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2018年7月31日 (火)

Carla Thomas & "The Memphis All Star Review"「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、Carla Thomas & "The Memphis All Star Review"を観に行く。
「Carla Thomas 待望の初来日」と謳われているものの、実際は二度目の来日だとか・・・。
でもそんな事は大した問題ではなく、こうして元気で来日してくれるだけで充分嬉しい。
個人的には1992年にニューヨークへ行った時、「TRAMPS」というライブハウスで観て以来。
あれから26年、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしながら六本木へ。
今夜は2nd Stageにしたので、開演まではかなり余裕がある。だからまずは腹ごしらえ。
ミッドタウン地下の「平田牧場」でカツを食べる。コスパ的にはなかなかイイ感じ。
21時10分過ぎに会場入り。今日はメンバーズシート19c、お気に入りのポジション。

予定通り、21時30分開演。
Drums:Steve Potts、Bass:Leroy Hodges、Hammond B-3 Organ & Keyboards:Charles Hodges、
Guitar:Scott Sharrard、Saxophone:Andy Wulf、Trumpet:Luis Valle、
Background Vocals:Berneta Miles、Background Vocals:Argie Phine Martinがスタンバイして、
まずはミディアムテンポのインストを演奏。
続いてMCに呼び込まれる形で、Carlaの妹のVaneese Thomasがステージに登場。
先週末の「FUJI ROCK FESTIVAL」のライブ配信で観たときは正直言ってピンと来なかったのだけれど、
その迫力あるヴォーカルに自然と惹きこまれる。やっぱりナマで観ないとわからないものだな。
VaneeseはBluesナンバーを次々に唄っていく。バックを彩るのは強力なメンフィス・サウンド。
ドラムもベースもギターもオルガンもホーンもコーラスも最高! 特にテレキャスの音がものすごくイイ。

Vaneeseは三曲ほどで退場し、いよいよCarla Thomasがステージに登場。
頭にアフリカンな布を巻き、スパンコールを散りばめた衣装。とってもチャーミングなCarla。
もちろんその唄声もゴキゲン。Vaneeseよりも落ち着いた感じの唄声だけど、とても暖かみを感じる。
「I've Got No Time To Lose」「Little Red Rooster」といったBluesナンバーから、
大ヒットしたポップチューン「B-A-B-Y」まで、変幻自在に唄いこなしていく。
ライブ終盤は再びVaneeseが加わり、二人揃ってソウルフルな唄声を披露する。
CarlaとVaneeseはヴォーカルのタイプが違うので、二人で唄うとそのコントラストが楽しい。
最後は亡き父Rufus Thomasの代表作「Walking The Dog」を唄ってフィナーレ。
アンコール無しの約80分のステージ、22時50分ごろ終了。

昨日の今日で正直疲れていたし、仕事も忙しかったし、キャンセルしちゃおうか?とも思った。
だけど行ってよかった。ライブはそれなりの回数行ってるけど、あまり味わったことが無い気持ち。
「感動した!」というのとはちょっと違う。「持っていかれた!」「魂を揺さぶられた!」という感じ。
やっぱりライブは最高だ。

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2018年7月30日 (月)

泉谷しげる×仲井戸麗市「Feel The Fire」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市「Feel The Fire」を観に行く。
泉谷しげるとCHABO・・・この対決を観るのは、2011年の「チャボのしっぺ返し」以来になるかな?
2013年の「LOSER 25周年」や、昨年と今年の「One of Love」での共演はあったけど、
ガチで対決するのは久しぶりのような気がする。こいつはもう楽しみで仕方がない。
15時には仕事を切り上げて、とりあえず渋谷へと移動。暑くてアタマがクラクラする。
開場まではかなり時間があるので、「disk union」や「HMV record shop」を覘く。
“麗蘭”ファーストのアナログを16Kで見つけたけど、ジャケットにかなり難があったので見送り。
それから東急本店で「竹久夢二 作品展」を見る。繊細なタッチの美人画が並ぶ。
木版画も素敵だけど、肉筆画の素晴らしさに圧倒される。値段は700万円・・・納得。
それから屋上へ。出入り口の造りは昔のまま。子供の頃よく来ていた事を思い出した。
そんなことをしているうちに開場時間が近づいて来たので、17時半過ぎに会場へ。
今夜はステージ前に3列ほど椅子が並べられていて、あとはスタンディング。
私は整理番号99番で入場。スタンディングの三列目ぐらいに陣取る。
ステージ下手側のCHABO前なので、番号にしてはなかなかの好ポジション。
チケットはSOLDOUTということで、フロアはあっという間に一杯になる。

予定より遅れて、19時05分ごろ開演。
パーシー・フェイス・オーケストラの「夏の日の恋」が流れる中、二人揃ってステージに登場。
ステージ上手に黒いTシャツを着た泉谷、下手にパイナップル柄の黄色いアロハを着たCHABO。
CHABOがこれ見よがしにBluesyなフレーズをつま弾いたあと、泉谷がギターをかき鳴らして唄い出す。
まずは「1/2ブルース」「里帰り」と泉谷のナンバーから。途中でCHABOもヴォーカルをとる。
「この暑いのに“セーターズ”はイヤなので、今回は“サマーウォッシュ”で行きます!」と泉谷は言い、
「客の事を考えず、二人が演りたい曲をやる」ということで、“古井戸”の「落ち葉の上を」を演奏。
CHABOはギターにカポタストをつけてプレイ。こいつはけっこうレアかもしれない。
かなりFolkyな展開・・・完全に「青い森」の世界。それを渋谷で聴く事が出来るのは感慨深い。
続いてCHABOのナンバーから「キューバの唄」。泉谷が主にヴォーカルをとる。
CHABOは「こいつのギターを聴きたくないから唄わせる」みたいな事を言っていたけど、
泉谷の打楽器のようなギター(ドラムギターとは言い得て妙)は強力なビートを生み出し、
泉谷にヴォーカルをまかせてギタリストに徹するCHABOはやっぱり最高にカッコいい。
そして「今を生きる」から「春のからっ風」。この曲をCHABOのギターで聴くことが出来るとは!
二人で演奏する第一部、最後は「行きずりのブルース」を演奏して終了。

それからそれぞれのソロパートになるのだが、順番はジャンケンで決めるとのこと。
「最初はグー!」からあいこの後、勝ったのは泉谷。というわけで泉谷のソロが始まる。
激しく叫ぶように「KEEP OUT」を唄ったあと、「白雪姫の毒リンゴ」「A HA HA HA」。
このあたりは初期曲になるのかな? 泉谷の曲はたくさんあり過ぎて把握出来ていない。
泉谷を観るのは久しぶり。なんだかんだ言って、唄はやっぱりスゴイ。心にグリッとくる。
「黒いカバン」をコミカルに唄いあげたあと、「つなひき」でホロリとさせる。
最後に「終わりへの旅」を唄って、泉谷のソロパートは終了。

泉谷と入れ替わりでステージにCHABOが登場。CHABOのソロパートが始まる。
「じゃんけん買っても負けてもイヤだったけど、後に演るのはやっぱりイヤだなぁ~」とCHABO。
「当時、後に演るのが一番イヤだったのが三上寛」だと・・・なるほどねぇ~そういうコトか。
まずは最近の十八番「Final Curve」を弾き語って、「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」へと続く。
アコースティックアレンジでこの曲を聴くのは初めてかな? FunkyというよりRockinな雰囲気。
CHABOは泉谷と出会った頃の想い出を語りながら、当時の臭いを感じる曲という紹介で「忙しすぎたから」。
遠い夏の日、照りつける太陽、蝉の声、渋谷の街角・・・さまざまな夏の風景が目の前に広がる。
ちょっと変わった入り方をした「歩く」に続いて、ストーンズからタイトルをもらったという「アフターマス」。
今夜のCHABOは、どちらかと言うと「静」のイメージ。このあと繰り広げられる激しいステージに備えてか?
CHABOソロパートの最後は、「ガルシアの風」をリーディング。なんか・・・良かった。

そして白いワイシャツに着替えた泉谷が再びステージに登場。
泉谷が「座ってる人は立ちなさい! みんな前に来なさい!」と言ってくれたので、
スタンディングだった私も迷わずステージ前へ。結果、二列目までたどり着いた。
ふと気がつくと、まわりは知っている顔ばかり・・・みんなお茶目だなぁ~笑える。
古き良きロックンロール風なアレンジの「アイ・アイ・アイ」に続いて「打破」。
続いて「ま、いずれにせよ」。「これをキミとやるとは思わなかった」とCHABO。
CHABOの動きまわるリフに対抗して、パワーで押し切る泉谷のギターがゴキゲン。
それから「眠れない夜」「火の鳥」「国旗はためく下に」と、泉谷のお馴染みのナンバーが繰り広げられていく。
このところアコギ二本での演奏の素晴らしさにハマってるけど、二人の演奏も完全にロックで最高!
泉谷の唄とドラムギター、それに寄り添うチャボのギター。チャボは完全にギタリスト、
そしてこれは完全に“LOSER”。キラーチューンの連続に胸がドキドキする。
ここでCHABOは今夜唯一エレキを手に取って、「雨あがりの夜空に」をプレイ。
そして最後は泉谷ヴォーカルで「春夏秋冬」。うーん・・・やっぱりイイ曲だなぁ~この曲。

ここでひとまず楽屋へ戻るところだけど、泉谷は「どうせ演るんだから演っちゃおうよ」と言い、
そのままアンコールに突入。ホントに型破りなんだなぁ~泉谷は。
二人でヴォーカルを廻しながら「いい事ばかりはありゃしない」を演奏したあと、
そして泉谷ライブのラストでお馴染みの「野生のバラッド」。体力勝負の必殺のナンバー。
ギターをかき鳴らして唄う泉谷と、たくさんたくさんジャンプさせられる(笑)お客さん。
それをいささかクールに見つめるCHABO。それにしてもCHABOは汗をかかない。
泉谷は白いワいシャツが透けるほど汗だくだったのに、体質って怖いなぁ~と思った。
そして「泉谷に今回唄ってもらいたかったんだ」とCHABOは言い、泉谷の唄で「陽の沈むころに」。
二人の想いがあふれた最高のライブ、「エデンの東」が流れる中、22時05分過ぎに終了。

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2018年7月28日 (土)

何も・・・

今週末は何も予定が無い週末。
本当は山下達郎のコンサートに行きたかったけど、結局チケットが買えなかったので。
台風が近づいて来ているから、ずっと部屋に籠っているのもまぁアリかと。
昨日から始まった「FUJI ROCK FESTIVAL」のライブ配信を観ながら、ウダウダと過ごす。
会場に行かなくてもライブが楽しめるなんて、すごい時代になったものだ。

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2018年7月27日 (金)

映画「Screen@Shinjuku Central Park 2018」新宿中央公園

今日は仕事帰りに途中下車して、新宿中央公園へ行く。
毎年恒例のイベント「Screen@Shinjuku Central Park 2018」を観るためだ。
真夏の夜空の下で映画を観るというこのイベント、ちょっとユルい感じがお気に入り。
今年はメチャメチャ暑いからどうかな?と思ったけど、今夜はいくぶん涼しいのでちょうどいい。
20時過ぎに会場に到着。既に映画は始まっていたので、ビールを呑みながら楽しむ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観る気マンマンだったのに、上映されているのは短編映画。
後で調べたら、今夜は「オリジナルショートフィルムプログラム」ということらしい。
5分~20分程度の短編映画が続々と映し出される。けっこうシュールなストーリーが多い。
それでも夜空の下でビールを呑みながら観る映画はサイコー! チキンタコスも旨かった。
21時に終了したので、「味咲家」で晩ごはんを食べて帰宅。

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2018年7月26日 (木)

石川ひとみ「40周年記念アルバム「わたしの毎日」発売記念プレミアムライブ」羽田 TIAT SKY HALL

16時半過ぎに再び出かける。今日は羽田 TIAT SKY HALLへ、
石川ひとみ「40周年記念アルバム「わたしの毎日」発売記念プレミアムライブ」を観に行く。
ひっちゃんがデビュー40周年! 体調を崩した時期もあったけど、無事にこの日を迎えられてなにより。
会場のTIAT SKY HALLは、羽田空港国際線ターミナルビルの4階にあるホール。
飛行機に乗るわけでは無いのに、品川から京浜急行で羽田空港に向かうのはちょっと変な感じ。
それも国際線ターミナル。これから外国へ旅立つ人達に混ざって歩く身軽な私・・・なんてね。
せっかくなので江戸小路(土産物や食べ物)や展望デッキを見て廻って、18時半過ぎに会場入り。
CDやグッズを購入してから、自分の席H列8番へ。ステージ真正面の8列目。
フラットなフロアだけどステージが割と高いので、よく見えるなかなかの好ポジション。

開演予定時間の19時を少し過ぎたころスタート。
ドラム、ベース、キーボード、パーカッション、サックス&フルート、ギターという編成のバンド、
そして白を基調にした衣装を身にまとったひっちゃんがステージに登場。
演奏は「わたしの毎日」から始まり、「星のまばたき」「あなたとならば」と、
アルバム「わたしの毎日」に収録されたナンバーをアルバムの収録順に唄っていく。
じっくり聴かせる曲ばかりかと思いきや、「ベリバービリバー」はポップなアッパーチューン。
ひっちゃんは唄がとっても上手いので、どういうタイプの曲も自由自在に唄いこなす。
40周年記念グッズの宣伝をはさんで、ひっちゃん自ら作詞したという「君の声」を披露。

ここでドラム、ベース、ギターは退場し、パーカッション、サックス&フルート、キーボードという編成に。
そして「アルバムの曲だけでなく、懐かしい感じの曲もお送りしたい」とひっちゃんは言い、
シングル「まちぶせ」のB面曲「懐かしきリフレイン」、そして「三枚の写真」を唄う。
この曲はひっちゃんのレパートリーの中でも大好きなナンバー。この曲が聴けただけでも大満足。
続いてヒット曲の「くるみ割り人形」が披露されると、手拍子とコールが入り乱れて大盛りあがり。
バンドメンバーが再びステージに揃ったところで、ひとりひとり丁寧にメンバー紹介。
なんとなく小編成のバンドを想像していたので、これだけフルな編成だとは思っていなかった。
だけどそのサウンドが古き良き歌謡曲を思い起こさせて、なんだかとっても良かった。
そして再び「わたしの毎日」から「赤い靴」「願いはひとつ」「自由な世界」「もんしろちょう」を演奏。
40周年にちなんだ曲ということで「40回目のLoveSong」を唄ったあと、本編最後は「まちぶせ」。
ひっちゃんと言えばやはりこの曲なのかなぁ~。客席が一体となって盛りあがったままフィナーレ。

アンコール、ひっちゃんは白い40周年記念Tシャツに着替えて登場。
ひっちゃんは「今回のアルバムはオリジナルフルアルバムとしては35年ぶり」という話をして、
前回リリースされたアルバム「プライベート」から「さよならの理由」を唄う。
そしてギターの山田直毅がいくつかの曲のイントロを思わせぶりに弾いたあと「ミスファイン」。
ひっちゃんは「これまで何回もライブをやってきたけど、今回初めてやります!」と言い、
お客さんと一緒にひとしきりコール&レスポンスしてから「夢番地一丁目」。
このあたりの選曲はやはり嬉しい。ひっちゃんの唄は、明るい中にも憂いがあってイイ。
そして最後は「君は輝いて天使に見えた」を唄ってフィナーレ。
何人かのお客さんが花束やプレゼントを手渡し、21時ごろライブは終了。

ライブ終了後は、アルバム購入者を対象とした握手会。
20分ほど並んでひっちゃんとご対面。今夜のライブの感想を話し、10月のライブへ行く約束をする。

時間は21時半。せっかくなので空港内のどこかでご飯を食べていこうかと思ったけど、
帰りが遅くなってしまうので諦める。明日が休みだったら良かったのに・・・。
1時間ほどかけて初台まで戻り、「日高屋」で軽く打ち上げして帰宅。

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朝帰り

5時に起床。さすがに眠いけど、無事に起きられてなにより。
のんびり支度して、6時にチェックアウト。6時20分発のひかりに乗り込む。
こんな時間だから空いているかと思いきや、遠距離通勤らしき人達でけっこう混んでいる。
8時13分に東京駅へ到着。今日は在宅勤務なので、そのまま中央線に乗って帰宅。

9時前に家へ帰って在宅勤務開始。
今日中に終わらせたい作業がいくつもあり、集中して作業してもなかなか終わらない。
おまけにパソコンの電源コードが抜けかかっているのに気づかず、画面が暗くて余計に手間取る。
それでもなんとかケリをつけて、16時過ぎには業務終了。

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2018年7月25日 (水)

SoulMates「Going, Going, Gone」名古屋 TOKUZO

今日は休みをとって、“SoulMates”のライブを観るため名古屋へ。
今週はとても忙しいのだけれど、どうにか段取りをして休むことが出来た。
10時50分東京駅発の新幹線に乗るため向かっていたら、中央線が運転見合せになるアクシデント。
それでも神田駅までは行ってくれたので、山手線に乗り換えて東京駅へ無事に辿り着いた。
せっかくなので名古屋で昼ごはんを食べようと思い、新幹線では呑まず喰わずでガマン。
12時半に名古屋駅へ到着。どこで何を食べようか?とても迷ったけど、
KITTEの地下にある「宮きしめん 駿」で冷しきしめんと味噌串カツ・手羽先のセットを食べる。
きしめんというチョイスはちょっと珍しいかな? それでもビールはもちろん忘れない。
そのあと腹ごなしを兼ねて、名駅界隈を散策。暑いのでなるべく地下街を移動する作戦。
「BANANAレコード」で発掘作業したあと、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催中の「羽生結弦展」を覘く。
平日の昼間だというのに、すごい混みよう・・・夏休みだからというのもあるのかな?
パネルや衣装が意外とたくさん展示されていて、なかなか充実した内容で良かった。
そして16時過ぎ、今夜泊まる「ミユキステーションホテル名古屋」へチェックイン。
駅から近くて便利だけど、かなりレトロな雰囲気のホテル。

17時半ごろ再び出かける。
今夜はTOKUZOへ、SoulMates「Going, Going, Gone」を観に行く。
仲井戸麗市+梅津和時+早川岳晴から成る“SoulMates”、甲府・名古屋・京都と三ヶ月続くライブの中日。
名駅から地下鉄桜道線に乗り込み、10分ほどで今池駅に到着。
「WILD HONEY」でレコードを見たりして時間調整したあと、18時20分ごろ会場へ。
予定通り18時30分に開場して、入場整理番号A-52で入場。今夜は椅子が用意されている。
ステージ下手のCHABO前三列目が空いていたのでそこに座る。番号からするとかなり上出来。
チケットはSOLDOUTということもあり、立見のお客さんでフロアは超満員の鮨詰め状態。

予定通り19時ちょうどに開演。
ステージ上手から梅津さん、早川さん、そしてCHABOという並び順でスタンバイ。
まずはLangston Hughesの詩をフィーチャーしたナンバー「Final Curve」「The Blues」を続けて演奏。
いきなりどっぷりとしたBluesから始まり、「ブルース2011」でテンポアップしてぶっ飛ばす。
早川さんのウッドベース、梅津さんのサックス、CHABOのアコースティックギターとヴォーカル。
三人のゴキゲンなプレイがガッチリと噛み合った、これが“SoulMates”のサウンド。
大盛りあがりのフロアを見て、「暑い中よく来てくれた~」と嬉しそうに笑うCHABO。
続いて「つぶやき」。早川さんのウッドベースと梅津さんのフルートをじっくりと堪能。
お客さんのコーラスを交えて「BLUE MOON」を演奏したあと、Bob Dylanの「Going, Going, Gone」をカバー。
そして「ちょっと前に世間を賑わしたニュースとは全く関係ない」という紹介で「アメリカンフットボール」。

ここでCHABOは、Langston Hughesの詩をいくつかリーディング。
梅津さんと早川さんの演奏をバックに淡々と読みあげたあと、ギターをかき鳴らして叫ぶように朗読。
Langston Hughesが綴るハーレムの世界と、「狂ったような夏の暑さ」を絡めたオリジナルの詩が交錯する。
次はLeyonaに提供した「サ・イ・フ」のCHABOバージョン。LeyonaバージョンよりもBluesyなアレンジ。
「ま、いずれにせよ」では、早川さんのベースとCHABOのギターが激しいバトルを繰り広げる。
そしてOtis Reddingのカバーで「Loving By The Pound」。梅津さんはサックス二本吹きを披露。
甲府では「歯医者に止められている」という理由でやらなかったけど、「歯よりも名古屋が大事」ということで。
それから「君が僕を知ってる」「ボスしけてるぜ」と、RCナンバーを続けて演奏。
そして梅津さんヴォーカルで「多摩蘭坂」。梅津さんの唄声が、じんわりと心に染みて来る。
「毎日がブランニューデイ」を演奏したあと、Tom Waitsの「Ol '55」。梅津さんのピアノが素敵な音を響かせる。
最後は「やせっぽちのブルース」から「ガルシアの風」。今夜もリーディングから始まるパターン。

アンコール、梅津さんと早川さんは“SoulMates”のTシャツに着替えて登場。
「梅津がいろんな楽器を持って来てくれたから全部使ってもらおう」とCHABOは言い、「祝祭」が始まる。
梅津さんはその期待に応えて、ピッコロや得体の知れないさまざまな鳴り物を吹きまくる。
続いて「You Gotta Move」。CHABOに続いて、早川さんがシブい唄声を聴かせる。
「いい事ばかりはありゃしない」に続いて「雨あがりの夜空に」。ここでお客さんは総立ち。
CHABOと早川さんはずっとアコースティックを弾いていたけど、「雨あがりの夜空に」はエレキでプレイ。
梅津さんはサックスを吹きながら客席に乱入。CHABOも?と思ったけど、残念ながらそれは無かった。
最後は「ハレルヨ」。この終わり方、“SoulMates”っぽくてめちゃめちゃカッコいいな。
そしてSE「What A Wonderful World」が流れ、22時10分ごろ演奏はすべて終了。

ライブ終了後、再び地下鉄桜通線に乗って名駅へ戻る。
そして駅前の「鶴八」へ。いきなり「ラストオーダーは10分後、閉店はその30分後」と言われる。
それでも刺身、味噌串カツ、手羽先唐揚を食べ、ビールと日本酒を楽しむ。
なんだかんだでいつも通りに呑み食いすることが出来たので満足なり。
明日の朝は早いので23時半過ぎにホテルに戻り、ちょっとだけ呑み直して就寝。

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2018年7月24日 (火)

忙しいけれど

今週はいろいろな締切が重なり、かなり忙しい一週間。
それにもかかわらず、アフターの楽しみも目白押し。
というわけで、予定が無い日にそのしわ寄せがやってくる。
20時近くまで残業して、なんとか目途をつけることが出来た。
明日はお休み。前祝いでちょっとだけ呑む。

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2018年7月23日 (月)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #3」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #3」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、5月から始まって今夜はその第3弾。
指定席という事もあり、19時20分ごろ会場入り。座席番号は97番、ステージ下手のスタンド席前列。
ステージをやや横から観る形になるけど、とても観やすいのでお気に入りのポジション。
ステージ中央にはCDラジカセが置かれたテーブル、その横のピアノ椅子にはCDが積まれている。
ステージ下手のスクリーンに、プレイ中のCDジャケットが投影されるのはいつも通り。

予定より少し遅れて、19時30分過ぎに開演。
柄模様のブラウスにハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージに登場。
ステージ中央の椅子に腰かけ、山積みされたCDを一枚一枚手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒すっかり定番となっているオープニング曲。今夜も楽しいひとときが始まる。
  「この暑さでみんな虫の息かと思ったら、意外と元気そうだな」とCHABOは挨拶。
  CHABOは昨日の“Joy-Pops”ライブを観たそうで、二人の嬉しそうな顔を見て嬉しくなったと話す。
  ライブ終了後はおおくぼさんと二人で“銀ブラ”を楽しんだらしく、まったく素敵な夫婦だな。
M01. Summer Wind [Frank Sinatra]
 ⇒「夏」がテーマの今夜は、Frank Sinatraからスタート。
  インタビューで「最近のEric ClaptonはFrank Sinatraっぽくないですか?」と言われてカチンと来た話。
M02. Summer In The City [The Lovin' Spoonful]
 ⇒高校の修学旅行で関西へ行った時、先生の目を盗んでジュークボックスでかけた曲。
  今日タクシーで会場入りするとき、荷物を積み下ろしするのを手伝わなかった運転手さんに、
  思わず注意してしまったというエピソード。言うべき事は言うけど、気遣いは忘れないCHABO。
M03. Tar Beach [John Sebastian]
 ⇒ビルの屋上で日光浴をしているジャケット写真を見て、「今年は暑すぎてこれは出来ないよね」。
M04. She Took Off My Romeos [David Lindley]
 ⇒夏によく聴いていたアルバムなのに最近は聴いていなかった。こういう機会に再会出来るのが嬉しい。
M05. Spring Vacation [The Beach Boys]
 ⇒再結成“The Beach Boys”のアルバム、CHABOの中では名盤の一枚。歌詞を朗読してからプレイ。
M06. Waltz For Ruth [Charlie Haden & Pat Metheny]
 ⇒このところランチタイムにずっとかけている曲。言葉が気になるけど、インストもいい。
M07. from「Sonny Solo: Hawaiian」 [Sonny Chillingworth]
 ⇒時間がないので少しづつプレイして、「聴きたければ自分で買いな」と。
M08. Born To Play Guitar [Buddy Guy]
 ⇒そのDeepな歌詞を朗読するCHABO、いきなりどっぷりとBluesの世界に突入。
  俺が水玉をよく着ているのはBuddy Guyさんではなくて、Bob Dylanさんの影響だとCHABO。
  ここで始まってから1時間が経過、店長さんがクッキーと紅茶の差し入れ。
M09. River Him [The Band]
 ⇒清志郎とのエピソードを綴ったエッセイ「カフーツ」をリーディングしてからプレイ。
M10. Whisky Romance [仲井戸"CHABO"麗市]
 ⇒ここで傍らのギターを手に取って、波の音をバックに夏の唄を弾き語り。
M11. Nassau ~ Baby I Love Your Way [Peter Frampton]
 ⇒ここからCHABOと同い年のアーティスト特集。CHABOにしては意外な選曲。
  他に同い年なのは、Tom Petty、Graham Parkerなど。時間がなくて曲はかけられず。
M12. My Electric Guitar [Peter Gallway]
 ⇒この人も同い年とのこと。歌詞を朗読しながら、自分との共通点を楽しげに話す。
M13. Last Man Standing [Willie Nelson]
 ⇒同い年の人が続いたので大先輩の曲を。その歌詞を思い入れたっぷりに朗読。
M14. Summer Holiday [Cliff Richard]
 ⇒同名のエッセイを朗読してからプレイ。甘酸っぱい夏の思い出・・・。
  吉田拓郎の「夏休み」を当時はダサいと思っていたけど、いま聴くとイイ曲だと。
  いま思うと昆虫採集って残酷だよなぁ~。時代がああいう事をさせていたのかな?とも。
M15. Sing In My Soul [Lizz Wright]
 ⇒「女のコの曲をかけていなかったから」と・・・ソウルフルな唄声がフロアに響く。
M16. Put Your Records On [Corinne Bailey Rae]
 ⇒この曲も歌詞を朗読してからプレイ。今夜は朗読が多くて、CHABOの思い入れを感じる。
M17. Morning [Lambert and Nutticombe]
 ⇒俺んちのランチでよくかけていた曲。ランチのときにBuddy Guyなんてかけられないからよぉ~と。
M18. Encore [Graham Nash]
 ⇒歌詞を朗読して、いつか自分のバージョンの「アンコール」という曲を作りたいと語る。
  曲がなかなかかからないというトラブルがありながらも、なんとか無事にプレイ。
M19. This Love Of Mine [Lonnie Johnson]
 ⇒こちらはディナータイムでよくかかるアルバム。CHABOによるBluesギターの解説付き。
M20. Loving By The Pound [Otis Redding]
 ⇒“SoulMates”のレパートリーのひとつ。梅津さんが二本吹きをやらない理由を暴露。
EndingSE. Twist And Shout [The Beatles]
 ⇒最後に“The Beatles”が流れ、今月のDJナイトは22時05分過ぎに終了。

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2018年7月22日 (日)

JOY-POPS「Wrecking Ball 追加公演」有楽町 ヒューリックホール東京

今日は有楽町 ヒューリックホール東京へ、JOY-POPS「Wrecking Ball」追加公演を観に行く。
4月25日の浜松から始まったこのツアーも、いよいよ今日が最終日。
先行抽選が見事にハズれてしまい、一般発売はあっという間にソールドアウトで
完全に諦めていたけれど、一昨日のキャンセル分販売でなんとかチケットを手に入れる事が出来た。
そんなわけで喜びを噛みしめつつ、いつもの通勤経路を通って有楽町駅へと向かう。
私のチケットは後方立見席の当日引換なので、引換開始時間の16時にあわせて会場へ。
開場待ちの列は出来ているけれど、当日引換らしい列はどこにも見当たらない。
スタッフの人に確認して、ようやくチケットを入手。どうやら当日引換は二枚のみだった模様。
まったく運が良いのか悪いのか? わからなくなるけど、これは運命なのだと思っておこう。
ほどなくして立見席も入場開始になったので中へ。フロア最後方、PA席の隣にスタンバイ。
ヒューリックホールはキャパシティ900人、元「TOHOシネマズ日劇」なので内装はほぼ映画館。
1時間という待ち時間は長かったけれど、席がだんだんと埋まっていく様子は感慨深かった。

開演予定時間の17時を5分ほど過ぎたころ、ステージが暗転。
ステージ下手から二人は登場して、上手にHARRY、下手に公平がスタンバイ。
その途端にお客さんは総立ち。通路際のポジションを選んだので、それでもステージはよく見える。
これまで通り「7th Ave. Rock」から始まり、「安物ワイン」へと続いていく。
二本のアコースティックギターがザクザクとリズムを刻む。音がものすごくクリアでいい。
「どうもこんばんは~JOY-POPSです」とHARRYが挨拶して、Bluesyな雰囲気で「Angel Duster」。
続いて「Empty Heart」から「Get Out Of My Mind」。“JOY-POPS”名義でリリースされたナンバーが続く。
ここでギターをアコースティックからエレキへと持ち替えて、「カメレオン」が始まる。
イントロを弾く公平に赤いスポットが当たり、次の瞬間にはステージ全体がブルー一色に染まり・・・。
今日は劇場という事もあって、ライティングが素晴らしい。ライブハウスには無い醍醐味。
「カーメレオォ~ン♪」と唄うときのHARRYのアクションは、いつも以上に大きくてカッコ良かった。
そのままエレキで「Feel So Down」を演奏したあと、HARRYのみアコギに持ち替えて「FRIENDS」。

「次の曲は公平が80年代半ばに作ってきたんだけど、今回はアコースティックな感じに仕上げてきた。
気に入ると思うぜ!」とHARRYは言い、Folkyなアレンジで「かえりみちのBlue」を披露。
どっぷり重たい雰囲気で「道」を演奏したあと「すれちがい」。ワウを効かせた公平のギターが最高。
次はHARRYのソロナンバー「Midnight Sun」。公平のギターとコーラスで聴けるのはこれで最後?
メンバー紹介をはさんで、公平が今回の“JOY-POPS”再結成にまつわるエピソードを話す。
そしてHARRYと公平がそれぞれ持ち寄ったという新曲「新しい風」「デルタのSue」を披露。
公平ヴォーカルの「Sugar Sugar」に続いて、公平がジャングルビートを刻んで「Yooo!」が始まる。
続く「No More Trouble」では、HARRYと公平が交互にステージ前方に出てきてギターソロ。
フロア最後方からその様子を観ていると、二人はこのサイズのステージが似合うと思った。
「Special Women」で大いに盛りあがったあと、「Back To Back」で本編は終了。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてHARRYと公平がステージに登場。
「ここで音楽のコンサートをやるのは、今日が初めてらしいですよ」と公平はポツリ。
ツアーグッズを紹介するHARRYに、「この勧め上手!」と突っ込む公平。
「HARRYがひとこと言いたそうだぜ」と公平がふると、「こんなに盛りあがってくれてありがとう」とHARRY。
そして「デビューアルバムからヘヴィーなやつ演るぜ」と、「マスターベーション」が始まる。
公平ヴォーカルで「天国列車」を演奏したあと、最後の曲は「ありったけのコイン」。
アコースティックギター二本でのフィナーレ。それが現在の“JOY-POPS”らしくて良かった。
時間は19時20分過ぎ。二人がステージから居なくなっても、拍手はなかなか鳴りやまなかった。

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2018年7月21日 (土)

映画「THE LAST WALTZ」ユジク阿佐ヶ谷

今日はユジク阿佐ヶ谷へ、映画「THE LAST WALTZ」を観に行く。
“THE BAND”が1976年11月25日にSan FranciscoのWinterlandで行ったライブのドキュメンタリー。
「公開40周年を記念して、デジタル・リマスターの鮮やかな映像、パワフルな大音響による上映」というので、
ずっと観に行きたかったのだけれど、なかなか都合がつかずにようやく観に行く事が出来た。
阿佐ヶ谷駅には自宅の傍からバスに乗って行けるので便利。時間は40分ほどかかるけど。
14時半ごろ阿佐ヶ谷駅に到着して、ちょっと歩いてユジク阿佐ヶ谷へと向かう。
2015年4月にオープンしたいわゆるミニシアター、既にたくさんのお客さんで賑わっている。
窓口でチケットを購入。整理番号34番。開映10分前に開場して、前から二列目右端の席に座る。
15時ちょうどに開映。映画はメンバーへのインタビューを交えながら、ライブの映像が延々と続く。
Drums:Levon Helm、Bass:Rick Danko、Guitar:Robbie Robertson、Keyboards:Richard Manuel、
Keyboards:Garth Hudson、“THE BAND”の演奏をこれだけじっくりと観るのは初めて。
基本的にシンプルなRockなんだけど、リズムのうねりがものすごい。
それにたくさんのゲストが加わって、ライブは進行していく。
Neil Young、Neil Diamond、Joni Mitchell、Dr.John、Muddy Waters、Van Morrison、
Eric Clapton、Bob Dylan・・・等々。みんなとっても若くて、みんなとっても輝いている。
Van Morrisonなんかビジュアルがイメージと違い過ぎて、最初誰だかわからなかった。
インタビューはRobbie Robertsonが中心。16年間の活動を振り返り、遠い目をするのが印象的だった。
(上映時間:116分)

17時に映画が終わったので、そのまま呑みに突入。
阿佐ヶ谷と言えばスターロード。良さげな店がたくさんあって迷う。
「和田屋」というイイ感じの店を見つけて入ってみる。夫婦で切り盛りしている模様。
おススメのかつお刺身と焼鳥が美味しくてたまらない。ビールと日本酒が進む。
ものすごく居心地が良くてもう一杯お酒を呑むか迷ったけど、ひとまず店を出ることにした。
それからパールセンター商店街へ行ってみる。夕方になって、すごしだけ涼しくなったかな?
このあたりを歩くと独特な感情が浮かんで来るのは、一時期よく来ていたから。
当時つるんでいた友達が住んでいたので、呑んだ帰りによく寄っていた。
とにかくメチャメチャな事をしていた時代。今では考えられないような事ばかり。
その友達は、いまでは音信不通・・・元気なんだろうか?
そんな事を思いつつ、二軒目は「東京じゃじゃ麺まるきゅう」。
焼鳥をつまみながらちょっと呑んで、シメはもちろんじゃじゃ麺。
すっかりお腹イッパイになったので、再びバスに乗って21時ごろ帰宅。

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2018年7月20日 (金)

暴飲暴食組合:新宿編

今日は友達と呑み。
19時に新宿駅で待ち合わせて、そのまま西口界隈へと繰り出す。
通りがかかりに見つけた「串かつ 煮込み 炙り どかん」という店に入る。
レトロな雰囲気の店内、こういう店にありがちな騒がしさが無くてイイ感じ。
名物だという串カツもなかなか美味しく、ビールとホッピーが進む。
20時半過ぎに店を出て、二次会は久しぶりの「栄寿司」。
カウンター席に座って、いくつかの握りを日本酒で流し込む。やっぱりイイね。
それからこれまた久しぶりのカラオケ。南口の「歌広場」で1時間だけ唄う。
23時過ぎにおひらきにして、ブラブラと歩いて帰宅。

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2018年7月19日 (木)

在宅勤務

今日は在宅勤務。
これだけ暑いと、それもまたありかな。
だけどまだまだ慣れずに、なかなかペースがつかめない。
なんだかんだしながら、一日をやり過ごす。
けっこうストレスたまったので、18時過ぎから「鳥八」で一杯。
こういう時間が大切。。。

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2018年7月18日 (水)

PUFFY「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、“PUFFY”のライブを観に行く。
“PUFFY”のライブを観るのは二年ぶり。何故だかわからないけど、ときどき無性に観たくなる。
仕事が意外と忙しくて、 なんだかんだで19時過ぎに職場を脱出。
月島駅から大江戸線を使って、六本木駅に着いたのは20時ごろ。
まずは腹ごしらえをしようと、ミッドタウン地下の「まるかつ水産」へ。
この店は特にお気に入りというわけではないけど、この界隈ではいい方かな?
寿司をつまみながらビールを呑んで、21時10分過ぎに会場入り。
今日の席は、メンバーズシート19D。お気に入りのポジションでホクホク。
開演が近づくにつれて、ステージに並べられたキャンドルに火が灯されていく。

予定通り、21時30分開演。
ステージ下手の階段を降りて、メンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、アコースティックギター×2というアコースティックな編成のバンド、
ドラムは“黒猫チェルシー”の岡本啓佑、ギターのひとりは“OKAMOTO'S”のオカモトコウキだ。
そしてもちろん吉村由美、大貫亜美の二人。二人とも黒っぽい衣装に身を包んでいる。
「JOINING A FAN CLUB」から始まり、「日曜日の娘」を唄ったところでMC。
「今回のビルボードライブのために結成したバンドなので今夜が解散ライブだ」という話と、
「5月にニューヨークでやったライブを持ち帰ってきたのでいつもと違う感じでやりたい」という話。
という流れから「Hi Hi」が唄われると、すっかり「カートゥーン・ネットワーク」の世界。
そういう“PUFFY”もイイけど、「愛のしるし」「すすめナンセンス」といったヒット曲が演奏されると嬉しい。

ここでステージには椅子が用意され、アミユミはそれに腰かけて唄う。
もともとアコースティック編成なので音はあまり変わらないけど、じっくり聴かせるコーナー。
オカモトコウキでない方のギターが今夜はずっとソロをとっているけど、これがなかなか良くて・・・。
スライドギターやトーキングモジュレーターまで駆使して、なかなかやるなぁ~という感じ。
「とくするからだ」「BRING IT ON」に続いて「これが私の生きる道」。いやぁ~これはイイわ。
アミユミが交互にブルースハープを吹く姿は、なんだかちょっとグッときた。
メンバー紹介をはさみ、「ALL BECAUSE OF YOU」「誰かが」とノリの良い曲が続いたところで、
キラーチューンの「渚にまつわるエトセトラ」。それにしても、アミユミの黄金のユニゾンは最高。
由美のストレートな声に亜美のファニーボイスが重なると、それが“PUFFY”。もぅ~たまらないわ!
本編最後は、“マキシマム・ザ・ホルモン”のマキシマムザ亮君のリクエストで「CAKE IS LOVE」。
なんでも百万年ぶりに演るらしい。ステージバックのカーテンも開いて、とても素敵な感じで終了。

アンコール、あくまでも自然体なアミユミ。窓の外に広がる景色についてあれこれ話す。
そして「えぇー唄わねぇの?と思っていらっしゃる曲」という紹介で「アジアの純真」。
まぁ~確かにこの曲を聴かないと・・・やっぱりメチャメチャあがるわぁ~!
“PUFFY”の二人は思ったよりクールだったけど、ものすごく可愛くて素敵だった。
こうして22時45分ごろ、本日のライブはすべて終了。

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2018年7月17日 (火)

「働き方改革」に向けて

今日の午後は、キュービックホールで研修を受ける。
「働き方改革」に向けて、管理する側の意識を変えていこう!ってな内容。
ディスカッションを交えて一見実践的に見えるんだけど、言ってることはかなりの精神論。
人の気持ちや考え方を扱う研修って、結局はその人の受け取り方に委ねられるのかな。
観念的・概念的な言葉は、時には人へ「気づき」を与えるけど、時には無力感を助長する。
けっきょく理想論なのかなぁ~という印象を受けた。

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2018年7月16日 (月)

金子マリ & BUX BUNNY+Char「古田たかし還暦記念興行 ~しーたか60祭~」下北沢 GARDEN

今日は「海の日」でお休み。
ハッピーマンデーになると、今日が何の日で休みなのかわからないので困る。
朝からものすごい暑さで、午前中はエアコンを効かせた部屋でのんびりと過ごす。
リビングのラグを洗濯したら、ものすごくスッキリした。

午後になって出かける。
今日は下北沢 GARDENへ、「古田たかし還暦記念興行 ~しーたか60祭~」を観に行く。
しーたか還暦ですかぁ~! 全然そんな風には見えないけど、まずはメデタイ。
そんなしーたかがドラムを叩く“BUX BUNNY”とCharが共演するとなれば、見逃すわけにはいかない。
15時30分開場というので、ギラギラと太陽が照り付ける中を下北沢へと向かう。
しかしこうも暑いと、遊びに行くにも覚悟がいるな・・・ホント、冗談抜きの話。
なんとか無事に会場へたどり着き、地下2階のスペースで待機して、予定通り15時30分開場。
整理番号79番だったけど、呼び出しが何故か31番からだったので50番目ぐらいで入場。
椅子席だと思っていたのにスタンディングで、ステージ下手最前列のガードフェンスを確保。
キーボードに隠れてステージが見切れているけど、なんとかギリギリ見えるような感じ。

ほぼ予定通り、16時過ぎに開演。まずは“金子マリ & BUX BUNNY”のステージ。
Bass:鳴瀬喜博、Keyboards:難波弘之、Guitar:土屋昌巳、Chorus:うえむらかをる&玲里、
Vocal:金子マリ、そしてもちろんDrums:古田たかし。しーたかは赤地に白いドットのベストを着ている。
演奏は「そして、長い旅」からスタート。ナルチョのフレットレスのプレシジョンベースが気持ちよく響く。
難波さんのキーボードの音色も素敵。そして何と言っても特筆すべきはギターの土屋昌巳。
今更ながらの「音楽性の違い」を理由に脱退した“ヒョコ坊”永井充男に替わり、今回から新たに参加。
あの“一風堂”の土屋昌巳が“BUX BUNNY”に加入するとは驚いたけど、意外と合ってるんだな。
「気まぐれ雨」を演奏したところでMC。「声が枯れるまで喋ってイイと言われた」と言うナルチョ。
「マリリンキャネコとバックス連合」とか、「金子マソをよろしくとチャ一(チャイチ)に言われた」とか、
「すみれSeptemberジャパンのワンフードー(一風堂)」とか、いったいその言葉はどこから出てくるのか。
さすがに巻きが入って演奏再開、「早く目を覚ませ」「それはスポット・ライトではない」をプレイ。
今夜もマリちゃんは絶好調。唄のうまい人はたくさん居るけど、唄の“あったかさ”では群を抜いている。

ここでゲストVocalの小川美潮がステージに呼び込まれる。
“チャクラ”のレパートリーから、「めだか」と「福の種」を唄う。
こちらの“唄姫”もまた強力。伸びのある唄声と独特なキャラクターが最高。
“BUX BUNNY”と“一風堂”をバックに、“チャクラ”のナンバーを聴けるなんて貴重な体験。
小川美潮は二曲で退場して、再び“BUX BUNNY”のナンバーから「あるとき」。
マリちゃんのパワフルなヴォーカルに、うえむらかをると玲里のコーラスが心地良く重なる。
そしてSax:古村敏比古が加わり、ナルチョは黒いフレッテッドのジャズベースに持ち替える。
ナルチョのソロアルバムから「EXTRAORDINARY」。前回のライブではサックスのパートを
難波さんが弾くので大変だと言っていたけど、今回は古村さんのサックスが入っての演奏。
最後は「Super-natural Man」。ナルチョのチョッパーベースが炸裂して、もぅ~大興奮。
70分ほどの演奏。“金子マリ & BUX BUNNY”シーズン2の幕開けにふさわしいステージ。

セットチェンジをはさんで、17時30分ごろからCharのステージ。
Bass:澤田浩史、Vocal&Guitar:Char、そしてDrums:古田たかし。しーたかは赤いベストに衣装替え。
「APPLE JUICE」から始まって「からまわり」「LAST NIGHT」と、アルバム「Moon Child」のナンバーが続く。
強力なしーたかのドラムと澤田さんのベースをバックに、自由自在にギターを操るChar。
そして本当にいつの間にかという感じで、Keyboards:Dr.kyOnが演奏に加わっている。
続いてしーたかとのエピソードを織り込んだ歌詞で「KUSRIYA」を唄う。さすがにCharはトンチが利いてる。
「立派なスリッパ(邪魔なパジャマ)」を演奏したあと「RIDE ON ME」。今夜はとことん「Moon Child」なんだな。
そして「WHY AREN'T YOU READY」。この曲はスリリングな雰囲気が大好きなナンバー。
本編最後は「SMOKY」。レゲエ調で始まり、途中からいつもの曲調になるという斬新なアレンジ。
だけど個人的にはちょっと消化不良かなぁ~。いつものアレンジの方が燃える。
途中のドラムソロとベースソロは、めちゃめちゃカッコ良かったけれども。

アンコールは、本日の出演者が入り乱れてのセッションタイム。
しーたかはほっぺたに渦巻きメイクをほどこして、メンバーをステージに呼び込む。
まずはDrums:古田たかし、Bass:鳴瀬喜博、Guitar:Char、Keyboards:Dr.kyOn、
Percussion:澤田浩史、Vocal:金子マリというメンツで「JOY TO THE WORLD」。
このメンツが揃えば、やっぱりこの曲しかナイよねぇ~。ゴキゲンだぜ!
そして更に残りの出演者全員が加わって「最後の本音」。澤田さんとナルチョのツインベース。
ナルチョはガードフェンスに片足をかけてのベースソロ。あいかわらずテンション高いな。
続いて「IN-A-GADDA-DA-VIDA」。“Iron Butterfly”というサイケデリックRockバンドの曲らしい。
ここで出演者の方々は退場して、しーたかがひとしきり感謝の言葉を述べる。
そしてKeyboards:Dr.kyOn、Bass:澤田浩史、AcousticGuitar:Charをバックに、
しーたかが今日のために作ってきたという新曲「ものすごくものすごく」を唄う。
なんだかとってもイイ感じの締めくくり。本当に愛されるべきドラマーなんだな。
こうして19時10分過ぎに演奏は終了。アンコールの拍手はしばらくやむ事が無かった。

まだ時間が早いこともあり、下北沢で呑んでいくことにする。
休日の夜ということもあってか、いつもは超満員の「づんでこ」に入ることが出来た。
名物の塩振りオヤジはいなかったけど、焼鳥がとっても美味しくてゴキゲン。
調子に乗ってたくさん注文してしまい、ちょっと食べ過ぎたかもしれない。
のんびりじっくりと満喫して、21時半ごろおひらきにして帰宅。

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2018年7月15日 (日)

松本より

意味も無く5時前に目が覚める。
今日の予定をあれこれ考えるも、既に30℃を突破しそうという天気予報に萎える。
朝食のバイキングをたらふく食べたあと、いよいよ今日の予定を決めなくては。
ちょうど開催中の草間彌生展を見たいけれど、会場まで歩くのはメチャメチャしんどそうなので断念。
予定を早めて9時54分発のあずさに乗って、12時半過ぎには新宿駅へと戻る。

夜は“コケシドール”のライブに行きたかったけど、体調がまだ本調子でないので自粛。
家でのんびり過ごす。

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2018年7月14日 (土)

姪の結婚式

今日は姪の結婚式。
このクソ暑い中・・・という感じも無くはないけど、ここは盛大に祝ってあげないとな。
というわけで、10時新宿駅発のスーパーあずさに乗って松本へと向かう。
ビールを呑んだり駅弁を食べたりして過ごすも、2時間半はやっぱり遠い。
12時半に松本駅へ到着。気温は37℃・・・メチャメチャ暑い。
時間調整をするためにようやく見つけた喫茶店、満席とはそりゃないぜ。
仕方なく適当に時間をつぶして、タクシーで聖十字教会へ。
既にみんな集まっていて、親族の顔合わせから教会での結婚式へ。
エアコンがまったく入っていないので、ほとんどサウナ状態。
それでもみんなで讃美歌を唄ったりして、とっても素敵な結婚式だった。

それから「ヒカリヤヒガシ」というレストランに場所を移して披露宴。
美味しいお酒と料理を楽しみながら、二人の旅立ちを祝う。
最近の傾向なのか知らないけれど、余興は控え目でちょっと拍子抜けした。
しかし一緒に添い寝とかをしていた赤ん坊が、まさか結婚するなんてね。
加えてその人生がいろんな人に囲まれて過ごして来た事がわかって、それだけで嬉しかった。
21時前にはおひらきになり、お店の人にホテルまで送って頂いてチェックイン。
ちょっとだけ呑み直そうと、駅前の「大漁」という店でひとり二次会。
つまみにはやっぱりイナゴ佃煮。ココへ来たからにはこれを食べないとね。
23時前にはおひらきにして、ホテルに戻る。

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2018年7月13日 (金)

HAITI

体調はあいかわらず思わしくなくて、今日は16時過ぎに退社。
それでもネクタイを買いたかったので、新宿駅で途中下車。
そのあと、センタービルの「HAITI」でドライカレー。
美味しかった。体調もこれで少し回復?

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2018年7月12日 (木)

なんとかなれ!

昨日から感じてる身体の不調、持ち直したかと思ったけどやはりいまいち。
それでも仕事はパンパンなので、けっきょく19時ごろまで残業。
お台場の清志郎フィルム上映へ行こうかとも思ったけど、そんなわけで断念。
こんなときは熱燗でも呑んでなんとかしようと、帰りに初台「鳥八」へ。
いつも通り呑み喰いしたら、ちょっとは良くなったかな?

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2018年7月11日 (水)

大丈夫か?

なんだか身体の節々が痛い。
こいつはヤバいかなぁ~。
気がつかなかった事にしておこう。。。

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2018年7月10日 (火)

おうち勤務

今日は在宅勤務。
いつも通りに起きて、のんびりと過ごす朝・・・これはなかなかイイ気分。
だけど仕事が始まれば、当然ながら大変な事ばかり・・・まぁ、仕方がないけど。
それでもちょっとづつ休憩を取りながら、やるべき仕事をこなしていく。
今回から作業スペースをちゃんと確保したので、態勢的にはかなり楽になったかな。
疲れるから定時に終わらせようと思ったのに、けっきょく19時半ぐらいまで仕事。
ずっと籠りっきりだったから、ブラリと「吉野家」へ呑みに行く。
予告通りメニューが変わっている。赤玉パンチが無くなったのはイタイ。

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2018年7月 9日 (月)

キビシィ~!

予想通りというか、予想以上に忙しくなってきた。
今週は厳しいぞ。。。

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2018年7月 8日 (日)

VA「トリビュートバンド オムニバスLIVE」神田 ISOLDE

今日は神田 ISOLDEへ、トリビュートバンドのオムニバスLIVEを観に行く。
“カルメンマキ&OZ”に“YES”に“THE YELLOW MONKEY”、何気に好きなバンドばかり。
18時開場・18時30分開演というので、18時過ぎに神田駅へ。
日曜日の神田は閑散としていて、平日とはまるで違う雰囲気。駅から離れると尚更。
そんな中にポツンと今夜の会場、ISOLDEを発見。階段を降りたところに、ひっそりと入口。
ドアを開けると既に大勢のお客さん、チャージを払ってステージ真正面の椅子に座る。

予定通り、18時30分に開演。
まずは“カルメンマキ&OZ”のトリビュートバンド“Oz Mageddon”から。
マキオズを演るだけあって、唄も演奏も上手い。特にヴォーカルはすごく良かった。
選曲は「六月の詩」「閉ざされた町」「空へ」と、あと二曲ぐらいだったか?
むかし自分がコピーした「午前1時のスケッチ」「崩壊の前日」「私は風」とは全くカブらず、
人によって目のつけどころが違ってくるのかなぁ~と思ったりした。
けっこうヘヴィーな曲ばかりだったけど、個人的には大満足の50分間だった。

続いて19時20分過ぎから、お目当ての“YES”のトリビュートバンド“ESY”。
これまた文句のつけようが無い演奏で、思わず目が釘付けになってしまった。
ギターとベースとキーボードがそれぞれ主張しあって、難解なアンサンブルを構築していく。
ヴォーカルはいつも聴いているスタイルとは違う感じだったけど、安定の唄いっぷりはサスガだ。
「ROUNDABOUT」「AMERICA」、あとは何だったっけか? 一曲が長いから五曲ぐらいだったか。
マキオズの後に聴くと、なんだかとってもポップに聴こえたのでした。

そして20時20分ごろから、“THE YELLOW MONKEY”のトリビュートバンド“THE 養老モンキー”。
これまでとは全く違ったカラーなので、どうなることかと思ったけれど、しっかりと楽しめた。
音楽に賭ける情熱というか、徹底的に楽しもうとする姿勢というか、なんか感じるモノがあったな。
イエモンの曲はそれなりに知っているので、それだけで楽しかったというのもあるけれど。
「SPARK」「BURN」といった代表曲を網羅して、最後は「LOVE LOVE SHOW」で終了。
アンコールがかかって再度「BURN」を演ってくれたけど、ちょっとキツそうだったな。
最初から予定されたアンコールでなく、本当に予定外のアンコール。
演じる側からすると燃え尽きたつもりが更にもう一曲って・・・ホント、お疲れ様という感じ。
21時20分ごろすべて終了。結論、楽しかった。

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2018年7月 7日 (土)

ナイロン100℃「睾丸」池袋 東京芸術劇場 シアターウェスト

今日は池袋 東京芸術劇場 シアターウェストへ、ナイロン100℃「睾丸」を観に行く。
ケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰する“ナイロン100℃”の結成25周年記念公演第二弾。
それにしても「睾丸」とはすごいタイトル。最初は(仮)となっていたけど、そのまま正式タイトルになった。
いつもなら下北沢の本多劇場だけど、今回は池袋の東京芸術劇場。ここへ来るのは久しぶり。
18時前に池袋駅に到着して、しばらくあたりを散策。このあたりはウェストゲートパークだな。
そして18時15分ごろ会場入り。今日の席はM列10番、一番後ろの席だ。
だけどこじんまりとしたフロアなので、ステージはよく見える。むしろ全体が見渡せて良いかと。

予定通り、18時30分開演。いつもそうだけど、オープニングのタイトルバックがカッコいい。
2018年の25年前が1993年ということで、物語は1993年をメインに繰り広げられていく。
そのまた25年前の1968年に学生運動に明け暮れた夫婦(三宅弘城・坂井真紀)。
すっかり冷め切った関係の二人のもとに、学生運動の同志(みのすけ)が転がり込んでくる。
そこから始まる25年前の出来事との葛藤と、それぞれの気持ちのズレ。そして現在の人間関係。
主人公は三人だと思っていたのに、途中から出てきた端役が最後には殺人事件まで起こしてしまう。
激しい言葉のやり取りから、ちょっとしたサスペンスタッチの展開へ。固唾を呑んで見入ってしまった。
そして最後は、なんとも呆気ない幕切れ。なんとなく釈然としないヘンな感じ。
芝居を観たあとはいつもそう。そういう芝居を好んで観ているというのもあるのだろうが。
1幕:1時間30分、休憩:10分、2幕:1時間30分。たっぷりと堪能することが出来た。
2幕が始まって早々、地震でゆらゆらと揺れた。芝居の演出かと思うぐらい。でもちょっとビビった。

終演後は久しぶりに「豊田屋」で呑む。
“ザ・呑み屋”といった雰囲気で、やっぱりこの店は最高。
くらげ刺身やさば塩焼など、ちょっと珍しいモノをつまみながらビールとホッピー。
23時にラストオーダーのため、そのままおとなしく帰宅。

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2018年7月 6日 (金)

未唯mie「裏ピンク2」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、未唯mie「裏ピンク2」を観に行く。
未唯mieのライブを観に行くのは実に二年ぶり。前回は「裏ピンク」だったな。
時の流れって本当に早い・・・。イヤになるほど早いけど、こうしてまたライブが観られるからイイか。
18時半ごろ仕事を終わらせて、南北線で目黒へ。駅に着くと同時に、パラパラと雨が降り出した。
今夜はセカンドステージにしたので、開演時間の21時15分まではかなり時間がある。
ライブ前にどこかで腹ごしらえしようと店を探す。目黒は良さげな店がたくさん。
だけど行きたいと思った店はどこも行列で、さすがに並んでまでは・・・ということで断念。
偶然見つけた「ビッグシェフ」という店で、ビールを呑みながら洋食のセットを食べる。
雨はかなり激しくなってきた。役立たずの傘を恨めしく思いつつ、21時ごろ会場入り。
今回は指定席ということで、ステージ正面中央のテーブルに案内される。
ちょっと後だけど上手いことレイアウトされているので、ステージはよく見える。

予定よりかなり遅れて、21時25分過ぎ開演。
Drums:鶴谷智生、Bass:バカボン鈴木、Guitar:土方隆行、Keyboards:安部 潤、Sax:才恵加(saeka)、
Violin:金原千恵子、Cello:笠原あやの、Chorus:佐々木久美・大滝裕子・TIGER・佐々木詩織、
そしてVocal:未唯mieがステージに登場。その瞬間、ぱぁーっとステージが華やぐ。
未唯mieは自分でデザインしたという燕尾服風の黒い上着にキラキラのパンツ、そしてニーハイのブーツ。
演奏は「ピンク・レディーの不思議な旅」に収録されている「リオの女王」からスタート。
今夜は「裏ピンク2」。“ピンク・レディー”のヒット曲ではなく、アルバム曲やシングルB面曲を唄う企画。
「パパイヤ軍団」「ピンクの林檎」「パイプの怪人」「スーパーモンキー孫悟空」、
シングルB面曲とはいえ完全に耳に染みついたナンバーが続いて最高に楽しい。
ステージ下手方面では常連さんがスタンディングで踊っている。こちらは上半身だけ参加。

続いて、「ドラゴン」からメドレーで「事件が起きたらベルが鳴る」。
シングルB面曲の中でも、最も大人っぽいというかマニアックというかシブ目のナンバー二連チャン。
四人がかりの分厚いコーラスと、土方さんの強力なギターカッティングが気持ちいい。
未唯mieも言っていたけれど、スタジオ盤をこれだけ完璧に再現出来るこのバンドは凄い。
ここでちょっとテンポを落として、「恋愛印象派」「夢中がいちばん美しい」を続けて唄う。
そして「A面だけど超レア曲。テレビでもステージでも唄った事がない」という紹介で「Last Pretender」。
この選曲には正直ビックリ。1981年1月発売のこの曲が、2018年7月にステージで唄われるとは!
これだからライブはやめられない。この一曲だけでも、今日来た甲斐があったというものだ。
最後は「ザ・忠臣蔵'80」から再び「ピンク・レディーの不思議な旅」収録の「惑星ハネムーン」で本編終了。

アンコール、黒い上着を脱いで、綺麗なおみ足が更に際立つスタイルとなった未唯mie。
「UFO」のB面曲「レディーX」。大滝裕子との絶妙な唄のアンサンブルが最高にイカしてる。
そして最後は、通称「銀箱」に収録されている「バージン」。この曲も“大人のピンク・レディー”という感じ。
スタンディングにはならなかったものの、すごくイイ感じの盛りあがりで22時50分過ぎに終了。

終演後はサイン会があったけど、買おうと思った写真集が売り切れだったので断念。
晩ごはんも済ませていたので、そのまままっすぐ帰宅。

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2018年7月 5日 (木)

「呑むぞぉ~!」モード

仕事帰りに幡ヶ谷「大黒屋」で呑む。
何故だか今夜は「呑むぞぉ~!」モードが強くて、ついつい深酒。
ビールから始まって、黒ホッピーで中三杯、おまけに日本酒まで。
すっかり呑み過ぎて、22時ごろおひらき。

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2018年7月 4日 (水)

理想的なルーティン

今日はまっすぐ家に帰る。
月:まっすぐ帰る→火:呑み→水:まっすぐ帰る→木:呑み→金:ライブ・・・
というのが、平日五日間の理想的なルーティン。
なかなかそううまくは行かないけどね。

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2018年7月 3日 (火)

映画「パンク侍、斬られて候」新宿バルト9

今日は新宿バルト9へ、「パンク侍、斬られて候」を観に行く。
「パンク侍、斬られて候」は、町田康原作の小説を実写映画化した作品。
脚本は宮藤官九郎、監督は石井岳龍、主演は綾野剛・北川景子・浅野忠信・豊川悦司・永瀬正敏ら。
18時50分の回にしたので、18時前には仕事を切り上げて新宿三丁目へと急ぐ。
18時半ごろ劇場に到着。夕方割というヤツで、1,300円というのは嬉しい。

ストーリーは、浪人・掛十之進(かかりじゅうのしん)を中心とした江戸時代の物語。
掛は仕官の職と報酬欲しさに、恐るべき災いを引き起こすという新興宗教団体「腹ふり党」の討伐を説く。
黒和藩(くろあえはん)重臣・内藤帯刀(ないとうたてわき)は、これを利用して対立する重臣の失脚を目論む。
しかし、教祖が捕縛された「腹ふり党」は既に解散しており、存在しないことを知る。
内藤は偽の「腹ふり党」をねつ造する計画を企てるが、「腹ふり党」の勢力は想定以上に拡大。
それを制圧するために立ちあがった黒和藩の助っ人は、大臼延珍(でうすのぶうず)が率いる猿軍団。
暴徒と化した「腹ふり党」と、猿軍団が加わった黒和藩との大いなる闘いが描かれていく・・・。
といったところだが、さっくり言うと、前半は町田康の言葉の中にクドカンらしさが散りばめられ、
中盤は石井岳龍が描き出す騒乱シーンが目を惹き、後半は再び町田康のなんとも理解しがたい世界。
そこに「意味」を求めるのはちょっと厳しかったけど、石井岳龍の騒乱シーンは文句なく興奮させられた。
それと北川景子は好みのタイプではないけれど、すっごく魅力的だった。(上映時間:131分)

21時10分過ぎに映画は終わり、新宿三丁目の隠れ家で呑んでいくことにする。
火曜日ということもあり、うまい具合にカウンター席にすべり込む。
あいかわらず美味しそうなモノばかりで注文に迷ったけど、いくつかチョイスして呑み喰いする。
23時前にはおひらきにして帰宅。

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2018年7月 1日 (日)

そーかい

今日は午前中、マンション管理組合の総会。
別に欠席しても良かったのだけど、ここは出ておこうと思い。
それでもなんとか12時前には終了。

午後はまったりと平和なひとときを過ごす。
早いもので、今日から7月じゃないか。。。

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