麗蘭「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」京都 磔磔<day-2>
16時25分、再びホテルを出発。
今夜も磔磔へ、麗蘭「磔磔 Vol.25 「Come on! Let's go!」」を観に行く。
16時40分ごろ会場に到着。一昨日よりも明らかにお客さんの数が多い。
16時45分に開場して、整理番号289番で入場したのは17時をまわった頃。
ステージ下手の花道沿いは既にビッシリだったので、ステージほぼ正面に陣取る。
フロアは身動きが取れないぐらいの大混雑。始まる前から熱気でムンムンする。
開演予定時間の17時を過ぎたころ開演。
フロア後方の階段から、JAH-RAH、公平、早川さん、CHABOの順でステージに登場。
演奏は「Come on! Let's go!」からスタートして「年末SONG」、そして早くも「Get Back」が飛び出す。
セットリストは28日と同じ。ニューアルバムから「夜風」に続いて、公平ヴォーカルの「何はなくてもR&R」。
残念ながら今年旅立った偉大なバンドマンに捧げるナンバーは、Chuck Berryのカバーで「Come On」、
Fats Dominoに捧げる「Walking to New Orleans」、Tom Pettyに捧げる「Candy」の三曲。
ここでCHABOのレパートリーである「GIBSON」を、公平がSGジュニアを弾きながら唄う。
「調子はどうなんだい?」とお客さんを煽る公平、今年のツアーで進化したような気がする。
新曲の「しっくり」「安らぎCafe」も今夜で二度目ということで、28日よりも耳に心地よく馴染む。
続く「Yes We Can 2017」では、早川さんのMC-924がいつも以上にブリブリの音を出す。
28日は終始リラックスしたムードだったけど、今日はストイックな緊張感がステージにみなぎる。
そのためかわからないけど、28日の方がCHABOは饒舌で客へのリアクションも多かった。
そして「真冬の熱帯夜」で熱く熱く盛りあがったあと、「歩く」をみんなで大合唱。
本編最後は、麗蘭のライブには欠かせないナンバー「ミュージック」でフィナーレ。
アンコール、ツアーTシャツに着替えてメンバーがステージに登場。
そして公平が「麗蘭でやらして」と熱望したという「Do Me Baby」を、公平のヴォーカルで演奏。
早川さんはこの曲を今夜は縦ベースでプレイしたけど、途中で弦が切れたのでヒヤヒヤ。
けれどもさすがマチャミさん、速攻で張り替え。今更だけど早川さんの縦ベースは五弦というのに気づく。
ここで再び新曲の「GO!GO!放課後」「陽気にやろうぜ」を二曲続けて演奏。
そして早川さんが縦ベースを弓で弾いて、Lucinda Williamsのカバーで「Are You Alright」。
去りゆく2017年を惜しみつつ「ゆく歳くる歳」を唄ったあと、年末に欠かせないナンバー「Hello Good-bye」。
この曲を聴くと、本当に今年が終わるなぁ~と実感する。一年なんて、あっという間だ。
そして磔磔最終日にしか唄わない「年の瀬」。「今年はエレファントカシマシが『紅白歌合戦』に出場するので、
マチャミが磔磔の看板を持って駆け抜けるのはどうだろう?」とCHABOが言うとフロア内は大ウケ。
「サウンドクリエーターの車がまだ来ていないのでもう一曲とバンマスから指示があった」とCHABOは言い、
メンバー紹介を兼ねた「ミステリー」。公平、JAH-RAH、早川さん、CHABOの順でソロまわし。
そしてSE「What A Wonderful World」が流れて、20時20分ごろライブは終了。
終演後は今夜も「あんじ」で打ち上げ。
今夜もあーだこーだと話をしながら、美味しく楽しく呑み喰いする。
1時半ごろおひらきにして、ホテルに戻る。
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