映画「THE LAST WALTZ」ユジク阿佐ヶ谷
今日はユジク阿佐ヶ谷へ、映画「THE LAST WALTZ」を観に行く。
“THE BAND”が1976年11月25日にSan FranciscoのWinterlandで行ったライブのドキュメンタリー。
「公開40周年を記念して、デジタル・リマスターの鮮やかな映像、パワフルな大音響による上映」というので、
ずっと観に行きたかったのだけれど、なかなか都合がつかずにようやく観に行く事が出来た。
阿佐ヶ谷駅には自宅の傍からバスに乗って行けるので便利。時間は40分ほどかかるけど。
14時半ごろ阿佐ヶ谷駅に到着して、ちょっと歩いてユジク阿佐ヶ谷へと向かう。
2015年4月にオープンしたいわゆるミニシアター、既にたくさんのお客さんで賑わっている。
窓口でチケットを購入。整理番号34番。開映10分前に開場して、前から二列目右端の席に座る。
15時ちょうどに開映。映画はメンバーへのインタビューを交えながら、ライブの映像が延々と続く。
Drums:Levon Helm、Bass:Rick Danko、Guitar:Robbie Robertson、Keyboards:Richard Manuel、
Keyboards:Garth Hudson、“THE BAND”の演奏をこれだけじっくりと観るのは初めて。
基本的にシンプルなRockなんだけど、リズムのうねりがものすごい。
それにたくさんのゲストが加わって、ライブは進行していく。
Neil Young、Neil Diamond、Joni Mitchell、Dr.John、Muddy Waters、Van Morrison、
Eric Clapton、Bob Dylan・・・等々。みんなとっても若くて、みんなとっても輝いている。
Van Morrisonなんかビジュアルがイメージと違い過ぎて、最初誰だかわからなかった。
インタビューはRobbie Robertsonが中心。16年間の活動を振り返り、遠い目をするのが印象的だった。
(上映時間:116分)
17時に映画が終わったので、そのまま呑みに突入。
阿佐ヶ谷と言えばスターロード。良さげな店がたくさんあって迷う。
「和田屋」というイイ感じの店を見つけて入ってみる。夫婦で切り盛りしている模様。
おススメのかつお刺身と焼鳥が美味しくてたまらない。ビールと日本酒が進む。
ものすごく居心地が良くてもう一杯お酒を呑むか迷ったけど、ひとまず店を出ることにした。
それからパールセンター商店街へ行ってみる。夕方になって、すごしだけ涼しくなったかな?
このあたりを歩くと独特な感情が浮かんで来るのは、一時期よく来ていたから。
当時つるんでいた友達が住んでいたので、呑んだ帰りによく寄っていた。
とにかくメチャメチャな事をしていた時代。今では考えられないような事ばかり。
その友達は、いまでは音信不通・・・元気なんだろうか?
そんな事を思いつつ、二軒目は「東京じゃじゃ麺まるきゅう」。
焼鳥をつまみながらちょっと呑んで、シメはもちろんじゃじゃ麺。
すっかりお腹イッパイになったので、再びバスに乗って21時ごろ帰宅。
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