松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」日本ガイシホール<Day-1>
今日から9月だけど、それとは全く関係なく今週末は名古屋へ。
10時50分東京駅発の新幹線に乗り込み、12時半には名古屋駅に到着。
そのまま地下鉄に乗り換えて栄駅まで行き、いつものように「いば昇」へ。
茶碗を置く音すら響くような静けさの中、うまきと櫃まぶしを食べながらビールを呑む。
1時間ほど満喫したあと、「サン・オブ・スリー・サウンズ」と「バナナレコード」を覘く。
15時前には、今夜泊まる「名古屋栄グリーンホテル」にチェックイン。
このホテルに泊まるのは何年ぶりだろう? 雰囲気は昔のままのような気がする。
しばらくホテルで休んだあと、15時40分ごろ再び出かける。
今夜は日本ガイシホールへ、松田聖子「Concert Tour 2018 Merry-go-round」を観に行く。
6月に始まった今年のツアーも、今日と明日の名古屋2daysでいよいよファイナル。
楽しみなような、名残惜しいような、寂しいような、ちょっと複雑な気持ち。
地下鉄とJRを乗り継いで、最寄駅の笠寺駅に到着したのは16時15分ごろ。
この会場へ来るのもすっかり恒例となり、開演時間までの時間調整もお手のもの。
16時40分ごろ会場入り。今日の席は、アリーナA-3ブロック50番。
ほぼフロア中央のブロック、前から5列目。なかなかの好ポジションに胸が弾む。
予定より遅れて17時10分ごろ開演。
コンサート前半はニューアルバム「Merry-go-round」のナンバーから、
「I am dreaming, dreaming of you!!」「Merry-go-round」「両手広げ 空を仰ぎ」
「恋をしたバレリーナ」「永遠の愛で 変わらない愛で」「あなたを愛してるわ」を披露。
そして「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を唄い終わり、アコースティックコーナーへ。
「抱いて・・・」「ガラスの林檎」「瞳はダイアモンド」という懐かしい三曲から始まり、
「あなたに逢いたくて~Missing You~」「赤いスイートピー」から「SWEET MEMORIES」へと続く。
いつものようにアンコールに応えて「モッキンバード」、ダブルアンコールで「秘密の花園」。
そしてここで名古屋限定ご当地ソング、「エビフライ2018」が披露される。
今年は軽快なロックンロール。一回目を唄い終わり、「みんなで一緒に唄いたい」と聖子ちゃん。
「スクリーンに歌詞を出します」と自慢げに言うけど、お客さんはいささか冷ややかな反応。
というのも一回目から既に歌詞が映し出されていて、知らないのは聖子ちゃんだけだったという。
アレンジの元ネタになったという「Je t'aime」を間にはさみ、「エビフライ2018」はけっきょく三回披露。
アコースティックコーナーが終わるとインフォメーションコーナー。
クリスマスのディナーショーはいつも通りだけど、「SEIKO JAZZ II」のアルバム発売とツアーは初耳。
「新しい明日」に続いてダンサー紹介をはさみ、コンサート終盤の盛りあがりタイムに突入。
「時間の国のアリス」「Rock'n Rouge」を唄ったあと、メドレーのコーナーが始まる。
「青い珊瑚礁」「ハートのイアリング」「渚のバルコニー」「マイアミ午前5時」「未来の花嫁」、
そして「チェリーブラッサム」から「夏の扉」でフィナーレ。
アンコールは、「天使のウィンク」からの「20th Party」。
リボンキャノンが何発も炸裂して、色とりどりのテープが降ってくる。
演奏が終了し、聖子ちゃんはバンドメンバーとダンサーをひとりひとり紹介。
「ありがとう」を唄い終え、曲が「いくつの夜明けを数えたら」に変わると、
ステージには聖子ちゃんひとりが残り、丁寧に感謝の言葉を述べる。
こうして19時25分ごろ、コンサートはすべて終了。
終演後、笠寺駅へ向かう道は大行列。こればかりは避けて通れない。
それでも20時過ぎには電車に乗ることが出来たので、栄まで戻ってひとまずホテルへ。
30分ほどのんびり休憩してから、21時ごろ再び夜の街へ繰り出す。
「富士子」を覘いたらカウンターがなんとか空いていたので、じっくりと呑み始める。
やっぱりこの店はイイなぁ~。カウンターから外を眺めていると、とっても幸せな気分になる。
手羽先や味噌カツを食べながら、ビール、酎ハイ、日本酒と呑み進めていく。
ついつい調子に乗って長居をしてしまい、23時ごろひとまずおひらき。
シメは「山本屋」で味噌見込みうどん。これまたたまらない美味しさ。
ホテルへ戻ったのは0時半ごろ。名古屋の夜を満喫出来て大満足。
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