JOY-POPS「Wrecking Ball」福岡 Gate's7
17時過ぎに再び出かける。
今夜はGate's7へ、JOY-POPS「Wrecking Ball」を観に行く。
会場に到着すると既に整列が始まっていて、たくさんのお客さんが並んでいる。
予定通り17時30分に開場して、整理番号A-076で入場。ステージ真正面の五列目に座る。
この会場はステージが高いので、どこからでもよく見えるから好きだな。
チケットはソールドアウトということもあり、フロアはぎっしり超満員という感じ。
ほぼ予定通り、18時を少し過ぎたころ開演。
ステージ上手から二人が登場。その途端にお客さんは総立ち、スタンディング状態となる。
演奏はこれまで通り「7th Ave. Rock」から始まって、「安物ワイン」へと続く。
HARRYと公平の唄声が重なり合い、アコースティックギターがザクザクとリズムを刻む。
そしてHARRYの「どうもこんばんは~JOY-POPSです」という挨拶をはさんで「Angel Duster」。
続いて「Empty Heart」「Get Out Of My Mind」と、“JOY-POPS”名義でリリースされたナンバーを演奏。
ここでアコースティック編成からエレキ編成へと変わり、キラーチューンの「カメレオン」。
HARRYのアクションが、日を追うごとに大胆に激しくなっていくのを感じる。
そのままエレキで「Feel So Down」、HARRYのみアコギに持ち替えて「FRIENDS」を演奏。
HARRYは「成長に成長を重ね、こんな俺たちになりました」と言い、Folkyなアレンジで「かえりみちのBlue」。
「道」「すれちがい」とDeepなナンバーを続けて演奏したあと、HARRYのソロナンバー「Midnight Sun」。
そしてメンバー紹介をはさんで、HARRYと公平がそれぞれ持ち寄った新曲「新しい風」「デルタのSue」を演奏。
公平ヴォーカルの「Sugar Sugar」に続いて、公平がジャングルビートを刻んで「Yooo!」が始まる。
今日は最初からスタンディングだけど、お客さんの盛りあがりはこの辺からどんどん加速していく。
次の「No More Trouble」では、HARRYと公平が交互にステージ前方に出てきてギターソロ。
そして「いいことないかな」。いわきでは「Special Women」に替わっていたけど、ここは元に戻った。
サビの部分はお客さんみんなで大合唱。HARRYと公平はステージ前方でお客さんを煽る。
本編最後は「Back To Back」。この曲のカッコ良さは、もう何物にも代えられない。
アンコール、ツアーTシャツに着替えてHARRYと公平がステージに登場。
公平がツアーTシャツを宣伝すると、HARRYはそれに対抗してマフラータオルを紹介。
HARRYがグッズ紹介をするなんて! なんだかとっても貴重な瞬間を目撃してしまった。
グッとヘヴィーに「マスターベーション」を演奏したあと、公平ヴォーカルで「天国列車」。
そして最後は「ありったけのコイン」を、アコースティックギター二本で演奏。
こうして20時15分ごろ、演奏はすべて終了。
ライブ終了後は、友達と中洲の街に繰り出す。
行ったことのある店が無くなっていたのはショックだけど、「酒一番」はあいかわらず健在。
餃子やもつ鍋、明太子といった博多名物をつまみながら、ビールと日本酒を呑む。
23時前に店を出て、ブラブラと歩いて天神にあるメンタイロックの聖地「JUKE JOINT」へ。
若者たちが最近の曲をかけながら盛りあがっている様子を、カウンター席で眺めながら楽しむ。
お店のお姉さんは年齢がおそらく近い事もあり、“JOY-POPS”やシナロケの話で意気投合する。
1時半ごろ店を出て、友達とはここでお別れ。シメに「一竜」という店でラーメンを食べる。
けっきょくホテルに戻ったのは3時。そのままソッコーで眠りにつく。
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