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2018年2月 9日 (金)

松田聖子「SEIKO JAZZ 2018」愛知県芸術劇場

今日は愛知県芸術劇場へ、松田聖子「SEIKO JAZZ 2018」を観に行く。
「SEIKO JAZZ」は昨年の11月に東京で開催されたのだけれど、チケットが取れずに断念。
今年になって大阪と名古屋で追加公演が行われると聞き、どうにか名古屋のチケットを確保。
というわけで今日は休みをとって、10時47分東京駅発の新幹線に乗り込む。
今回は現地で昼食を食べる作戦なので、車内ではビールのみ。つまみぐらい買えば良かった。
などと思っているうちに、あっという間に名古屋駅に到着。1時間40分はやっぱり近いな。
そのまま地下鉄に乗り換えて栄駅へ。お目当ての「いば昇」へ行くと、まさかの金曜定休日。
ひつまぶしを食べたい気持ちを無理矢理切り替え、予定を変更して「矢場とん」へ。
このセントライズ店は名駅のエチカとは違って、比較的空いているのがイイ。
奥のテーブル席に通されて、ビールを呑みながら久しぶりの鉄板とんかつ。
それから「サンオブスリーサウンズ」「BANANA RECORD」で中古盤を漁ったあとオアシス21へ。
名古屋へ来るとなんとなく来てしまうこの場所、ちょっと寒いけど天気が良くて気持ちイイ。
しばらくのんびりしたあと、今夜泊まる「サンホテル名古屋錦」へチェックイン。
すっかりお馴染みとなった可も無く不可も無いこのホテルで、少しばかりの仮眠をとる。

18時になろうとする頃、再びホテルを出発。
そうは言っても、会場の愛知県芸術劇場はすぐそこの距離。
開場時間の17時30分はとっくに過ぎていたので、そのまま会場入り。
今日の席は、2階4列38番。2階席とはいえ、ほとんど一階のような構造で、なかなかの好位置。
夏コンでは始まる前から大騒ぎのお客さんも、今夜ばかりはちょっと気取った雰囲気で開演を待つ。
ステージは白い幕ですっぽりと覆われている。そんなところにもアダルトな空気を感じてしまう。

18時40分になろうとする頃、開演を告げるチャイムが鳴り響き、いよいよコンサートが始まる。
ステージを覆っていた白い幕が開くと、ステージ前方にドラム、ベース、サックス、ピアノのバンド、
そして後方の一段高い位置にバイオリン×8、チェロ×2のストリングスがスタンバイ。
インストで一曲演奏したあと、ドレッシーな黒いマーメイドドレスをまとった聖子ちゃんがステージに登場。
いつもとはちょっと違った雰囲気で、「追憶 / The way we are」を唄い始める。
それからアルバム「SEIKO JAZZ」のナンバーを、ひとつひとつじっくりと唄いあげていく。
「アルフィー / Alfie」「イパネマの娘 / The girl from ipanema」と唄ったところでMC。
「みなさんこんばんは~」という出だしはいつも通りだけど、そのあとのトークはやはり控え目。
ここで「SEIKO JAZZ」の全曲を編曲したというデヴィッド・マシューズがステージに登場。
デヴィッド・マシューズって、“マンハッタン・ジャズ・オーケストラ”や“マンハッタン・ジャズ・クインテット”の!
しばらく聖子ちゃんとトークを繰り広げたあと、デヴィッドの指揮で「恋の面影 / The look of love」、
続いて「スマイル / Smile」を唄って、第1部は19時20分ごろ終了。

休憩時間をはさんで、19時45分ごろ第2部が始まる。
再び白い幕があがると、白いマーメイドドレスに着替えた聖子ちゃんがステージに。
「静かな夜 / Corcovado (Quiet nights of quiet stars)」「ドント・ノー・ホワイ / Don't know why」と、
しっとりとした曲が続いたあとバンドメンバー紹介。流暢な英語で紹介する聖子ちゃんが印象的。
ここでちょっとテンポアップして「マシュ・ケ・ナダ / Mas que nada」。お客さんも手拍子とコーラスで参加。
聖子ちゃんは軽やかなステップでそれに応え、「どうですか? ストレス発散出来ました?」と思わず本音。
あくまでも聖子ちゃんは聖子ちゃん、だけどその唄は本当に上手くて素敵なんだなぁ~。
続いて、カーペンターズの曲をJAZZアレンジした「遥かなる影 / (They long to be) Close to you」。
ステージ前方に出てきて、しゃがみ込んで唄う聖子ちゃん。まさに「クロース・トゥ・ユー」という感じ。
いつもと違うマイクを使って唄う聖子ちゃん。有線のマイクというのが、またこだわりがあってイイ。
そして「SWEET MEMORIES」。最初に唄うときには「難しい唄だな」と思ったという聖子ちゃん。
だけどそれが「今につながっている」のだなと・・・。観ているこちらも、とっても感慨深かったよ。
そして第2部ラストは、アルバムでもラストを飾る「星に願いを / When you wish upon a star」。
あぁ~この曲を聖子ちゃんのヴォーカルで聴けるとは! いい夢が見られそうだ・・・。

ひょっとしてアンコール無しかと思ったけど、しっかりとアンコールに突入。
しかも聖子ちゃんは、薄いブルーがかった白のドレスに衣装チェンジ。
再びデヴィッド・マシューズも登場して、譜面台の前にスタンバイ。
始まったのは「アメイジング・グレイス / Amazing Grace」。この曲はアルバム未収録。
しっとりと唄いあげる聖子ちゃんが、ちょっと神がかって見えた。
唄い終わるとともに白い幕がおりて、20時40分ごろコンサートは終了。
15分の休憩はさんで、約2時間のステージ。でも、物足りなさはまったく無かった。
夏コンとは違ったアダルティーなムードに戸惑いつつ、聖子ちゃんのじっくりと唄を堪能できた。

終演後、まだ時間も早いので錦の街に繰り出す。
金曜日だからか「富士子」は満席だったので、近くの「伍味酉」という店へ。
ここはやはり手羽先に味噌串カツ・・・ビールにとってもよく合う。
日本酒をチビチビとやったあと、名古屋コーチンプリンまで食べてしまった。
だけど名古屋に来たからには「富士子」へ寄らないと・・・というわけで二次会は「富士子」。
焼鳥を焼くアニキの背中越しに錦の街を眺めながら、カウンター席に座ってゆっくりと呑む。
街を歩く人はみんな楽しそう。そんな姿を見ていると、こちらまで幸せになってくる。
そんなことをしているうちに、すっかり日付が変わっていた。。。
そして名古屋のシメは、なんと言っても「山本屋本店」の味噌煮込うどん。
なんでも「山本屋本店」と「山本屋総本店」があるそうで、本店では漬物おかわり可能なんだと。
というわけで漬物をつまみながら日本酒をチビチビとやり、味噌煮込うどんでシメて終了。
2時近くになってホテルへと戻る。

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