダのようななんとも言えない美味しさ。こんなところで飲めるとは思わなかった。
22時ごろおひらきにして、「永祥」という店で麻辣刀削麺を食べる。けっこう辛いけど美味しかった。
22時半ごろ中野駅前からバスに乗り込み、眠気と戦いながら無事に帰宅。

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2017年9月 1日 (金)

長野からの~

今日は5時に起床。だけど爽やかな長野の朝。
眠い目をこすりつつ支度して、6時18分発の新幹線に乗って東京へ。
この時間の新幹線って、独特の雰囲気があって好き。
8時ちょうどに東京駅に到着。時間があるので有楽町駅まで歩く。
そこから通勤経路に合流して、何食わぬ顔をしていつものように出社。

昼間は普通に仕事したのだけれど、夕方になってガックリとペースダウン。
いろいろと集中してやっていると、もう~発狂しそうになってくる。
これはダメだ~と思って、18時半過ぎに仕事を切り上げる。
メチャメチャお腹が空いてるけど、食べるのも億劫になってしまい、夕ごはんは軽く済ませる。
起きているのもツラいので、23時前には早々に就寝。

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