PUFFY「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、“PUFFY”のライブを観に行く。
“PUFFY”のライブを観るのは二年ぶり。何故だかわからないけど、ときどき無性に観たくなる。
仕事が意外と忙しくて、 なんだかんだで19時過ぎに職場を脱出。
月島駅から大江戸線を使って、六本木駅に着いたのは20時ごろ。
まずは腹ごしらえをしようと、ミッドタウン地下の「まるかつ水産」へ。
この店は特にお気に入りというわけではないけど、この界隈ではいい方かな?
寿司をつまみながらビールを呑んで、21時10分過ぎに会場入り。
今日の席は、メンバーズシート19D。お気に入りのポジションでホクホク。
開演が近づくにつれて、ステージに並べられたキャンドルに火が灯されていく。
予定通り、21時30分開演。
ステージ下手の階段を降りて、メンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、アコースティックギター×2というアコースティックな編成のバンド、
ドラムは“黒猫チェルシー”の岡本啓佑、ギターのひとりは“OKAMOTO'S”のオカモトコウキだ。
そしてもちろん吉村由美、大貫亜美の二人。二人とも黒っぽい衣装に身を包んでいる。
「JOINING A FAN CLUB」から始まり、「日曜日の娘」を唄ったところでMC。
「今回のビルボードライブのために結成したバンドなので今夜が解散ライブだ」という話と、
「5月にニューヨークでやったライブを持ち帰ってきたのでいつもと違う感じでやりたい」という話。
という流れから「Hi Hi」が唄われると、すっかり「カートゥーン・ネットワーク」の世界。
そういう“PUFFY”もイイけど、「愛のしるし」「すすめナンセンス」といったヒット曲が演奏されると嬉しい。
ここでステージには椅子が用意され、アミユミはそれに腰かけて唄う。
もともとアコースティック編成なので音はあまり変わらないけど、じっくり聴かせるコーナー。
オカモトコウキでない方のギターが今夜はずっとソロをとっているけど、これがなかなか良くて・・・。
スライドギターやトーキングモジュレーターまで駆使して、なかなかやるなぁ~という感じ。
「とくするからだ」「BRING IT ON」に続いて「これが私の生きる道」。いやぁ~これはイイわ。
アミユミが交互にブルースハープを吹く姿は、なんだかちょっとグッときた。
メンバー紹介をはさみ、「ALL BECAUSE OF YOU」「誰かが」とノリの良い曲が続いたところで、
キラーチューンの「渚にまつわるエトセトラ」。それにしても、アミユミの黄金のユニゾンは最高。
由美のストレートな声に亜美のファニーボイスが重なると、それが“PUFFY”。もぅ~たまらないわ!
本編最後は、“マキシマム・ザ・ホルモン”のマキシマムザ亮君のリクエストで「CAKE IS LOVE」。
なんでも百万年ぶりに演るらしい。ステージバックのカーテンも開いて、とても素敵な感じで終了。
アンコール、あくまでも自然体なアミユミ。窓の外に広がる景色についてあれこれ話す。
そして「えぇー唄わねぇの?と思っていらっしゃる曲」という紹介で「アジアの純真」。
まぁ~確かにこの曲を聴かないと・・・やっぱりメチャメチャあがるわぁ~!
“PUFFY”の二人は思ったよりクールだったけど、ものすごく可愛くて素敵だった。
こうして22時45分ごろ、本日のライブはすべて終了。
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