Char「Char 2018 Tour "OLD NEWS"」日比谷野外大音楽堂
今日は日比谷野外大音楽堂へ、「Char 2018 Tour "OLD NEWS"」を観に行く。
雨男のCharではあるけれど、雨は昨夜のうちにやみ、今日はなんとか持ちこたえている。
雨が降る中でライブを観るのはやはり大変なので、どうにかこのまま降らないでいて欲しいな。
そんなことを思いつつ、千代田線に乗って日比谷駅から会場へと向かう。
しばらくあたりをブラブラしてから、16時40分過ぎに会場入り。
今日の席はC7列17番。かなり後方だけど、野音はどこからでもよく観えるからイイ。
客席はイイ感じに出来上がったお客さんでギッシリと埋まっている。
予定時間の17時を少し過ぎたころ開演。
Drums:古田たかし、Bass:澤田浩史、Vocal&Guitar:Char、Keyboards:Dr.kyOnがステージに登場して、
まずはアコースティックセットでの演奏。「Black Shoes」から始まり、そのまま「気絶するほど悩ましい」へと続く。
アコースティックギターとはいえ、Charが弾くとエレキとまったく遜色ない。チョーキングとかも普通にやっている。
古田さんはパーカッション、澤田さんはアップライトベース、kyOnはアコーディオンでCharをサポート。
Charは初めて野音に来たときの事を懐かしそうに話しながら、新曲の「You」を披露。
「For Your Love」「Jay」を演奏したあと、インストの「Bamboo Joint」で激しいバトルを繰り広げる。
薄暗い照明がステージを照らす中、ベースがブンブンと唸り、ギターが乾いた音を響かせる。
「Jeff's Boogie」で楽しく盛り上げたあと、「Uncle Jack」でアコースティックセットは終了。
セットチェンジはすぐに終わり、そのままエレキセットに突入。
「Shinin' You Shinin' Day」が始まると、それまで座って聴いていたお客さんは総立ち。
Charはピンクペイズリーのジャズマスターを使用。エレキを弾くCharはやっぱりカッコいい。
続いて「逆光線」。この曲をナマで聴けるとは! 間奏のギターソロがオリジナルのままで感動。
「Tokyo Night」で軽く流したあと、「Tomorrow Is Coming For Me」「籠の鳥」と聴かせる曲が続く。
この頃にはすっかり暗くなった空に、Charの唄声が吸い込まれていく・・・その様子がたまらなくイイ。
インストの「Pink Cloud」をバッチリとキメてから「Change」「Waza」。まさに骨太のRockという感じ。
Charはステージ上手にセッティングされたボンゴを叩き、「One More Mile」「Old News」を唄う。
そして「Rainbow Shoes」からの「Smoky」。もう言うことナシの完璧な演奏で本編は終了。
アンコール、Charはストラトキャスターを手にステージへ登場。
そして始まったのは「スーダラ節」。すっかりRockin'なアレンジになって、ものすごくカッコいい。
Charはお客さんからリクエストを募り、「Slaughter On 10th Avenue」をプレイ。
続いて「闘牛士」という熱烈なコールがかかると、「スペインでもどこでも行ってやってこいよ!」と
うるさそうに言いながらも、ムスタングを手に取って「闘牛士」を唄う。いやぁ~これはかなり嬉しい。
最後は「Natural Vibration」。もぅ~大盤振る舞いという感じで、大満足のステージ。
19時40分ごろ、演奏は全て終了。
日曜日ということもあり、日比谷界隈はお店が閉まっているだろうと思い、
日比谷駅から千代田線に乗って代々木公園駅まで戻る。
そして「なつめ」でミートドリアを食べながら軽く打ち上げ。
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