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2018年12月11日 (火)

映画「MARIYA TAKEUCHI Theater Live souvenir the movie」渋谷TOEI

今日は渋谷TOEIへ、「MARIYA TAKEUCHI Theater Live souvenir the movie」を観に行く。
12月7日に上映終了の予定だったけれども、上映期間延長になったので三度目の鑑賞。
渋谷TOEIは昔ながらの劇場という雰囲気。先日からようやくネット予約が開始されたばかり。
平日の夜ということで、お客さんはかなり少なめ・・・おそらく20人も居ないという感じ。

18時50分、予告編に続いて上映開始。三度目ともなると、かなり細かいところに目が届く。
まりやのインタビューに続いて、オープニングのアナウンスとともに2000年のライブ映像がスタート。
達郎がなんとも言えない表情でステージに登場して、「アンフィシアターの夜」のイントロを弾き出す。
ブラウンのテレキャスターにつけていたカポを、イントロが終わるとはずして投げるところがカッコいい。
「家に帰ろう」は佐橋佳幸の12弦ギターから。着ているゼブラ柄のシャツがバッチリと決まっている。
まりやは黒いラバーのようなワンピース。凜とした唄声がはっきりと聴こえてくる。
「Forever Friends」では達郎はキーボードをプレイ。単音のフレーズがなんともほのぼのしている。

再びまりやのインタビューをはさんで「マージービートで唄わせて」。テレキャスターを弾きながら唄うまりや。
「五線紙」は佐橋佳幸がアコースティックギターを弾き、宮里陽太がサックス、達郎がベルという編成。
「静かな伝説」の間奏ではハープを吹くまりや。このあたりは2014年のライブ映像になるのかな?
「元気を出して」に続いて、達郎のアカペラコーラス音源が流れて「カムフラージュ」。
まりやがレコーディングに使っているスタジオを紹介したあと「ウィスキーが、お好きでしょ」。
白いドレスに身を包み、椅子に座って唄うまりや。達郎はエッグマラカスをひたすら振り続ける。
「人生の扉」ではステージバックに青空が映し出される。唄われる歌詞に思わずほろりとする。
インサート写真が流れる中、達郎がまりやの活動とそれを通じて得られた事についてコメント。
「プラスティック・ラブ」では、まりやの唄に合わせて達郎がフェイクしまくり。その唄声に圧倒される。
「駅」でライブ本編は終了。まりやがステージを降りた後、名残惜しそうに演奏を続けるバンド。

ここで久しぶりにロサンゼルスを訪れたまりやの映像。レコーディングに使用したスタジオとレコード屋を紹介。
そしてアンコールに突入。達郎、国分友里恵、安藤久美、三谷泰弘がアカペラでコーラスをとっての「リンダ」。
そのまま最後の盛りあがりに突入して、「不思議なピーチパイ」「SEPTEMBER」。
お客さんも一気にスタンディング。
「J-Boy」では難波弘之のロッキンなピアノが炸裂。まりやはタンバリンを叩きながら、ギターの二人と絡む。
まりやが達郎との関係を「ベスト・オブ・ベスト・フレンズ」と語ったあと、
まりやと達郎とふたりで「LET IT BE ME」。
達郎をじっと見つめながら唄うまりやと、目をそらして唄う達郎とのコントラストがなんとも微笑ましい。
達郎が着ているブルーのシャツが、汗でビショビショになっているのはちょっと珍しいかも。
「またどこかでいつかきっとお会いしましょう」とまりやは言い、ステージを去って行った。
エンディングは故郷・出雲の出雲大社や稲佐の浜を歩くまりやの映像をバックに「いのちの歌」。
感動に打ち震えて、思わず涙が頬を伝う。これは何度観ても変わらない・・・本当に素敵な気分。
「純愛ラプソディ」のオルゴールが流れる中、ライブ映像のハイライトとともにエンドロール。
ピアノを弾き終わったまりやが「またいつかお会いしましょう」と言って、シアターライブは終了。
(上映時間:94分)

映画は20時半過ぎに終わったので、久しぶりに「山家」で呑む。
火曜日ということもあり、いい感じの混み具合でゆっくりと呑むことが出来た。
閉店時間のため22時過ぎに店を追い出され、二次会はこれまた久々の「B.Y.G」。
いつも通りドアーズのファーストをかけてもらう。大音量で聴くのはやっぱりイイ。
1時過ぎにおひらき。雨が降っていたのでタクシーで帰ろうと思ったけど、そのまま歩いて帰宅。
けっこうな雨だったので、かなり濡れてしまった。。。

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