JOY-POPS「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、“JOY-POPS”のライブを観に行く。
23日から始まったBillboard LIVEの3日間・6公演のプレミアムライブ、本日はその中日。
1st Stageは時間的に間に合わないので、今日は2nd Stageを選択。
21時30分開演なので、仕事終わりでも時間にはたっぷりと余裕がある。
それでも18時過ぎに仕事を切りあげて、大江戸線に乗って19時前には六本木駅へ到着。
まずは腹ごしらえ。ミッドタウン地下の「PHONAM」という店でチキンフォーとチキンカレーのセット。
決め手はビールが呑めるかどうか・・・ミッドタウン地下はビールを置いていない店があるので困る。
今日もサイン会があることを期待しつつ、ちょっと早めの20時10分ごろ会場入り。
今日の席は、メンバーズシート19d。ステージ下手、公平側のポジション。
気がつくと23日に座った席から、ひとつ前のテーブル。今回は無事にCDを買うことが出来てホクホク。
予定より遅れて21時30分ごろ、HARRYと公平がフロアサイドの階段を降りて登場。
うーん・・・やっぱりこの登場の仕方は、メチャメチャ興奮するなぁ~。
公平はフルアコ、HARRYは黒のファイヤーバードを手に取り、オープニングは「Bun Bun」。
続いて「マスターベーション」。サビの「マスターベーション~マスターベーション~♪」と唄う部分、
一回目だけ「マスターベーション~♪」と唄って、二回目は公平がギターのフレーズを合わせる。
二人のコンビネーションは、ツアーよりグッと進化している。そして23日の時よりも更に・・・。
それからHARRYはギターをアコースティックに持ち替えて「Angel Duster」。
続いて「Get Out Of My Mind」。ミディアムテンポのナンバー、HARRYの唄声が心に染みる。
次の「すれちがい」ではHARRYのテレキャスターカスタムが重たいリズムを刻み、
公平のワウを効かせたギターがねっとりとHARRYのヴォーカルに絡みつく。
そして公平がアコースティックギターをかき鳴らして、「かえりみちのBlue」を二人でハモる。
イントロや間奏では、HARRYのテレキャスターカスタムが効果的なフレーズを挿入する。
ここでようやく公平が「こんばんは~」と話し出す。「こんな素敵な場所でみんなに会えるなんて、
歳をとるのも悪くないね・・・」という言葉に、思わずグッときてしまった。
公平がHARRYに話をふると、HARRYはツアーのCDやDVDが発売されたと話す。
それを見て公平は、再び「歳をとるのも悪くないね・・・」と返す。もぅ~たまらないやり取り。
そしてHARRYが書いた新曲「新しい風」、公平が書いた新曲「デルタのスー」を続けて披露。
次の「No More Trouble」が始まると、フロアのお客さんは早くもスタンディング。
公平がステージ前方に出てきてギターを弾きまくると、HARRYも負けじとステージ前方へ。
軽やかなステップで逆サイドへ走って行くHARRY、あぁ~もう興奮は最高潮。
そして公平のカッティングから「Special Women」が始まり、本編は大盛りあがりのまま終了。
アンコール、HARRYと公平が再びステージに登場。
公平は「出てくるときに『せっかくだから上からどうぞ』と言われて、HARRYが転がらないよう気になった」
と言いつつ、「転がり続ける男!」とHARRYを紹介。そしてそのまま、お互いをメンバー紹介。
そして始まったのは「カメレオン」。公平のギターがリズムを刻み、それにHARRYが合わせる。
「クールイットダウン~クールイットダウン~クールイットダウゥゥ~ン~♪」のところで
HARRYが両腕を上に挙げるアクション、今夜もバッチリとキマっている。何度観てもカッコいい。
そして「もう一曲やろうぜ!」とHARRYは言い、Boogieにアレンジされた「Boys Jump The Midnight」。
最後に二人手を取り合って、ステージ中央で歓声に応える。最高に嬉しいシーン。
22時50分ごろライブは終了。今夜も大満足のステージであった。
終演後はHARRYと公平、二人揃って奇蹟のサイン会。
23日と変わって、今夜は公平→HARRYの順番。
今夜も思い出深い一夜となった。
食事を済ませていたので、今日のところは真っ直ぐに帰宅。
それでも家に帰ったのは24時。どうしてもそんな時間になってしまうな。
だけどそれがちょっと悪い事をしているような気がして、なんとなく好きだったりする。
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