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2017年9月 3日 (日)

シス・カンパニー公演「ワーニャ伯父さん」新国立劇場 小劇場

今日は新国立劇場 小劇場へ、シス・カンパニー公演「ワーニャ伯父さん」を観に行く。
アントン・チェーホフ作の戯曲、上演台本・演出はケラリーノ・サンドロヴィッチだ。
ロシアでの初演から1世紀以上の時を経た21世紀の現代でも、世界中のどこかで
必ず何かが上演されている・・・そんなチェーホフ四大戯曲のひとつ「ワーニャ伯父さん」。
その世界にはからっきし疎い私にはよくわからないけど、KERAさんの演出であれば観てみたい。
しかも家から徒歩10分の新国立劇場での上演となれば、やっぱり行くしかないでしょ。
13時過ぎに家を出て、あっという間に会場へ到着。今日の席は、1階C3列9番。
小さめの客席がA~Dブロックに分かれていて、そのCブロックの三列目。
ステージ真正面でほど良い距離感、なかなかいいポジションかもしれない。

13時30分開演。
著名な学者であるセレブリャコーフ(山崎一)を、崇拝して長年仕えてきたワーニャ(段田安則)。
セレブリャコーフが身勝手な態度で人を困らせるただの年寄りと気づいて失望し、
その一方でセレブリャコーフの若き後妻エレーナ(宮沢りえ)に恋心を抱いてしまう。
教授と先妻との娘ソーニャ(黒木華)は、家に入り浸る医師アーストロフ(横田栄司)に夢中。
そんな人間関係の中、それぞれの思いがさまざまに入り混じって・・・といった物語。
だけどそこに明快な起承転結は感じられず、どことなく不完全燃焼のまま終わってしまった感がある。
ちょっと私には難しすぎたかなぁ~なんて思ったりした。
だけど段田安則の遠くまで響き渡る声や、宮沢りえの目を見張るような美しさを、
とっても至近距離で体験することが出来たので良かった。
もうひとつ良かったのが、伏見 蛍がステージサイドでつま弾くアコースティックギター。
シーンが切り替わるときとか、役者がギターを弾くシーンに合わせてとか、
それぞれにぴったりとマッチしていて、なんだかすごくいいモノが見られたような気がする。
一幕:1時間06分、休憩:15分、二幕:1時間06分、ちょうど16時ごろ終了。

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