Bay City Rollers starring Leslie McKeown「Japan Tour 2019」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、
「Bay City Rollers starring Leslie McKeown Japan Tour 2019」を観に行く。
昨年2月に続いての来日公演、今回は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡と巡るツアー。
あっという間にソールドアウトになって焦ったけど、本日の追加公演のチケットをなんとかゲット。
在宅勤務にして仕事を早めに切り上げ、開場時間の18時にあわせて会場へと向かう。
予定通り開場して、プレミアム・シート整理番号B15で入場。なかなかゴキゲンな整理番号。
お客さんは少なめかと思いきや、開演時間が近づくに連れてフロアはギッシリ超満員となる。
19時を少し過ぎたころ開演。「Are You Ready?」のアナウンスとともにフロアが暗転。
バグパイプの音が鳴り響く中、ドラム、ベース、キーボード、ギターのバンド、そしてレスリーがステージに。
お客さんは早くも総立ちで迎え入れる。レスリーはにこやかな笑顔でそれに応える。
オープニングは「Summer Love Sensation」。キラキラと輝くメロディー、気分はすっかりあの時代へ。
それから「I Only Want To Be With You」「Be My Baby」「Give A Little Love」「It's A Game」・・・
往年のヒットナンバーが立て続けに演奏されて、フロアのヴォルテージはグングンとあがっていく。
ライブ中盤には昨年演奏されなかった「You Made Me Believe In Magic」「Money Honey」
「The Way I Feel Tonight」が披露され、日本のファンを思うレスリーの気持ちが伝わってくる。
バンドはちょっとだけメンバーチェンジしたようで、前回までキーボードを弾いていた人がギターをプレイ。
これがなかなかの弾きっぷりで、ギターソロがものすごくカッコいい。曲に新たな生命を吹き込んでいる感じ。
レスリーもメチャメチャ絶好調という感じで、骨太のヴォーカルを聴かせてくれる。
「Dedication」「Yesterday'S Hero」に続いて演奏されたのは「Don't Let The Music Die」。
この曲は“Bay City Rollers”のレパートリーの中で、個人的に一番好きな曲。
これまで何回かライブを観てきたけど、今回初めて聴くことが出来たのでとっても嬉しい。
美しいメロディーにちょっぴりほろ苦い歌詞、日本語のタイトル通りまさに「ハートで歌おう」。
そして最後は「Shang A Lang」からの「Saturday Night」で、盛りあがったまま終了。
アンコール、「We Want Rollers!」の声に応えて再びメンバーがステージに登場。
大盛りあがりの「Rock'n' Roller」に続いて、最後はやっぱりこの曲「Bye Bye Baby」。
ちょっぴり切ないフィナーレだけど、レスリーは「また来年会おう」と約束してくれた。
1時間15分ほどの短いステージ、20時20分ごろ終了。
けっこう早い時間に終わったので、「山家」に行って呑む。
この時間からだと、じっくり落ち着いて呑めるからイイ。
1時間半ほどでおひらきにして、「パンチョ」でナポリタンを食べてから帰宅。
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