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2018年6月30日 (土)

何もなかった日

今週末は何も予定がない週末。
とっても暑いから、家でクーラーつけて快適に過ごす。
音と音との間の無音を意識してこそ、ビートは生まれる。
予定がある日とある日との間の何もない日をうまく使ってこそ、素敵な人生は生まれる。
なんつーて。

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2018年6月29日 (金)

山口洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE 2018 You've Got A Friend」下北沢GARDEN

今日は下北沢GARDENへ、「MY LIFE IS MY MESSAGE 2018 You've Got A Friend」を観に行く。
仕事をなんとか上手いこと遣り繰りして、定時ダッシュで下北沢へと向かう。
電車の遅れにヤキモキしつつも、なんとか開場時間の18時半に会場へ到着。
今日は指定席と立見席という変則的な構成。指定席の人が入場してから立見席の人が入場。
私は立見の入場整理番号024なので、けっきょく18時40分過ぎに入場。
ステージ前のフロアは椅子席、後方の一段上のフロアが立見席、その正面二列目をキープ。
ステージまではちょっと遠いけど、視界を遮るものが何もないので観やすい。

予定より遅れて、19時05分過ぎにスタート。
まずはステージを覆い隠すように張られているスクリーンに、洋からのメッセージが映し出される。
そのスクリーンが上がると、ステージには四本のマイクが並んでいる。
そして矢井田瞳×大宮エリーがステージに登場し、中央の二本のマイクにスタンバイ。
いきなり二人のトークが始まる。大宮エリーのボケにヤイコが突っ込むという感じのノリ。
演奏はヤイコがヴォーカルとアコースティックギター、大宮エリーがリーディングとバイオリンを担当。
大宮エリーは全く予備知識がなかったけど、バイオリンを弾くとは思わなかった。そしてなかなか素敵。
そしていつも思うけど、ヤイコは唄が上手いな。私が好きな『凜としてる』人だと思った。
唄った曲は全てヤイコのオリジナルなのかな? わりとしっとりとした感じのナンバーが中心の選曲。
ラストに唄われた「友達ってなんだろう?」というリーディング中心の曲が印象に残った。
演奏時間は50分ぐらい。ここでインターバルに入る。

20時を少しまわった頃、いよいよ山口洋×仲井戸麗市のステージが始まる。
CHABOはステージ下手端のマイク、洋は上手端のマイクに向かう。ステージ中央がぽっかりと空いている。
まずは「MY LIFE IS MY MESSAGE」のテーマ曲のような短い曲を演奏。
洋はいきなり「CHABOさん、今日はビートルズが来日した記念日なんですよ」と語りかける。
そして始まったのは「サイクリング」。CHABO曰く「数少ない爽やかなナンバー」、久しぶりに聴くような気がする。
マチャミさんが鳴らす自転車のベルもバッチリとフィーチャーされて、大好きだなぁ~この曲。
続く「TOMORROW」は“HEATWAVE”のナンバー。個人的にはすごく“HEATWAVE”っぽく感じる曲。
今夜の二人はアコースティックギターを弾いているけど、そのアンサンブルがものすごく良かった。
いつもはちょっとトゥーマッチな感じがしてしまう(失礼!)洋が、今夜はとってもいい感じ。
MCもCHABOが中心に喋り、洋はCHABOを立てながら自分の色をうまく出しているように感じた。

Bob Dylanのカバー「Going, Going, Gone」ではCHABOがザクザクとリズムを刻み、
洋がディストーションを効かせたギターソロを繰り広げる。
続いて洋がTruman Capoteにインスパイアされたという「遠い声」、CHABOはマンドリンをプレイ。
洋のヴォーカルとギターもイイけど、CHABOがつま弾くマンドリンは繊細でたまらない響き。
CHABOは「梅雨はあけたけど強引に演るよ」と言い、CCRの「Who'll Stop The Rain」をカバー。
そして本編最後は“HEATWAVE”のナンバーから「明日のために靴を磨こう」。
このところCHABOは早川さんと演る事が多いから、ギターだけだとちょっと物足りないかな?
なんて思っていたけど、当たり前ながらそんな事は全くなかった。
二本のギターでザクザクとリズムを刻み、ソロをとり合うスリリングな展開。
サビの部分をCHABOがハモるところもメチャメチャ素敵で、もぅ~大満足のステージ。

アンコール、大宮エリーがデザインしたというTシャツに着替えて四人が再びステージに。
ステージ上手から、洋、ヤイコ、大宮エリー、CHABOという並びでセッションが始まる。
まずはヤイコのヒット曲「My Sweet Darlin」から。ヤイコの「ダーリンダーリン~♪」に萌え。
その横でギターを弾くCHABO。コードチェンジが激しくて忙しそうだけど、なんだかとっても嬉しそう。
続いてCHABOがオモチャのエレキギターに持ち替えると、「雨あがりの夜空に」が始まる。
大宮エリーが中心にヴォーカルをとるけど、ちょっと怪しい部分が多いので、お客さんみんなでカバー。
そして「満月の夕」。CHABOと洋がギター、大宮エリーがバイオリンを弾き、洋とヤイコがヴォーカルをとる。
二人の唄声はいつも通りに素晴らしく、それにバイオリンの音色が重なって、風景が目に浮かぶような演奏。
その感動に打ち震える中、最後の曲は本日のライブタイトルでもある「You've Got A Friend」。
大宮エリーは「水臭いじゃないか。友達じゃないか。かけて欲しいな、迷惑」と語り、
CHABOは「友達。ダチ。FRIEND。本当の友達の理由。本当の友達の資格」と語り、演奏が始まる。
洋とCHABOが交互にヴォーカルをとり、ヤイコが唄声を重ねる。ここでもバイオリンが優しく響く。
演奏が終わると四人はステージから去り、ステージにはライトに照らされた四本のスタンドマイク。
BGMが流れてステージにはもう誰も居ないのに、お客さん全員がずっと拍手している。
普通なら早々に席をたつ人とか、スマホをいじり出す人とか居るのに、本当にお客さん全員がずっと。
まさにお客さんを含めてライブが出来上がった瞬間。今夜のライブで一番印象に残った瞬間。
ライブを観に行ったのに、ステージに誰も居ない瞬間が一番印象に残るとはね・・・。
このシーン、一生忘れないと思う。洋は楽屋から見ていてくれたのであろうか?
時間は21時30分過ぎ、これにてすべて終了。

終演後、ひとり下北沢の街を徘徊して呑み屋を探す。
金曜日だからどこも混んでいたけど、鈴なり横丁の「十七番地」に居場所を見つける。
このあたりは下北沢のディープスポット。ここで呑むのは初めてだ。
オープンな造りの店内、カウンター席に座り、焼鳥を焼く煙にいぶされながらも楽しく呑む。
隣に座った常連さんと話をしながら、ビール、酎ハイ、日本酒と呑み進める。
いつまでも居られそうな雰囲気だけど、キリがないので23時過ぎにおひらきにして帰宅。

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2018年6月28日 (木)

今週・その4

今日の仕事は予想通りキツかった。
それでもなんとか夕方には目途がついて、ホッとひと安心。
提出するといろんなツッコミを受けるから、締切ギリギリに出す事にした。
なんだかんだで19時過ぎまで残業して、帰りに幡ヶ谷「みやび屋」へ。
久しぶりの来日。ブータンはあいかわらず可愛くてたまらない。
メチャメチャ楽しく呑み喰いして、22時前にはおひらきにして帰宅。

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2018年6月27日 (水)

今週・その3

今日も一日、集中して仕事。
とっても疲れたので、予定より1時間早く帰る。

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2018年6月26日 (火)

今週・その2

今週は一日ひとつ締め切りが来て、成果物を提出しなければならない。
今日は二日目。今のところちゃんと出来てる。あとみっつ、やるしかない。
だけどやっぱり疲れたので、「吉野家」でちょい呑みして帰る。

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2018年6月25日 (月)

今週

今週はちょっと忙しくて、大変な週になりそう。

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2018年6月24日 (日)

Heat Wave

今日は新宿三丁目「南国亭」で、むかしのバンド仲間“Heat Wave”の呑み会。
開始時間の17時に間に合うよう家を出たのに、間違えて急行に乗ってしまい市ヶ谷から引き返す羽目に。
それでも17時05分過ぎに店へ到着。総勢5名・・・懐かしい顔ぶれが揃ってる。
食べ放題・呑み放題を満喫しつつ、いろいろな事を話して楽しい時を過ごした。
20時30分ごろおひらき。あっさりと終わるところが、今の俺たちという感じ。
またの再会を約束して、それぞれ家路についた。

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2018年6月23日 (土)

山下達郎「Performance 2018」松戸 森のホール21

今日は松戸 森のホール21へ、山下達郎「Performance 2018」を観に行く。
このところ毎年行われている達郎のコンサートツアー、今年は本日が初日。
全国24都市49公演、11月8日の福岡サンパレスまで続くロングランのツアーだ。
現時点では本日分しかチケットが取れていないけど、是非とも何回か行ってみたい。
というわけで千代田線~常磐線~武蔵野線を乗り継ぎ、一時間以上かけて新八柱駅にたどり着く。
グッズの先行販売が15時15分開始というので、それにあわせて雨の中を歩いて会場に到着。
ご当地プレート狙いの開場待ち行列は既にたくさん人が並んでいたけれど、
グッズ売場はガラガラに空いていて、ちょっとばかり拍子抜けした感じ。
今回からネット通販が始まったことも関係あるのかな? とりあえず無事にゲット。
それからあたりを散策・・・というところだけど、雨が激しく降ってきてしばらく立ち往生。
それでも隣接する松戸市博物館や21世紀の森と広場を巡って時間調整。

開場予定時間17時より5分ほど早く開場。
その様子を眺めつつ、17時30分ごろのんびりと会場入り。
今日の席は、2階L1列1番。ステージ下手、2階バルコニー席の最前列。
ステージセットは若干見切れているけど、演奏者は見切れることなくバッチリ見える。
ステージを上から見下ろす感じのポジションで、これはこれでなかなかアリかも。
今回のセットは港街の風景。クレーンやコンテナが並んでいる。

珍しく予定より10分遅れて、18時10分ごろ開演。
フロアが暗転すると、アカペラのオープニングSEが流れて、メンバーがステージに。
Drums:小笠原拓海、Bass:伊藤広規、Guitar:佐橋佳幸、Keyboards:難波弘之、
Keyboards:柴田俊文、Sax:宮里陽太、Chorus:三谷泰弘・ハルナ・ENA、
そしてブルージーンズにピンク色のシャツをインした達郎が最後に登場。
一曲目はもちろん「SPARKLE」。達郎のギターカッティングは相変わらずシャープ。
「こんばんは松戸!ツアー初日です」と達郎は言い、「新・東京ラプソディー」が始まる。
続いて「BLOW」を唄ったところでMC。「この10年間ツアーをやって来た中で自分が気に入った曲」
「ちょっとだけ自己満、ちょっとだけ自己中のセットリスト」を今回は演奏するのだそうだ。
確かに「MUSIC BOOK」「あしおと」と、ちょっとばかりマニアックな香りが漂う選曲が続く。

達郎は“SUGAR BABE”のベーシスト:寺尾次郎の訃報に触れ、ステージのオープニングで
必ず演奏していたという「WINDY LADY」を、当時のアレンジのまま再現。
そして“SUGAR BABE”と言えば「DOWN TOWN」。三谷さんはキーボードをプレイ。
「自分のお気に入りの曲を久しぶりに演ります」と達郎は言い、聴き慣れないイントロを弾き出す。
何が始まったのかと思いきや「SOLID SLIDER」ではないか! こいつはかなり嬉しい~っ。
宮里さんのサックスと難波さんのキーボードがフィーチャーされて、延々とインプロビゼーション。
ここでちょっと雰囲気が変わり、ここ数年のツアーでお客さんに大ウケのカバー曲。
「知らない人は居ない曲。でも、日本でこの曲を唄わせたら自分がナンバーワン」という紹介で、
達郎は「OH, PRETTY WOMAN」を唄う。もちろんハンドマイクで、ステージを右へ左へと移動。
それから「ライブで新曲を演奏するのは8年ぶり」と達郎は言い、昨年発売された「REBORN」を唄う。
次に達郎はキーボードに向かい、「久しぶりにこんなのはどうでしょうか?」と「シャンプー」を弾き語り。

「私のライブのルーティンは35年間ずっと同じです。どうしてそうしているかと言うと、
10年ぶりにご覧になっても同じノリで再参加出来るからです」と達郎はコメント。
なるほど~そんな深い理由があったのか!と、この言葉を聞いてちょっと感動してしまった。
そんな中、始まったアカペラコーナー。今夜は「BLUE VELVET」と「おやすみ、ロージー」を披露。
そして「JOY TO THE WORLD」からバンドが加わって「クリスマス・イブ」。確かにこの流れは普遍。
「希望という名の光」の後半には、岡林信康の「今日をこえて」と「蒼氓」とをたっぷりとフィーチャー。
次の「ずっと一緒さ」もじっくりと聴かせてくれて、涙ナシには聴いていられない感じ。
続いて“SUGAR BABE”のナンバーから「今日はなんだか」。達郎と佐橋さんのギターの絡みが最高。
「LET'S DANCE BABY」が始まると、コンサートもいよいよ佳境。スタンディングタイムに突入。
だけど2階の最前列で立つのはちょっと怖くて、座ったまま盛りあがってクラッカーを鳴らす。
「去年やってメチャメチャうけたので」と達郎は言い、そのまま「ハイティーン・ブギ」に突入。
「アトムの子」では「今年は手塚治虫生誕90周年」ということで、セットにアトムの映像が映し出される。
そして最後は「LOVELAND, ISLAND」。最高の選曲に悶絶したまま本編は終了。

アンコールに突入して、達郎は青いチェックのシャツに着替えて登場。
まずは7月に発売されるニューシングル「ミライのテーマ」を披露。
発売前の新曲をライブで演奏するのは数十年ぶりということで、こいつはなかなか貴重。
そして「RIDE ON TIME」となり、メンバー全員によるソロ合戦が繰り広げられる。
エンディングで達郎はお立ち台に立ってシャウト。このあたりも伝統芸能の世界。
メンバー全員がステージ中央に集まって挨拶したあと、「恋のブギ・ウギ・トレイン」が始まる。
達郎の強力なギターカッティングに、コーラス隊の三人は息のあったダンスを披露する。
ここでバンドは退場して、達郎はひとりステージに残る。最後の曲は「YOUR EYES」。
初日にだけ話すというネタで、バックのアカペラは新たに録音し直したとコメント。
エンディングSEの「THAT'S MY DESIRE」が流れ、21時10分ごろ演奏は全て終了。

終演後、会場の外へ出ると、雨はすっかりあがっていた。
せっかくなので駅前で呑んでもイイかと思ったけど、さすがに遠いので帰ることにする。
再び武蔵野線~常磐線~千代田線を乗り継ぎ、一時間以上かけて代々木公園駅へと戻る。
「富士そば」で軽く打ち上げして、23時半過ぎに帰宅。

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2018年6月22日 (金)

こんな日は

今週はいろいろあった一週間。ぜんぶ自分で仕掛けた事だけど。
そんな激動の一週間の着地点は、やっぱり地元が落ち着く。
というわけで、仕事帰りに「鳥八」で一杯。
金曜日だから混んでたけど、カウンターは意外と空いてた。
いつも通りに呑み喰いして、21時半にはおひらきにして帰宅。

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2018年6月21日 (木)

在宅勤務

10時から在宅勤務開始。実質的には、今日が初めてになる。
のんびりとマイペースで作業が出来ると思いきや、飛び込みの対応でてんやわんや。
その一方で作業に集中していると、トイレへ行くことや休憩することも忘れてしまう。
どうも今ひとつペースがつかめず、いつも以上に疲れ果ててしまった。
もうちょっとペース配分に工夫が必要だな・・・計画的にやらないと。

18時半には業務終了して、気分転換にちょっとお散歩。
久しぶりに「こうだ」で晩ごはん。この店はほっこりしてイイ感じ。
ビールを呑みながら、豚バラ肉ピーマン炒めを食べてお腹イッパイ。

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甲府から

6時に起床。いつもより30分早い朝。
のんびりしたりちょっと急いだりしながら支度して、7時15分にチェックアウト。
ブラブラと歩いて駅まで出て、7時56分発のスーパーあずさに乗り込む。
自分が乗った指定席車両は満席。みんなこれから出勤なのかな?
いろいろな事に思いを馳せつつ、9時半ごろ新宿駅に到着。
それから京王新線の乗り継ぎ、10時ちょっと前に帰宅。

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2018年6月20日 (水)

SoulMates「Going, Going, Gone」甲府・桜座

今日は無茶して遠征を決行、スーパーあずさに乗って甲府へと向かう。
スーパーあずさに乗るのは久しぶり。ちょっと特別な思いが脳裏を駆け巡る。
15時20分過ぎに甲府駅へ到着。曇っているけど、かろうじて雨は降っていない。
とりあえず舞鶴城公園に寄ってみる。石段を登っていくだけで、既に汗だく。
曇っているから、見晴らしはあまり良くない。おまけに雨もパラつき出した。
それから街をブラブラと歩く。商店街はあいかわらず閑散としている。
表の顔と裏の顔が同居したような街並み。それはそれで味わいがある。
16時50分に今夜泊まる「甲府ワシントンホテルプラザ」へチェックイン。
甲府の定宿。今夜のライブ会場・桜座の真裏なのでとっても便利。

18時過ぎに再び出かける。
今夜は桜座へ、SoulMates「Going, Going, Gone」を観に行く。
“SoulMates”は、仲井戸麗市+梅津和時+早川岳晴から成るユニット。
梅津さんの「今年はたくさん演ります」という言葉通り、今月から甲府・名古屋・京都三ヶ月連続のライブだ。
この頃になると雨は本格的に降っていて、雨宿りをしながら開場時間を待つ。
ほぼ予定通り、18時30分に開場。私の入場整理番号はC-09。
Aチケットが20人、Bチケットが40人ぐらい居たので、実質的には70番目ぐらいに入場。
それでも前から三列目、ステージ上手寄りのポジションを確保。
座布団に座るというスタイルだけど、段差があるので座り心地は最高にイイ。

予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
ステージ上手から梅津さん、早川さん、そしてCHABOという並び順でスタンバイ。
まずはどっぷりとしたBlues「Final Curve」から、「ブルース2011」でぶっ飛ばす。
続いて「つぶやき」。三人でたっぷりとソロまわし。早川さんのウッドベースがブンブンと唸る。
梅津さんはフルートで対抗。梅津さんのサックスはもちろんイイけど、フルートの音色もたまらない。
「今夜は月は出ていないけど、唄ぐらい唄わせてくれよ」とCHABOは言い、「BLUE MOON」を演奏。
梅津さんがサビの「ウォーウォーウォーウォー♪」という部分を、オペラ歌手のように唄うのが可笑しい。
Bob Dylanの「Going, Going, Gone」をカバーしたあと、「中央線関係なので、新宿の唄を唄わせてくれよ」と
CHABOは言い、PIT INNで披露した新曲「新宿の男」を演奏してから「新宿を語る」をリーディング。
早川さんのランニングベースと梅津さんのサックスやフルートが、CHABOの朗読に彩りを添える。
次はLeyonaに提供した「サ・イ・フ」のCHABOバージョン。この曲、すっかりお気に入りみたいだな。
間奏でCHABOが「悲しき願い」のフレーズを入れると、梅津さんは「太陽の彼方」をサックスで吹く。

「ま、いずれにせよ」はちょっと高速だったけど、とってもイイ感じにスウィングしてた。
桜座はもともと芝居小屋だったので、照明がライブというより芝居っぽくて独特。
だけどそれが三人の演奏にとてもマッチしていて、視覚的にもすごく楽しめる。
「梅津くんのホーンセクションを聴きたいからこの曲を選んだ」とCHABOは前置きしてから、
Otis Reddingの「Loving By The Pound」をカバー。短い曲だけど、ソウルフルで好きだなこの曲。
いつもなら梅津さんはサックス二本吹きを披露するところ、今夜は何故かやらない。
なんでもいま仮歯を入れているので、歯医者から止められているとの事。
それから「君が僕を知ってる」。今夜のKEYは「A」。お客さんも一緒になって唄う。
続いて「ボスしけてるぜ」。このあたりから俄然、お客さんの盛りあがりが激しくなる。
CHABOは「今夜のハイライトかなぁ~」と言い、梅津さんヴォーカルで「多摩蘭坂」を披露。
「毎日がブランニューデイ」を演奏したあと、Tom Waitsの「Ol '55」。今夜もBluesが染みる。
早川さんのランニングベースがカッコいい「やせっぽちのブルース」をはさんで、最後は「ガルシアの風」。
今夜も「Everything is Be Alright! 忌野曰く、すべてはALRIGHT!」という朗読をしてからの演奏。

アンコールに突入して、梅津さんと早川さんは“SoulMates”のTシャツに着替えて登場。
カラフルで鮮やかなタイダイ染のTシャツ、早川さんはやっぱりすごく似合ってる。
早川さんと梅津さんの宣伝コーナーをはさみ、Langston Hughesの詩を解釈した「The Blues」を演奏。
次の「祝祭」では、梅津さんがピッコロや得体の知れない鳴り物を吹きまくる。
それを見てCHABOは、「寄席の人みたい。いろんな事をやりたい年頃なんだな」とつぶやく。
「いい事ばかりはありゃしない」に続いて「雨あがりの夜空に」。ここでお客さんは総立ち。
今日はわりとおとなし目のお客さんだったけど、この曲はさすがに大盛りあがりとなる。
CHABOと早川さんはずっとアコースティックを弾いていたが、「雨あがりの夜空に」はエレキでプレイ。
梅津さんと早川さん、そしてCHABOが交互にヴォーカルをとる。なんだかバンドっぽい。
最後は「ハレルヨ」。ここでも早川さんがヴォーカルをとる。しゃがれた声がたまらなくイカしてる。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、21時40分過ぎに演奏はすべて終了。

終演後、友達から声を掛けられる。ホントに彼女は神出鬼没、今日も車で来たらしい。
駅前に車を停めてきたというので、話をしながらブラブラと駐車場まで見送り。
それから再び繁華街へと引き返し、以前にも入ったことがある「友四郎」で呑み始める。
鶏もつ煮を食べながら美味しい日本酒を呑んでゴキゲン・・・だけど23時に閉店だと。
仕方がないので店を出て、「月見里」という店で勝沼ワインを呑みながら冷し肉うどんでシメ。
24時過ぎにホテルへ戻って、一瞬にして眠りに落ちる。

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2018年6月19日 (火)

いま思うこと

大阪で昨日起きた地震は、かなりの被害をもたらしている模様。
朝からテレビで流れる映像を観て、人知れず心を痛める。
だけどこんなときに何も出来ないんだよね・・・本当に無力だ。
だからせめてこちらは普段通りに過ごそうと決めた。
いつも通りやるべき事をやって、いつも通りに楽しむ。
それを見て「フッ」と笑ってもらえれば、それが本望だ。
心はひとつ。。。

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2018年6月18日 (月)

博多めんたいツアー<Day-3>

6時30分に起床。今日はもちろん休みだけど、いつも通りの時間に起きる。
帰りは12時過ぎのフライト。ちょっと中途半端な時間だったかと反省しつつ、10時にチェックアウト。
温泉に行こうかと思ったけどこんな時間にやっているところはなく、とりあえず博多駅へ向かう。
ランチをするにはまだ早い時間、駅ビルかホテルなら大丈夫という情報を聞きつけ駅ビルを探索。
「おらが蕎麦」という店を見つけて、ビールと旨辛牛肉そばを注文。
そば特盛にしたらものすごい量でたじろいだけど、とっても美味しくいただく。
11時半には福岡空港へ移動。12時10分発のスカイマークに登場。
いわゆる格安航空会社を利用するのは初めてで、ちょっと緊張したけどそれなりに快適。
13時50分に羽田空港に到着。品川から有楽町~市ヶ谷経由で帰ろうとして有楽町線に乗ったはイイけど、
都営新宿線が止まっていて焦る。けっきょく中央線で新宿駅まで出て、どうにかこうにか帰宅。

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2018年6月17日 (日)

鮎川誠/友部正人/三宅伸治「3KINGS -スリーキングス-」福岡 LIVEHOUSE CB

17時半ごろ再び出かける。
今夜はLIVEHOUSE CBへ、“スリーキングス”のライブを観に行く。
CBはシナロケのドラマー:川嶋一秀が経営するライブハウス。そこで鮎川 誠が観られるプレミアム感。
Gate's7の“JOY-POPS”に当日券が出ると聞いて心動いたけど、ここはやはりプレミアム感を優先。
会場は幹線道路沿い。歩道になんとなく並んで開場時間の18時を待つ。
予定より少し遅れて開場。オフィシャル予約分が優先入場ということで、整理番号21番で入場。
ほど良い広さがイイ感じのフロア、その後方にだけ少し椅子が並べられている。
ステージがけっこう高いので、ステージ下手の椅子に座って開演を待つことにした。

ほぼ予定通り、19時ちょっと過ぎに開演。
客電が落ちると同時に椅子から離れて、ステージ下手の四列目ぐらいに進出。
ステージ上手から伸ちゃん、友部さん、鮎川という並び。三人とも黒いサングラスをかけている。
Bob Dylanの「Like A Rollin' Stone」から始まり、Sam Cookeの「Bring It On Home To Me」へと続く。
今夜は三日間に渡る九州ツアー最終日。「台風のように北上を続けてきた」と鮎川はコメント。
続いてLittle Walterならぬリトル正人のブルースハープをフィーチャーした「Just Your Fool」。
鮎川と伸ちゃんが交互にヴォーカルをとり、その合間を縫うように友部さんのハープがうなる。
“SONHOUSE”の「ぬすっと」を鮎川が唄ったところで、伸ちゃんはひとまずステージを降りる。
そして鮎川と友部さんと二人で、「戦死」「ブルックリンからの帰り道」を続けて演奏。
ぱっと見は水と油のような二人だけど、友部さんの朴訥とした唄声に鮎川のギターがよく似合う。
ここで鮎川と伸ちゃんが入れ替わり、友部さんと伸ちゃんとで「今夜あたり」「雨の降る日には」。
このあたりは友部さんが“フォークの神様”としての本領発揮。それに伸ちゃんがピタリと寄り添う。
「大阪へやってきた」は、友部さんのストロークと伸ちゃんのカッティングが重なり合って聴き応え満点。

友部さんと入れ替わりに鮎川が再びステージに登場して、伸ちゃんとふたりで「バックしよう」。
鮎川の自由奔放なギタープレイを、伸ちゃんが冷静沈着にコントロールしている感じ。
ここからは完全に鮎川ワールドとなり、「ビールス・カプセル」「ホラフキイナズマ」と演奏は続く。
そしてステージには再び三人が揃い、まずは友部さんと伸ちゃんがヴォーカルをとって「曇り空」。
友部さんの唄もいいけど、伸ちゃんの唄もやっぱりイイ。そしてそれにアクセントをつける鮎川のギター。
続いて友部さん・伸ちゃん・鮎川の順番で、ヴォーカルをまわしながら「一本道」。
そして始まったのは「レモンティー」。ここで更にフロアのヴォルテージが上がる。
そのまま「サティスファクション」へとなだれ込み、お客さんはコブシを振りあげて大盛りあがり。
とてもギター三本だけで演っているとは思えないビート感、これが本当のRockなのかもしれない。
最後は友部さんの「僕は君を探しにきたんだ」を、みんなで唄って本編は終了。

アンコールに突入して、ステージ上にはスネアとシンバルスタンドが運び込まれる。
待ってました~という感じで、店長の“SHEENA & THE ROKKETS”ドラマー:川嶋一秀が加わり、
“ROLLING STONES”の「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」をセッション。
続いてシナロケの「ユー・メイ・ドリーム」。伸ちゃんはシーナと同じKEYで唄うところがスゴイ。
最後は友部さんのナンバーから「夕日は昇る」。この曲はいつ聴いても染みる・・・。
サビの「こんど~君に~いつ会える~♪」というパートをみんなで大合唱。
すぐに会える人、また会いたい人、もう会えない人・・・いろんな人への思いが駆け巡る。
いろいろと迷ったけど、今夜はココに来て良かったとつくづく思う瞬間であった。
こうして21時15分過ぎにライブはすべて終了。

興奮覚めやらぬ中、ひとり中洲の街に繰り出す。
ところが日曜日ということもあり、良さげな店があまりやっていない。
ようやく「備前吉兆」という店を見つけて入る。焼鳥がメインの店らしい。
店員さんの応対がちょっとアバウトなところもあったけど、それなりに楽しい時間を過ごす。
シメはやっぱりラーメン。今夜は「一幸舎」という店をチョイス。
1時過ぎにホテルに戻って、あっという間に眠りにつく。

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博多めんたいツアー<Day-2>

8時に起床。昨夜は遅かったので、さすがに早起きは出来なかった。
今日の昼間は何をしようか?と考えつつ、10時半までホテルでウダウダと過ごす。
ようやく意を決してホテルを出発。シーナの故郷:若松へ行ってみることにした。
まず地下鉄で博多駅まで出て、特急ソニックに40分ほど揺られて、12時に戸畑駅へ到着。
改札を抜けて北口へ廻ると、目の前には若戸大橋。圧倒的な存在感にたじろぐ。
少し歩くと渡船場。100円のチケットを買って、3分ほどの船の旅。
鮎川 誠と大江慎也が一緒にこの船に乗ったというエピソードを思い出し、思わずニヤニヤ。
船を降りると若松の街。橋台にある巨大な壁画(有田焼の陶板で出来ているらしい)を見たり、
鮎川とシーナが結婚式を挙げた若松恵比須神社へ寄ったりして過ごす。
この場所でシーナは育ったんだ・・・と思うと、いろいろな想いが駆け巡ってグッときた。
それから若松駅に向かって歩く。街はちょっと寂しい感じで、なんとも言えない思いになる。
せっかくなのでバスに乗って若戸大橋を渡る。大型車の通行料金150円の自動車専用道路。
10分ほどで戸畑駅に到着。もう14時近いのに、まだお昼ごはんを食べていない。
駅周辺に良さげな店は見当たらないので、駅で“かしわめし”を買ってホームで食べる。
典型的な田舎駅のホーム、電車の本数も少ないからこそ出来る貴重な体験だな。
それから再び特急ソニックを使って博多へ戻り、16時ごろひとまずホテルに帰る。

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2018年6月16日 (土)

JOY-POPS「Wrecking Ball」福岡 Gate's7

17時過ぎに再び出かける。
今夜はGate's7へ、JOY-POPS「Wrecking Ball」を観に行く。
会場に到着すると既に整列が始まっていて、たくさんのお客さんが並んでいる。
予定通り17時30分に開場して、整理番号A-076で入場。ステージ真正面の五列目に座る。
この会場はステージが高いので、どこからでもよく見えるから好きだな。
チケットはソールドアウトということもあり、フロアはぎっしり超満員という感じ。

ほぼ予定通り、18時を少し過ぎたころ開演。
ステージ上手から二人が登場。その途端にお客さんは総立ち、スタンディング状態となる。
演奏はこれまで通り「7th Ave. Rock」から始まって、「安物ワイン」へと続く。
HARRYと公平の唄声が重なり合い、アコースティックギターがザクザクとリズムを刻む。
そしてHARRYの「どうもこんばんは~JOY-POPSです」という挨拶をはさんで「Angel Duster」。
続いて「Empty Heart」「Get Out Of My Mind」と、“JOY-POPS”名義でリリースされたナンバーを演奏。
ここでアコースティック編成からエレキ編成へと変わり、キラーチューンの「カメレオン」。
HARRYのアクションが、日を追うごとに大胆に激しくなっていくのを感じる。
そのままエレキで「Feel So Down」、HARRYのみアコギに持ち替えて「FRIENDS」を演奏。

HARRYは「成長に成長を重ね、こんな俺たちになりました」と言い、Folkyなアレンジで「かえりみちのBlue」。
「道」「すれちがい」とDeepなナンバーを続けて演奏したあと、HARRYのソロナンバー「Midnight Sun」。
そしてメンバー紹介をはさんで、HARRYと公平がそれぞれ持ち寄った新曲「新しい風」「デルタのSue」を演奏。
公平ヴォーカルの「Sugar Sugar」に続いて、公平がジャングルビートを刻んで「Yooo!」が始まる。
今日は最初からスタンディングだけど、お客さんの盛りあがりはこの辺からどんどん加速していく。
次の「No More Trouble」では、HARRYと公平が交互にステージ前方に出てきてギターソロ。
そして「いいことないかな」。いわきでは「Special Women」に替わっていたけど、ここは元に戻った。
サビの部分はお客さんみんなで大合唱。HARRYと公平はステージ前方でお客さんを煽る。
本編最後は「Back To Back」。この曲のカッコ良さは、もう何物にも代えられない。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてHARRYと公平がステージに登場。
公平がツアーTシャツを宣伝すると、HARRYはそれに対抗してマフラータオルを紹介。
HARRYがグッズ紹介をするなんて! なんだかとっても貴重な瞬間を目撃してしまった。
グッとヘヴィーに「マスターベーション」を演奏したあと、公平ヴォーカルで「天国列車」。
そして最後は「ありったけのコイン」を、アコースティックギター二本で演奏。
こうして20時15分ごろ、演奏はすべて終了。

ライブ終了後は、友達と中洲の街に繰り出す。
行ったことのある店が無くなっていたのはショックだけど、「酒一番」はあいかわらず健在。
餃子やもつ鍋、明太子といった博多名物をつまみながら、ビールと日本酒を呑む。
23時前に店を出て、ブラブラと歩いて天神にあるメンタイロックの聖地「JUKE JOINT」へ。
若者たちが最近の曲をかけながら盛りあがっている様子を、カウンター席で眺めながら楽しむ。
お店のお姉さんは年齢がおそらく近い事もあり、“JOY-POPS”やシナロケの話で意気投合する。
1時半ごろ店を出て、友達とはここでお別れ。シメに「一竜」という店でラーメンを食べる。
けっきょくホテルに戻ったのは3時。そのままソッコーで眠りにつく。

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博多めんたいツアー<Day-1>

今週末は博多へ遠征。今日は“JOY-POPS”、明日は“スリーキングス”のライブ。
久しぶりの飛行機移動。羽田空港から福岡空港へは2時間弱のフライト。
12時半過ぎに福岡空港に到着し、そのまま地下鉄へ天神へ向かう。
お腹が空いたので、いつも行く「喰海」でビールと肉そば。すっかりお気に入りの味。
それから「JUKE RECORDS」へ寄って発掘作業。今日のところは収穫なし。
チェックインまで時間があるので、ブラブラと歩いて海を見に行く。
特に何があるというわけではなく、港の倉庫街といった趣き。
目の前に広がる博多湾は、どんよりとしてちょっと荒れている。
再び歩いて天神へと戻り、今夜泊まる「西鉄イン福岡」に16時ごろチェックイン。
このホテルは何度か泊まったことがある。なかなかイイ感じのホテル。

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2018年6月15日 (金)

暴飲暴食組合:品川編

今日は友人と呑み。
ヤツが品川出張だというので、そのまま品川で呑むことにした。
18時半に駅で待ち合わせて、手ごろな店を探しながら北品川へと移動。
いろいろと迷った結果、「いってつ」という蕎麦屋をチョイス。
蕎麦屋だけど揚げ物が美味しくて、なかなかイイ感じの店。
日本酒を熱燗でいってから、シメはもちろん蕎麦。
二次会は品川駅まで戻って、「T.G.I. FRIDAY'S」でトリプルベリーショートケーキ。
お酒を呑んだあとのスイーツって、どうしてこんなに美味しいんだろ?
明日の朝は早いという事もあり、22時半にはおひらきにして帰宅。

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2018年6月14日 (木)

HOTシチューII

今日はほどほどに業務を切り上げ、寄り道せずにおとなしく家に帰る。
そしてシチューをグツグツと煮込む。さらに美味しくなるシチュー。

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2018年6月13日 (水)

HOTシチュー

今日は上のヤツらがみんな懇親会へ行ってしまったので、これ幸いと早帰り。
特に予定は無いので、帰りに「スーパー百貨店」で買い出しをしてシチューを作る。
ちょっと迷いつつも、美味しく出来たぜ。
こういう夜もイイな・・・。

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2018年6月12日 (火)

楽しい夕に

今日は新宿で会合。
焼肉からのパフェ。美味しかった。
そしてメチャメチャ楽しかった♪
ありがと。

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2018年6月11日 (月)

仲井戸麗市×Leyona「Leyonaとデート♡」横浜THUMBS UP

今日は横浜THUMBS UPへ、仲井戸麗市×Leyonaのライブを観に行く。
タイトルは「Leyonaとデート♡」。女性ファンの間で物議をかもし出しそうなタイトル。
それでも久しぶりの二人の共演は、とっても楽しみだったりする。
16時過ぎに家を出て、明治神宮前で電車を乗り継ぎ、東横線で横浜へと急ぐ。
17時40分過ぎに会場へ。予定通り開場して、整理番号A-051で入場。
ステージほぼ正面のカウンター席に座る。狙い通りの好ポジションを確保。

ほぼ予定通り、19時過ぎに開演。
まずはCHABOがひとりステージに登場し、アコースティックギターで「Pipeline」をつま弾く。
ブルースを一曲披露したあと「祝祭」。いつものようにお客さんから掛け声がかかる。
「今日のライブは俺がいない所で勝手に決まったけど、タイトルを聞いてやる気になった」とCHABOは言い、
久しぶりに“Creedence Clearwater Revival”の「Who'll Stop The Rain」をカバー。
ものすごい巻き舌で「キューバの唄」を唄ったあと、Patti Pageの「The Tennessee Waltz」を唄う。
ここでCHABOは「Green Onion」のイントロを弾き出し、細海 魚をステージに呼び込む。
CHABOのギターにかぶさるハモンドオルガンの音色・・・こいつがとんでもなくカッコいい。
「Hey Mr. DJ」もキーボードが入ると、いつもよりポップできらびやかなタッチに聴こえる。

「“the day”の曲に二人で挑戦しちゃう!」とCHABOは言い、“the day”のナンバーをプレイ。
音源化されていない曲、タイトルは何だっけな? ギターとハモンドオルガンのユニゾンがイカす。
リズムボックスをバックにした「Hungry Heart」も、キーボードが入ってオリジナルを彷彿とさせる。
CHABOは細海さんの事を何故だか「Mr.イワシ」と呼び始める。前回の「さかなくん」よりはイイか。
細海さんのインストナンバー「Words」をバックに朗読したところで、細海さんは退場。
そしてCHABOは「夏に続く午後」を唄う。気がつけば6月になったんだな・・・。
この季節に聴くこの曲は、やはり特別な感情を揺さぶられる。
続いてRCナンバーから「たとえばこんなラヴ・ソング」。お客さんも一緒になって唄う。
「The Long And Winding Road」をカバーしたあと、「慕情」を演奏して休憩に入る。
気がつけば90分近く経っている。オリジナルとカバーがバランスよく詰まったステージ。

20時40分ごろ第2部が始まり、Leyonaがステージにあがる。
「そろそろはじめよう」「虹色のきらめき」「忘れちゃうよ」と、アルバム「わすれちゃうよ」中心の選曲。
個人的には久しぶりに観るLeyonaのステージ、あいかわらず輪郭のハッキリした唄声に酔いしれる。
小さめボディーのギターがとても似合うLeyona。ギタリストぶりもすっかり板についてきたかな?
「デートは何が起こるかわからない。なりゆきに任せます」というLeyonaは、なんだかとても嬉しそう。
続いて美空ひばりの「愛・燦燦」をカバー。これがまたたまらなく良くて、思わず聴き惚れる。
MCのとっ散らかった感じも相変わらずだけど、そんなところがLeyonaの魅力でもある。

ここでLeyonaは細海さんとCHABOをステージに呼び込み、「ティーンエイジャー」をセッション。
細海さんはアコーディオンをプレイ。交互にヴォーカルをとるLeyonaとCHABO。
二人ともとても楽しそう。それを見ているこちらも思わずニッコリ。うん、音楽って楽しいな。
続いて、CHABOが「Leyonaに唄ってもらいたいからリクエストした」という「Baby It's You」。
この歌詞、イイよな・・・。CHABOがこの歌詞を好きだというのも、なんだかわかるような気がする。
そしてこの二人といえば「サ・イ・フ」。LeyonaをイメージしてCHABOが書いた曲、最高としか言いようがない。
CHABOのスライドギターに細海さんのハモンドオルガン、Leyonaは歌詞にTHUMBS UPを織り込んで唄う。
次は二人で交互にヴォーカルをとりながら「魔法を信じるかい?」。とっても優しい思いがあふれてる。
エンディングではタッペイくんとモモちゃんの声。アタマを下げたままの姿勢で聴き入る二人。
CHABOプロデュースによるLeyonaのデビュー曲「オレンジ」を演奏したあと、RCの「君が僕を知ってる」。
オリジナルKEYのまま、楽々と唄いこなすLeyona、「この声は才能だ」というCHABOの言葉もうなづける。

本編が終了してアンコールに突入。先にステージにあがったLeyonaが、細海さんとCHABOを呼び込む。
そして始まったのは「ブルーライト・ヨコハマ」。CHABOが大好きないしだあゆみのナンバー。
Leyonaの唄声がとってもイイ感じで、今夜のハイライトはこの曲で間違いない。
大喝采の中、「Blue Moon」。ユニゾンもさることながら、ハモンドオルガンのバッキングが素敵。
CHABOのスライドギターをバックにLeyonaが「ボーイフレンド」を唄ったあと「A Place In The Sun」。
英語で唄うLeyonaと日本語で唄うCHABO、この曲は二人の共通言語なのかもしれない。
細海さんはここで退場し、最後は二人で「夜の散歩をしないかね」。
1コーラス目をCHABOが唄い、間奏で転調、2コーラス目をオリジナルKEYでLeyonaが唄う。
エンディングの最後の一瞬まで、丁寧にギターをつま弾くCHABOが印象的。
こうして22時15分ごろ、今夜のライブはすべて終了。

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2018年6月10日 (日)

JOY-POPS「Wrecking Ball」いわき THE QUEEN

今日は福島県いわき THE QUEENへ、JOY-POPS「Wrecking Ball」を観に行く。
奇蹟の復活を果たした村越“HARRY”弘明と土屋公平のユニット“JOY-POPS”、
各地で熱いライブを繰り広げているけど、個人的には4月の渋谷以来二回目の参加。
いわきへは常磐線特急ひたちで2時間以上かかる。ちょっと迷ったけど、ここは行っておかないと。
上野駅を11時ちょうどに出発して、弁当を食べたりしながらのんびりと旅気分を味わう。
完全に勘違いしていたけど、特急ひたちは品川駅から出ているのね。上野駅始発かと思い込んでいた。
でも上野駅から乗るのは独特な旅情を感じられて、それはそれで良いなと感じた。
13時15分、いわき駅に到着。初めて来る街に降り立つ瞬間はいつもドキドキする。
あいにくの小雨模様の中、しばらく街を散策する。通りには出店が立ち並んでいる。
雰囲気はとても良いのだけれど、道を歩いている人は少なく、ちょっぴり寂しい感じがする。
平中央公園に立ち寄り、それから磐城平城跡へ行こうと思ったところで時間切れ。

15時10分ごろ、本日の会場「THE QUEEN」へ。
階段を降りたところに店はあり、既にたくさんのお客さんが集まっている。
Tシャツとピックを購入して、しばらく待機。店のマスターと思しき人が、熱心に列を作っている。
予定通り15時30分開場。整理番号A-051で入場。フラットなフロアには椅子がたくさん並んでいる。
正面は見ずらそうだったので、ステージ下手の通路際五列目に座る。なかなか良いポジショニング。
お客さんは全部で百数十人といったところか? 全員着席出来るようになっているらしい。

予定時間の16時をちょっと過ぎたころ開演。
ステージ上手から二人は登場して、上手にHARRY、下手に公平がスタンバイ。
これまで通り「7th Ave. Rock」から始まり、続いて「安物ワイン」。
二本のアコースティックギターでザクザクと刻まれるリズムが、心地良く身体を刺激する。
今日は全員着席というスタイルだけど、思わず腰がウズウズしてしまう。
「HARRY!」という掛け声に「サンキュー」と応えるHARRY、「どうもこんばんは~JOY-POPSです」と挨拶。
グッとテンポを落とした「Angel Duster」、HARRYと公平の掛け合いのヴォーカルに心が躍る。
続いて「Empty Heart」。渋谷で観た時は「Pardon Me」だったのが、昨日の仙台で差し替えになったらしい。
こいつはちょっとした衝撃。この先のライブでも、どんどん進化していくという事だろうか?
次の「Get Out Of My Mind」と並んで、“JOY-POPS”名義でリリースされたナンバーになるんだな。
ここでギターをアコースティックからエレキへと持ち替えてキラーチューンの「カメレオン」。
HARRYはテレキャスを解放弦でかき鳴らし、両腕を上にあげて「カーメレオォ~ン♪」と叫ぶ。
そのままエレキで「Feel So Down」、HARRYのみアコギに持ち替えて「FRIENDS」を演奏。
「いつもそばにいた oh Friends おまえが見えなかった 見えなかった」とは、なんとも泣かせる歌詞。

ここでHARRYがおもむろに話し出す。「オレが公平と出会ったのは1980年、まだ20歳のとき。
その頃からずっと曲作ったりしてきたんだ。エライでしょ」と言い、照れながら「エライだろ」と言い直す。
Folkyにアレンジし直したという「かえりみちのBlue」、重なり合うHARRYと公平の唄声がたまらない。
どっぷりと重たい「道」を演奏したあと「すれちがい」。ワウを効かせた公平のギターが最高にBluesy。
次はHARRYのソロナンバー「Midnight Sun」。公平のギターとコーラスが重なると、また違った趣き。
メンバー紹介をはさんで、HARRYと公平がそれぞれ持ち寄った新曲「新しい風」「デルタのSue」を披露。
公平ヴォーカルの「Sugar Sugar」に続いて、公平がジャングルビートを刻んで「Yooo!」が始まる。
これまで座って聴いていたお客さんが立ちあがって踊り出す。ステージは見えにくいけど楽しいからイイや。
続く「No More Trouble」では、HARRYと公平が交互にステージ前方に出てきてギターソロ。
そしてまたもや曲の差し替え。「いいことないかな」の替わりに「Special Women」を演奏。
サビの部分はお客さんみんなで大合唱して、それほど広くないフロアはダンスホールと化す。
本編最後は「Back To Back」。公平のギターがあいかわらずカッコ良くてゴキゲン。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてHARRYと公平がステージに登場。
「HARRYがひとこと言いたそうだぜ」と公平がふると、「こんなに盛りあがってくれてありがとう」と言うHARRY。
そして「デビューアルバムからヘヴィーなやつ演るぜ」と、「マスターベーション」が始まる。
公平が「天国列車」でSpacyなヴォーカルを披露したあと、最後の曲は「ありったけのコイン」。
アコースティックギター二本で締めくくるというのが、“JOY-POPS”らしくてイイなと思った。
こうして18時10分ごろ、演奏はすべて終了。

せっかくいわきまで来たので、電車の時間まで呑んでいく事にする。
ホルモン焼の店がけっこうあったけど、魚がイイかなぁ~と「げんた」という海鮮居酒屋へ。
こじんまりとした店だけど、料理がとっても美味しくて我ながらナイスな選択。
1時間ほど満喫して、20時16分発の特急ひたちに揺られて東京へと戻る。
強行スケジュールの遠征だったけど、とても充実した一日だった。

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2018年6月 9日 (土)

松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」を観に行く。
毎年6月から始まる聖子の夏コン、今年もさいたまスーパーアリーナで2018年の“夏の扉”が開く。
真夏を思わせるような陽射しの中、埼京線を使って14時半ごろ北与野駅に到着。
早めに来たからグッズ売場もまだそれほど並んでおらず、あっという間に買うことが出来た。
そしてニューアルバム「Merry-go-round」を購入。さんざん悩んだけど、フォトブック付のバージョン。
その後いつものようにツアートラックを撮影して、ひと通りのミッションが完了。
時間はまだ15時前。開演までは時間があるので、しばらくあたりを散策して時間調整。
15時30分ごろ会場入り。今日はプレミアムシートにしたので、専用入口から入場。かなり快適。
今日の席は、アリーナPR-6 89番。ステージ上手端のブロック、前から8列目のポジション。
一番端のブロックではあるけれど、ステージサイドの花道は真正面で近い。

早くも沸き起こる聖子コールの中、フロアが暗転し、予定より遅れて16時10分過ぎ開演。
ステージを覆った黒幕にレーザー光線でツアータイトルが描かれ、いよいよコンサートが始まる。
ステージ中央のお立ち台に、赤いドレスを着た聖子ちゃんが登場。
コンサート前半は、いつものようにニューアルバム「Merry-go-round」のナンバーを披露。
私はニューアルバムを先ほど買ったばかりなので一曲も聴いた事が無いけど、
「I am dreaming, dreaming of you!!」「Merry-go-round」「両手広げ 空を仰ぎ」と名曲揃い。
聖子ちゃんは白い衣装に着替え、「恋をしたバレリーナ」「永遠の愛で 変わらない愛で」を唄う。
このあたりのメルヘンタッチの曲も、すっかり板についてきた感じ・・・これも聖子ちゃん。
ダンサーの踊りをはさんで、淡いブルーの衣装に着替えた聖子ちゃんが「あなたを愛してるわ」を唄う。
サビのメロディーがちょっとどこかで聴いたような気がするけど、聖子ちゃんのバラードはやっぱり最高。
その極めつけは、このところすっかり代表曲となった「薔薇のように咲いて 桜のように散って」。
赤いライトに照らされて唄う様子は、女の情念のようなものを感じさせて鳥肌が立った。
唄い終わったところで、ようやく挨拶。お客さんの自由奔放なツッコミに対処しつつ、
「初日からDVDの撮影が入っています。みなさんとの想い出ビデオになれば・・・」と聖子ちゃん。

そのままアコースティックコーナーに突入し、聖子ちゃんは椅子に腰かけて唄う。
まずは「Star」「螢の草原」「瞳はダイアモンド」と、聖子ちゃん曰く「胸が痛くなるナンバー」を三曲。
聖子ちゃんは「今日はビデオを撮ってるじゃない。ズレたところがあったのよね」と言って「螢の草原」をやり直す。
そして「背筋が伸びるぐらい大切な曲」という紹介で、「あなたに逢いたくて~Missing You~」。
コンサートでは定番のこの曲だけど、アコースティックコーナーで演奏されるとは思わなかった。
続いて「赤いスイートピー」、いつもよりちょっと早めの登場。今年は変化の年なのかな?
それから「SWEET MEMORIES」を唄って、アコースティックコーナーは終了。
当然ながらそんなわけはなく、アンコールの声に応えて「モッキンバード」。
ステージ後方のスクリーンに歌詞が映し出されて、お客さんも一緒に大合唱。
そしてお決まりのダブルアンコールに突入して、これまたお決まりの「秘密の花園」。
「私ひとりで唄ってますぐらいの感じで唄ってください」と聖子ちゃんはお客さんを煽る。

アコースティックコーナーが終わり、MCをはさんでニューアルバムから「新しい明日」を披露。
そしてダンサー紹介に続いて、いよいよコンサート終盤の盛りあがりタイム。
ステージ前に火柱があがり、メリーゴーランドに乗った聖子ちゃんが「時間の国のアリス」を唄う。
聖子ちゃんの衣装はトランプ柄? キラキラとしたステージセットにバッチリと映えている。
続いて「Rock'n Rouge」。メドレーでなく単独で唄われるのは、ちょっと珍しいかもしれない。
そしていよいよメドレーの時間。「青い珊瑚礁」から始まって、「ハートのイアリング」「渚のバルコニー」
「マイアミ午前5時」「未来の花嫁」と続く。いつもとはちょっと違った選曲にビックリ。
曲と曲とのつなぎがこれまでと違うアレンジになっていて、変化というか進化を感じる。
ラストTWOは「チェリーブラッサム」、そして最後は「夏の扉」でフィナーレ。
聖子ちゃんは元気よく階段を駆けのぼり、ステージ中央のお立ち台から消えていった。

アンコールは、「天使のウィンク」からスタート。この曲がアンコールというのも珍しい。
聖子ちゃんは、ピンクのツアーTシャツをスパンコールでアレンジして着ている。
続いて「20th Party」。リボンキャノンが何発も炸裂して、盛りあがりは最高潮を迎える。
演奏が終了し、聖子ちゃんはバンドメンバーとダンサーをひとりひとり紹介。
「ありがとう」を唄い、曲が「いくつの夜明けを数えたら」に変わると、ステージには聖子ちゃんひとり。
「何よりも嬉しいのは今年もまたこうしてみなさんにお会いできたこと」と言う聖子ちゃん。
名残惜しそうに聖子ちゃんはステージバックへ退場し、18時20分ごろコンサートは終了。

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2018年6月 8日 (金)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #2」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #2」を観に行く。
今年は毎月開催するというCHABOのDJナイト、5月から始まって今夜はその第2弾。
指定席という事もあり、19時10分ごろ会場入り。座席番号は37番、フロア中央エリアの最前列。
ステージからほど良い距離感、スピーカーの位置もバッチリで、ひょっとしたらベスト・ポジションかも?
ステージにはCDラジカセが置かれたテーブル、その横のピアノ椅子にはCDが積まれている。
ステージ下手のスクリーンにプレイ中のCDジャケットが投影されるけど、
今回からiPhoneの画面を映し出すようにしたので進行がスムーズになった。

予定より少し遅れて、19時30分過ぎに開演。
柄模様のブラウスにキャスケットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージに登場。
ステージ中央の椅子に腰かけ、山積みされたCDを一枚一枚手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒先月と同じく、オープニングはこの曲。
  俺にしてはわりとストレートな選曲という事で、今夜は「雨」特集にした。
M01. Rhythm Of The Rain [The Cascades]
 ⇒雨の歌の中で、これは王道になるのでは?
M02. I Can't Stand The Rain [Ron Wood]
 ⇒Ron Woodが来日したとき、新宿で対談をしたけど、すごく待たされたという話。
M03. Rain On The Roof [The Lovin' Spoonful]
 ⇒天気がいい日や雪の日に聴きたくなる曲はあるけど、雨の日に聴きたくなる曲はあまりない。
M04. Rain Dogs [Tom Waits]
 ⇒Tom Waitsの中期のアルバム、好きでよく聴いている。歌詞の朗読をしてからプレイ。
M05. Raining In My Heart [Slim Harpo]
 ⇒Bluesに雨の曲は少ないけど、ようやく見つけた。なんともゆったりとしたBlues。
M06. Rainy Day Woman [Bob Dylan/The Band]
 ⇒本人たちはあまり気に入っていない演奏らしいけど、リスナーとしては大好きなライブ盤。
M07. Fire And Rain [James Taylor]
 ⇒PPMをかけようと思ったけど、違うヤツを間違えて持って来てしまったためその代わりに。
  曲をバックに歌詞カードを朗読。James Taylorが初めて来日したとき、ライブを観に行った話。
M08. Have You Ever Seen The Rain? [John Fogerty]
 ⇒ステージでよくカバーしているCCR、今夜はJohn Fogertyのソロアルバムから。
  ここで店長がクッキーと紅茶を差し入れ。1時間経過の合図。
M09. Singing In The Rain [Gene Kelly]
 ⇒ここでちょっとムードを変えて。CHABOがひさこさんのお母さんと一緒に観た映画のテーマ曲。
M10. Rainy Season [Aztec Camera]
 ⇒CHABOが大好きなバンド。初来日のライブを観た時、綺麗で涙が止まらなかった。
M11. Rain Shower [Olu Dara]
 ⇒ジミヘンはみんな持っているだろうから、ちょっとユニークな人の演奏を聴いてもらいたい。
M12. 雨に唄えば [仲井戸"CHABO"麗市]
M13. びしょぬれワルツ [仲井戸"CHABO"麗市]
 ⇒先月は「ティーンエイジャー」を唄おうと思ったのに、うっかり忘れてしまった。
  ということで、今月はしっかりと二曲をミニギターで弾き語り。
M14. Rainy Night In Georgia [Brook Benton]
 ⇒ソウルのバッキングギターとして、Cornell Dupreeにとても影響を受けた。
M15. After The Rain [Bruce Cockburn]
 ⇒ユニークでマニアックなギタリストということで紹介。
M16. Rainy Day Song [Country Comfort]
 ⇒ハワイの1970年代のバンド。“快適な田舎の人達”って直訳やめろ!と自ら苦笑。
  藤本さんが用意してくれた整理用のカバンに、無造作にCDや歌詞カードを突っ込むCHABO。
M17. Praying For Rain [Don Henley]
 ⇒歌詞カードの朗読に続いてプレイ。“EAGLES”のドラマーとしてお馴染み。
M18. さまざまな自由 [仲井戸"CHABO"麗市]
 ⇒「仲井戸麗市 全歌詞集 1971-2002」をめくりながら、ミニギターで弾き語り。
M19. When It Rains It Really Pours [Scotty Moore]
 ⇒時間の都合でかけるのをやめようかと思ったけど、やっぱりかけちゃお!ということで。
M20. Just Walkin' In The Rain [Johnnie Ray]
 ⇒雨のロマンティックな雰囲気で終わりたいということでチョイス。
  どうせ来月の特集は「太陽」でしょ「海」でしょ・・・「海水パンツ」特集にするぜ。
EndingSE. Rain [The Beatles]
 ⇒先月と同じくエンディングは“The Beatles”。歌詞カードの朗読に続いてプレイ。
  こうして今月のDJナイトは、21時45分過ぎに全て終了。

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2018年6月 7日 (木)

たくさん

今日もいろんなことがあった。
思うこともたくさんあり。

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2018年6月 6日 (水)

極私的エレカシ祭り

仕事帰りに新宿で途中下車。
本日発売のエレファントカシマシのニューアルバム「WAKE UP」を買うため。
何故だかしらないけど、無性に気になって仕方がなかったのでね。
せっかくの新宿なので、いつもなら呑みに行くところだけど、
昨日たらふく呑んだからか? それほど呑みたいとは思わない。
なので久しぶりに「登亭」でうなぎを食べた。メチャメチャ旨くて大満足。
それでもまだ時間は早かったので、帰ってエレカシのニューアルバムを聴く。

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2018年6月 5日 (火)

こんな夜に

今日も一日、なんだかわけのわからない事ばかりだった。
こうなるともぅ~なんて思ってしまう今日この頃。
19時半まで仕事して、軽く寄っていくかと地元呑み。
店員さんはアルバイトの高校生だと・・・ホッピーなんか知るわけがない。
なんて店長にツッコミを入れつつ、おもしろおかしく呑む。
ホントに他愛もない会話が、なんだかとっても楽しいんだよね。

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2018年6月 4日 (月)

アイムソータイアド

なんか知らないけど、メチャメチャ疲れてる・・・。

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2018年6月 3日 (日)

墓参り

今日は昼からお墓参り。
夏みたいな陽射しの中、いろいろな想いを馳せながらお参り。
その後はもちろん昼呑み。「串かつでんがな」でビールと黒ホッピー。
昼間のお酒はやっぱり効くなぁ~。けっきょく二時間近く居座ってしまった。
ちょっと酔い覚まししようと、世田谷線に沿ってブラブラと散歩。
陽射しはかなりキツいけど、吹く風は涼しくて気持ち良い。
それから笹塚で途中下車して、「3COINS」で“ヲタ活応援グッズ”を買ってから帰宅。

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2018年6月 2日 (土)

穏やかな週末

今日は何も予定がない一日。
午前中は病院へ行って、午後はのんびりと過ごす。
こういう穏やかな週末もまたイイ。。。

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2018年6月 1日 (金)

この瞬間のために

今日はいろいろと立て込んで、19時半まで仕事。
帰りに「鳥八」を覘いたら、意外と空いていたので迷わず入店。
この瞬間のために一週間やってきたんだなぁ~と思う。

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