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2019年1月19日 (土)

麗蘭「Sweet Soul Lay-Run Billboard Live 2019」Billboard LIVE OSAKA

今日はBillboard LIVE OSAKAへ、麗蘭「Sweet Soul Lay-Run Billboard Live 2019」を観に行く。
10時50分発の新幹線に乗り込み、弁当を食べながら13時20分過ぎに新大阪駅へ到着。
そのまま地下鉄で梅田駅へ。あいかわらずわかりにくい地下街を抜けて、なんとか地上に脱出。
ライブまでちょっと時間があるので、「disc union」でJAMESと“SOUL FLOWER UNION”のアルバムを購入。
それから今夜泊まる「セカンド・イン梅田」へ。「disc union」とは正反対の位置なので、けっこう遠かった。
チェックインは16時からだけど、「もう準備出来ているから」と入れてくれた・・・助かる。

少しだけ部屋で休憩して、15時10分過ぎに再び出かける。
会場は歩いてすぐの距離。会場前で友達と落ち合う。
予定通り15時30分に開場。CHABO前のテーブル3列目に座る。

1st stageは予定通り16時30分開演。
SE「波路はるかに」が流れる中、ステージ上手の楽屋からメンバーがステージに登場。
「Sweet Soul Music」のワンフレーズを演奏してから、ライブは「R&B ケ・セラ・セラ」でスタート。
この曲は昨年末の磔磔で披露された新曲。タイトル通り、とってもホットで前向きなリズム&ブルース。
曲の中盤では、いきなりお客さんとコール&レスポンス。オープニングからめちゃめちゃアガる。
続く「Good Times Roll」では、公平のギターソロから始まり、ワウを効かせたCHABOのギターソロ、
早川さんのベースソロ、JAH-RAHのドラムソロと、バンドの演奏がグングンと加速していく。
この曲でも終盤でコール&レスポンス。CHABO曰く、「いきなりアンコールみたいだな」。
メンバー紹介をはさみ、ちょっとペースダウンして「安らぎCafe」。ツインギターのアンサンブルが心地良い。
公平ヴォーカル曲は「明日は明日の風が吹く」。“麗蘭”のライブにはすっかり欠かせないコーナー。
公平の唄も素敵だけど、CHABOのギターをじっくり聴けるのがイイ。CHABOのテレキャスは今夜も良い音。

ここで再び新曲の「Donna(ドンナ)」。「ヒット曲ばかり唄ってお茶を濁したりしない。
どんどん新曲をやったりしているよ。幸いにも俺たちにはヒット曲が無い!」というCHABOの言葉に思わず(笑)
ビートルズの「Anna」にインスパイアされた曲だけあって、エンディングはもちろんビートルズお辞儀。
公平が思わず「新年会みたいですね~」と言うと、「抽選会やらなくちゃ」と言うCHABOが可笑しい。
「なにわブルースフェスティバル」に出演したという話から、大阪ならではのナンバー「スウィート・ホーム大阪」。
CHABOの関西弁もすっかり板についてきた感じ? 公平も「いいですねぇ~」とベタ褒め。
どっぷりと重たいブルースの新曲「ハウ・ハウ」をはさんで、話題は今年の干支の話に・・・。
そのままのタイトルの「イノシシ」という曲を披露したあと、アッパーな新曲「SAKAMICHI」。
CHABOでは無いけれど、この新曲攻勢はスゴイ。今年も進化する“麗蘭”が期待できそうだな。
そして本編最後は「ミュージック」。それまで座っていたお客さんも総立ちになってフィナーレ。

アンコール、ツアーTシャツに着替えてメンバーが再びステージに登場。
まずはSam Cookeを真似したという「陽気にやろうぜ」。この曲はこのところ定番になりつつあるな。
この曲もサビをお客さんと一緒になって唄う。タイトル通り、陽気な宴会ソングという印象・・・好きだぜ。
ここで再び公平ヴォーカル、新曲の「ロックとロール」。ストーンズを彷彿とさせるRockナンバー。
そして最後は、この時期お馴染みの「年始SONG」。ちょっと意外なエンディング。
この曲でも終盤でコール&レスポンス。今年はこのノリで行くということのかな?
いつものようにSE「Don't Worry 'Bout A Thing」が流れて、17時50分ごろ1st stageは終了。

いったん会場を出て、そのまま2nd stageの入場を待つ。
予定通り18時30分に開場。CHABO前のテーブルかぶりつきに座る。
CHABOとの距離は1メートルも無い・・・開演前から異常に緊張してしまった。

2nd stageは19時30分開演。
CHABOがあまりにも近い位置なので、観ているだけでアタマがクラクラする。
セットリストは1st STAGEと同じ。一曲ぐらいおまけがあっても良かったのにな。
CHABOはテレキャスをメインに、「ミュージック」ではチェットアトキンスを使用。
「Good Times Roll」でワウを駆使していたけど、スライドは今回無かった。
公平はいつものようにセミアコ、フルアコ、SGを使い分け。恐ろしいほどに音が良くてビックリ。
早川さんはメインのMC-924の他に、中盤ではFenderプレシジョンを数曲プレイ。これはちょっと珍しい。
JAH-RAHはウッドリムのドラムと数々のパーカッション。音が年々多彩になっていくような気がする。

大阪はやはり独特な盛りあがりがあると思うけれど、CHABOもそれがお気に入りの模様。
「スウィート・ホーム大阪」での関西弁は、以前に比べて格段進歩したような気がする。
CHABOは自分が寅年ということで「阪神タイガースだ!」とつぶやき、
「マーシーがひと回り下、布袋もひと回り下・・・」と言いつつ、「布袋はキリンみたいだよね」と言うのが笑える。
コール&レスポンスでの盛りあがり方もさすが大阪というところ。今回の展開にピッタリだったかも。
1st stageも2nd stageも、「ミュージック」からアンコールラストまでオールスタンディング。
アンコール最後の「年始SONG」では、「王!長嶋!」はもとより「江夏!田渕!」まで飛び出す。
正直言って野球はよくわからないのだけれど、CHABOが言う選手はわかりやすいからありがたい。
最後は「Don't Let Me Down~!」とCHABOが叫び、20時50分ごろすべて終了。

終演後は梅三小路の「Kirin City」で打ち上げ。23時におひらきにして「FRIDAYS」で二次会。
すぐに閉店時間になってしまったので、あまりゆっくり出来なかったのは残念。
梅田駅まで友達を見送り、「上等カレーBR」でシメ。0時半ごろホテルに戻る。

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