映画「MARIYA TAKEUCHI Theater Live souvenir the movie」新宿バルト9
今日は新宿バルト9へ、「MARIYA TAKEUCHI Theater Live souvenir the movie」を観に行く。
待ちに待った竹内まりやのシアターライブ、23日公開だったけどようやく観ることが出来る。
19時50分開映なので、余裕を持って劇場へ。楽しみにしていたパンフレットは、残念ながら売り切れ。
予告編に続いて、20時ごろいよいよ始まり。
インタビューをはさみつつ、2000年・2010年・2014年のライブ映像。
2000年の映像はやはりみんな若い・・・。伊藤広規なんて、ロン毛でほっそりとしている。
佐橋佳幸も派手な衣装でかなりとんがっている感じ。そして今は亡き青山 純の姿も。
まりやの唄声は、純粋で真っ直ぐで凛としている。あれこれ否定的な事を言っているのが恥ずかしくなる。
“まりや様”とはよく言ったものだ。聴いているだけで、心が洗われるような気がする。
そのバックでブラウンのテレキャスターを弾く山下達郎。そのたたずまいは、昔も今も変わらない。
「アンフィシアターの夜」から始まり、「家に帰ろう」「マージービートで唄わせて」「静かな伝説」
「元気を出して」「ウィスキーが、お好きでしょ」「人生の扉」と、まさにベストと言える選曲。
「プラスティック・ラブ」では、まりやの唄に合わせて達郎がフェイクしまくる。スゴイもん観たという感じ。
そしてそれ以上にスゴイのがアンコール。山下達郎、国分友里恵、安藤久美、三谷泰弘がアカペラで
コーラスをとっての「リンダ」。達郎がヴォイス・パーカッションをしているのを、初めて観ることが出来た。
そのまま最後の盛りあがりに突入して、「不思議なピーチパイ」「September」。キャッチーでやっぱり素敵。
「J-BOY」でロッキンにはじけまくったあと、最後はまりやと達郎とふたりで「Let It Be Me」。
二人の仲むつまじい感じがにじみ出ていて、なんだか気持ちがほっこりした。
エンディングに流れる「いのちの歌」を聴いて思わず涙。悲しいからじゃない、嬉しくてたまらないから。
シアターライブを観て、こんな気持ちになるとは思わなかった。本当に最高の気分。。。
(上映時間:94分)
映画は21時半過ぎに終わったので、久しぶりに「かり屋」へ行って呑む。
相変わらず料理が美味しくてたまらない。今夜はいつもと違うものを注文してみた。
ついついたくさんオーダーしてしまい、つられてお酒もかなり進んでしまった。
24時前にはおひらきにして、電車に乗って帰宅。
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