ケラリーノ・サンドロヴィッチ「KERA・MAP #008 『修道女たち』」下北沢 本多劇場
今朝は何故だか6時半に目が覚めた。
せっかくなのでそのまま起きて、新しいパソコンにiPhoneの写真を同期する作業。
設定にいろいろと迷ってしまい、何度かやり直しているうちにどんどん時間が過ぎていく。
ずいぶんとたくさんの時間を費やしてしまったけど、なんとか終わらせることが出来た。
昼前に出かける。
今日は下北沢 本多劇場へ、「KERA・MAP #008 『修道女たち』」を観に行く。
ナイロン100℃とは別の演劇活動の場として、2001年にスタートしたKERA・MAP、今回が8回目の公演。
KERAさんが関係する演劇はこのところ欠かさず観ているけど、KERA・MAPは初めてなので楽しみ。
10月20日から始まっているので、ちょうど見頃になっている頃かな? などと思いつつ、下北沢へと向かう。
マチネなので13時開演、12時40分過ぎに会場入り。席はF列19番。ステージ上手側、なかなかの好位置。
予定通り13時開演。
舞台はとある村の山荘。巡礼にやってきた6人の修道女たち
(伊勢志摩、犬山イヌコ 、松永玲子、緒川たまき、高橋ひとみ、伊藤梨沙子)。
修道女のニンニ(緒川たまき)が好きでたまらない村の娘オーネジー(鈴木杏)、
そんなオーネジーを愛しく思う村の男テオ(鈴木浩介)を中心に物語は進む。
物語自体はいたってシリアスなのに、役者のセリフによってコミカルになっていくのが不思議。
中でもやはり犬山イヌコの言葉の操り方が群を抜いている。理屈っぽい中で思わず納得してしまう。
それに対する役者のみなさん、それぞれに個性的で強力なキャラクターを持っている。
鈴木浩介はテレビではよく見かけるけど、ナマで観るとまたイイ感じ。
そして高橋ひとみ・・・やっぱりお美しくてまさに「女優」って雰囲気が最高。
第1幕が75分、休憩時間15分をはさんで第2幕が100分。
けっこう長い上演時間だけど、あっという間に感じた。
時間はまだ16時過ぎ。
せっかくなのでレコ屋めぐりをしようと思ったけど、お腹がすいたので呑みに行くことに。
この時間だからオープンしている店はまだ少ない中、「紅とん」は既にやっていたので助かった。
気がつけば、今日は朝から何も食べていない・・・あれこれつまみながらビールとホッピーを呑む。
18時ごろにはおひらきにして、二次会は「茄子おやじ」でカレー。
体感的には23時過ぎだけど、時間はまだ19時前というのがたまらない。
小田急線に乗って帰宅。
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