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2018年9月29日 (土)

JOY-POPS「LIVE」梅田 Billboard LIVE OSAKA

今日は梅田 Billboard LIVE OSAKAへ、“JOY-POPS”のライブを観に行く。
23日から始まったBillboard LIVEの3日間・6公演のプレミアムライブ、本日はその最終日。
それと同時に、今年の4月に復活した“JOY-POPS”のひとまずは最後のライブとなる。
台風が近づいて来ていて、帰りの足が気になるけれど、ココはもう行くしかないでしょう。
11時10分東京駅発の新幹線の乗り込み、シウマイ弁当を食べながら13時40分に新大阪駅へ到着。
御堂筋線で梅田まで行き、少しだけあたりを散策してから今夜泊まるホテル「セカンド・イン梅田」へ。
チェックインは16時からだけど、部屋の準備が既に出来ているという事で部屋に入れてもらう。
このホテルは何度か利用している。ごく普通のシンプルなホテルだけど、立地は申し分ない。

15時過ぎにホテルを出て、会場のBillboard LIVE OSAKAへ。
1st Stageは15時30分に開場。整理番号7番で入場し、ステージ上手の前から二番目のテーブルに着く。
HARRYのマイクスタンドの真正面。六本木では二回とも公平側だったので、これはかなり嬉しい。
今回もサイン会があるというので、DVDを買ってスタンバイする。

予定より遅れて16時40分ごろ開演。
公平はナポレオンジャケット、HARRYはシルバーに輝くスーツでステージに登場。
今夜も始まった“JOY-POPS”のライブ、オープニングは「Bun Bun」。
続いて「マスターベーション」。これまでにも増して、たっぷりとタメの効いた演奏。
ここで「どうもこんばんは~」とHARRYが挨拶。その言い方がもぅ~本当にカッコいい。
そしてHARRYはギターをアコースティックに持ち替えて、「Angel Duster」「Get Out Of My Mind」。
HARRYは唄もいいけど、ギターもいい。そしてエレキもいいけど、アコギもいい。
それから「すれちがい」。公平のワウを駆使したギターが、何度聴いても素晴らしい。

そして公平がアコースティックギターを手に取ると、「かえりみちのBlue」が始まる。
HARRYと公平の唄声が、心地良いハーモニーを醸し出す。気がつけば、全編ハモっているのね。
ここでようやく公平がMC。「35年前はバーボンハウスでやっていたけど、こんなお店で再会出来るなんて
歳をとるのも悪くないね・・・」と言うと、HARRYはツアーのCDやDVDのインフォメーション。
HARRYはサイン会をやる事に対して乗り気だという話になり、公平は再び「歳をとるのも悪くないね・・・」。
そしてHARRYが書いた新曲「新しい風」、公平が書いた新曲「デルタのスー」を続けて披露。
どちらもすっかり耳馴染んで来ている。ツアーの時より、アレンジが進化している感じ。
続いて「No More Trouble」。公平とHARRYが競うようにステージ前方に出てきてギターを弾きまくる。
そして公平のカッティングから「Special Women」が始まり、お客さんは一気にスタンディング。
みんなでノリまくって踊りまくって、あっという間に本編は終了。

アンコール、HARRYと公平が再びステージに登場。
「呼んでくれてサンキュー!」と公平は言い、HARRYと公平はお互いをメンバー紹介。
そして公平のギターがリズムを刻み、それにHARRYが合わせると「カメレオン」が始まる。
「クールイットダウン~クールイットダウン~クールイットダウゥゥ~ン~♪」のところで
HARRYが両腕を上に挙げるアクション、今夜は腕がより一層高く挙がっているように見える。
ギターソロを弾き終えたHARRYに公平が近づき、ワンマイクで「カーメレーオ~ン♪」と唄う。
うわぁー! なんという光景・・・。最前列の女子が崩れ落ちていた。その気持ち、よくわかる。
最後の曲は、Boogieにアレンジされた「Boys Jump The Midnight」。
17時50分ごろライブは終了。23日よりも26日よりも、またひとつ上を行くステージであった。

終演後はHARRYと公平、二人揃って奇蹟のサイン会。
今夜も公平→HARRYの順番。カウンター席の奥でやっているので、その様子がよく見える。
何を話したかは、ここには書かないでおく。

サイン会が終わって外へ出ると、すぐに2nd Stageの開場時間。
予定通り18時30分に開場し、整理番号4番で入場。なんとHARRY側最前列をゲット。
HARRYのマイクスタンドがすぐそこで、始まる前からドキドキドキドキ緊張しまくり。

予定通り19時30分に開演。
「Bun Bun」から始まって、「マスターベーション」「Angel Duster」「Get Out Of My Mind」。
2018年の“JOY-POPS”はこれで終わりかと思うと何とも言えない気持ちになるけど、
二人の演奏は東京23日、26日、そして大阪29日と、どんどんどんどん良くなっている感じ。
ギターアレンジも微妙に進化して、これから先もずっと続いていくような気がする。
新曲の「新しい風」「デルタのスー」も、ツアー当初から比べるとかなり進化しているのがわかる。
そして「No More Trouble」が始まると、フロアは早くもオールスタンディング。
HARRYがググッとステージ前に出てきてギターを弾くと、
まるでHARRYの腕の中で聴いてるような感覚・・・それほどの至近距離で観られる幸せ。
本編最後は「Special Women」。フロア全体がダンスフロアと化す中でフィナーレ。

アンコール、HARRYと公平が再びステージに登場。
「今年は18年ぶりにHARRYとやらせてもらって、誘ってくれてサンキュー!」と公平が言うと、
「最後まで付き合ってくれてサンキュー!」と応えるHARRY。たまらないやり取り。
そして「カメレオン」が始まり、今回もHARRYと公平はワンマイクで「カーメレーオ~ン♪」と唄う。
本当にスペシャルな光景・・・それが本当に目の前で繰り広げられて、もぅ~たまらない瞬間。
2018年の“JOY-POPS”、最後の曲はBoogieにアレンジされた「Boys Jump The Midnight」。
ステージ中央でHARRYと公平は手を取り合って、お客さんの歓声に応える。
そしてステージを降りるとき、HARRYがこちらに手を差し出してくるではないか!
なんとHARRYとグータッチ! 私から手を出したのではなく、HARRYから来てくれたのだ。
これはありえない~ありえないよ。ソロライブも含めて、そんな光景は見た事がない。
まさか自分がそんな・・・。HARRYと心が通じあったような気がして嬉しかった。
こうしてライブは、20時40分過ぎに終了。

終演後はHARRYと公平、二人揃って奇蹟のサイン会。
また会いたい想いを伝えて、ガッチリと握手した。

終了後、大阪第二ビルディングの「なじみ野」という店で打ち上げ。
天婦羅をメインにいくつかつまみながら、ビール、酎ハイ、焼酎と呑み進める。
23時には閉店というのでおひらき。ホテルに戻ってちょっとだけ部屋で呑み直して就寝。

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