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2019年2月27日 (水)

松田聖子「“SEIKO JAZZ 2” Concert Tour 2019」渋谷 Bunkamura オーチャードホール

今日は渋谷 Bunkamura オーチャードホールへ、「“SEIKO JAZZ 2” Concert Tour 2019」を観に行く。
2月22日の大阪から始まり、東京、神奈川、久留米、仙台、香川、名古屋とまわる今回のツアー、
本日は東京2daysの二日目。前回のツアーでは東京のチケットが取れなかっただけに嬉しい。
バスに乗って渋谷まで行き、しばらくブラブラしたあと18時10分過ぎに会場入り。
「SEIKO JAZZ 2」の初回限定版を購入してから、本日の席:1階30列1番へ。
フロア後方、ステージ下手側の一番端。ステージは遠いけど、よく見えるからイイか。

18時30分を5分ほど過ぎた頃、コンサートが始まる。
ステージを覆っていた白い幕が開くと、ステージ前方にドラム、ウッドベース、ギター、サックス、
ピアノのバンド、そして後方の一段高い位置にバイオリン×10、チェロ×2のストリングスがスタンバイ。
インストで「イパネマの娘 / The girl from ipanema」を演奏したあと、聖子ちゃんがステージに登場。
白のマーメイドドレスを著た聖子ちゃん、セクシーな雰囲気で「虹の彼方に / Over the rainbow」を唄う。
それからアルバム「SEIKO JAZZ 2」のナンバーを、ひとつひとつじっくりと唄いあげていく。
「恋に落ちた時 / When I fall in love」「もしあなただったら / It had to be you」と唄ったところでMC。
「みなさんこんばんは~」という出だしはいつも通りだけど、そのあとのトークはしっとり控え目。
こんどは「SEIKO JAZZ」から続けてということで、「静かな夜 / Corcovado (Quiet nights of quiet stars)」
「アルフィー / Alfie」「スマイル / Smile」を唄って、第1部は19時15分ごろ終了。

休憩時間をはさんで、19時30分ごろ第2部が始まる。
再び白い幕があがると、ボア付の黒いマーメイドドレスに着替えた聖子ちゃんがステージに。
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン / Fly me to the moon」「ハウ・インセンシティブ / How insensitive」
と、再び「SEIKO JAZZ 2」からしっとりとしたナンバーを続けて唄う聖子ちゃん。
ここでちょっとテンポアップして「マシュ・ケ・ナダ / Mas que nada」。
流暢な英語でメンバーを紹介しながら唄う。
お客さんも曲に合わせて手拍子をしたり、「Oba Oba Oba」と叫んだり、とってもイイ雰囲気。
アップテンポのナンバーをもう一曲ということで「スウェイ / Sway」を唄ってからMC。
今年でデビュー40年目に入るという聖子ちゃん、「ポップスをずっと唄い続けながらも、
こうして新しくジャズにチャレンジ出来るのは幸せな事だと思う」とコメント。
そして「最初に唄うときには戸惑っていたけど今では宝物」と言って、「SWEET MEMORIES」を披露。
フルコーラスで聴くとやはり名曲。ステージ前方に出てきて、しゃがんで唄う聖子ちゃんにドキドキ。
ピアノだけをバックに「愛しのバレンタイン / My funny valentine」を唄いあげたあと、
「SEIKO JAZZ」のラストを飾る「星に願いを / When you wish upon a star」で第2部は終了。

アンコール、聖子ちゃんは白のドレスに衣装チェンジして登場。
「追憶 / The way we are」をしっとりと唄いあげる。こういう聖子ちゃんも素敵。
唄い終わって、下手・上手・中央に向かって深々と頭を下げる聖子ちゃん。
名残惜しそうに白い幕がおりて、20時20分過ぎコンサートは終了。
15分の休憩はさんで、約2時間のステージ。だけど満足度はとても高かった。

ずいぶんと早く終わったので、どこかで呑んで行こうと店を探す。
ところがどの店も満席で、「山家」でようやく居場所を見つける。
いつものようにカウンターでチビチビやったあと、「信州屋」の徳もりでシメ。
バスに乗って22時半過ぎに帰宅。

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