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2018年9月 2日 (日)

松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」日本ガイシホール<Day-2>

5時半ごろ目を覚まし、ゴロゴロしながら二度寝・三度寝・・・。
のんびりと支度して、10時前にはホテルをチェックアウト。
ここでいつもなら味噌カツというところだけど、今日は「ヨコイ」であんかけスパの気分。
錦店は定休日で焦ったけど、住吉に本店があるというので行ってみる。
昔ながらの喫茶店という雰囲気で、錦店よりこちらのほうがイイかもしれない。
ビールとミラカン1.2を注文して、1時間ほどかけてじっくりと楽しむ。
そのあとセントラルパークでしばらくのんびりして、13時ごろ名古屋駅へ。
コインロッカーに荷物を預けようと思ったけど、直前に思い直すという気まぐれぶり。

ちょっと早いけど、13時半過ぎの東海道線に乗って笠寺駅へと向かう。
今夜も日本ガイシホールへ、松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」を観に行く。
2018年のツアーも、いよいよ今日でファイナル。なんとも言えず感慨深い。
14時前には会場に到着。開演まではけっこう時間があるので、周辺の建物をくまなく見てまわる。
そして14時40分ごろ会場入り。今日の席は、アリーナPR-6ブロック50番。
プレミアムシートの前から5列目。やや上手寄りだけど、ステージがめちゃめちゃ近い。

予定より遅れて15時10分ごろ開演。
コンサート前半は、ニューアルバム「Merry-go-round」のナンバーが中心。
「I am dreaming, dreaming of you!!」「Merry-go-round」「両手広げ 空を仰ぎ」を赤の衣装で唄い踊る。
振り付けのせいかもしれないけど、ちょっとばかりたくましさを感じさせる聖子ちゃん。
衣装チェンジのあとは一転して、「恋をしたバレリーナ」「永遠の愛で 変わらない愛で」をしっとりと。
それから「あなたを愛してるわ」「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を、じっくりと唄いあげる。

ここでバンドがステージ前方に出てきて、恒例のアコースティックコーナーに突入。
「抱いて・・・」「ガラスの林檎」「瞳はダイアモンド」という懐かしい三曲から始まり、
「あなたに逢いたくて~Missing You~」「赤いスイートピー」から「SWEET MEMORIES」へと続く。
いつものようにアンコールに応えて「モッキンバード」、ダブルアンコールで「秘密の花園」。
そして昨日に続いて、名古屋限定ご当地ソングの「エビフライ2018」が披露される。
軽快なロックンロール。モチーフにしたのは、ファーストアルバムの「ブルーエンジェル」との話。
間奏部分は「Je t'aime」が元ネタということで、聖子ちゃんはキーボードをバックにワンコーラス。
そんなやり取りを交えつつ、「エビフライ2018」はけっきょく三回披露。
ところが今日はこれで終わらない。「今日はファイナルだから」ということで、三回目のアンコール。
「意見がバラバラよ、この人達」と聖子ちゃんが言うほど、客席からいろいろなリクエストが寄せられる。
聖子ちゃんは「今にピッタリの曲」という前置きをして、「小麦色のマーメイド」を唄う。
そして「ここで終わってもどうせアンコールって言うでしょ」と言い、「Star」「螢の草原」を披露。
ツアーファイナルにふさわしい大盤振る舞い、この長さは最長記録かもしれない。

アコースティックコーナーが終わるとインフォメーションコーナー。
クリスマスディナーショーの告知、そして「SEIKO JAZZ II」のアルバム発売とツアーの予告。
そして「新しい明日」を唄ったあと、ダンサー紹介をはさんで、コンサート終盤の盛りあがりタイム。
ステージ全面にイルミネーションが輝き、聖子ちゃんは「時間の国のアリス」「Rock'n Rouge」を唄う。
メドレーのコーナーは「青い珊瑚礁」から始まり、「ハートのイアリング」「渚のバルコニー」へ。
ステージサイドの花道へ聖子ちゃんがやって来ると、本当にすぐそこに居るような感じ。
「マイアミ午前5時」「未来の花嫁」に続いて、「チェリーブラッサム」「夏の扉」でフィナーレ。

アンコールは、「天使のウィンク」からの「20th Party」。
リボンキャノンが何発も炸裂して、色とりどりのテープが頭上から降り注ぐ。
演奏が終了し、聖子ちゃんはバンドメンバーとダンサーをひとりひとり紹介。
「ありがとう」を唄い終え、曲が「いくつの夜明けを数えたら」に変わると、
ステージには聖子ちゃんひとりが残り、丁寧に感謝の言葉を述べる。
応援してくれるファンへお礼を言っているうちに、感極まって涙ぐむ聖子ちゃん。
来年はデビュー40周年を迎えるというのに、ピュアなところは変わらないんだな。
だから大好きなんだ、聖子ちゃん。来年もまた、逢えることを楽しみにしていよう。
こうして17時35分ごろ、コンサートはすべて終了。

今日もまた、笠寺駅へ続く道は大行列。それでも18時15分頃には電車に乗ることが出来た。
新幹線の時間ギリギリまで名古屋を楽しむべく、駅前の「鶴八」で呑み喰いする。
カンパチ刺、手羽唐揚、味噌串カツを食べながら、ビール、酎ハイ、日本酒を呑む。
新幹線の時間を20分ほど遅らせて、19時半過ぎまで存分に楽しむ。
そして20時過ぎの新幹線に乗り込み、21時40分ごろ東京駅に戻る。

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