大阪ツアー<Day-3>
6時半に起床。昨夜遅かったから、しばらく二度寝。
9時半にはホテルをチェックアウトして、なんばグランド花月へ本公演を観に行く。
このところ大阪へ来るたび、すっかり恒例となっている漫才&よしもと新喜劇。
今回も早々にチケットを予約して、9時45分の本公演1回目を見ることにしたのだ。
今日の席は1階P列1番、ステージ下手の一番端。ステージからちょっと遠いけど観やすい。
“へびいちご”の前説に続いて、9時45分からいよいよ本編が始まる。
“テンダラー”は「THE MANZAI」でファイナリストになっただけあって、とってもしっかりとした漫才。
“相席スタート”は男女のコンビ。山﨑ケイはテレビでよく見かけるけど、漫才は初めて見た。
“モンスターエンジン”は「神々の遊び」のようなテレビ向けのネタでなく、オーソドックスなネタで良かった。
川上じゅんはホワイトボードを使った腹話術。どのような仕掛けになっているのかは謎。
“ジャルジャル”は有名だけど、漫才は初めて見たかも? 意外とおもしろくて好印象。
そしてやっぱり“西川のりお・上方よしお”が最高におもしろい。往年の持ちギャグを連発。
「オレたちひょうきん族」にハマっていた世代としては、漫才といえばいつまでもこの人達。
桂 文珍も世代的にピンポイント。ちょっと毒のある小噺が、最高に可笑しくて笑えた。
10分間の休憩時間をはさんで、「吉本新喜劇」が始まる。
出演は、酒井 藍、Mr.オクレ、島田珠代など。名前は知らないけど、見たことのある人もちらほら。
ストーリーは、蕎麦屋を舞台にしたドタバタ人情喜劇。借金まみれの父親の息子と
裕福な家に生まれ育った娘をなんとか結婚させようと、みんなでいろいろと小細工をする。
小細工を重ねていくうちにボロが出て、ドタバタと大騒ぎになるところがおもしろい。
45分ほどの公演。12時10分ごろすべて終了。
お腹が空いたので、これまた大阪定番の「づぼらや」へ。
ビールとひれ酒を呑みながら、てっさ、てっちり、ふぐ唐揚を満喫。
昼間からこうして呑み喰い出来るのって、本当にありがたい事だと思うわ。
14時過ぎにはおひらきにして、御堂筋線で新大阪駅へ。
15時ごろの新幹線の乗り込み、17時半に東京駅へ戻る。
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