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2018年8月22日 (水)

映画「ちょっとの雨ならがまん」新宿 K's cinema

明日は胃カメラを飲むので、今夜は20時までに食事をとらなければならない。
だから17時半過ぎには退社。だけどせっかくなので、新宿三丁目駅で途中下車。
K's cinemaで映画「ちょっとの雨ならがまん」を観ることにした。
18時半ごろひとまずチケットを購入して、「とんかつ三太」で晩ごはん。
この店に来るのは久しぶり。カツの衣のサクサク感がたまらなく美味。
上映開始5分前に開場するというので、19時40分ごろ再び劇場へ。
入場番号8番で入場。前から二列目の中央の席に座る。

「ちょっとの雨ならがまん」は、1980年代の日本ハードコア・パンクシーンの黎明期を記録した作品。
1983年、安田潤司の監督デビュー作。GAUZE、G.I.S.M.、THE EXECUTE、THE COMES、THE TRASH、
CLAY、GASTUNK、LSD、BAWS、町田町蔵、石井聰亙、サヨコ(ZELDA)、佐藤幸雄(すきすきスウィッチ)、
マサミなど、当時のシーンを代表するバンドやアーティストが出演している。
演奏シーンがブツ切りなのはちょっと残念だけど、それでもやはりテンションが上がる。
特に“G.I.S.M.”のSAKEVIの存在感は群を抜いていて、ナマで観たかったなぁ~とつくづく思う。
寿町のフリーライブで、CHARMYと「GET THE GLORY」を唄っている姿は隔世の感がある。
それにしてもみんな若い・・・。インタビューで将来の事を語っている人が居るのだけれど、
その結果を知ったうえで話を聞くというのは、ちょっと不思議な感じがした。
あと、シーンのド真ん中に居た人達なのに、けっこう醒めた意見が多いのも印象的であった。
(上映時間:35分)

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