福岡・山口ツアー<day-2>
朝、5時に目が覚める。旅の朝だからといいつつ、ちょっと早過ぎかな。
今日の予定を考えながらウダウダと支度して、9時にチェックアウト。
博多駅までブラブラと歩いて、9時57分発のソニック13号に乗り込む。
小倉駅で各駅停車に乗り換えて、15分ほどで門司港駅に到着。
レトロな雰囲気の街並み。前回来たのは2007年だから11年ぶりになるのか。
お腹が空いたのでまずは腹ごしらえ。名物の焼きカレーを食べに「伽哩本舗」へ。
有名店ということもあり混んでいたけど、カウンターが空いていたのでラッキー。
熱々のチキン焼きカレーと門司港驛ビールを堪能。本当に美味しかった。
それから街並みを眺めつつ1時間ほど歩いて、関門トンネル人道へ。
海底のトンネルを歩いて、九州から本州へ渡れるというたまらない体験。
全長780メートル、意外と長く感じた。これを作った人の苦労はいかなるものだったか。
出口に位置する御裳川からバスに乗って下関へ。駅前はすっかり変わってしまった印象。
まだ15時前だけど、ひとまず今夜泊まる「プリンスホテル下関 」へ行ってみる。
かなりレトロな印象。おまけに繁華街から離れていて、風俗街の真っ只中というシチュエーション。
というわけで急遽キャンセルして、ホテルの予約を取り直す。申し訳ないけど、仕方が無い。
海峡ゆめタワーや下関港国際ターミナルを見てまわり、予約した「スマイルホテル下関」にチェックイン。
「すごく狭い部屋」という訳ありプランのはずが、ツインの部屋を用意しておいてくれたのでありがたい。
しばらくホテルで休んでから、18時半ごろ再び出かける。
駅前はデパートやショッピングモール、少し離れたところに呑み屋が並んでいる。
どの店にしようか迷ったけど、11年前に入ったことがある「和や」に入ることにした。
ふく料理のコースを注文して、てっさ、ふく白焼、ふく唐揚、てっちりをひと通り満喫。
呑み物はもちろんふくひれ酒。当然つぎ酒も。シメにふく雑炊って、もうたまらない。
観光客オーラ丸出しの私に、食べ方をレクチャーしてくれた店員さんにも感謝。
2時間ほどで店をあとにし、調子に乗って二次会。「豊丸水産」というどこかで聞いたような名前の店へ。
ここはありがちな「いまどきの店」という感じだけど、それなりに楽しむことが出来た。
さすがに呑み過ぎたので、23時前にはホテルへ戻る。
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