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2017年12月31日 (日)

今年のライブ生活2017

今年のライブ生活、トータル111本でした。

01/02 VA 「仲野茂 生誕57周年!!」 新宿 LOFT
01/06 畑中階段 「ノイズ新年会」 四谷 Outbreak!
01/07 有頂天 「LIVE KAFKA'S ROCK」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
01/07 有頂天 「LIVE NIETZSCHE'S POP」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
01/14 麗蘭 「愛があれば歳の差なんて」 六本木 Billboard LIVE TOKYO 1st STAGE
01/14 麗蘭 「愛があれば歳の差なんて」 六本木 Billboard LIVE TOKYO 2nd STAGE
01/30 JEFF BECK 「JAPAN TOUR 2017」 東京国際フォーラム ホールA
02/04 仲井戸麗市 「ギャラリー新年会2017」 南青山 MANDALA
02/07 佐藤研二+早川岳晴 「情熱の低音二重奏」 荻窪 ROOSTER North Side
02/17 金子マリ+三宅伸治 「金子さんと三宅くん」 代官山 晴れたら空に豆まいて
02/19 Bay City Rollers 「JAPAN TOUR」 渋谷 PLEASURE PLEASURE
03/03 THE DAMNED 渋谷 CLUB QUATTRO
03/04 麗と蘭 「Sweet Home Nagano」 長野 ネオンホール
03/05 麗と蘭 「Sweet Home Nagano」 長野 ネオンホール
03/08 KIKI with STRINGS 「プチ大仕事 2017」 新宿PIT INN
03/16 金子マリ & BUX BUNNY 「そして、長い旅」 下北沢 GARDEN
03/17 麗蘭 「NO NUKES 2017」 豊洲 PIT
03/18 HARRY 「ミニライブ & サイン会」 渋谷 HMV&BOOKS TOKYO
03/19 麗と蘭 「Happy? Together!!!」 Motion Blue YOKOHAMA 1st stage
03/19 麗と蘭 「Happy? Together!!!」 Motion Blue YOKOHAMA 2nd stage
03/20 堀ちえみ 「ちえみちゃん祭り2017」 品川プリンス ステラボール
03/23 砂川正和 「砂川正和をおぼえているか FUNKY PEACE」 下北沢 GARDEN
03/24 THE SPECAILS 「JAPAN TOUR 2017」 新木場 STUDIO COAST
03/26 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 ベイシア文化ホール 大ホール
03/28 小坂 忠 六本木 Billboard LIVE TOKYO
03/30 THE MODS 「LITTLE SCARFACE FESTA 2017」 赤坂 BLITZ
04/01 仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子 「春に奏でるDuet。」 南青山 MANDALA
04/02 仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子 「春に奏でるDuet。」 南青山 MANDALA
04/05 三宅伸治 「三宅伸治 30th 回想録 東京編」 吉祥寺 Mojo Cafe
04/07 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 アクトシティ浜松 大ホール
04/14 ケラ & ザ・シンセサイザーズ 「ミューヂック・アワー 2017」 新宿 LOFT
04/15 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 大阪フェスティバルホール
04/20 VINTAGE TROUBLE 六本木 Billboard LIVE TOKYO
04/23 渋さ知らズ 「Earth Day Tokyo 2017」 代々木公園 野外ステージ
04/28 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 神奈川県民ホール 大ホール
05/04 MOJO CLUB 「三宅伸治 デビュー30周年記念!」 京都 磔磔
05/05 仲井戸麗市 with 早川岳晴 「大人になっても、こどもの日だぜぃ」 横浜 THUMBS UP
05/07 萩原健一 「~Last Dance~」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
05/08 萩原健一 「~Last Dance~」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
05/09 忌野清志郎 「ロックン・ロール・ショー Love & Peace」 中野サンプラザ
05/12 VA 「僕らのポプコンエイジ2017」 大阪 オリックス劇場
05/13 麗蘭 「Welcome Home to TAKUTAKU!! 百年の古都"蔵」 京都 磔磔
05/14 VA 「僕らのポプコンエイジ2017」 よこすか芸術劇場
05/20 VA 「僕らのポプコンエイジ2017」 市川市文化会館 大ホール
05/21 リクオ/仲井戸麗市/竹原ピストル 「HOBO CONNECTION 2017」 名古屋 TOKUZO
05/23 STANLEY CLARKE 青山 Blue Note Tokyo
05/25 リクオ/仲井戸麗市/大槻ケンヂ 「HOBO CONNECTION 2017」 Shimokitazawa GARDEN
06/04 PERSONZ 「NO MORE TEARS RELOAD」 中野サンプラザ
06/06 The Original BLUES BROTHERS BAND 青山 Blue Note Tokyo
06/10 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 中野サンプラザホール
06/15 仲井戸麗市×山口洋 「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2017」 南青山 MANDALA
06/17 麻美ゆま 「ワールドグルメ&ミュージック フェスタ 2017」 代々木公園 野外ステージ
06/18 有頂天 「有頂天ワンマンライブ 2017・初夏~35年目の神経衰弱~」 新宿 LOFT
06/21 仲井戸麗市 「One of Love プロジェクトGIG vol.8」 赤坂BLITZ
06/24 太田裕美 「コンサート2017」 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
07/02 ボガンボローザ 「HOT MOTTO GUMBO 2017」 京都 京大西部講堂
07/06 仲井戸麗市×藤井一彦 「Boys,be ambitious」 南青山 MANDALA
07/08 松田聖子 「Concert Tour 2017 Daisy」 日本武道館
07/09 松田聖子 「Concert Tour 2017 Daisy」 日本武道館
07/13 仲井戸麗市×ワタナベイビー 「Boys,be ambitious」 南青山 MANDALA
07/14 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 新潟県民会館 大ホール
07/15 RED WARRIORS 「King's Rock'n Roll」 大宮ソニックシティ 大ホール
07/21 仲井戸麗市×岡本定義 「Boys,be ambitious」 南青山 MANDALA
07/24 土屋公平 「I'm Your Boogie Man」 埼玉 西川口 Hearts
07/30 HARRY 「『20170331UNIT』発売記念イベント!!」 HMV record shop 新宿ALTA
08/06 石野真子 「Live2017 "Little Summer"」 新宿 ReNY
08/11 鮎川誠/友部正人/三宅伸治 「真夏の夢 どっぷりと3days」 京都 磔磔
08/12 THE オキシドール 「36年目の神経衰弱」 今池 HUCK FINN
08/16 REBECCA 「LIVE TOUR 2017」 中野サンプラザホール
08/19 松田聖子 「Concert Tour 2017 Daisy」 日本ガイシホール
08/20 松田聖子 「Concert Tour 2017 Daisy」 日本ガイシホール
08/23 人見元基 「GENKI SESSION Summer of Love 2017」 東京キネマ倶楽部
08/27 早川義夫 「死神×早川義夫 ツーマンライブ」 四谷 Outbreak!
08/29 太陽肛門スパパーン 「レコ発インストアライブ」 HMV Record ショップ渋谷店
08/31 山下達郎 「PERFORMANCE 2017」 ホクト文化ホール 大ホール
09/02 RED WARRIORS 「King's Rock'n Roll FINAL」 中野サンプラザ
09/16 VA 「なにわブルースフェスティバル2017」 大阪 なんばHatch
09/17 VA 「なにわブルースフェスティバル2017」 大阪 なんばHatch
09/18 工藤静香 「Shizuka Kudo 30th Anniversary Live 凛」 Zepp Nagoya
09/23 甲斐バンド 「KAI BAND TOUR かりそめのスウィング 2017」 戸田市文化会館
09/28 萩原健一 「~Last Dance~ VOL.2」 川崎 CLUB CITTA'
09/29 梅津和時 KIKI BAND 「tour 2017 KIKI SELECTION」 新宿PIT INN
09/30 梅津和時 KIKI BAND昼 「tour 2017 KIKI with Guest」 新宿PIT INN
09/30 梅津和時 KIKI BAND夜 「tour 2017 Amatsu-Kitsune 駈ける」 新宿PIT INN
10/04 土屋公平 「I'm Your Boogie Man」 下北沢GARDEN
10/08 HARRY 「TOUR 2017 "BEAT FAST"」 横浜 BAYSIS
10/09 CHABO BAND 「雨あがりの夜空に★2017」 日比谷野外大音楽堂
10/10 WILKO JOHNSON 「Japan Tour 2017」 渋谷 CLUB QUATTRO
10/15 高中正義 「TAKANAKA SUPER LIVE 2017」 日比谷野外大音楽堂
10/21 5th element will 「金子マリ presents」 下北沢 440(four forty)
10/22 THE GOD 「下北ロックンロール」 下北沢 SHELTER
10/29 甲斐バンド 「かりそめのスウィング 2017」 相模女子大学グリーンホール
10/30 CJ RAMONE 「JAPAN TOUR 1,2,3,4, Hey Ho, Let's Go!」 渋谷 CLUB QUATTRO
11/01 ザ・たこさん 「ザ・タコサンアワー」 渋谷 クラブクワトロ
11/03 大阪ギターパンダ 「眠らせないメデタイ Tonight」 高円寺 JIROKICHI
11/04 金子マリ & BUX BUNNY 「宴暦・009 PartI」 目黒 Blues Alley Japan
11/05 HARRY 「TOUR 2017 "BEAT FAST"」 静岡 Sunash
11/10 仲井戸"CHABO"麗市×おおはた雄一 「Boys,be ambitious」 南青山 MANDALA
11/11 ペール☆オレンジ 「Happy Anniversary Live」 下北沢 Com.Cafe 音倉
11/18 KENZI & THE TRIPS 「ザ・リクエストツアー Tour Final」 KOENJI HIGH
11/22 仲井戸麗市×湯川トーベン 「Boys,be ambitious」 南青山 MANDALA
11/24 増田惠子 「コンサート2017 ~ 60 Candles ~」 銀座 ヤマハホール
11/26 KERA 「弾いてもらい語りライブ」 新宿 JAM
11/28 原田知世 「“音楽と私” in 東京 2017」 渋谷 Bunkamura オーチャードホール
12/01 玉響楽団 「極楽音浴♨たまゆ~ら 下北沢編」 下北沢 440(FOUR FORTY)
12/06 MICHAEL MONROE 「The 30th Anniversary Tour in JAPAN 2017」 恵比寿 LIQUIDROOM
12/17 HARRY 「TOUR 2017 "BEAT FAST"」 長野ライブハウスJ
12/19 HARRY+James 「TOUR 2017 "BEAT FAST"」 Shimokitazawa GARDEN
12/25 仲井戸麗市 「唄う・奏でる・読む」 EX THEATER ROPPONGI
12/28 麗蘭 「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」 京都 磔磔
12/30 麗蘭 「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」 京都 磔磔

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京都ツアー2017:第4日

楽しかった2017年最後の遠征も今日で最終日。
6時半に起きてゆるゆると支度して、7時50分ごろチェックアウト。
朝の街をブラブラと歩いて、京都駅へと向かう。
9時02分発の新幹線のぞみ308号。ミラクルがあるかも?と期待したけどそれはナシ。
いつも通り東京駅まで行くつもりだったけど、予定変更して品川で下車。
渋谷の「HMV &BOOKS」へ寄り道して、当選したブックカバーを取りに行く。
年明けでもイイかと思ったけど、今年のうちにと思ってね。
せっかくなので「松川」で鰻重を食べて、バスに乗って帰宅。

2017年が暮れていく。
いい事ばかりではなかったけど、楽しい事もたくさんあったな。
来年もいい年でありますように・・・。

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2017年12月30日 (土)

麗蘭「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」京都 磔磔<day-2>

16時25分、再びホテルを出発。
今夜も磔磔へ、麗蘭「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」を観に行く。
16時40分ごろ会場に到着。一昨日よりも明らかにお客さんの数が多い。
16時45分に開場して、整理番号289番で入場したのは17時をまわった頃。
ステージ下手の花道沿いは既にビッシリだったので、ステージほぼ正面に陣取る。
フロアは身動きが取れないぐらいの大混雑。始まる前から熱気でムンムンする。

開演予定時間の17時を過ぎたころ開演。
フロア後方の階段から、JAH-RAH、公平、早川さん、CHABOの順でステージに登場。
演奏は「Come on! Let's go!」からスタートして「年末SONG」、そして早くも「Get Back」が飛び出す。
セットリストは28日と同じ。ニューアルバムから「夜風」に続いて、公平ヴォーカルの「何はなくてもR&R」。
残念ながら今年旅立った偉大なバンドマンに捧げるナンバーは、Chuck Berryのカバーで「Come On」、
Fats Dominoに捧げる「Walking to New Orleans」、Tom Pettyに捧げる「Candy」の三曲。
ここでCHABOのレパートリーである「GIBSON」を、公平がSGジュニアを弾きながら唄う。
「調子はどうなんだい?」とお客さんを煽る公平、今年のツアーで進化したような気がする。
新曲の「しっくり」「安らぎCafe」も今夜で二度目ということで、28日よりも耳に心地よく馴染む。
続く「Yes We Can 2017」では、早川さんのMC-924がいつも以上にブリブリの音を出す。
28日は終始リラックスしたムードだったけど、今日はストイックな緊張感がステージにみなぎる。
そのためかわからないけど、28日の方がCHABOは饒舌で客へのリアクションも多かった。
そして「真冬の熱帯夜」で熱く熱く盛りあがったあと、「歩く」をみんなで大合唱。
本編最後は、麗蘭のライブには欠かせないナンバー「ミュージック」でフィナーレ。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてメンバーがステージに登場。
そして公平が「麗蘭でやらして」と熱望したという「Do Me Baby」を、公平のヴォーカルで演奏。
早川さんはこの曲を今夜は縦ベースでプレイしたけど、途中で弦が切れたのでヒヤヒヤ。
けれどもさすがマチャミさん、速攻で張り替え。今更だけど早川さんの縦ベースは五弦というのに気づく。
ここで再び新曲の「GO!GO!放課後」「陽気にやろうぜ」を二曲続けて演奏。
そして早川さんが縦ベースを弓で弾いて、Lucinda Williamsのカバーで「Are You Alright」。
去りゆく2017年を惜しみつつ「ゆく歳くる歳」を唄ったあと、年末に欠かせないナンバー「Hello Good-bye」。
この曲を聴くと、本当に今年が終わるなぁ~と実感する。一年なんて、あっという間だ。
そして磔磔最終日にしか唄わない「年の瀬」。「今年はエレファントカシマシが『紅白歌合戦』に出場するので、
マチャミが磔磔の看板を持って駆け抜けるのはどうだろう?」とCHABOが言うとフロア内は大ウケ。
「サウンドクリエーターの車がまだ来ていないのでもう一曲とバンマスから指示があった」とCHABOは言い、
メンバー紹介を兼ねた「ミステリー」。公平、JAH-RAH、早川さん、CHABOの順でソロまわし。
そしてSE「What A Wonderful World」が流れて、20時20分ごろライブは終了。

終演後は今夜も「あんじ」で打ち上げ。
今夜もあーだこーだと話をしながら、美味しく楽しく呑み喰いする。
1時半ごろおひらきにして、ホテルに戻る。

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京都ツアー2017:第3日

7時半に起床。気がつくと今日は土曜日なんだな。
年末の京都はどこもバカ混みなので、11時ごろまでホテルでまったりとする。
そしてこれまた恒例の「常盤」へ行って、にしんざるを食べながらビールを呑む。
隣から鐘の音が聞こえてきて、年末だなぁ~と実感する。
それから中古盤屋をハシゴして、レコードの発掘作業にいそしむ。
もはや秘境と言える「HOT LINE」から始まり、その隣にオープンした「WORKSHOP recordss」、
新京極の「HAPPY JACK」「poco a poco」「take J」「SUPER MILK」と廻るも収穫はゼロ。
ちょっとばかり疲れたので鴨川のほとりで休憩したあと、Googleマップを頼りに新規開拓へ。
「Bootsy's」はお洒落な感じのビルにあるお洒落なお店だけど、店名の通りSOUL系が充実。
「TORADORA RECORD」は昔ながらの中古盤屋という雰囲気、けっこう好きな感じ。
「PARALLAX RECORDS」は残念ながら改装中というので、最後に「ART ROCK No1」へ。
ここもお洒落な感じだけど、けっこうたくさんお客さんが来ていて人気店みたい。
というわけで、3時間で9店舗を巡る旅はおしまい。15時半ごろホテルに戻る。

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2017年12月29日 (金)

京都ツアー2017:第2日

6時半に起床。いつもながら意味もなく早起きな旅の朝。
今夜はライブが無いので、ポッカリと時間が空いた京都の年の瀬。
10時半ごろホテルを出発して、これまた恒例となっている大原の温泉へ向かう。
四条河原町のバス停から20分に一本出ているはずのバスが、待っても待ってもやって来ない。
道がメチャメチャ渋滞しているらしく、11時近くになってようやくやって来た。
バスに揺られること1時間、大原のバス停に到着。そのまま大原山荘へ。
意外とお客さんがいたけど、ゆっくりと今年一年の疲れを癒す。
風呂あがりのビールを呑んだあと、「たんば茶屋」でにしんそばを食べながら熱燗。
窓の外に広がる田舎の風景を眺めながら、炬燵に入ってまったりとする。

それから14時59分のバスに乗って、三宅八幡で途中下車。
閑静な住宅街の中にある三宅八幡、のんびりしていてイイ感じ。
そろそろ16時なので、ひとまずホテルへ戻ろうと電車で出町柳駅へ。
駅を降りたら下鴨神社が近いことに気がつき、ブラブラと歩いて向かう。
本堂までとっても距離があって、なんだか明治神宮みたいな感じがした。
出町柳駅から京阪本線に乗ると、そのまま大阪まで行ける。
今夜は大阪で「ROCKY HORROR SHOW」があるので、このまま観に行きたい衝動に駆られるも、
当日券を買えるかわからないし、買えてもヘンな席だと後悔しそうなのでやめておく。
四条河原町の「タワーレコード」を覗いてから、17時半ごろひとまずホテルに戻る。

しばらくホテルで休んだあと、20時過ぎに再び出かける。
先斗町の行きつけ「ぽんと」で、久しぶりに呑み喰い。年末だから、けっこう混んでいる。
おかあちゃんは風邪気味と言っていたけど、あいかわらず元気そうでなにより。
ゆば刺身、鱧天婦羅、おあげさん・・・京都っぽいものをつまみながら、京都の地酒で乾杯。
そろそろ閉店というので20時半ごろ店を出て、鴨川のほとりをブラブラする。
イヤフォンからはCHABOが唄う「Hello Good-bye」、ゆく年を想いながらくる年に想いを馳せる。
今日はシメを食べることなく、23時過ぎにホテルに戻る。

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2017年12月28日 (木)

麗蘭「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」京都 磔磔<day-1>

16時50分、再び出かける。
今夜は磔磔へ、麗蘭「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」を観に行く。
年末恒例の麗蘭・磔磔、今年は28日・30日という飛び石スケジュールでの開催。
私はどうにか両日参加することが出来るので、ラッキーとしか言いようがない。
17時過ぎに会場着。クロークに荷物を預けようとしたら、開場時間の17時15分からとはこれ如何に?
それでも大きな混乱は無く、17時15分に開場して整理番号108番で入場。

予定より遅れて、18時05分ごろ開演。
フロア後方の階段を降りて、Drums:JAH-RAH、Bass:早川岳晴、Vocal&Guitar:土屋公平、
そしてVocal&Guitar:仲井戸"CHABO"麗市がステージに登場。
演奏は「Come on! Let's go!」というツアータイトルそのままの曲でスタート。
そしてこのところ年末恒例となっている「年末SONG」へと続く。
CHABOは「あけましておめでとう!」と言うお約束から、いきなりまさかの「Get Back」。
それから「二年前に発売したニューアルバムから」という紹介で「夜風」。
続いて公平がヴォーカルをとって「何はなくてもR&R」。公平のヴォーカル、やっぱりイイな。
ここからは、残念ながら今年旅立った偉大なバンドマンに捧げるナンバーが続く。
Chuck Berryのカバーで「Come On」、Fats Dominoに捧げる「Walking to New Orleans」、
Tom Pettyに捧げる「Candy」、どの曲も最大のリスペクトを感じるけど気持ちとしてはちょっと複雑。
今夜のCHABOはいつも通りAmritaのテレキャスとGibsonチェックアトキンスを使っていたけど、
「Walking to New Orleans」ではGrecoの仲井戸麗市モデルを使用。スライドギターが気持ち良かった。

ここで再び公平がヴォーカルをとり、今年発売したソロアルバムにも収録した「GIBSON」を披露。
公平が唄ってCHABOがギターとコーラスを重ねる「GIBSON」、ずっしりと重たい腰のある演奏。
ソロツアーのときは公平が弾くSGジュニアの音がいまいちと感じたけど、今回はすごく良く響いていた。
「俺たちは真面目なバンドだから新曲を書いてきた。みんなの前で練習するぜ」とCHABOは言い、
今日のために書きおろした新曲の「しっくり」「安らぎCafe」を続けて披露。
「しっくり」は特に言っていなかったけど、完全に“CHIC”へのオマージュだと思うけどどうだろう?
歌詞が「シック、シック、しっくり~♪」だし、公平のギターカッティングがNile Rodgersそのままだったし。
「安らぎCafe」はタイトル通り、ミディアムテンポのほんわかとしたナンバー。“Grateful Dead”みたい。
アメリカの大統領はオバマではなくなってしまったけれど、「Yes We Can」は2017年バージョンを演奏。
今年一年を振り返るCHABOの思いが込められたナンバー、今年は必ずしも良い年では無かったな。
「真冬の熱帯夜」で熱く熱く盛りあがったあと、「歩く」をみんなで大合唱。
そして麗蘭のライブには欠かせないキラーチューン「ミュージック」で本編は終了。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてメンバーがステージに登場。
すかさず「CHABOさん、いいTシャツを着ていますね」というお約束から、公平が「Do Me Baby」を唄う。
今回の公平ヴォーカルは例年通りに三曲だけど、いつもとはちょっと違うセレクト。
個人的にはミラーボールがグルグル回転するキラキラソングが聴きたかった。
ここで再び新曲コーナー。先日のEX THEATERで初めて披露した「GO!GO!放課後」、
そして公平がイッパツで気に入ったというタイトルの「陽気にやろうぜ」。
これで今回披露された新曲は合計4曲・・・こいつはかなり意外だった。
全体を通じて去年はかなりRockin'な印象だったけど、今年はRockin'でもなくBluesyでもない新しい感じ。
そして早川さんが縦ベースを弓で弾いて、Lucinda Williamsのカバーで「Are You Alright」。
内容的には年末の曲ではないけれど、内省的な歌詞がなんとなく今の気分にピッタリ。
来年の干支についてのやり取りのあと、「ゆく歳くる歳」から「Hello Good-bye」。
ココはやはりいつもの麗蘭、一年の終わりを感じさせる演奏。やっぱりこれが聴きたくて磔磔に来るのだ。
ここでCHABOがステージを降りようとすると、公平がいつものようにCHABOへ耳打ち。
「タクシーがまだ来ていない」ということで、メンバー紹介を兼ねた「ミステリー」。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、ステージ後方の壁に掲げられた看板を指差すCHABO。
道を歩いて行く二匹の猫、前を歩くのが公平で、後からついていくのがCHABOなのだそうだ。
花道を歩いて行くCHABOに、今年も「一年間ありがとう!」と声を掛けることが出来た。
「Come On」が大音量で流れる中、20時30分過ぎにライブはすべて終了。

終演後、いつも通り「あんじ」で打ち上げ。
いつも通りに楽しく呑み喰いしているうちに1時半・・・。
木屋町までひとり歩いて、「錦」でカレーうどんを食べてからホテルに戻る。

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京都ツアー2017:第1日

今日から年末休みに突入。そして年末恒例の京都へ。
振り返ってみると、年末の京都へは2003年から来ているらしい。
自分にとっては、「これが無いと年が越せない」ぐらいの位置づけになっている。
年末の帰省ラッシュが始まり、多くの人でごった返す東京駅を12時ちょうどに出発。
エクスプレスカードのポイントがたまったので、小市民だけどグリーン車に乗り込む。
さすがに空いていて快適。弁当を食べたり、ファンクラブの会報を読んだりして過ごす。
14時17分に京都駅に到着。まずは新装された京都タワーの地下街を探検。
それからブラブラと歩いて、四条方面へと向かう。思ったほど寒くない。
お気に入りの佛光寺でしばし休憩。ここに来ると、京都へ来た感じがする。
15時半ごろ、今夜泊まる「京都セントラル・イン」へチェックイン。ココもまた定番。

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2017年12月27日 (水)

年の瀬

今日で2017年の業務終了!
一日中集中してぬかりなく仕事を片付けて、19時前にはすべて終わり。
この解放感は格別! 今年も無事にこの瞬間を迎えられました。

というわけで、駅前の「鳥八」で打ち上げ。
混んでいたけど、なんとかカウンターにすべり込めて良かった。
マスターや板さんに「今年一年ありがとう」の挨拶も出来て良かった。

そんな中、嬉しいお知らせ。
今年一年の運を使い果たしたみたい・・・今年もあと四日だから良かった。

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2017年12月26日 (火)

まったり

さすがに今日はお疲れ気味。
まっすぐ帰って、家でまったりする。

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2017年12月25日 (月)

仲井戸麗市「唄う・奏でる・読む」EX THEATER ROPPONGI

今日はEX THEATER ROPPONGIへ、「仲井戸麗市ソロステージ「唄う・奏でる・読む」」を観に行く。
ファンであればみんな麗蘭モードになっている年の瀬のこの時期に、突然発表されたソロステージ。
しかも会場はSHIBUYA-AXや赤坂BLITZよりも大きいキャパということで、戸惑いは正直隠せない。
だけどクリスマスのこの日にライブをやる意味、それを確かめるべく六本木へと足を運んだ。
せっかくなのでけやき坂のイルミネーションを見てから、会場のEX THEATER ROPPONGIへ。
あいかわらずド派手なゲートには「仲井戸麗市」の文字・・・違和感バリバリだけど、ちょっと嬉しい。
既に開場していたので、そのまま会場入り。今日の席は、B3アリーナF列17番。
2階席がB1・1階席後方がB2となっているので、B3アリーナはステージ前。そのうち前から6列目中央の席。
ステージには草のオブジェが三つほど置かれ、それ以外はアンプのみというシンプルなセット。

予定より遅れて、19時35分過ぎに開演。
暗転したフロアに「SEASON」を朗読するCHABOの声が流れたあと、ステージにCHABOが登場。
一曲目は「Merry X'mas Baby」。今日という日にピッタリな選曲、今年も聴くことが出来て良かった。
続いて「冬の日」を唄ったところでMC。ひょっとして今日はBOXXのライブみたいな感じになるのかな?
と思ってドキドキしたけれど、いつも通りの雰囲気でホッとしたようなガッカリしたような。
リラックスした感じで「Good Day」を演奏したあと、“The Beatles”のカバーで「A Hard Day's Night」。
このあたりはCHABOのこれまでの歴史を振り返りつつ、それにちなんだ曲を演奏するという展開。
いつもよりかなり広いステージのため、ライティングがクッキリと映えてとっても効果的。
音もすごく良くて、私の席からはライブというより美しい映像を観ている感じだった。悪い意味ではなく。

「タイトルを「唄う・奏でる・読む」とつけられちゃったんで、頑張って読むよ~」と言いながら、
CHABOが大切にしていたレコードを好きな女のコに貸したらグニャグニャになって返ってきたという
哀しい思い出を綴ったエッセイ「Soul Christmas」を朗読し、浜崎貴司と共作した「ぼくらのX'mas-Song」。
それから「ダーリン・ミシン」「「僕らのBIG PINK」で...」を、清志郎との想い出話を交えながら唄う。
新宿の雑踏の音が流れる中、CHABOの故郷である新宿に思いを馳せた「新宿を語る 冬」を唄い、
子供の頃ラジオから流れてきたという「Tennessee Waltz」を唄う。このあたりはかなり内省的な内容。
そんな感じを吹き飛ばすかのように、「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」「アイ・アイ・アイ」を続けて演奏。
どちらもオリジナルよりテンポアップして、よりRockっぽいアレンジがカッコいい。
そしてそのまま「真冬の熱帯夜」へとなだれ込む。アコースティックギターだけでも充分にRockだ。

ここでCHABOはガットギターを手に取り、映画「太陽がいっぱい」のフレーズをつま弾く。
CHABOはギター教室に入った時の事を話しつつ、John Lennonの曲をいくつかインストで演奏。
続いて10月9日の日比谷野音で披露した新曲「アフターマス」。バンドよりも言葉がより心に突き刺さる。
「大切な手紙」を朗読したあと、Chuck Berryを意識して作ったという新曲「GO!GO!放課後」。
この年末に来て新曲を披露するとは驚き。唄いたいことがあふれて来ているのだろうな。
最後に「灰とダイヤモンド」の一節を借りた詩を朗読し、「歩く」を唄い始める。
お客さんのコーラスもバッチリとキマって、ほのぼのとした雰囲気で本編は終了。
「唄う・奏でる・読む・くたびれる」とCHABOは言い残して、ステージを去って行った。

アンコール、「唄う・奏でる・読む・くたびれる・よみがえる」と言いながら、CHABOがステージに登場。
「しゃかりきになって生きちゃダメだよ~」とCHABOは言い、「Coffee break」を軽いタッチで演奏。
身体を前後に動かして、「来年の動きがつかめた。流行らせてくれ~CHABOダンス!」と得意気。
続いて、“RCサクセション”のナンバーから「エネルギー Oh エネルギー」。
演奏の途中でマチャミさんが怪訝な顔をしてステージへ。アンプをいじったり、シールドをさばいたり。
演奏中なのにらしくない動きだな~と思っていたら、マイクに近づき「イェーイェーイェー♪」のコーラス。
スタジオで一生懸命練習したらしい。「みんなびっくりした? 久しぶりに嬉しい!」とCHABOはしてやったり。
そして新宿の雑踏の音が流れる中、始まったのは「年の瀬」。この曲を今日聴けるとは思わなかった。
ここでCHABOは今年一年を総括するような話をしたあと、「ガルシアの風」をリーディング。
それからおまけで「Hello Good-bye」。年末の磔磔でしか聴けないこの曲、ソロで聴けるとは意外だった。
最後はギターのボディーを叩きながら「ハレルヨ」を唄って、演奏はすべて終了。
John Lennonの「Happy Christmas」が流れる中、23時ちょうどにフィナーレ。
3時間半という長さを感じさせないライブ。歌う・奏でる・読む・・・まさに文字通りの内容。

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2017年12月24日 (日)

クリスマス・イヴ

今日はクリスマス・イヴ。
特に何があるわけでなく、普通の日曜日を過ごす。
それでもチキンとピザ、そしてワインは欠かせない。

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2017年12月23日 (土)

穏やかな日

今日と明日は「ROCKY HORROR SHOW」の松本公演。
快楽の世界に身をゆだねてしまった私としては、なんとか行けないものかとあれこれ画策。
だけどどうにもうまく行かず、あげくに中央線遅延との情報にとどめを刺されて断念。
気持ちを切り替えて、今日はゆっくり穏やかな日を過ごす事にした。
実際にはほとんど寝ていたような気がするけど。。。

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2017年12月22日 (金)

暴飲暴食組合:新宿忘年会

今日は友達と呑み。暴飲暴食組合、今年最後の忘年会。
19時過ぎに新宿三丁目駅に集合して、コンビニでビールを買って花園神社で乾杯。
そのあと「とらふぐ亭」に移動。19時半からてっさやてっちりを食べながらのひれ酒。
今年一年いろいろあったけど、こうして年末を迎えることが出来たのはなにより。
2時間ほどでおひらきにして、歌舞伎町をブラブラと歩いて「カミヤ」で二次会。
ゴチャゴチャとした店内のカウンター席に座り、煙にいぶされながら焼鳥とホッピー。
“ザ・大衆酒場”といった風情がイイ。アバウトな店員さんの応対もまた味がある。
三次会は気分を変えて、「BSM」というシャレオツなBARでワインとフルーツパンケーキ。
スイーツでシメというのも、このところ定番となりつつあるな・・・。
24時過ぎにおひらきにして、電車に乗って帰宅。

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2017年12月20日 (水)

ざんねーん

今夜は“BimBamBoom”の下北沢ライブに行くつもりだったけれど、
年末の忙しい時期だけに、さすがに二連チャンは厳しく断念。
サックスの前田サラちゃん、最後のステージだったのにな~残念。

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2017年12月19日 (火)

村越"HARRY"弘明+市川"James"洋二「TOUR 2017 "BEAT FAST"」 Shimokitazawa GARDEN

今日は下北沢 GARDENへ、「HARRY 対 JAMES」を観に行く。
HARRYのツアー「BEAT FAST」の合間を縫うようにセッティングされたソロ対決、
久しぶりのHARRYソロと初めてのJAMESソロ、どちらも楽しみで仕方がない。
16時に仕事を切り上げ、電車を何回か乗り継いて下北沢駅へ。
開場まではちょっと時間があるので、「disc union」や「General Record Store」を覗いて時間調整。
開場時間にあわせて会場へ。18時30分に開場して、整理番号HJ-057で入場。
今夜は椅子席。センターブロックの四列目に座ることが出来て、この番号にしてはラッキー。
あっという間に椅子席は埋まり、立見まで出る盛況ぶり。期待値が高いことがわかる。

ほぼ予定通り、19時過ぎに開演。まずはJAMESのステージ。
ベージュのジャケットで決めたJAMES、「まさかこんな大事になるとはね・・・
ダメもとで頑張ってみたいと思います」と、あいかわらずのネガティブトークからライブが始まる。
JAMESはベースを弾きながら唄うスタイル。オリジナルは初めて聴いたけど、けっこう好きなタイプ。
「わぁ~っと盛りあがるような曲はやらない」というのは言葉通りだけど、演奏はとっても良かった。
オリジナルに加えて、カバー曲もいくつか。まずはRCサクセションの「ぼくの好きな先生」。
JAMESのちょっと脱力した雰囲気のヴォーカルが、なんとも言えない味があって素敵。
「清志郎さんに初めて会ったとき“ダグラスくん”と呼ばれ、二度目は“ジョンソンくん”と呼ばれ、
三度目にようやく“ジェームスくん”と呼んでもらえた。清志郎さんの関係者に言わせると、
それは清志郎さんの照れであり、憧れの人に会って緊張してるJAMESを気遣う優しさだと・・・」
そんなJAMESの思い出話に、思わず涙してしまった。でも、清志郎らしいな。
山口冨士夫のカバーは「おさらば」。「俺が唄うとやさぐれた感じではなく、
昭和のフォークソングという感じになってしまう」と言うのは、大いなる謙遜。
JAMESのステージは、50分ほどで終了。

そして20時を過ぎたころ、ストライプのシャツを着たHARRYがステージに登場。
バンドとは違ったアコースティックギター一本でのステージ。
スライダーズナンバー、ソロになってからの曲、カバー曲、どんな曲を演っても限りなくRockだ。
「踊りたかったら踊ってもいいんだぜ~」「スローなのやるぜ~」と言いながら、HARRYは機嫌良さそう。
スライダーズの「Baby, I'm Really Down」「あんたがいないよる」から始まり、ソロ曲の「放蕩息子」。
山口冨士夫の「誰かおいらに」は、「日本のブルースだぜ!」と紹介してからシャウト。
Johnny Thundersの「You Can't Put Your Arms Around A Memory」を唄ったあとには、
「Bob Dylanが『この曲書いた男になりたかった』と言っていたんだ。いい話だろ?」とポツリ。
SIONの「コンクリート・リバー」は「俺なりに唄わせてもらった」、
エレファント・カシマシの「ファイティングマン」では「エレカシ30周年おめでとう!」と、リスペクトたっぷり。
このところのHARRYのジャパニーズロックへのオマージュはどういうことなんだろう?
嬉しいと言えば嬉しいのだけれど・・・。そういう世代、そういう時期なのかな?
T.REXのカバー「Slider」も、アコースティックギターで演ってもカッコ良かった。
もちろんオリジナルの「鬼魣に天狗風」「落陽」「風が強い日」「のら犬にさえなれない」もゴキゲン。
「Back To Back」で総立ちになって、「Easy Come, Easy Go」で本編は終了。

アンコール、ピンクのツアーTシャツに着替えたHARRYがステージに登場。
「せっかくだからJAMES呼ぼうぜ」と言って、JAMESとスライダーズナンバーのセッション。
「7th Ave. Rock」をいきなりJAMESが唄い出して、ちょっとばかりビックリ。
「なんでオレが唄うんだって? 怒らないでくださいね」とJAMESは言ったけど、
JAMESとHARRYが交互にヴォーカルをとる様子がたまらなく素敵。
それから「ありったけのコイン」「No More Trouble」と続けて演奏してフィナーレ。
二回目のアンコールは「Angel Duster」。もぅ~たまらない選曲。
気怠そうに「エンジェルダスタァ~」と唄うコーラスが、JAMESのものだと改めて確認。
いろいろな意味で胸いっぱいのライブは、21時30分過ぎに終了。

今日は火曜日だけれど、せっかくなので「紅とん」で打ち上げ。
いつものようにつまみをオーダーして、この店ならではの自分で注ぐホッピー。
しっかりと満喫して、24時過ぎには帰宅。

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2017年12月18日 (月)

ケの日

金・土・日とハレの日が続いたので、今日はケの日。
やりたいことやったり、ぼんやりしたり、穏やかな気分で過ごそう。

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2017年12月17日 (日)

村越"HARRY"弘明「TOUR 2017 "BEAT FAST"」長野ライブハウスJ

今日は長野ライブハウスJへ、村越"HARRY"弘明「TOUR 2017 "BEAT FAST"」を観に行く。
10月から始まった今回のツアー、個人的には三回目の参加にしてラスト。
四人編成のバンドでの演奏、時間の経過とともにどのように進化しているのか楽しみ。
東京駅12時24分発のはくたかに乗って、長野に着いたのは14時前。
粉雪がチラチラと舞って、とんでもなく寒い・・・。だけどめげずにブラブラと散策開始。
まずは善光寺へ。この寒さなので、さすがに人も少なめ。だけどなかなか風情があってよろし。
それからちょっと足を延ばして城山動物園へ。入園料はなんと無料というから驚き。
アシカ、サル、ペンギン、リス、モルモット、フラミンゴ・・・ちょっとばかり地味目の動物たち。
こちらもあまりお客さんがいなかったので、思う存分楽しむ事が出来た。
その後、権堂商店街や中古盤屋「GOOD times」を見てまわっているうちにそろそろ開場の時間。
今夜の会場、ライブハウスJへと向かう。

17時30分開場で、整理番号A-048で入場。ステージやや下手寄り、前から五列目に陣取る。
今夜は何故か女子率が高いようで、ここからでもステージがバッチリ見えてゴキゲン。
Aチケットが50人で、そのあとBチケット・Cチケットとなるところ、
開場時間にはBチケット・Cチケットのお客さんがほとんど来ていなくてビックリ。
ちょっと心配になってしまったけれど、開演時間までにはほどよくフロアは埋まっていた。

予定通り、18時ちょうどに開演。
Drums:渡辺拓郎、Bass:市川"James"洋二、Guitar:真壁陽平、
そしてVocal&Guitar:村越"HARRY"弘明がステージに登場。
Jamesは白と黒のボーダーの衣装、HARRYは珍しく上着を着ている。
HARRYはいきなり「ナ・ガ・ノ」と言い、「Stuck in the Middle」から演奏はスタート。
そして今夜も、MC無しで次々と曲が演奏されていく。スライダーズ・ナンバーから「Cancel」
「Baby, Don't Worry」「Love You Darlin'」「おかかえ運転手にはなりたくない」「New Dance」、
ソロ・ナンバーから「Frisky Freaks」「24Hours」「Yellow Cab 乗って」「Still Crazy」。
現在のHARRYにとっては、どちらも同じ位置づけで唄っているのがわかる。

HARRYは今夜も上機嫌で、お客さんから飛ぶ声援に照れ臭そうにリアクションする。
ギターはテレキャス、SG、シンライン、ES-355、グレッチ、ファイヤーバードなどを使用。
STONESのTシャツに身を包んだ陽平と、激しいギターバトルを繰り広げる。
カッコよくポーズをキメながら、ギターをかき鳴らすHARRY。もぅ~ホントに素敵だわ。
スライダーズの「So Heavy」で盛りあげたあと、「Sweet Pain」をCOOLにプレイ。
「Uh, Ah, Oh, Ah」でFunkyな一面を見せたかと思えば、「Back To Back」でRock'n'Roll。
いろいろなタイプの曲を自由自在に演奏。それは陽平のギターに依るところが大きいと思う。
たくさんのエフェクターを駆使して、時にはスライド・ギターを披露して、とにかく幅が広いプレイ。
「You Know My Name」「ROLLしねえ」「無頼白痴」と立て続けに演奏したあと、
最後はスライダーズ・ナンバーの「Slider」で大盛りあがりのうちに本編終了。

アンコール、ツアーTシャツに着替えて登場したHARRY。いかり肩がとってもカッコいい。
まずは“BLANKEY JET CITY”のカバーで「不良の森」。ここでも陽平のギターが大活躍。
ディレイが深くかかったギター、それに呼応するかのようなJamesのベースも素敵。
演奏はそのまま「Boots On The Ground」に変わり、幻想的な雰囲気のままいったん終了。
二回目のアンコールは「Angel Duster」。たまらないなぁ~この選曲。
HARRYは「これでおしまい」というような素振りを見せながらも、
お客さんの熱烈な歓声に応えて、最後にもう一曲「狼煙」を演奏。
こうして熱い・暑いライブは、20時過ぎに終了。

ライブ終了後、長野行きつけの店「大久保 西の茶屋」で呑む。
サーモン刺身と野沢菜天婦羅、イナゴ佃煮といった信州名物を食べながらビールと日本酒。
それから焼酎の蕎麦湯割りを堪能して、シメは美味しいざるそば。
21時半閉店はちょっと早いけど、帰りの新幹線を考えるとちょうどいい時間。
そして22時08分発のかがやきに乗って、東京に帰る。

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2017年12月16日 (土)

浅草から渋谷へ

今日は新潟の友達と浅草で呑む。
友達はマチネの芝居を観てから来るというので、16時半ごろ待ち合わせ。
今日は電車のダイヤが乱れているらしく、浅草線を避けて秋葉原からつくばエクスプレスで向かう。
無事に落ちあうことが出来たので、さっそく「捕鯨舩」へ。混んでいたけどギリギリ座ることが出来た。
くじら刺身とくじら竜田揚を食べながら、ビールと酎ハイを呑む。とっても美味しくて幸せ~。
二次会は「神谷バー」へ。こちらも混んでいたけど、ぽっかりと席が空いていたのでラッキー。
ここへ来たら電気ブランを呑まないと・・・。久しぶりの電気ブラン、味はあいかわらず独特。
22時に閉店のため店を出て、30分ほどかけて銀座線で渋谷へと移動。
これまた久しぶりの「33回転」へ。ここもまたカウンターがちょうど空いていて、今日はツイてる。
マスターがかけるレコードに耳を傾ける。今夜はパンクからのネオアコ特集という感じ。
またもや素敵な音楽との出会い。知らない音楽って、まだまだたくさんある。
そろそろ1時になり、友達は目黒に泊まるので駅までお見送り。楽しかった~ありがと。
そのままブラブラと歩いて帰宅。

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2017年12月15日 (金)

仲井戸麗市「CHABO・アナログレコードで DJ Night!!」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABO・アナログレコードで DJ Night!!」を観に行く。
年末恒例となっているCHABOのDJナイト、ミュージシャンCHABOの違う一面が見られる楽しみなイベント。
プレミアムなんとかで15時退社にして、ひとまず家に帰って体制を立て直し、表参道駅から会場へ向かう。
予定通り18時30分に開場、整理番号047で入場。狙い通りステージ下手のスタンド席へ。
今日はいつもよりちょっと余裕のあるフロア。いつもこうだとイイのにね・・・と友達と話す。
ステージ中央には赤い布のかかったテーブルと椅子。テーブルにはレコードプレイヤー。
ステージ下手にはプレイ中のレコードを置くための譜面台、その横にはサンタクロースのお人形。

珍しく10分遅れで、19時30分開演。
カーディガンを羽織ってストローハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージに登場。
ステージ上手のテーブルに山積みされたレコードを一枚づつ手に取り、ターンテーブルに乗せて針を落とし、
ノートになにやらメモをして、次のレコードに目をやる。そして聴き終わったレコードはステージ下手のテーブルへ。
ひたすらその繰り返し。熱中している様子が、普段のCHABOを見ているようで楽しい。
選曲はお馴染みのものがけっこう多いけど、それを大音量でレコードで聴く贅沢・・・音がすごくイイ。
ずっと聴いていると、やっぱりギタリストらしい好みだというのがわかる。
ジャンルも曲調も全く違うのに、ギターという共通点がCHABOの感性を揺さぶるのかな。
清志郎との好みの違いを話す場面もあったけど、ヴォーカリストとの嗜好の違いがなんとなくわかる。
「いつもは喋り過ぎちゃうので、今夜はひたすら曲をかける」とCHABOは言っていたけど、
それでもかからなかった曲がたくさんあった。個人的には“THE DOORS”のシングルが聴きたかった。
それにしてもCHABOはものすごく大胆なレコードさばき。レコードマニアが見たら、ヒヤヒヤするだろうな。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒伊藤エミ社長の暴挙により、今年はレコードをかけてDJナイトをやる。
  自分のレコードはけっこう処分してしまったので、たくさん持っている“ROCK少女”エミちゃんに借りた。
  このプレイヤーはマチャミくんの機材だけど、つまみが多くて操作が難しいので番号をつけてもらった。
  アナログはアタマ出しが難しかったり、ブチブチいったりするけど、気にしないでくれ!
M01. Come On [The Rolling Stones]
 ⇒最新アルバム「ON AIR」のジャケットは、CHABOが初めて見たストーンズの写真という話。
M02. Crosseyed Heart~Heartstopper [Keith Richards]
 ⇒ストーンズ流れでKeithのソロ。コメント原稿を書くのは嫌だけど、サンプル盤がもらえるのであれば。
M03. Soul Man [Sam & Dave]
 ⇒10月の野音でかけた曲は1967年の曲ばかりだけど、今夜も1967年のコンピレーションからかける。
M04. Late For The Sky [Jackson Browne]
 ⇒ソングライティングを始めた頃によく聴いていた。20歳代の気持ちに戻らせてくれる曲。
M05. Sweet Baby James [James Taylor]
 ⇒初めて日本公演に来たときはミュージシャンが集まり過ぎて凄かった。
  加藤和彦がGibsonのギターを見せてくれたけど、本当にいいギターは良い音だと思った。

M06. Boomer's Story [Ry Cooder]
 ⇒おおくぼさんと付き合い出した頃に、よく聴いていた曲。
  今日目指しているのは、なるべく余計なこと喋らずにたくさん曲をかけること。
  曲の中にいいギターが鳴っていると、そのレコードを好きになるな。
M07. Ol' 55 [Tom Waits]
 ⇒1970年代に一番衝撃を受けたのがTom Waits。ソングライティングに影響を受けた。
M08. Queen Of Hearts [Gregg Allman]
 ⇒独身時代にCHABOが住んでいた「はちや荘」というアパートで毎日聴いていたアルバム。
M09. Far East Man [Ron Wood]
 ⇒今夜はかける予定ではなかったけど、お客さんのリクエストに応えて急遽プレイ。
M10. Good Times [Phoebe Snow]
 ⇒おおくぼさんと暮らし始めて、初めてクーラーがついたときの思い出の曲。
M11. Sultans Of Swing [Dire Straits]
 ⇒アメリカンROCKに一時期ハマっていたけど、久しぶりに出会ったイギリスのバンド。
M12. The Weight [The Band]
 ⇒1970年代特集の最後は、“The Band”のシングル盤。針飛びするのでピュッと手でやる。

M13. I Feel Fine [The Beatles]
 ⇒新宿の「コタニ」で店員さんに何度かけてもらっても、A面の「She's A Woman」がかかる。
  変だと思ったら、A面・B面が逆にプリントされていた。手放しちゃったけど、今ならマニアに100万で売る。
M14. Shake Yours [B.B.King]
 ⇒今年の誕生日、JAH-RAHにもらったB.B.Kingの豪華ボックスセット。
  公平と俺は二人とも家庭を大事にするから、高くて買えないと思っていたらJAH-RAHがくれた。
M15. Scratch! And You'll Find It [The Red Caps]
 ⇒もらったもの特集の最後。“バンバンバザール”の福島くんからもらったアルバム。
  借りっぱなしレコード特集をやろうと思ったけど、今日は時間がないのでかけない。
  清志郎から借りっぱなしなのはLowell Fulson、俺がいくときに持って行って返そうかな・・・。
M16. All Your Love [John Mayall & The Bluesbreakers & Eric Clapton]
 ⇒ここからは“変わったレコード特集”と題して、三枚のアルバムを紹介。
  2枚組アルバムの4面に評論家による座談会されていて、司会が渋谷陽一という珍しいアルバム。
M17. 空に星があるように [荒木一郎]
 ⇒CHABOが中学生のころ聴いていたというラジオ番組「星に唄おう」のサントラ盤。
M18. 海は友だち [石坂浩二]
 ⇒CHABOの実家の写植屋に働きに来ていていたお姉さんがずっと聴いていた石坂浩二の朗読アルバム。

M19. Queen Bee [Taj Mahal]
 ⇒Tajは陽射しの人だけど、オレは日陰の人。
M20. California Stars [Billy Bragg and Wilco]
 ⇒マチャミさんの選曲。Woody Guthrieの曲をBilly BraggとWilcoがプレイ。
M21. マテリアル [the day]
 ⇒自身のバンド“the day”を大音量で聴いてみたいということで。
M22. Take You To The Movies Tonight [Grin]
 ⇒CHABOが土曜日のライブのときに唄う曲。いっしょに口ずさみながら。
M23. Love What You're Doing Child [Great Speckled Bird]
 ⇒秋葉原の電気屋のバーゲンで8000円で買ったというアルバム。おおくぼさんには内緒らしい。
M24. スーダラ節 [ハナ肇とクレイジーキャッツ]
 ⇒漆黒の時代だったCHABOへ清志郎がくれたというアルバム。「仲井戸くんへ」という清志郎のメッセージ入り。
M25. Little Wing [Jimi Hendrix]
 ⇒CHABOの中でたったひとり音楽の範疇ではないアーティストだというジミヘン。
M26. Santa Claus Is Coming To Town [Willie Nelson]
 ⇒クリスマスはソウルが聴きたくなるということで、Willie Nelsonのクリスマス・アルバム。
M27. Hard Day's Night [The Beatles]
 ⇒右利きでギターを、左利きでベースを弾くふりをするCHABO。細かいところに愛を感じる。
EndingSE. White Christmas [Otis Redding]
 ⇒たっぷり3時間の今夜のDJナイトは、22時40分過ぎに終了。

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2017年12月13日 (水)

年末気分

18時過ぎに仕事を切り上げて、そのまままっすぐに帰宅。
テレビで「FNS歌謡祭」をやっていたので、何の気なしに観る。
懐かしい顔ぶれも出ていて、なんだかとっても面白かった。
なんとなく大晦日みたいな気分になってしまった。。。

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2017年12月12日 (火)

軽いはずが・・・

今日はそれほど呑む気が無かったので、「日高屋」で軽くイッパイ。
だけどちょっと火がついて、ここでは初めて日本酒を呑んでしまった。
まぁ、こんなこともあるかな。。。

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2017年12月10日 (日)

松たか子 主演「かがみのかなたはたなかのなかに」初台 新国立劇場 小劇場

今日は初台 新国立劇場 小劇場へ、松たか子 主演「かがみのかなたはたなかのなかに」を観に行く。
この芝居は2015年の再演だけど、まっつんが再びわが街に来てくれるとなれば行くしかない。
開場時間の10時30分に合わせて会場へ。家から歩いて10分足らずというのはありがたい。
階段やテーブルがそれらしくディスプレイされ、細かいところに凝っている様子が素敵。
開演10分前ぐらいになって、兵隊姿の役者さんがロビーを闊歩する演出。
みんな一点を見つめて敬礼するのみだけど、まっつんを真近で見られたのが嬉しい。
そろそろ開演時間というころで自分の席へ。今日の席は1階席C1列2番。
ステージ下手端だけど、前から四列目という絶好のポジション。

予定通り11時開演。
開演に先立って注意事項を述べるお姉さんが、どこか芝居がかっているのが笑える。
兵隊さんのたなかは鏡の向こうのかなたの存在に気づき、いつしかお互いに同調しあう。
ある日鏡の向こうにけいこが現われ、たなかとかなたはけいこに恋をする。
それと同時にこいけが現われ、男二人・女二人が鏡をはさんで行ったり来たりを繰り返す。
こいけは海に落ちて行方不明となり、たなかとかなたはけいこを取りあって対決する。
だけどいつまでも決着は付かず、たなかとかなたはけいこを半分にして分けることにした。
ファンタジックではあるけれど、なんともシュールで残酷な物語。

出演は首藤康之(たなか)、近藤良平(かなた)、長塚圭史(こいけ)、松たか子(けいこ)の四人のみ。
首藤さんと近藤さんのピッタリと息があった鏡の芝居、そのところどころに織り込まれる笑い、
長塚さん扮する大柄の女性と小柄なまっつんとのコントラスト、観ていてグッと惹き込まれる。
そしてなにより、まっつんの存在感。全身から女優オーラが出まくっていて、さすがにプロという感じ。
1時間25分という短い芝居だけど、存分に楽しむことが出来た。

芝居が終わったのは12時半、ちょうどいい時間なので「HUB」で昼呑みと洒落込む。
フィッシュ&チップスを食べながら、1パイントのビールを二杯。
ウニトマトクリームパスタでシメて、14時前にはおひらきにして帰宅。

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2017年12月 9日 (土)

明石家さんま

意味もなく5時半に起きて、録画しておいた明石家さんまの特番を観る。
ネットで話題になって気になっていた発言を、ようやく確認することが出来た。
「腹が立つことはない。嫉妬心がないから。自分を過信もしてないし。
『何やねんこいつ]と思う時はあるけど、すぐ『こいつアホや』と思う。
他人を腹立たすヤツってアホや。そう思えば腹立たない。
腹を立てられる器でもない。そんなに偉くない。
腹立って怒りたい人は、自分のこと偉いと思ってる。」
なるほど・・・そうかもね。

あともう一つ、明石家さんま語録。
「一流と二流との違いは、品があるかどうか。
笑いが上品な人は一流。オレは品良く、上品にこだわってる。」
品が良いって、ワイン傾けてナイフとフォークでおちょぼ口で食べるとか、そんな事じゃない。
おんぼろな立ち飲み屋でも、品が良い人は雰囲気や佇まいですぐにわかる。
人間として、どこか凛としてるところを持ってる。
そういう人に、私はなりたい。。。

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2017年12月 8日 (金)

いろいろあり過ぎな日

朝、いつも通り市ヶ谷駅で乗り換えたら、有楽町線が止まっていた。
真っ先に「今日は休んじゃおうか!」と思ったけど、そういうわけにもいかず。
新宿駅まで戻って大江戸線で月島駅へ向かう。こんな時間の大江戸線に乗るのは初めて。
思ったほど混んではいなくて、なかなかおもしろい経験になった。
そんなことをしている間に、有楽町線が運転再開されていたので月島駅から乗車。
けっきょく20分遅れで職場に到着。意外とたいしたこと無かったな。。。

夜、せっかくの金曜日なので「鳥八」へ寄り道。
白子とビールで、プリン体カーニバル。美味しいけど、ちょっとビクビク。
テレビでは「もやしの値段が安すぎて、儲けにならずやっていけない」という話。
値段が安いという事は、その向こうに生産者や提供者の努力があるんだな。
それが無茶なレベルになってしまうと、破綻して倒産したり閉店したりしてしまう。
消費者としては「何がなんでも安いもの」ではなく、「相応の値段」でという感覚が大切なのかもしれない。
などと考えつつ、ビール、酎ハイ、日本酒二合。いつもはこれで終わらせるけど、今夜は更に日本酒二合
大将に「大丈夫?」と言われてしまったけど、今夜はなんだか楽しかったんだもの。

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2017年12月 6日 (水)

MICHAEL MONROE「The 30th Anniversary Tour in JAPAN 2017」恵比寿 LIQUIDROOM

今日は恵比寿 LIQUIDROOMへ、MICHAEL MONROE「The 30th Anniversary Tour in JAPAN 2017」を観に行く。
Michaelは、ソロデビュー30周年なのか。とは言え、個人的にソロは全く聴いたことがないという・・・。
だけど前回ソロで来日したとき観に行かなかったのをメチャメチャ後悔していたので、
今回の来日は単純に嬉しくて早々にチケットを確保したのだ。
ほぼ定時に仕事を切り上げて、地下鉄を乗り継いで恵比寿駅へと向かう。
恵比寿へ来るのは久しぶり。以前はよく呑みに来ていたものだけどな。
18時45分ごろ会場入り。ロビーは空いていたけど、フロアには既にたくさんの人。
とりあえずフロア中央あたりに陣取って、開演するのを今か今かと待つ。

予定より遅れて、19時10分過ぎにスタート。
ドラム、ベース、ギター×2という編成のバンド、そしてMichaelがステージに登場。
ベースはなんとSami Yaffa。来日メンバー知らなかったけど、こいつはちょっと嬉しいぞ。
ソロデビュー30周年ということもあり、選曲は先日発売されたソロ・ベスト「THE BEST」収録曲が中心。
残念ながら私は聴いた事がない曲ばかりということになるけど、Hard Drivin'なサウンドに身体がうづく。
ステージ前は人口密度がかなり高い模様だけど、全体的にはおとなしめのオーディエンス。
後からの圧に流されて前へ行こうという作戦は完全に失敗。その場で楽しむことにした。
MCらしいMCはほとんど無く、Michaelは次から次へとハードなナンバーを唄いこなしていく。
金髪のロングヘアーをなびかせて唄うMichael、やっぱりカッコいいなぁ~。
そのうえBlues Harpや真っ赤なSaxまで吹いてしまうんだもの、こいつはもう反則だ。

Michaelは楽しくて仕方がないという感じで、ステージサイドのスピーカーによじ登ったり、
ステージを降りてガードフェンスの前で唄ったり、出来るだけお客さんに近づこうとする。
お客さんからもらったフィンランドと日本のフラッグやペンライトを、大事そうに手に取る。
フラッグをドラムセットに取りつけようとして、唄がちょっとおろそかになってしまったのは御愛嬌。
その様子がとっても微笑ましく感じてしまい、思わずニヤニヤしてしまった。
もちろん演奏がバッチリと決まっているから、そういうパフォーマンスが出来るのだろうけど。
ツインギターのバンドって、今のロックには意外と有りそうで無いものだと思う。
ツインギターのコンビネーションが見事に決まると、やっぱりコレだよね~って思うわけだ。
ライブ終盤は“HANOI ROCKS”ナンバーが、次から次へと披露されていく。
「DON'T YOU EVER LEAVE ME」「HIGH SCHOOL」「I CAN'T GET IT」「MALIBU BEACH NIGHTMARE」
「UP AROUND THE BEND」、懐かしくもキラキラと輝くナンバーの連続に思わず我を忘れる。
最後にソロナンバーの「DEAD, JAIL OR ROCK'N'ROLL」を演奏して本編は終了。

アンコールも、“HANOI ROCKS”のナンバーが中心。
ミディアムテンポの「UNDERWATER WORLD」をじっくりと唄いあげたあと「TRAGEDY」。
“HANOI ROCKS”の中でも大好きな曲が演奏されると、理屈抜きにやっぱり嬉しい。
お客さんはみんなシンガロング。曲が良いからこそ、こういう事になるんだろうな。
続いて始まったのは、Johnny Thundersのナンバー「I WANNA BE LOVED」。
以前から不思議なんだけど、レパートリーはたくさんあるのに最後は必ずPunkカバー。
途中から“The Damned”の「I FEEL ALRIGHT」に変化して、大盛りあがりのうちに終了。
時間は20時50分過ぎ。楽しかった。イイもん観させてもらった。

せっかく恵比寿へ来たので、これは呑むしかないと「田吾作」を覘いてみる。
運良くカウンター席が空いていたので入店。恵比寿で呑むのは超~っ久しぶり。
焼鳥とおでんが旨い。ビールにホイスに日本酒と、お酒もどんどん進む。
シメは「酒彩蕎麦 初代」で白いカレーうどん。こいつもまた美味。
23時半を過ぎて帰るの面倒臭かったけど、なんとか電車に乗って帰宅。

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2017年12月 5日 (火)

ゴキゲン

仕事帰りに幡ヶ谷へ行って、「大黒屋」で呑む。
火曜日だから空いていて、ゆっくりと呑むことが出来て最高。
シメは「ねじ式」でラーメン。この店も雰囲気が良くて好きだ。
好きな店で好きなモノを好きなように楽しむことが出来てゴキゲン。

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2017年12月 3日 (日)

休養

今日は家でのんびりと過ごす。
このところいろいろあったから、いい休養になった。

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2017年12月 2日 (土)

ミュージカル「ROCKY HORROR SHOW」池袋サンシャイン劇場

昼前から出かける。
今日は池袋 サンシャイン劇場へ、「ROCKY HORROR SHOW」を観に行く。
11月16日から始まった池袋サンシャイン劇場での公演も明日が千秋楽。
個人的には今日が最後ということで、期待でワクワクしながらもちょっと寂しい。
朝から山手線・埼京線のダイヤが乱れているらしいので、市ヶ谷駅経由有楽町線で東池袋駅へ向かう。
電車に乗っている時間は長いけど、池袋駅から歩くより東池袋駅から歩いたほうが近いな。
ちょっとだけあたりを散策して、12時40分過ぎに会場入り。今日の席は1階6列11番。
ステージ下手側のサイドブロックだけど、実質的には前から四列目。最高のポジション。
千秋楽の前日ということもあり、2階席も含めてキャパ816人の客席はびっしりと埋まっている。

開演時間19時の10分前ぐらいから、今夜も“売り子セブン”なる公認アイドルがステージに登場。
フロア内のお客さんに「ロッキー・トゥゲザー・グッズ」を売って廻る。開演前から楽しくて仕方ない。
“売り子セブン”に呼び込まれる形で、フロア横の扉からROLLYが登場。私の席からすぐそこの位置。
ROLLYがひとしきり盛りあげたあと、赤いミニスカート姿の売り子がテーマ曲を唄い出す。
この人の唄がすごく気に入ってたのだけど、今日になってマジェンタ役の上木彩矢さんだと気づく。
一幕が50分、休憩20分、二幕が60分という構成で、全部で2時間10分の上演時間。
今日も文句なく楽しかった。役者さんのアドリブも増えて、前回の二倍三倍楽しめる。
四列目の私の席からは役者さんの表情がバッチリ見えて、これまで気づかなかった点も確認できた。
役者さんはセリフの無い時でもいろいろな表情を見せるので、誰を見ていいのか迷う事もしばしば。
特にジャネット役のソニンとブラッド役の小池徹平、この二人のリアクションについつい目が行ってしまう。
ソニンは前方のお客さんを巻き込むような演技で、徹底して楽しませようという感じ。
演劇とかを飛び越えて、伝わってくるものがあった。やっぱりドン底を味わった人は違う。

幕間に隣の席の女性と少し話をする。彼女はこれを観るために東京へ来たとの事。
マチネだけじゃ物足りなくなったので、ソワレの当日券を狙うとおっしゃってた。
わかるなぁ~その気持ち。自分もそのままソワレの当日券に並びたい衝動にかられた。
ジャネットとブラッドよろしく、悦楽の世界に身をゆだねてしまいそう・・・だけど、本当にキリがない。
劇の後半から何故だか涙が出てきて困った。フランクが撃ち殺されてしまうシーンとか。
でもそれだけではない、今日でこの楽しいひとときを味わえるのも最後なんだな~という寂しさもあって。
カーテンコールでは、もう一度「TIME WARP」をみんなで踊るというサービス。
古田さんは今日も横綱の暴力問題に言及しつつ、「どうだっていいけど」と切り捨てる。
鳴りやまない拍手に、三回のカーテンコールに応えてくれた。これは初めての展開。
今日はソワレがあるので、「夜もまたふざけなきゃならない」という古田さんの言葉が良かった。

15時半ごろ会場を出て、PARCOへちょっと寄り道してから「豊田屋」で早速呑み出す。
この時間だとさすがに空いていて、カウンダー席に座ってのんびりと呑む。
この店は安いけど、料理が美味しいので嬉しい。さばの串焼きが食べられるのはココだけ。
まだ18時前なのに完全に出来上がり、「背脂らーめん宮本」でシメのラーメン。
体感では既に23時過ぎ。これから宴に向かう人をかき分け、家路につくのはなんかヘンな感じ。

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2017年12月 1日 (金)

玉響楽団「極楽音浴♨たまゆ~ら 下北沢編」下北沢 440(FOUR FORTY)

なんだかんだと日々を過ごしているうちに、今日から12月。いやぁ~早い!
今年もまた職場への舗道がイルミネーションで飾られて、街はすっかりクリスマスモード。
あっという間に今年も暮れていく。

今日は下北沢 440(FOUR FORTY)へ、「極楽音浴♨たまゆ~ら 下北沢編」を観に行く。
ドクロズと玉響楽団、7月の「HOT MOTTO GUMBO 2017」で初めて観て好きになったバンドの共演。
特にドクロズは東京で観られる機会は少ないので、これはなんとしても観ておかねば!という感じ。
開場時間の19時に間に合うように仕事を切り上げて、地下鉄を乗り継いで下北沢へ。
会場売りのチケットを持ったお客さんが15人ほど居て、イープラスチケットはその後に入場。
整理番号4番で期待していたのにちょっと肩すかし・・・。開き直って一段上のフロア最前列に座る。
視界を遮るモノが一切なく、ステージがバッチリと見渡せて、実はここがベストポジションかもしれない。
けっこう空席が目立つなぁ~と思っていたら、じわじわとお客さんがやって来て、開演時間には満席に。

予定より遅れて、19時40分過ぎに開演。まずは“ドクロズ”のステージ。
Drums:れお、Bass:オヤビン、Guitar:むうとん、Vocal&Guitar:アサコ、それぞれに個性的なメンバー。
バリバリに乗る感じでもなく、まったりと聴く感じでもなく、なんとも言えない独特なサウンド。
例えて言うなら、1980年代のインディーズ・・・いやむしろ「自主制作」って感じの音だな。
“少年ナイフ”とか“サボテン”とか、そんな空気を感じる。個人的に大好きなタイプ。
中盤でDr.kyOnがキーボードで加わり、和気あいあいという感じで演奏に華を添える。
55分ほどのステージ、とっても楽しいひとときであった。

セットチェンジをはさんで、22時55分過ぎから“玉響楽団”の演奏が始まる。
Drums:小関純匡、Bass:笠原直樹、Keyboards&Vocal:Dr.kyOn、Guitar&Vocal:玉城宏志、
Vocal:うつみようこ というメンバー。その筋の音楽が好きな私には、たまらなく豪華な顔ぶれ。
オープニングの「ぐるぐるワイン」から、強力なビートとキラキラしたサウンドに圧倒される。
どうしてもフロント3人に注目してしまいがちだけど、笠原さんのベースがものすごく良かった。
バッキングもソロもバランス良く弾きこなしているところが、「ザ・ベーシスト」という感じ。
ようこさんは曲間で「ここ喋らなくていいの?」と他のメンバーに確認しながら、
「ギャルバンやりたい!ドクロズみたいにわちゃわちゃ喋りたい」と自由気ままにトーク。
それでも曲が始まると強力なヴォーカルで、バッチリと決めてみせるところはさすが。

セットリストは、ファーストアルバム「玉響楽団 第壱巻 たまゆ~ら」の曲が中心。
“ROSA LUXEMBURG”のナンバー「かべ」は、ようこさんが「ばばあが叫んでる!」と
言いたいからという理由で選ばれているらしい。それはどんとも喜んでいることだろう。
「海の底から」では玉城さんのキラキラしたギターが炸裂。なんかホントに凄いと思った。
最後に「ドンとなぁ節」で激しいソロ合戦を繰り広げて、本編は終了。
アンコールは、“ドクロズ”のメンバーが加わって「魚ごっこ」をセッション。
想定通りの展開ではあるけれど、やっぱりこうでなくちゃねと思う。
むうとんがちょっとブリッ娘っぽい感じでポーズを決めまくっていたのが最高に良かった。
最後は客席にいた井垣宏章がステージに呼び込まれて「少女の夢」。
お客さんは座ったままだったけど、熱く熱く盛りあがって22時10分過ぎに終了。

せっかくだから下北沢で呑んでいこうと思ったのに、金曜日だからどこも混んでる。
仕方がないので「珉亭」へ行ってみたら、既に閉店していてビックリ&ガッカリ・・・。
けっきょく代々木八幡まで戻って、「天下一」で軽く打ち上げをして帰宅。

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