闘い
人事異動の公表を受けて、来年度の体制をどうするか?上司と議論。
まったくもって他人事のような態度に、若干キレながら懸命に闘う。
どこまで考えてくれるか怪しいものだけど、言いたいことは言い切ったかな~?
人事異動の公表を受けて、来年度の体制をどうするか?上司と議論。
まったくもって他人事のような態度に、若干キレながら懸命に闘う。
どこまで考えてくれるか怪しいものだけど、言いたいことは言い切ったかな~?
今日は渋谷 Bunkamura オーチャードホールへ、「“SEIKO JAZZ 2” Concert Tour 2019」を観に行く。
2月22日の大阪から始まり、東京、神奈川、久留米、仙台、香川、名古屋とまわる今回のツアー、
本日は東京2daysの二日目。前回のツアーでは東京のチケットが取れなかっただけに嬉しい。
バスに乗って渋谷まで行き、しばらくブラブラしたあと18時10分過ぎに会場入り。
「SEIKO JAZZ 2」の初回限定版を購入してから、本日の席:1階30列1番へ。
フロア後方、ステージ下手側の一番端。ステージは遠いけど、よく見えるからイイか。
18時30分を5分ほど過ぎた頃、コンサートが始まる。
ステージを覆っていた白い幕が開くと、ステージ前方にドラム、ウッドベース、ギター、サックス、
ピアノのバンド、そして後方の一段高い位置にバイオリン×10、チェロ×2のストリングスがスタンバイ。
インストで「イパネマの娘 / The girl from ipanema」を演奏したあと、聖子ちゃんがステージに登場。
白のマーメイドドレスを著た聖子ちゃん、セクシーな雰囲気で「虹の彼方に / Over the rainbow」を唄う。
それからアルバム「SEIKO JAZZ 2」のナンバーを、ひとつひとつじっくりと唄いあげていく。
「恋に落ちた時 / When I fall in love」「もしあなただったら / It had to be you」と唄ったところでMC。
「みなさんこんばんは~」という出だしはいつも通りだけど、そのあとのトークはしっとり控え目。
こんどは「SEIKO JAZZ」から続けてということで、「静かな夜 / Corcovado (Quiet nights of quiet stars)」
「アルフィー / Alfie」「スマイル / Smile」を唄って、第1部は19時15分ごろ終了。
休憩時間をはさんで、19時30分ごろ第2部が始まる。
再び白い幕があがると、ボア付の黒いマーメイドドレスに着替えた聖子ちゃんがステージに。
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン / Fly me to the moon」「ハウ・インセンシティブ / How insensitive」
と、再び「SEIKO JAZZ 2」からしっとりとしたナンバーを続けて唄う聖子ちゃん。
ここでちょっとテンポアップして「マシュ・ケ・ナダ / Mas que nada」。
流暢な英語でメンバーを紹介しながら唄う。
お客さんも曲に合わせて手拍子をしたり、「Oba Oba Oba」と叫んだり、とってもイイ雰囲気。
アップテンポのナンバーをもう一曲ということで「スウェイ / Sway」を唄ってからMC。
今年でデビュー40年目に入るという聖子ちゃん、「ポップスをずっと唄い続けながらも、
こうして新しくジャズにチャレンジ出来るのは幸せな事だと思う」とコメント。
そして「最初に唄うときには戸惑っていたけど今では宝物」と言って、「SWEET MEMORIES」を披露。
フルコーラスで聴くとやはり名曲。ステージ前方に出てきて、しゃがんで唄う聖子ちゃんにドキドキ。
ピアノだけをバックに「愛しのバレンタイン / My funny valentine」を唄いあげたあと、
「SEIKO JAZZ」のラストを飾る「星に願いを / When you wish upon a star」で第2部は終了。
アンコール、聖子ちゃんは白のドレスに衣装チェンジして登場。
「追憶 / The way we are」をしっとりと唄いあげる。こういう聖子ちゃんも素敵。
唄い終わって、下手・上手・中央に向かって深々と頭を下げる聖子ちゃん。
名残惜しそうに白い幕がおりて、20時20分過ぎコンサートは終了。
15分の休憩はさんで、約2時間のステージ。だけど満足度はとても高かった。
ずいぶんと早く終わったので、どこかで呑んで行こうと店を探す。
ところがどの店も満席で、「山家」でようやく居場所を見つける。
いつものようにカウンターでチビチビやったあと、「信州屋」の徳もりでシメ。
バスに乗って22時半過ぎに帰宅。
今日は人事異動の公表日。
聞いていたところもあるけど、聞いていなかったところもあって何だかなぁ~。
いったいどうするつもりなのだろう? 困ったものだ。
というわけで、気分転換に「日高屋」で呑む。
酔っ払いが騒いで警官が三人も来ていたけど、そんなことは気にしない。
ちょっと呑み過ぎた。。。
今日は渋谷 La.mamaへ、「有頂天 La.mama 2days~The end of H~」を観に行く。
有頂天のLa.mama 2days、10日に続いて本日は二日目。一日目が最高だっただけに期待は膨らむ。
開場時間の18時に合わせて会場へ。予定通り開場して、整理番号A100番で入場。
フロアへ入ると予想通りの大混雑。ステージ上手の一段上になったスペースに陣取る。
前の人に視界を遮られることはなく、ステージがよく見渡せる好ポジション。
開演時間が近づくに連れて、フロアはギッシリとお客さんで埋め尽くされる。
予定より少し遅れて、18時35分過ぎ開演。ステージ下手の花道を通って、メンバーがステージに登場。
ステージ上手からBass:クボブリュ、Keyborads:シウ、Drums:ジン、Guitar:コウという並び。
中央には髪の毛をトロージャンにしたVocal:KERA。右の頬には「×」マークがペイントされている。
おそろいの衣装は今日から新しくなり、黄色と黒とのコントラストがより鮮やかになっている。
「コレカラノヒト」から始まり、「学校へ行こう」「テントの外のふたつの革命」とキラーチューンが続く。
「2daysの二日目にしてすっかり慣れた。というより中だるみという感じ」と、あいかわらずシニカルなKERA。
本日の選曲は「でっかち」「AISSLE」「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」をほどよくミックスした感じ。
「でっかち」の収録曲「待ちたい人」に続いて、「AISSLE」から「MEANING OF LOVE」「FINE」「ダンス」。
「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」からは「墓石と黴菌」「monkey's report (ある学会報告)」。
どの時期のナンバーも同じテンションで演奏出来るところが、現在の有頂天の素晴らしさ。
MCでは何故かクボブリュが話題の中心。
なんでも18歳のときNHK「のど自慢」で「危険なふたり」を唄ったそうな。
「こんど上映会をやろう!」とKERAが言うと、「メチャメチャ恥ずかしいんだけど・・・」とクボブリュ。
前回のライブでゲストのギャラを使い果たしたので、今日のところはゲストは無しと言いながらも、
本日のライブのハイライトは「夜のヒットスタジオ」風の“有頂天初期曲メドレー”。
「女子大生」から始まって、「困るぜカリアゲ」「WHY」「七色シャックリ」「EAST」「おすもうさんの唄」
「赤いゲタの女の子」と、懐かしくも改めて聴くと斬新な曲たちが次々と披露されていく。
続いて始まったのは「ベジタブル」。私にとっても有頂天と言えばこの曲。あまりにも嬉しくて涙が出る。
「千の病を持つ男」を演奏したあとは、「オードリー・ヘプバーン泥棒」のヘプバーン生誕90年記念バージョン。
曲の途中で「ムーンリバー」がフィーチャーされているところが、オリジナルとは違うところ。
そして最後は、「アローン・アゲイン」で盛りあがって本編は終了。
アンコール、KERA以外のメンバーは発売されたばかりのロングTシャツに着替えて登場。
ところがクボブリュだけ何故か「のど自慢」のオフィシャルTシャツを著ているのが笑える。
そして始まったのは「べにくじら」。今回すごく聴きたいと思っていた曲・・・この曲もやはり思い出深い。
アルバム「でっかち」からタイトル曲を演奏して、ステージは再び暗転する。
二回目のアンコール、「卒業」を演奏したところでメンバー紹介。
そして「今日は平成最後の有頂天のワンマンライブ。昭和の終わりに作ったけど、Hの終わりのつもりで」
という紹介から「Sの終わり」を演奏。気がつけば今日は、一日目とほとんど曲かぶり無し。
有頂天の魅力を存分に楽しむことが出来た2days、二日目は20時25分ごろ終了。
2daysの両日とも来場した特典として、帰りがけに「シャイコナ Vol.20」を受け取る。
とっても丁寧に作られた会報誌。KERAいわく「ネットで売ったら殺す!」とのこと。
そんなことをするわけがナイ。ふと気がつくと、私のツイートもしっかりと載っていた。
終演後、久しぶりに「山家」で呑む。
日曜日ということもあり、ほどよい混み具合でカウンターに滑り込むことが出来た。
いつも通りに楽しむことが出来たけど、にごり酒がもう無くなってしまっていたのが残念。
22時過ぎにおひらきにして、バスに乗って帰宅。
今日は品川プリンスホテル クラブeXへ、仲井戸"CHABO"麗市×和田唱「STAND ALONE Vol.8」を観に行く。
「STAND ALONE」はぴあによるライブ・シリーズ。ロック・シーンで活躍するアーティストが、
360度観客に囲まれた円形ステージにたった一人で立ち、声と楽器のみで勝負するという
普段のステージではなかなか観ることのできないスペシャルなライブ・・・とのこと。
この手の円形ステージはあまり観る機会が無いので、否が応でも期待でイッパイになる。
会場のクラブeXは品川プリンスホテルの3階。17時40分ごろ着いたら、入場待ちの列が出来ていた。
けれども程なくして入場。今日の席はCブロック19番、前から二列目の好ポジション。
円形のステージを取り囲むように椅子が並べられ、1階最後列はソファー席、2階にはバルコニー席もある。
予定時間の18時をちょっと過ぎたころ開演。
本日のMCはジョー横溝。おぉーこれがジョーさんなのか! ナマで見るのは初めて。
そんなジョーさんに呼び込まれて、まずは和田唱がステージに登場。
キーボードを弾きながら、そしてアコースティックギターを弾きながら、次々と曲を披露していく。
私の席からはちょうど左横から観るような感じ。この位置からライブを見られるのは珍しい体験。
唱さんは360度を意識してのステージング。伸びのある唄声とともに、そのあたりの巧さが印象的。
曲の途中でステージが回転し始めると、客席からは大きなどよめき・・・
なかなか見られない光景だから仕方ない。
唱さんは今回のオファーが来たとき、瞬時にCHABOを相手に指名したとのこと。
「CHABOはシンガーソングライターとして確立していると同時に、
ギターヒーローとして確立しているところが好き」という唱さんの言葉、
確かにこのところのCHABOはそういうイメージだよなぁ~と納得。
「今日はBluesyに攻めるのはやめて、テクノロジーを使っていく」と唱さんは言い、ループペダルを駆使して演奏。
そのときはちょうど後から見る形になっていたので、ギターとキックを巧みに操っていく様子がよく見えた。
どこかほのぼのとした雰囲気のステージ、およそ50分ほどで終了。
インターバルをはさんで、19時10分頃からいよいよCHABOのステージ。
ジョー横溝の思い入れたっぷりの呼び込みを受け、The Beatlesの「Good Day Sunshine」が流れる中、
花道を通ってCHABOがステージへと向かう。途中で引き返そうとするお約束ももちろんアリ。
フロア中央の円形ステージにひとり立つCHABO、私の席からは左横から観る形。
CHABOのリクエストでステージ回転はしなかったけど、「声をかけられた方に向くよ~」と言うのが可笑しい。
「Final Curve」から始まり「よォーこそ」を少しだけ演奏して、季節感を意識したという「春よ来い」。
短い曲の連続。「今日は短い曲ばかり演るよ。もう年齢的に長い曲は演らない」とCHABO。
そして「ブルースでぶっ飛ばせ」では、お客さんとコール&レスポンス。イイ感じに温まっていくフロア。
今夜は唱さんファンが心持ち多いような気がするけど、みんな盛りあがってくれるのが嬉しい。
続いて、唱さんがCHABOのトリビュートで唄ってくれた古井戸の「ポスターカラー」。
CHABOはこのところ黒縁のメガネをかけて唄うことが多かったけど、今夜はかけていない。
スポットライトに照らされたCHABOの横顔を見ていたら、なんだかホントに妖精のような気がしてきて、
そのまま天高く昇って行ってしまうのではないか?と、ちょっとばかり切ない気持ちになった。
ここでCHABOならではの表現、唱さんのソロアルバムから「夜の雲」をリーディングでカバー。
ギターでつま弾いているのは「インナー・ビジョン」だっけか? ものすごく歌詞とマッチしている。
そして「君が僕を知ってる」から、The Beatlesのカバーで「The Long And Windhing Road」。
この流れは最近のCHABOのライブの中でも、特筆すべき素晴らしさだったような気がする。
唄もギターもすごく丁寧で、一音一音に魂を込めて演奏している感じ。
CHABOは「おまけをやってやろう」と言って、土曜日ならではのナンバー「映画に行こう」を唄う。
エンディングのキメのフレーズ、ここは品川なのに何故か新宿ピカデリーを織り込む。
最後は「ゆく歳 くる歳」を思わせるイントロから、ちょっとラフなタッチで「歩く」を演奏して終了。
セッティングのためのインターバルのあと、ジョー横溝に呼び込まれてCHABOと唱さんが再び登場。
イベントのタイトルとは違うけど、どうせなら「STAND TOGETHER」ということで二人揃ってのセッション。
まずは「ティーンエイジャー」から。ステージが回転し出すと、CHABOは思わず「やめろって言ったろ!」。
そして「回るのは意外と大丈夫だというのがわかったけど、どこがどこだかわからなくなる」とポツリ。
続いてCREAMの「CROSSROADS」。CHABOが弾くクラプトンというのは珍しいかもしれない。
CHABOのいつもの手癖やお気に入りのBluesソロ以外のフレーズをたくさん聴けたのは良かった。
「同世代のアーティストとはこういうことは出来ません」という唱さんの言葉になんだか納得。
そしてCHABOがつま弾くアコースティックギターをバックに、唱さんが「スローバラード」を唄いあげる。
唱さんの唄声はすっきりと澄み渡っていて、この曲に新たな解釈を加えているような気がする。
「これで終わりにしようと思ったけど、CHABOさんに駄目だと言われて」ということで、
最後はTRICERATOPSの「NEW WORLD」。回転するステージで演奏する二人はとても楽しそう。
こうして20時45分ごろ、本日のライブは終了。
年度末に向けて忙しくなってきた。
おまけに長期休暇に入る人から引き継ぎも受けなければならない。
そんなわけで、今日も19時半まで残業。帰りに「鳥八」でクールダウン。
いろんな人と連絡をとって、今後の予定を立てる。楽しみだ。
今日は19時半過ぎまで残業。
それにもめげず新宿で途中下車して、西口でワイシャツを何点か購入。
そして先週末からちょっとしたマイブームになっていた「一幻」へ行ってみる。
かろうじて店の外に行列は出来ていないけど、店の中に15人ほどのお客さんが待っている。
それでも10分ちょっとで座ることが出来た。注文したのは、「えびしおそば」と「えびおにぎり」。
えびの風味のスープがメチャメチャ旨くて、最後は「えびおにぎり」を入れてリゾット風にしてフィニッシュ。
その後ちょっと呑んで行こうかと思ったけど、さすがにお腹イッパイで、そのまま歩いて帰宅。
今日は在宅勤務。
外は春のようにポカポカした陽気で、仕事をしているのがもったいない感じ。
ランチで「スパイスポスト」へカレーを食べに行ったけど、そのまま午後は休みにしたいところだった。
18時半ごろ仕事を終わらせて、不動通り商店街へ晩ごはんを食べに行く。
どこへ行こうかちょっと迷ったけど、「やぶ善」で天麩羅とさつま揚げをつまみながら焼酎蕎麦湯割を呑む。
シメはもちろんもりそば。ちょっとイイ感じの夜。。。
今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #10」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第10弾。
指定席という事で、19時15分ごろ会場入り。座席番号は34番、ステージ下手のソファー席。
あまり座ったことが無い席だけど、ゆったりと聴くにはぴったりの好ポジション。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
カーディガンを羽織ってグレーの毛糸の帽子をかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。
というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒このシリーズ定番となっているオープニング曲。いきなり「ブルーマンデーだね」と勘違いするCHABO。
今夜は「最近はこんなの聴いてる」というのをラフな感じで紹介していくというのがテーマ。
M01. The Blue Is Allive And Well [Buddy Guy]
⇒グラミー賞の中継をテレビで観ていたのに、Bluesのコーナーがカットされていたのでムカついたという話。
M02. Happy Good Morning Blues [Bruce Cockburn]
⇒俺は一日中、音が無いと駄目なタイプ。これは最近、朝によく聴いているアルバム。
「ジャケットを無くしてしまったのでスクリーンに映せないかと思ったけど、
スタッフが・・・現代の方はそういうのなんて言うの? 調達? してくれた」と言うCHABO。
M03. Snowfalls In November [Julie Doiron]
⇒歌詞を朗読してからプレイ。盛りあがらないで終わるのが、ある意味魅力的で学びたいと思う。
M04. Farther On [Jackson Browne]
⇒ここからは「最近の行動」を話して、それにまつわる曲をかけていきたい。
まずは14日に共演したのんちゃんの話題。
のんちゃんはギターを弾くとき、本気でギターを弾こうとしている顔だった。
梅津さんが大ファンだけど、ライブがかぶって出演できず。古井戸時代のマネージャーIさんも大ファン。
楽屋へやって来て、Tom WaitsやJackson Browneとのツーショット写真を見せてくれた。
M05. You're Only Lonely [J.D. Souther]
⇒同年代の人がどういう歌詞を書くのか非常に興味がある。この曲をCHABOがかけるとは意外!
M06. Hallelujah [K.D. Lang]
⇒16日の“D.U.B.”とのライブの話から、片山さんの事を。片山さんが好きだったLeonard Cohenのナンバー。
⇒始まってからここで1時間が経過。店長からクッキーと紅茶が出される。
今夜はお客さんにアメが配られていたけど、それは辻仁成からプレゼントされたものらしい。
M07. Reptite [Eric Clapton]
⇒CHABOのお兄さんはBulesハープを習っていたけど、これからはBluesギターを始めるそうだ。
「リタイアしたあと、良い過ごし方だよね。俺とセッションするのが夢らしい」と嬉しそうに話すCHABO。
M08. Band On The Run [Wings]
⇒23日に和田唱とライブをやるという話から、和田唱が好きなPaul McCartney“Wings”の曲を。
M09. What's Goin' On [Donny Hathaway]
⇒4月のライブに向けてCharの家へ打ち合わせに行っているけど、アイツは話が長くて困る。
そんなCharが好きだというDonny Hathaway。歌詞を朗読してからプレイ。
と思いきやスタッフがかけると思い込み、曲がかかるのを待つCHABO。「あ、俺がかけるんだ!」と苦笑。
M10. ひなまつり [古井戸]
⇒先日亡くなった橋本治さんの話。古井戸のアルバム「四季の詩」のジャケットは、橋本さんのデザイン。
対談集「ON THE ROCK」のページをめくりながら、橋本さんにまつわる思い出を話す。
M11. Love Me Darlin' [Howlin' Wolf]
⇒Muddy WatersとHowlin' Wolfを支えた三人のブルースマンを描いた映画「Sidemen」。
残念ながら観に行けなかったけど、DVDになったら是非観たい。
M12. Cry Me A River [Julie London]
⇒ご飯のときにかけている曲。それにしてはシブい選曲。時間が無くなってきたのでちょっとだけ。
M13. アトムの飛んだ空 [新谷祥子]
⇒4月にMANDALA開店25周年ライブで共演する新谷さんの曲。
一音を大切にしている人と演るのは刺激になる。
⇒ここでほぼ2時間が経過。店長から紅茶のおかわりが差し入れられる。
「MANDALAと言えばピーコック」ということで、CHABOはピーコックが老朽化で閉店してしまう話を。
ピーコックは40年通っているけど、一番の思い出は万引きGメンにマークされた事らしい。
M14. Angel [Jimi Hendrix]
⇒磔磔45周年に出演する麗蘭。公平にもらったというジミヘンのブートレック。
ミュージシャンがこんなのかけるのってどうなの?と言いつつ、家で一人で演奏しているような貴重音源。
日本語の訳詞をリーディング。これがまたすごく良かった。
⇒逝ってしまった友達が歩けなかったところを、自分なりに歩いてみたいと言うCHABO。
M15. Walk Out To Winter [Aztec Camera]
⇒とっても綺麗な唄。ライブを観て泣きそうになった。俺の冬の定番。歌詞を朗読してからプレイ。
ここでもスタッフがCDをかけてくれると思い込み、ひたすら待ち続けるCHABO。
EndingSE. SEASON [仲井戸麗市]
⇒店長さんから声をかけられ、本日のDJナイトはこれで打ち止め。
用意されていたギターを弾くこともなく、22時ちょうどに終了。
今日は新宿 PIT INNへ、「梅津和時プチ大仕事 2019 D.U.B. 片山広明に捧ぐ」を観に行く。
13日から始まっている梅津さんの毎年恒例「プチ大仕事」、本日4日目は“D.U.B.”の登場。
昨年11月に亡くなった片山さんに捧げるライブ。ちょっぴり複雑な気持ちで新宿へと向かう。
19時15分ごろ会場に到着。地下へ降りると、既にたくさんのお客さんで溢れかえっている。
予定通り19時30分に開場して、整理番号9番で入場。通し券との並列入場、実質的には16番目ぐらいか。
それでもなんとかステージ真正面の三列目を確保。ステージ全体がよく見えるベストポジション。
本日はソールドアウトということもあり、立見を含めてフロアはすし詰めの超満員。
予定通り20時に開演。まずは“D.U.B.”のみでのステージ。
ステージ上手からSax:梅津和時、Drums:菊池 隆、Bass:早川岳晴という並び。
ステージ下手がぽっかりと空いているという事実に、どうしても寂しさを感じてしまう。
それでも演奏はいつも通りの“D.U.B.”、とってもゴキゲンでちょっぴり変態的なプレイ。
菊池さんは曲によってレギュラーグリップとマッチドグリップを使い分けてのドラミング。
ドカドカと叩きまくるところと、ブラシを使ったりして繊細にプレイするところの落差が素敵。
早川さんはMC924オンリーで演奏。今夜もブリブリにはじける音がたまらない。
個人的には早川さんの参加バンドのうち、一番好きなのは“D.U.B.”なのかもしれない。
ギターレスという編成による部分もあって、ガッチリとビートを刻むところと派手にソロをぶちかますところと、
Bass Godぶりが思う存分に堪能出来る。左手の美しい運指と右手の力強さに、思わず目が釘付けになる。
梅津さんはガラモンやブースカがプリントされたシャツを着て、サックス、クラリネット、バスクラリネット、
フルートなど、6種類ぐらいの管楽器を使い分け、片山さんのパートをカバーしながら二人分のプレイ。
それでも「POP UP」とか二人でハモるところは、どうしようもない寂しさを感じてしまった。
笑顔の中に時々見せる寂しそうな横顔に、グッと胸を締め付けられた。
「TANG TANGO」から始まって「JAYNE」で終わり。55分ほどの演奏時間。
インターバルでは、梅津さんの家にあった写真がスクリーンに投影される。
梅津さんが一枚一枚解説して、早川さんは「俺が写っていない」「これは俺が写した」とツッコミを入れる。
若き日の生活向上委員会、RCサクセション、海外ツアー、オフショット、片山さんの笑顔がたまらない。
そして21時25分ごろから第2部が始まる。
メンバー三人に続いて、「僕たちの昔からの友達です」という紹介でCHABOがステージに呼び込まれる。
CHABOは「片山、聴いてろよ」と言って、「大いなる訣別(ナンデ、ナンデ、ナンデ)」を唄う。
コミカルな歌詞のナンバーだけど、「なんで行っちまったんだ」というところが違う意味に聞こえてきてしまう。
「こんなライブやりたくなかったけど、あいつのために」とCHABOは言い、片山さんとよく演奏したという「打破」。
CHABOはテレキャスでセンシティブなリフをつま弾き、そこに梅津さんのサックスがからみつく。
それから「デコボコ山」の演奏をバックに、片山さんのアルバム「So-Kana」に寄せたライナーノーツの朗読。
テレキャスをかき鳴らしながら読み進めるCHABO。朗読というよりむしろ絶叫。こいつにはやられた。
今夜のCHABOは、黒縁のメガネと薄い色つきのサングラスをかけたりはずしたり。
その使い分けにどういう意味が込められているのか? ちょっと気になるけど詮索はしない。
ここで少し雰囲気を変えて、清志郎が作ったブルースナンバー「あの娘とショッピング」を演奏。
続いて「ハレルヤ」。片山さんに捧げるナンバー。早川さんと梅津さんの唄声が心に染みる。
CHABOは片山さんの訃報を聞いたときの事をしばらく話し、お通夜から帰る途中に書いたという
「帰り道~あいつのブルース Song for H.K.」を唄う。ほんわかとしたタッチのナンバーではあるけれど、
片山さんへの思いがたくさん詰まっている。片山さんが乗り移ったかのようにサックスを吹きまくる梅津さん。
最後はRCナンバーの連続で、「いい事ばかりはありゃしない」から「雨あがりの夜空に」。
いつものように盛りあがったけど、言いようのない寂しさをどうしても感じてしまった。
アンコールは、「ほわっとした感じで終わりたい」という梅津さんのリクエストで「ガルシアの風」。
バンドで演奏されるのを聴くのは、久しぶりのような気がする。レゲエ調のアレンジのバージョン。
生きている限り「どうにもならない事など何も無い」はずは無いのだけれど、
「どうにもならない事など何も無い」と信じて残された僕たちは生きていくしかないのだと思った。
今夜は片山広明に捧げられた夜・・・それぞれの思いを胸に、 22時50分ごろ終了。
19時半まで残業して、地元まで戻って呑むことにする。
「鳥八」は今夜の気分とちょっと違う。「日高屋」は激混み・・・というわけで「吉野家」へ。
ちょい呑みしようと思ったのに、何故か異常に混んでいる。しかも今日は呑みメニューなしだと?
どうしてかと店員さんに訊いたら、2月の金曜日は○フト○ンク加入者は牛丼無料だと。
今どきそんなんあるんだ・・・ なんだかいたたまれなくなって、ビール一杯だけ呑んで店を出た。
けっきょく落ち着く先は「東秀」。なんだかとっても落ち着けて、いつも以上に素敵な店だと思った。
今日は川崎 CLUB CITTA'へ、「のんwithスーパーヒーローズ 野音リベンジ!!!」を観に行く。
昨年の9月30日に日比谷野音で行われる予定だったこのイベント、台風接近で中止になってしまった。
ということで場所を川崎に移してのリベンジ、どんな展開になるのかとっても楽しみ。
16時過ぎに仕事を切り上げて、京浜東北線に乗って川崎駅へと向かう。
17時過ぎにひとまず会場へ行くと、既に長蛇の列。物販の先行販売が始まっているらしい。
時間調整を兼ねて、とりあえず列の最後尾に並ぶ。だけど列の進み方があまり芳しくない。
そんなことをしているうちに販売時間が終わり、そのまま開演待ちの列に変わるというので離脱。
久しぶりに川崎の街をブラブラしてみる。あいかわらずゴチャゴチャした雰囲気の街。
18時45分ごろ会場入り。今日の席は1階指定席E列3番、ステージ下手端の前から五列目。
フロア前方は指定席、後方はスタンディングという配置。お客さんはイッパイ入っている。
予定より遅れて、19時05分過ぎにスタート。
先攻は“のんシガレッツ”。RCの「ドカドカうるさいR&Rバンド」が流れる中、メンバーがステージに登場。
Drums:若森さちこ、Bass:岩崎なおみ、Guitar:ひぐちけい、Vocal&Guitar:のん という四人編成。
のんちゃんは「SUPER HEROES」という文字がパンキッシュにコラージュされた黄色いワンピースを着て、
赤のテレキャスをかき鳴らしながら唄う。ファニーヴォイスのヴォーカルで、個人的には好きなタイプ。
前半はアッパーチューンの連続で、お客さんはスタンディングになって盛りあがる。
のんちゃんファンはどんな感じかな?と思っていたけど、ふたを開けてみたらCHABOファンとほぼ同じ世代。
そんなこともあってか1980年代の香りをプンプン感じるサウンドで、とっても聴きやすい。
ベースとギターがものすごくブリブリで、知らない曲なのに思わず身体が動いてしまった。
「タイムマシンにおねがい」のギターソロ、あのフレーズを完璧に弾きこなしていたのにはちょっと感動。
思っていた以上に楽しくてハッピーなステージ、19時55分ごろ終了。
セットチェンジをはさんで、20時05分ごろ再開。
「またのんが出てきちゃってすいません」と言いながらのんちゃんが登場、CHABOをステージに呼び込む。
CHABOはいつも通りのスタイルで登場。のんちゃんとの出会ったときのエピソードを少しだけ話したあと、
アコースティックギターをかき鳴らしながらのんちゃんと一緒に「I LIKE YOU」を演奏。
CHABOは「いいだろう~ 聴いてたか? 忌野!」と言って、とっても嬉しそうに笑う。
そしてDrums:河村“カースケ”智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:細海魚、Sax:前田サラが加わり、
バンドでの演奏が始まる。まずは楽器チェックを兼ねて「CISSY STRUT」。これが何気にゴキゲン。
続いて「よォーこそ」から「上を向いて歩こう」と続く。イベントを意識したのか、わかりやすい選曲。
フロアの半分以上を埋め尽くしていたと思われるのんちゃんファンも、イイ感じに盛りあがってくれている。
CHABOも「すげぇーなぁ~今夜の客は。さすがのんちゃんのファンは質がイイ!」とつぶやく。
それからChuck Berryのカバーで「ROCK AND ROLL MUSIC」。CHABOのダックウォークも飛び出す。
CHABOは今夜のバンドを“CHABO SPECIAL BAND”と命名。だけど「残念ながら今夜解散です」と。
それはさておき、バンドはやっぱり強力なサウンド。早川さんのMC924はあいかわらずブリブリだし、
久々に聴くサラちゃんのサックスも唸ってる。カースケのスネアのタイミングは、個人的なツボで心地良く響く。
ここでCHABOはステージにのんちゃんを呼び込み、細海さんがアコーディオン、
早川さんがアップライトベースに持ち替え、アコースティックセットで「デイドリーム・ビリーバー」を演奏。
「今夜のキーワードは清志郎だね」とCHABOが言う通り、演奏のあちこちに清志郎の存在を感じる。
「聴いたか? 忌野」「絶対悔しがってるだろうな」「清志郎、喜んでるかな?」、CHABOの言葉に胸が熱くなる。
続いて矢野顕子がのんちゃんのために書き下ろした「わたしはベイベー」を、再びエレクトリックセットで。
のんちゃんの微妙な音程のブレが、なんとなくアッコちゃんぽく聞こえてくるのがおもしろい。
ここでのんちゃんは退場して、「ハイダウェイ」のメロディーに乗せてメンバー紹介とソロまわし。
早川さんのMC924はいつも以上に粒立ったサウンド。サラちゃんはステージ前方に出てきて吹きまくる。
清志郎との最後の共作「毎日がブランニューデイ」を演奏して、「歌は残るぜ。宝物だ!」と言うCHABO。
本編最後は「君が僕を知ってる」。ちょっと珍しいパターンだけど、今夜のイベントには合ってるかな。
ステージサイドで観ていたのんちゃんも飛び入りして、オリジナルキーで唄い切った。
アンコール、まずは“のんシガレッツ”がステージに登場。全員がイベントTシャツに着替えている。
「今日はちゃんとアンコール曲を用意してきたので」という紹介で、アッパーチューンの「ストレート街道」。
そして“CHABO SPECIAL BAND”のメンバーが合流。のんちゃんの掛け声とともに「雨あがりの夜空に」。
CHABOは帽子とシャツブラウスを着るのを忘れて、Tシャツ帽子ナシというレアなスタイルで演奏。
早川さんはこの曲だけ、インレイ入りのMC924を使用。なんだか久しぶりに観た気がする。
エンディングでCHABOは、“のんシガレッツ”のメンバーをひとりひとりハグ。
みんなとっても嬉しそうで、メンバーみんな「音楽が大好き」というのがものすごく伝わってきた。
ところでCHABOは、のんちゃんのバンドを“シガレッツ”と呼んでたけどイイのかな?
“のんシガレッツ”で「のん」が「ノンシュガー」のような否定的な意味合いを持つ、
ひねりが効いたイカしたバンド名だと思っていたんだけど・・・真相は如何に?
演奏が終わってバンドメンバーは全員退場し、ステージにはCHABOとのんちゃんが残る。
CHABOがアコースティックギターで「9月の素描」をつま弾き、のんちゃんが「Knock Knock」を朗読。
気がつけばとってもCHABOらしいエンディングで、21時25分ごろ終了。
今日は代官山 晴れたら空に豆まいてへ、「3KINGS SING THE BLUES IN DAIKANYAMA」を観に行く。
“3KINGS”は鮎川誠・友部正人・三宅伸治から成るユニット。観るのは昨年6月以来となる。
明治神宮前駅から副都心線~東横線で中目黒駅へ出て、ブラブラと歩いて代官山へと向かう。
18時45分ごろ会場に到着。会場前は既にたくさんの人で溢れかえっている。
ほぼ予定通り、19時過ぎに開場。まずはシーナ&ロケッツ チケットセンターでの購入者から入場し、
店頭販売とローソンチケットの購入者が並列入場。私はイープラスだったので一番最後になってしまった。
それでもステージ下手の前から四列目を確保。一番端っこだけど、ステージは良く見える。
椅子がギッシリと並んだフロアは、あっと言う間にお客さんでイッパイになる。
予定より遅れて、19時40分ごろ開演。
ステージ下手から鮎川誠、友部正人、三宅伸治の並び順でスタンバイ。
オープニングナンバーは、3月に発売されるセカンドアルバム「王様のノイズ」から「3KINGSブギー」。
鮎川のブラックレスポールがゴリゴリとリズムを刻み、伸ちゃんのテレキャスが彩りを添える。
それに友部さんのブルースハープが加わり、とてもイカしたブルースナンバーが炸裂する。
友部さんヴォーカルで「Like A Rollin' Stone」、鮎川ヴォーカルで「ぬすっと」を演奏したあとは、
ニューアルバム「王様のノイズ」に収録された新曲を次々に披露していく。
ちょっとカントリータッチの「こだわり」、スローナンバー「彼女」、どこか懐かしい感じの「旅は終わり」、
どの曲も“3KINGS”らしい素敵なナンバー。鮎川は珍しくホワイトボディーのSGカスタムをプレイ。
第1部の最後はリズムボックスをバックに、アッパーチューンの「ガソリンタンク」。
カバー曲もいいけどオリジナルの新曲もイイなぁ~と思いつつ、20時30分ごろ第1部は終了。
インターバルをはさんで、20時45分ごろ第2部が始まる。
鮎川はアコースティックギター、伸ちゃんはリゾネーターギターを手に取って「ブルースといっしょ」。
本人たちも言っていたけど、今回のツアーは2月1日から札幌~函館~いわき~水戸と廻ってきているので、
ニューアルバムの曲もかなりこなれて来ている印象で、三人の息もぴったりと合っている。
これまでは自由奔放な鮎川、マイペースな友部さんに伸ちゃんが一生懸命合わせている感じだったけど、
よりバンド色が強くなってきたように感じる。“3KINGS”をバンドと言って良いのかはわからないけれど。
「ストロベリーフィールズは二つある」という歌詞が印象的な「リンゴ畑は永遠なのさ」、
イントロのハモンドオルガンみたいな音はどうやって出していたのかな? 気になる。
ここからは友部さんと鮎川がフィーチャーされ、友部さんヴォーカルで「一本道」「大阪へやって来た」、
鮎川ヴォーカルで「I'm flash」「Lemon Tea」が立て続けに演奏される。
そろそろ立ち上がって踊りたいところだけど、みんな着席したままなのでガマンガマン。
鮎川ヴォーカルの「Satisfaction」で盛りあがったあと、友部さんの「ぼくは君を探しに来たんだ」で本編は終了。
アンコールでは、ニューアルバムが発売される3月13日に渋谷B.Y.Gでライブをするとのインフォメーション。
そしてニューアルバムから、友部さんヴォーカルの「サクランボ」を演奏。
続いて「You May Dream」。いつものように伸ちゃんは、シーナと同じKEYでメロディーをたどる。
ぶっきらぼうな鮎川のヴォーカルと絶妙なハーモニーを醸し出し、これぞ“3KINGS”バージョン。
そして最後は「夕日は昇る」。“3KINGS”のライブではすっかり定番になっているエンディング曲。
「こんど君にいつ会える?」という歌詞がいろいろな意味に聞こえて、思わず胸が熱くなる。
こうして22時ごろ、ライブはすべて終了。
22時半ごろ会場をあとにして、再び中目黒まで戻って「大樽」で呑む。
明日からまた仕事なので、今日のところは短期に鋭くということで。
酎ハイ、にごり酒、日本酒と満喫して、24時前にはおひらきにして帰宅。
今日は渋谷 La.mamaへ、「有頂天 La.mama 2days~The end of H~」を観に行く。
前回のライブで突然発表されたLa.mama 2days、本日10日と24日の二日間に渡るライブ。
“有頂天”をLa.mamaで観られるとは思ってもいなかった・・・なんだか夢のよう。
だけどキャパ的にはどうなんだろう?というのもあり、期待と不安が入り交じった気持ち。
開場時間の18時に合わせて会場へ。予定通り開場して、整理番号A100番で入場。
フロアへ入ると予想通りの大混雑。ステージ正面はあきらめて、ステージ上手の四列目につける。
ここならフロア中央の柱が邪魔にならず、それなりに見えそうだ。まずまずのポジション。
開演時間が近づくに連れて、フロアはギッシリとお客さんで埋め尽くされる。
予定より遅れて、18時40分過ぎ開演。ステージ下手の花道を通って、メンバーがステージに登場。
ステージ上手からBass:クボブリュ、Keyborads:シウ、Drums:ジン、Guitar:コウという並び。
中央にはもちろんVocal:KERA。髪の毛はビシッとトロージャンに決めて、顎髭をたくわえている。
オープニングはアルバム「lost and found」から「ルール」。ちょっとばかり意表を突く幕開け。
けれども「ころころ虫」「キーマニア」とお馴染みのハードナンバーが続くと、フロアはグッと盛りあがりを見せる。
KERAは「こんなに超満員のLa.mamaで演るのは初めてです」と言い、La.mamaにまつわるエピソードを話す。
確か250名入っているのだっけ? あまり広くないフロアは、お客さんでパッツンパッツン。
だけど私のポジションからは、メンバー5人の顔がちょうど見えるので嬉しい。
「壺」「知恵の輪プレゼント」からの「みつけ鳥」では、KERAが花道を通ってフロア後方へ移動して唄い、
そのまま楽屋へはけてコウが「Not Depapture」を唄うという見事な展開。
ライブ中盤、Percussion:クラッシー、Trombone:湯浅佳代子、Sax:ハラナツコが加わって「世界は笑う」。
パーカッションやホーンが入った“有頂天”というのは珍しいけど、ものすごくGroovyでカッコいい。
立ち位置のせいかもしれないけど音がめちゃめちゃ良くて、特にクボブリュのJAZZベースが心地よく響く。
“有頂天”はテクノポップだと思っていたけど、復活後の“有頂天”は骨太のRockバンドという感じ。
そして聴いているうちに、なんだかとってもあったかい気持ちになってくるから不思議だ。
「カフカズ・ディック」を演奏したところでゲストは退場し、KERAは「人が多いと緊張するね」とポツリ。
「今日はいつもの8倍のエネルギーで演ってるんですよ」とKERAは言い、
「トーテムポール」「猫が歌う希望の歌」「2090年のクーデターテープ」と演奏したところで、
ほとんど演奏した記憶が無いという「いつもの軽い致命傷の朝」。
KERAはものすごくお客さんに気を遣ってくれているけど、それは今回の選曲にも表れているように感じた。
そして最後は「フューチュラ」で盛りあがって本編は終了。
アンコールに突入して、まずは「霊長類南へ」。
この曲はどうしてもハッカイが唄っているイメージがあるのだけど、毎回のようにコレを演る意図は如何に?
そしてそのまま続けてキラーチューンの「心の旅」を演奏して、ひとまずメンバーは退場。
二回目のアンコールとなり、KERA以外のメンバーは本日発売のロングTシャツに着替えて登場。
「バンドはいつまでもあるとは限らないものなんです」というKERAの言葉に妙に納得しつつ、
「千の病を持つ男」からの「Happy. Sleep」で20時35分ごろフィナーレ。
時間はまだ早いし明日も休みなので、どこかで呑んでいくことにする。
ところが日曜日ということで閉まっている店が多く、行きつけの店はどこも満席。
グルグルと巡回しているうちに、ようやく「鳥市」のカウンターに居場所を見つける。
いつも通り刺身と焼鳥をつまみに、ビール、チューハイ、にごり酒と呑み進めていく。
そしてくまたまを食べながら日本酒をキューッとやって、23時前にはおひらき。
深夜バスにならないうちに帰ることが出来た。
今日は朝から雪模様。
かなり降るという予報だったけど、昼過ぎにはやんだのでひと安心。
18時からは「ごきらく亭」で、ソウルシスター達と久しぶりの会合。
三人ともいろいろあるようだけど、元気そうで嬉しい。
久々に食べるもんじゃ焼も美味しかった。たまにはこういうのもイイよなぁ~。
ママともお話し出来たし、今夜はとっても良い夜だった。
22時におひらきにしたので、「ジャンプ」でひとり二次会。
閉店時間の23時まで粘って、ブラブラと歩いて帰宅。
今日は友人と呑む予定だったけど、風邪をひいたというので中止。
とっても残念だけど、こればかりは仕方が無い。
早めに仕事を切り上げたけど、金曜日だからどこも激混みだろうと思って、駅前の「日高屋」で呑む。
そんな金曜日もありかな。。。
今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、
「Bay City Rollers starring Leslie McKeown Japan Tour 2019」を観に行く。
昨年2月に続いての来日公演、今回は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡と巡るツアー。
あっという間にソールドアウトになって焦ったけど、本日の追加公演のチケットをなんとかゲット。
在宅勤務にして仕事を早めに切り上げ、開場時間の18時にあわせて会場へと向かう。
予定通り開場して、プレミアム・シート整理番号B15で入場。なかなかゴキゲンな整理番号。
お客さんは少なめかと思いきや、開演時間が近づくに連れてフロアはギッシリ超満員となる。
19時を少し過ぎたころ開演。「Are You Ready?」のアナウンスとともにフロアが暗転。
バグパイプの音が鳴り響く中、ドラム、ベース、キーボード、ギターのバンド、そしてレスリーがステージに。
お客さんは早くも総立ちで迎え入れる。レスリーはにこやかな笑顔でそれに応える。
オープニングは「Summer Love Sensation」。キラキラと輝くメロディー、気分はすっかりあの時代へ。
それから「I Only Want To Be With You」「Be My Baby」「Give A Little Love」「It's A Game」・・・
往年のヒットナンバーが立て続けに演奏されて、フロアのヴォルテージはグングンとあがっていく。
ライブ中盤には昨年演奏されなかった「You Made Me Believe In Magic」「Money Honey」
「The Way I Feel Tonight」が披露され、日本のファンを思うレスリーの気持ちが伝わってくる。
バンドはちょっとだけメンバーチェンジしたようで、前回までキーボードを弾いていた人がギターをプレイ。
これがなかなかの弾きっぷりで、ギターソロがものすごくカッコいい。曲に新たな生命を吹き込んでいる感じ。
レスリーもメチャメチャ絶好調という感じで、骨太のヴォーカルを聴かせてくれる。
「Dedication」「Yesterday'S Hero」に続いて演奏されたのは「Don't Let The Music Die」。
この曲は“Bay City Rollers”のレパートリーの中で、個人的に一番好きな曲。
これまで何回かライブを観てきたけど、今回初めて聴くことが出来たのでとっても嬉しい。
美しいメロディーにちょっぴりほろ苦い歌詞、日本語のタイトル通りまさに「ハートで歌おう」。
そして最後は「Shang A Lang」からの「Saturday Night」で、盛りあがったまま終了。
アンコール、「We Want Rollers!」の声に応えて再びメンバーがステージに登場。
大盛りあがりの「Rock'n' Roller」に続いて、最後はやっぱりこの曲「Bye Bye Baby」。
ちょっぴり切ないフィナーレだけど、レスリーは「また来年会おう」と約束してくれた。
1時間15分ほどの短いステージ、20時20分ごろ終了。
けっこう早い時間に終わったので、「山家」に行って呑む。
この時間からだと、じっくり落ち着いて呑めるからイイ。
1時間半ほどでおひらきにして、「パンチョ」でナポリタンを食べてから帰宅。
金曜日の打ち合わせを受けて、上司へメール。
そのメールを読んで慌てたのか、上司に呼び出されて話し合い。
いろいろ話しはしたけれど、結論としてはやはり釈然としない。
結局のところ事なかれ主義、やったもん勝ち。
加害者の人権ばかり守られて、被害者の人権は軽んじられる・・・日本とまったく同じだ。
あきれて物も言えない。。。
今日は羽田 TIAT SKY HALLへ、「石川ひとみ 40周年記念コンサート追加公演」を観に行く。
昨年10月にTOKYO FM ホールで行われた「40周年記念コンサート」の追加公演。
昼と夜との二回公演、チケットはソールドアウトというからその人気ぶりがうかがえる。
私は昼公演にしたので、12時半ごろ家を出て浜松町から東京モノレールに乗り込む。
天気がいい日の昼下がり、ちょっとした観光気分を味わいながら羽田空港国際線ビル駅に到着。
せっかくなので展望デッキに出て、遠い異国へ飛び立つ飛行機をしばらく眺める。
そして14時過ぎに会場入り。今日の席は指定席G列7番。ステージ真正面の好ポジション。
フラットなフロアに並べられた約250の座席は、50代ぐらいの男性でびっしりと埋まっている。
開演予定時間の14時30分を少し過ぎたころ開演。
「ひっちゃーん!」コールが沸き起こる中、ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、パーカッションと
いう編成のバンドに続いて、フリルの白いブラウス、赤にピンクをあしらったジャンパースカート姿の
ひっちゃんがステージに登場。
オープニングは「置き忘れたメモリー」、そのまま続けて「あざやかな微笑」。
どちらもしっとりした雰囲気のナンバー。こういう曲をあっさりと唄いこなすところがひっちゃんの魅力。
三曲目の「恋はダイスまかせ」はキラキラしたアッパーチューン。ハツラツと唄うひっちゃんもまたイイ。
そしてひっちゃんは「この曲から私はスタート致しました~!」と言って、デビュー曲の「右向け右」を唄う。
私がひっちゃんを知ったのはもちろんこの曲。いろいろな意味で大切なナンバーだ。
続く「何も言わないで」は、グッとJazzyな雰囲気のナンバー。サックスの音色が心地よく響く。
ミディアムテンポの「さよならの理由」に続いて、シングル曲の「ハート通信」「夢番地一丁目」。
決して大ヒットはしていないけれど、このあたりのナンバーはとっても好きだな~。
親衛隊の皆さんのコールもバッチリと決まって、フロアの空気もかなりあたたまって来た感じ。
「大人キュートな感じで唄いたい」と言うひっちゃんに、いきなりタブレットを見せるギターの山田直毅さん。
ファンから届いたというメールをいくつか読みあげると、ひっちゃんは「びっくりしました~」とリアクション。
唯一のライブアルバムである「キャンパスライブ」から「エンドレス メモリー」を唄ったあと、
ベースレスというちょっと変わった編成で「三枚の写真」。この曲は大好きなので嬉しい。
「ファンの皆さんと旅行に行きたいので、石垣島ツアーを企画しました」というインフォメーションから
メンバー紹介をはさんで、ここからは最新アルバム「わたしの毎日」のナンバーが続く。
アップテンポなキラーチューン「ベリバービリバー」、切々と唄いあげるスローナンバー「赤い靴」、
デビューしてからの40年を振り返るような「40回目のlove song」、そしてタイトル曲「わたしの毎日」。
ひっちゃんの透き通った唄声、聴いているだけで元気が出てくる。ホントに素晴らしい唄声だ。
最後は「まちぶせ」「くるみ割り人形」「君は輝いて 天使にみえた」のシングルヒット三連発で本編終了。
アンコール、バンドとひっちゃんが再びステージに登場。衣装チェンジは無し。
「さまざまな出来事があったけど、ファンの皆さんの気持ちを受けて、こんなにも元気になりました。
これからも皆さんと優しい時間を共有していきたい」と話すひっちゃん。なんだか泣ける・・・。
そして「今日はとてもいい天気ですね~。だけどちょっと降らしてみようかな~」と言って「にわか雨」。
サビの部分で「ザーーー! ザーーー!」と、雨を降らせるコールが定番みたい。
続いてアップテンポのナンバー「らぶ・とりーとめんと」。この曲はコンサートで必ず唄っていたとのこと。
そして「40周年のしめくくりにこの曲を選んでみました」という紹介で「海のようなやさしさで・・・」を披露。
エンディングにふさわしい聴かせるバラード。ひっちゃんの魅力満載という感じ。
こうして16時半過ぎにコンサートは終了。
このあと17時30分から夜公演があるけど、私は昼公演のみの参加。
夕ごはんを食べるにしても早すぎるので、再び東京モノレールに乗って帰る。
大門から大江戸線で新宿まで戻り、西口の「アカマル屋」で打ち上げ。
この店のホッピーのナカは、止めるまで注ぐのをやめないシステム。
調子に乗って殺人ホッピーにしていたら、すっかり酔っ払ってしまった。
18時前にはおひらきにして、「新宿カレー」カツカレーを食べてから帰宅。
業務をどうするか?について、部長を交えて話し合い。
ひとまず前向きにやることにしたけど、なんだか釈然としない。。。
仕事だから仕方がないけど、メンタル面が心配。自分ではない他人だと尚更。
メンタルケアとかなんとか言いつつ、所詮絵に描いた餅なのかな?
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