今日は2018年度の最終日。
とっても忙しくてバタバタしたけど、なんとか13時に仕事を切り上げる。
そして13時50分の新幹線に飛び乗り、そのまま一気に京都へと向かう。
今夜は京都・磔磔へ、麗蘭「磔磔 45周年記念ライブ『Welcome Home・磔磔』」を観に行く。
忙しくて何度も何度も諦めかけたけど、ありとあらゆる手を使って遣り繰りした結果、行くことが出来る。
年度末というクソ忙しい時期に我ながらものすごい無茶したけど、強く念じればなんとかなるもんだな。
16時過ぎに京都駅へ到着して、そのまま地下鉄に乗り込む。いつもなら考えられないパターン。
烏丸御池駅で降りて桜の開き具合を確認しつつ、今夜泊まる「ホテルギンモンド京都」へチェックイン。
「訳あり」ということで窓がほとんど開かないけど、それ以外はなかなか快適なダブルの部屋。
17時半ごろ再び出かける。
開場時間18時の10分前ぐらいに会場へ到着。時間通り開場して、整理番号C37で入場。
今夜はフロア前方が椅子席、後方がスタンディングというスタイル。前から三列目のCHABO前に座る。
年末のようにパッツンパッツンではなく、どことなくのんびりとした雰囲気がイイ感じ。
予定通り19時ちょうどに開演。
SE「波路はるかに」が流れる中、二階からの階段を降りてメンバーがステージへ。
「待たせたな~♪」というフレーズが印象的な「Yeah,Yeah,BABY」に続いて、磔磔45周年を祝うような新曲。
年末磔磔のために書き下ろして、それ以来演奏していない曲を今夜は集めて演るとCHABO。
「Love Love Love」から始まって「ハ・ハ・ハ」「Nai Nai Nai」、普段あまり演奏されないナンバーの連続。
あぁ~こんな曲もあったなぁ~と懐かしみながら、そのサウンドに酔いしれる。やはり磔磔で聴く麗蘭は最高だ。
中でも大好きな「しっくり」を聴けたことが、自分としては今夜一番嬉しかった。
公平のFunkyギターにCHABOのリフがからみつく極上のFunkチューン。おもわず身体が反応する。
しかしこの手のギターを弾かせたら、公平にかなう人は居ないと思う。本当にカッコいい。
公平ヴォーカルは「天の川サーフ」と「C'mon Music Lover」。公平の代表曲だけど、ちょっと久しぶりかも。
「今日は「年の瀬」なんか演らないぞー」と言うCHABOに、「宗谷丸やってください」というリクエストが飛ぶ。
すかさず「ここでー!」と応えるCHABO。自分でも気に入ったのか? 何度も繰り返すところが可笑しい。
CHABOは珍しくおにぎりピックを使用。テレキャスのピックガードにも2枚刺さっている。
ちょっとした心境の変化なのか? テクニカルな問題なのか? どうなのか気になる。
ステージ横にはストラトキャスターもスタンバイされてたけど、今回も出番は無し。
早川さんもインレイ入りのMC-924が置いてあったけど、レギュラーのみを使用。
“The Beatles”のカバー「Nowhere Man」をはさんで、久しぶりの「あこがれの Southern Man」。
椅子席だから二人のギタープレイがじっくりと見られて、意識が遠のいてしまいそうなぐらいの衝撃。
そういえばJAH-RAHが叩くこの曲は珍しいかも? なんとなくキーヤンが叩いているイメージだから。
「これはなかなかメッセージがキャッチーでしょ。みんなコカインやめろ!」と言うCHABOが笑える。
本編最後は「ミュージック」。これまで座っていたお客さんも総立ちになって終了。
アンコール、磔磔45周年に着替えたメンバーが再びステージに登場。
そしてまずは「ホットシチュー」。この曲も懐かしいなぁ~。あったかい感じがして好きなナンバー。
続いて公平ヴォーカルで「ロックとロール」。これは昨年披露されたばかりの新曲。
歌詞も曲もとってもカッコよくてゴキゲンなので、演奏してくれたのはすごく嬉しい。
最後はモータウン調のアップテンポなナンバー「太陽讃歌」でフィナーレ。
と思いきやCHABOは「年末じゃなくても出来るじゃんかよ。だけど今日の趣旨を忘れてるだろう」と言い、
再び磔磔45周年を祝うナンバーを演奏。いつものように「Don't Worry 'Bout A Thing」が流れる中、
CHABOは水島博範ボスをステージに呼び込み、「こいつがいなけりゃ磔磔は無かった」と叫ぶ。
20時40分終了。いつもよりかなり短いライブだったけど、満足度は異常に高かった。
ライブ終了後、いつものように「あんじ」で打ち上げ。
1時ごろおひらきにして、ちょっと遠回りして帰る。
それから「やよい軒」で味噌カツ煮を食べて、2時ごろホテルへ戻る。
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