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2019年5月31日 (金)

暴飲暴食組合会合:池袋編

今日は友達と池袋で呑み。
19時前に集合して、「たけし」というおでん屋を皮切りにはしご酒。
美味しいおでんと刺身をつまみにビールと酎ハイを呑み、1時間ほどで店を出る。
二次会は「萬屋 松風」。落ち着いた雰囲気の座敷で、にごり酒を満喫する1時間。
三次会は「千登利」。昔ながらの呑み屋という感じの店。こういう店にはホッピーがよく似合う。
22時に閉店してしまったので、「豊田屋2号店」で四次会。ここは勝手知ったる馴染みの店。
自由気ままに呑み喰い出来るところがやっぱり好きだな。。。
「壱角堂」でシメのとんこつラーメンを食べ終わる頃、時間はもう24時半過ぎ。
山手線で新宿駅まで戻って、そこから歩いて帰宅。

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2019年5月30日 (木)

こんな時こそ

20時過ぎまで残業。
忙しくて仕事終わりが遅い日ほど、呑みに行きたくなる。
というわけで、帰りにふらりと「鳥八」で呑む。
普通なら二連チャンはしないけど、今夜はどうしてもの気分。

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2019年5月29日 (水)

どうすりゃいいの?

ただでさえ月末で忙しいのに、締め切りモノと監査が加わって、えらいこっちゃ~!状態。
その一方で「早く帰れ」と言われるし、オイラどーしたらいいのよ?
というわけで、「日高屋」でちょっとだけ息抜き。
気分転換、大切。。。

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2019年5月28日 (火)

遅い送別会

今日は3月末で異動した後輩とランチ。
諸事情により出来なかった送別会を、遅ればせながら開催。
とってもいいコなのに、ホントに残念だよなぁ~。
ちょっと小洒落て「Kau Kau」へ行ったのに、エスニックライスが辛くて汗だく・・・。
完全なミスチョイスだったなー。あぁ~ヘタこいたー。
だけど楽しかったので、またの開催を約束して仕事に戻る。

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2019年5月27日 (月)

ジレンマ

今週は夜の予定が入っていない。
やりかけたままになってるアレコレを片付けよう。
と思いつつ、なんやかんやで出来なかったりするジレンマ。。。

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2019年5月26日 (日)

山下達郎「シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」TOHOシネマズ日比谷

今日はTOHOシネマズ日比谷へ、「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」を観に行く。
先週の水曜日に観に行ったばかりではあるけれど、二週間の上映期間なので今日あたり観ておかないと。
11時前に家を出て、通勤経路を通って有楽町駅へ。昨日に続いて真夏のように暑い。
開映時間まで少し余裕があるので、ミッドタウン日比谷のパークビューガーデンに出てみる。
暑くてとても居られないと思ったけど、日陰になっているのでなかなか快適。
12時05分上映開始。水曜日より大きいスクリーン9だけど、チケットは完売で満席。
私は前から三列目右端の席。大きなスクリーンが見渡せて、なかなかの好ポジション。

10分ほどの予告編に続いて本編が始まる。
「SPARKLE」を皮切りに、「LOVELAND, ISLAND」「メリー・ゴー・ラウンド」とライブのような展開。
アカペラは「SO MUCH IN LOVE」。「煙が目にしみる」「ずっと一緒さ」を聴かせる。
「DOWN TOWN」でまりや様が降臨し、「希望という名の光」をじっくりと唄いあげる。
最後の盛りあがりは、「今日はなんだか」から「アトムの子」「RIDE ON TIME」。
アンコールで「恋のブギ・ウギ・トレイン」があって、番外編でライジングサンの「さよなら夏の日」。
90分という短い時間だけれど、まるで一本のライブを見終わったかのような満足感。(上映時間:92分)

映画は13時半過ぎに終わったので、有楽町で呑んでいくことにする。
ガード下は日曜日だからか開いていなかったので、「まんぷく食堂」にした。
ハッピーアワーとしうことで、ビールとハイボールがなかなかのお値打ち価格。
レバーカツとポテトサラダをつまみに呑み、ナポリタンでシメて15時過ぎにおひらき。
今日も「ニクオン」へ行きたかったけど、キリが無いのでそのまま帰宅。

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2019年5月25日 (土)

VA「ニクオン」錦糸町 錦糸公園

今日は錦糸町駅前の錦糸公園で行われる「ニクオン」というイベントへ。
2016年から始まったというこのイベント、肉と音楽との融合がコンセプトらしい。
日中は30℃を超えるという真夏日予報、行くかどうか迷ったけど意を決して出かける。
市ヶ谷駅で総武線に乗り換えて、13時過ぎには錦糸町駅に到着。
錦糸公園は駅から歩いてすぐ。まずはチーズステーキサンドとビールで腹ごしらえ。
思っていた通りものすごく暑いけど、木陰はほんのり涼しくて心地良い。

14時ごろメインステージへ。既に“ザ・たこさん”の音出しが始まっている。
その様子を眺めながら、ステージ中央から伸びた花道の右横に陣取る。
14時20分ごろ開演。まずはドラム、ベース、ギターの演奏からスタート。
そしてMCに呼び込まれて、ヴォーカルの安藤が姿を現す。いつも通りのプロレスマスク。
ものすごくGroovyな演奏に合わせて、安藤の迫力あるヴォーカルが響き渡る。
いつもながらに最高の演奏。暑さをすっかり忘れて、そのFunkyなサウンドに身を任せる。
セットリストも「カッコイイから大丈夫」「ザ・たこさんのテーマ」「ケンタッキーの東」「肩腰、背中」と、
キラーチューンの大盤振る舞い。ステージ前のお客さんはみんな、唄えや踊れやの大騒ぎ。
「突撃!となりの女風呂」で盛りあがったあと、最後は「五月のサバ Pt-2」。
例によってマントショーを繰り広げ、退場しては再び登場というパフォーマンスを繰り返す。
ホントに最高としか言いようがない演奏、15時過ぎに終了。

次は16時10分から“MORE THE MAN”の演奏だけど、暑さを逃れて近くのショッピング・モールへ避難。
17時過ぎにステージ前へ戻ると、まさに演奏は佳境。ステージ前はかなり盛りあがっている。
演奏終了後、ステージ前で待機。ステージ上手側の前から三列目にポジショニング。
江戸川区長の挨拶に続いて、18時から木村充揮×近藤房之助のステージ。
ステージ上手に房之助、下手に木村さん、中央にはベーシストがスタンバイ。
木村さんは焼酎を飲み干してから、「我が心のジョージア」を唄い始める。
しゃがれた唄声とパリパリに乾いたギターの音色が、夕暮れ迫る空に吸い込まれていく。
房之助はもっぱらギターを弾いていたけれど、いざ唄い出すとさすがの唄声にシビれる。
“クレージー・キャッツ”の「これが男の生きる道」、河島英五の「酒と泪と男と女」を
二人のシブい唄で聴かされたら、そりゃ~もぅ~たまらん!としか言いようがない。
いつもの調子でステージを進める木村さんに爆笑しつつ、二人のブルースに酔うひととき。
たまらなく贅沢な時間。メチャメチャ暑かったけど、やっぱり来て良かった。
最後は「嫌んなった」で盛りあがってから「見あげてごらん夜の星を」。
19時前には演奏終了。約1時間のステージを満喫。

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2019年5月24日 (金)

「THE ROLLING STONES EXHIBITIONISM」TOC五反田メッセ

今日は14時過ぎに仕事を切り上げて、山手線で五反田駅へと向かう。
目的地はTOC五反田メッセ、「THE ROLLING STONES EXHIBITIONISM」を観に行く。
3月・4月に続いて三度目の鑑賞。会期が6月5日まで延長されたけど、そろそろ終わりに近づいてきた。
15時20分過ぎに会場入り。当日券を3,500円で購入。クジ引きは順当な6等、ポストカードをもらう。
これまでは二回とも日曜日に行っていたので、平日に行くのは今回が初めて。さすがに空いている。
日曜日には混んでいてゆっくり出来なかった「体験型ミキシングコーナー」に熱中。
ベーシストにありがちな行動で、ほぼベースのみにミキシングしていろいろな曲を聴いてみる。
「悪魔を憐れむ歌」で繊細に動きまわり、メロディアスに唄いまくるベースラインに驚く。
誰かが言っていた「ROLLING STONESはベースなんだよ」という言葉に納得。
他にも展示や映像をじっくりと見てまわり、18時ごろ「レッドシューズ」のBARスペースへ。
三度目の「ベロ出し選手権」にチャレンジして、STONESグラスを見事にコンプリート。
名残惜しかったけど、19時前には会場をあとにした。

そのあと、せっかくなのでTOCへ寄ってみる。名前はよく聞くけど、行ったことが無いので。
いろいろなお店がギッシリと入っている。でも、時間的に既に閉店しているところが多かった。
「DAISO」で買い物をして、駅前の「清竹」で呑み始める。偶然見つけたこの店、狭いけどイイ雰囲気。
手羽先餃子、ソーセージ玉子炒め、コロッケ・・・家庭的な料理を食べながら、ビールとホッピーを呑む。
21時前にはおひらきにしたけど、どうしてもカレーを食べたくなり「金子迦哩 かれー王国」へ。
ほどよくスパイシーなカレーが美味しかったけど、さすがにお腹イッパイでギブアップ。

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2019年5月23日 (木)

落ち着くところは・・・

今日は人事評定の面談。いつもながらになんだかなー。
昨日ちょっと呑んだから行かないつもりだったけど、帰りに「鳥八」で呑む。
なんだか久しぶりだなー。やっぱり一番落ち着く。。。

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2019年5月22日 (水)

山下達郎「シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」TOHOシネマズ日比谷

今日はほぼ定時で仕事を終わらせて、有楽町的で途中下車。
TOHOシネマズ日比谷へ、「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」を観に行く。
2012年に公開された作品、あれからもう6年経つのか・・・月日が経つのは本当に早いものだ。
開映時間まで少し余裕があるので、ミッドタウン日比谷のパークビューガーデンに出てみる。
ここはけっこうお気に入りの場所。日比谷公園が広がり、暮れなずむ街の景色が美しい。
18時50分上映開始。チケットは完売ということで、あまり大きくない劇場は満席。
私は前から二列目のド真ん中。前過ぎるかと思ったけど、意外とココがベストポジションかも。

10分ほどの予告編に続いて本編。「バラ色の人生~ラヴィアンローズ」をバックに上映中の注意事項が流れる。
シアター・ライブは1976年のツアーから始まり、1994年・1999年・2008年・2012年と、時代を追って進んでいく。
バンドメンバーの移り変わりは感慨深いものがあるけど、達郎のルックスの変化も興味深い。
ブルーのスーツを着込んだ達郎・・・長髪にスーツだと、世代的にどうしても金八先生を思い出してしまう。
見慣れているせいもあるのか? 現在の達郎がしっくりと来るし、一番カッコいいと思う。
そしてそのヴォーカル。「煙が目にしみる」の絶唱は素晴らしいけど、現在もまったく衰えていない。
「恋のブギ・ウギ・トレイン」のギターカッティング・ソロは本当に神! ただただ見とれてしまう。
最後は“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010”での映像から「さよなら夏の日」。
感動して泣いているお客さんを見て、思わずもらい泣きしてしまった。(上映時間:92分)
本編終了後、誰からともなく拍手が沸き起こる。本当にそんな気持ち。

映画は20時半ごろ終わったので、有楽町で呑んでいくことにする。
だけどガード下あたりはどこも満席。そんなとき使っているのは「木屋」といううどん屋さん。
ほど良い感じで呑み喰い出来るのでゴキゲン。ついつい食べ過ぎ、呑み過ぎてしまうけれども。
22時過ぎにおひらきにして、千代田線に乗って帰宅。

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2019年5月21日 (火)

ひどい雨

今日は朝からすごい雨。
いつもに増して、仕事行きたくないモード満開。
それでも行かなくてはならない。。。

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2019年5月20日 (月)

今日は

今日は宅労。
早めに仕事を始めて、早めに仕事を終わらせる。
理想だな。。。

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2019年5月19日 (日)

何もない日

今日は何も予定が無い日。
一日中、部屋にこもって過ごす。
そんな日もまたアリ。

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2019年5月18日 (土)

VA「僕らのポプコンエイジ2019」昭和女子大学 人見記念講堂

午前中、久しぶりに病院へ。久しぶりとか言ってる場合じゃないんだけど。
冬場は病院へ行くこと自体がリスクでもあるから・・・と思っているうちに半年経ってしまった。
ものすごく混んでいてメチャメチャ待たされると思ったら、意外と早く済んだのでラッキー。
ちょうど昼時なので、これまた久々の猪木そば「川島」へ。
やっぱり旨い! これを目当てに、ちゃんと通院するかな。。。

15時ごろ再び出かける。
今日は昭和女子大学 人見記念講堂へ、「僕らのポプコンエイジ2019」を観に行く。
2016年に始まって、今回で四年目の開催。ユッコ目当てなのは間違いないけど、
それ以外にも懐かしい曲をたくさん聴くことが出来るので、毎年とても楽しみにしている。
下高井戸駅から世田谷線に乗って、三軒茶屋駅に到着したのは16時前。
開演までちょっと時間があるので、あたりを散策。イイ感じの呑み屋がたくさんあるんだね。
16時半ごろ会場に到着。既にオープニング・アクトが始まっている。
「弾き語りでオープニングアクトを目指せ!」という企画の入賞者の表彰式。
なんとなく2階席からのんびりと観る。グランプリ受賞者がチャゲアスの「ひとり咲き」を唄う。
オープニング・アクトは16時50分ごろ終わったので、自分の席へと移動。
今日の席は、1階ス列17番。ステージやや下手、まずまずのポジション。

予定通り17時ちょうどに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、ピアノのバンドがステージに登場してスタンバイ。
「大都会」のイントロが始まり、ムッシュ吉崎・Chage・中村貴之・三浦和人の四人で唄い出す。
もちろんメインはムッシュ吉崎。ハイトーンが冴え渡る。いつの間にか上のパートを唄うようになったのね。
しばらく四人でトークしたあと、ステージに呼び込まれたのはピンクの衣装の辛島美登里。
いきなりアカペラで「愛すること」を唄い出す。あいかわらず“狂気”すら感じさせる唄声。
まったりした雰囲気だった客席が、このときばかりは水を打ったようにシーンと静まりかえる。
それからムッシュ吉崎が加わって、中島みゆきの「時代」をデュエット。今回もコラボ中心の展開みたい。
ムッシュ吉崎はそのままステージに残り、“クリスタル・キング”のナンバー「蜃気楼」を唄う。
確かセカンド・シングルだったかな? けっこう好きな曲だったりする。

続いて相曽晴日が登場して、「コーヒーハウスにて」を唄う。あいかわらず安定したパフォーマンス。
歌詞をじっくりと聴いていたら、男の気持ちと女の気持ちが絶妙に唄い分けられている事に気づく。
そして柴田まゆみが、相曽晴日のコーラスをバックに「白いページの中に」。この唄はやっぱり名曲。
相曽晴日と柴田まゆみのコラボは「待つわ」と「あなた」の二曲。「待つわ」は闘病中の岡村孝子に捧げられた。
二人と入れ替わる形でChageがステージに登場。ずっと唄い続けているという「終章(エピローグ)」を披露。
いつ聴いても心に染みる唄・・・。後半のアレンジがちょっと変わった2019年バージョンという感じ。
そしてChageに呼び込まれて、いよいよユッコがステージに。途端にテンションが上がるフロア。
パープルのトップスに淡い色合いのパンツ。とってもユッコらしい衣装で、思わず顔がにやける。
髪の毛はかなり長くなっていて、昔の髪型になっている。それだけでもぅ~たまらない。
「シンデレラ・サマー」を唄い終わると、Chageをステージに呼び込んで「ふたりの愛ランド」。
総立ちになって盛りあがるお客さん。ユッコとChageはステージを駆け巡り、お客さんをグイグイと煽る。

続いて相曽晴日とコラボで「巡恋歌」。曲紹介のトークが、ガールズ・トークと言うより井戸端会議(笑)。
更に辛島美登里と柴田まゆみが加わって、“TOM★CAT”の「ふられ気分でROCK'N'ROLL」。
黒いサングラスをかけて雰囲気を出す柴田まゆみに対して、ユッコは何故か丸メガネを装着。
その中途半端なコスプレに場内爆笑に包まれるも、そんなところが可愛かったりする。
ユッコはいつの間にかすごい汗・・・ タオルでしきりに汗を拭いている姿にまた萌える。
女子会に続いて男子会ということで登場したのは、中村貴之・平賀和人・三浦和人の三人。
細坪基佳が多忙のため、今回は“スリーハンサムズ”ではなく“NSP(ニセ・サディスティック・ピンク)”での登場。
「夕暮れ時はさびしそう」は繊細だけど、構成が複雑でものすごい曲だといつもながらに思う。
「赤い糸の伝説」を唄ったところで中村貴之・平賀和人は退場し、三浦和人がひとりで「愛はかげろう」を唄う。
あいかわらず軽快なトークでフロアを盛り上げたあと、三浦さんはステージにChageを呼び込む。
お互いに立ち位置が妙に馴染むよね~と言って、チャゲアスの「ひとり咲き」を演奏。
これが素晴らしかった・・・。やっぱりこの唄は二人でハモらないとね。三浦さん、とっても良かった。
最後は出演者全員がステージに登場して「出発の歌」。なんとも温かい雰囲気のフィナーレ。
今回もアンコールは無しで、19時過ぎに終了。

ライブ終了後、せっかくなのでどこかで呑んで行こうとあたりを散策。
しばらくブラブラして、すずらん通りの「魚や次男坊」で呑み始める。
団体さんが入ったばかりでちょっと待たされたけど、お刺身が安くて美味しかった。
全体的に料理がボリューミィで、すっかりお腹イッパイになってしまった。
21時過ぎにおひらきにして、世田谷線にのんびりと揺られて帰宅。

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2019年5月17日 (金)

そんな金曜日

今日は友達と呑むはずだったのに、ヤツの仕事の都合でお流れ。
金曜日だからといって無理に呑むことはナイので、ちょっとだけ寄って帰る。
それでもけっこう呑んだからか? 家に帰ってすぐに爆睡してしまった。

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2019年5月16日 (木)

ケの日

さすがに眠い一日。
それでもなんとか仕事する。
あのコトをぼんやりと思いながら・・・。

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2019年5月15日 (水)

いい夜

今日は楽しいひとときだった。
ありがとう。

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2019年5月14日 (火)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第13弾。
始まったのは去年の今日ということで、ちょうど一年になる。なんだか感慨深い。
19時10分ごろ会場入り。座席番号は19番、ステージやや下手のアリーナ席。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
黒いカーディガンを羽織ってハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒「『King Biscuit Time』は二年目に突入しました。1回目も5月14日でした」とCHABO。
M01. The Lowest Trees Have Tops [Sting]
 ⇒Stingがリュートに出会って作ったアルバムからの選曲。ということで今夜は「変わった音源」の特集。
  デモ音源や珍しいレコーディング音源をかけるけど、ブートレッグはキリが無いので除くとのこと。
M02. Maxwell Street Jam [Carey Bell]
 ⇒CHABOも行ったというシカゴのマックスウェル・ストリート、路上ライブの音源。
M03. You Send Me [Sam Cooke]
 ⇒Sam Cookeの弾き語りによるデモ音源。CHABOは最初聴いたときビックリしたそうだ。
M04. Things Go Better With Coke (A Man And A Woman) [Otis Redding]
 ⇒Otis Reddingが唄うコカコーラのCM曲。これを聴いたらコーラ100本ぐらい飲めるとCHABO。
M05. Sultans Of Swing [Dire Straits]
 ⇒有名な「悲しきサルタン」のデモ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
  続いて正式にリリースされたバージョンをかけて聴き比べ。ちょっと荒っぽい演奏だけどカッコいい。
  おおくぼさんもお気に入りのアルバムで、CHABOは買ってきてもらったらしい。
M06. The Circle Game [Joni Mitchell & James Taylor]
 ⇒ロイヤル・アルバート・ホールでの二人のライブ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
 ⇒CHABOは「10連休はどうしてた? ハワイにずっと行ってたとか言うヤツ、出て行ってください!」と言ったあと、
  最近の自分のライブを振り返る。4月にCharと共演した時、Charが「CHABOはBluesなんだね」と言っていたと。
  このところCHABOの魅力について考えたり、友達と話したりしていたけど、この言葉がすごく腑に落ちた。
  そう! 唄もギターもトークも、すべてがBlues・・・だから大好きなんだ。
M07. One Good Man [Mike Bloomfield & Janis Joplin]
 ⇒CHABOが大好きなMike BloomfieldとJanis Joplinとの共演。Janisのパワーに圧倒される。
M08. のうみそ半分 [村八分]
 ⇒ジャケットが映し出されるなり「怖そうでしょー」とCHABO。山口冨士夫がギターを弾きまくるライブ音源。
  ここで1時間が経過し、店長から紅茶とクッキーが差し入れられる。店長と談笑するCHABO。
M09. Railroad Bill [Billy Bragg & Joe Henry]
 ⇒山口 洋にもらったという、駅の構内でレコーディングしたという音源。
  「俺なら山手線でやってみたい。でもすぐに次の駅に着いちゃうね」とCHABO。
M10. Down Below The Borderline [Little Feat]
 ⇒デモ音源と正式音源を続けてプレイ。バンドメンバーによるアレンジが加わって、かなり変化した印象。
  デモテープはデッサンみたい。そこにいろいろな色をつけていくのがレコーディング。
M11. 毎日がブランニューデイ [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒清志郎とCHABOが2006年4月にロックンロール研究所で録音した音源。
  清志郎がドラムとキーボード、CHABOがギターと仮唄という感じの演奏。
 ⇒CHABOは曲が9割方完成してないと、作品をスタジオに持ち込まないらしい。
  RC時代はバンドでセッションして構成やアレンジを決めていたけれど、それ以降はすべて。
  “麗蘭”結成時にほぼ完成した20曲をスタジオに持ち込んで、それにギターを入れた公平に驚いたとCHABO。
M12. 激しい雨 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒「毎日がブランニューデイ」と同様、まだ歌詞がついていない状態。
  サビの「RCサクセションが聴こえる~♪」というメロディーもまだ無い。
M13. 無題 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒タイトルもついていないお蔵入りした曲。モータウン調のリズムが心地良くて大好きなタイプ。
  このときは歌詞がつかなかったけれど、のちに“麗蘭”の「太陽賛歌」として演奏したとのこと。
M14. There's A Rugged Road [Judee Sill]
 ⇒CHABOは女性シンガーが好きみたい。この人も「ぽやぁ~ん」とした唄がなんともイイ感じ。
  「俺は難しいコを好きになっちゃうみたい。進んでそうしているわけではないけど」とCHABO。
M15. Twenty Flight Rock [The Bunch]
 ⇒Richard ThompsonやSandy Dennyが「原点に返ろう」ということで、Rockのカバーを演奏したアルバム。
  今夜のCHABOはCDを不織布で拭いていたけど、いつものようにシャツで拭きそうになるところが可笑しい。
M16. Love The One You're With [Crosby, Stills & Nash]
 ⇒“The Band”と迷ってこちらをプレイ。「いろんな人がカバーしているけど、名曲だなぁ~」とCHABO。
M17. 朝日のあたる家 [浅川マキ]
 ⇒新宿の花園神社でライブ・レコーディングした曲。「行きたかったなぁ~」と、CHABOは残念がることしきり。
  浅川マキの唄声とアコースティックギターの響きもさることながら、70年代の新宿の街のノイズがリアル。
M18. Early Morning Rain <LIVE> [仲井戸麗市]
 ⇒Gordon Lightfootが書いたナンバー。Peter Paul & MaryやTom Waitsも唄っているらしい。
  CHABOはオリジナルの歌詞で生演奏。スリーフィンガーを弾くCHABOはちょっと珍しいかも。
M19. End Credits [John Lee Hooker]
 ⇒映画「THE HOT SPOT」のサントラ盤。このアルバムは以前ラジオでも紹介していた。
 ⇒本日のテーマにちなんでということではないのだろうけど、CHABOはこのあとスタジオ入りして、
  「それをそのままリリースするのもいいかなと思っている」と話す。
EndingSE. Early Morning Rain [Tom Waits]
 ⇒CHABOは「最後まで聴いていって」と言い残し、21時45分過ぎステージを去って行った。

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2019年5月13日 (月)

こればかりは

今日からまた仕事。
楽しかった週末とのギャップたるや。だけどそればかりは仕方が無い。
さすがにグロッキー気味なので、今日はおとなしく帰宅。
やることをやって早く寝ることにする。

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2019年5月12日 (日)

村越弘明「TOUR 2019 "Awesome!"」長野 LIVE HOUSE J

7時に起床。ウダウダと支度して、9時過ぎにチェックアウト。
地下鉄で名古屋駅へ出て、10時発のワイドビューしなの7号へ乗り込む。
そのまま長野まで約3時間の旅。窓の外を流れる新緑がとても綺麗。
13時に長野駅へ到着し、「丸新」で蕎麦を食べる。この店は街の蕎麦屋さんという感じで好き。
それから善光寺を通り越して「城山動物園」へ。ここへ来るのもすっかり恒例となった。
ペンギン、フラミンゴ、サル、シカ、リス・・・派手な動物は居ないけど、なんだか楽しい。
15時半からアシカのシュン君が散歩に出るというので、しばらくそれに付き合う。
近くで見るアシカは思ったより大きくて、なんだかドキドキしてしまった。
そんな事をしているうちに、時間は16時近く。早く戻らないとライブの開場時間に遅れてしまう!

今日はLIVE HOUSE Jへ、村越弘明「TOUR 2019 "Awesome!"」を観に行く。
3月から始まったHARRYのツアー、個人的には二回目の参加。
ツアーが進むに連れてセットリストも変わっているらしく、どんな風に進化しているのか楽しみ。
なんとか開場時間の16時30分に間に合って、整理番号A-020で入場。
ステージ真正面の二列目を確保。HARRYのマイクスタンドがすぐそこにある。

予定通り17時ちょうどに開演。
Drums:鈴木将雄、Bass:市川洋二、Guitar:五十嵐正彦、Vocal&Guitar:村越弘明がステージに登場。
ステージ上手にJAMES、下手にJIMMY、そして中央のマイクスタンド前にHARRYがスタンバイ。
演奏は「三白眼の油売り」から始まって「Still Crazy」と、ちょっとヘヴィーな曲が続く。
それから「狼煙」「Make Up Your Mind」へと、アッパーチューンが続いていく。
HARRYが弾くオープンGチューニングのギター、至近距離なので指の動きがよく見える。
なるほど~こんな風に弾くんだ・・・と、感心することしきり。ここまでバッチリ観たのは初めてかも。
HARRYは「ちょっとレゲエを演ってみよう」と言って、「King Bee Buggin'」をプレイ。
お客さんからの声援に「サンキュー!」と応えながら、「みんなの声援、よく聞こえてるぜ」とHARRY。
それから「One Day」「Pace Maker」と、スライダーズのアルバム「JAG OUT」から二曲続けて演奏。

「鬼魣に天狗風」に続いて、アコースティックギターを弾きながら「Midnight Sun」。
このあたり、3月の渋谷とセットリストが変わっている。「Midnight Sun」は大好きな曲だから嬉しい。
ここでメンバー紹介。HARRYの口から「ZUZU」「JAMES」という言葉を聞くと、なんだかグッときてしまう。
ちょっとポップなRockナンバー「China Doll」に続いて、HARRYのギターカッティングが素敵な「無題」。
HARRYに対抗するかのように、スライドギターを弾きまくるJIMMY・・・そのアンサンブルがたまらない。
ここから「パラダイス」「Angel Duster」「ありったけのコイン」と、スライダーズ・ナンバーが続く。
ちょっと前までスライダーズ・ナンバーが演奏されると、いささか特別な気持ちで聴いていたけれど、
最近はあまり感じなくなってきた。あくまでもHARRYソロの中の一曲という気持ちになっている。
いずれにせよ「HARRYの世界」だからという事もあるけど、バンドが確立してきている事も大きいと思う。
ミディアムテンポの「Run Silent, Run Deep」から、アッパーな「Respectable Performer」「無頼白痴」へと続き、
最後は「On The Road Again」。ZUZUのドラムがとってもイカすナンバー。これにて本編は終了。

アンコール、クリスタル・ボディーのギターを構えるHARRY。「ZUZU、頼むぜ!」とHARRYが言うと、
ZUZUがずっしりと重たいビートを叩き出し、「Toa・Lit-Tone(踊ろよベイビー)」が始まる。
「踊ろーよベイビー♪」と唄うHARRYの後を追って、お客さんも「踊ろーよベイビー♪」と唄う。
そして「So Heavy」に続いて「Tokyo Junk」。3月の渋谷では演奏しなかったナンバー。
HARRYがザクザクとリズムを刻んで、JIMMYがウネウネとしたフレーズを弾きまくる。
ストレートなZUZUのドラムに、ブンブンとうなるJAMESのベース。本当にカッコいい。
最後にZUZUがマイクで「また来るからね」と挨拶をして、18時55分ごろ終了。

ライブ終了後、せっかくなので長野で呑んでいくことにする。
ブラブラと店を探したけど、けっきょく行きつけの「大久保西の茶屋」へ。
それでも結構疲れてきたので短期に鋭く。ざるそばでシメて、20時過ぎにはおひらき。
そして20時34分発の新幹線へ乗り込む。友達と席が近かったので、話をしながら帰る。
友達は仙台へ帰るので大宮駅で下車。そのまま22時10分過ぎに東京駅へ到着。
かなりハードな三日間だったけど、とっても楽しい三日間であった。

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2019年5月11日 (土)

リクオ・仲井戸麗市・有山じゅんじ「HOBO CONNECTION 2019」名古屋 TOKUZO

7時に起床。あいかわらず意味も無く早起きな旅の朝。
部屋の外は完全に夏の色調。チェックアウトするのをためらう。
それでも10時前にはチェックアウト。思ったより暑くなくて良かった。
歩いて京都駅まで出て、10時35分の新幹線で名古屋へと移動。
落ち着く間もないぐらい、あっと言う間の35分。連休明けで空いているから快適。
そのまま地下鉄に乗り換えて、栄の「いば昇」へ櫃まぶしを食べに行く。
安定の雰囲気と美味しさ・・・うまきとビールももちろん忘れない。
それからセントラルパークへ。のんびりしようと思ったのに、2020年まで改装工事なんだと。
噴水前あたりになんとか居場所を見つけて、しばらくまったりと過ごす。
ライブをしているバンドや、ファンの集いをするタレントなど、いろいろな人がいて面白い。
そして15時前に、今夜泊まる「名古屋栄グリーンホテル」へチェックイン。
ここは何度か泊まったことがあるホテル。以前よりゴージャスになったような気がする。

16時過ぎに出かける。
今日はTOKUZOへ、「HOBO CONNECTION 2019」を観に行く。
昨日の京都・磔磔に続いて、リクオ・CHABO・有山じゅんじという組み合わせのライブ。
どんな感じに進化しているのか? 楽しみにしながら今池へと向かう。
ひとまず会場でチケットを受け取り、しばらくあたりをブラブラして時間調整。
17時30分に開場し、整理番号30番で入場。今日はステージ前4列が椅子席で、あとはスタンディング。
私はステージ真正面の四列目に座ることが出来た。ステージが見渡せる、死角無しの好ポジション。

予定より少し遅れて、18時35分ごろ開演。
ステージ下手のアップライト・ピアノの前にリクオ、ステージ上手の椅子に有山さんがスタンバイ。
とってもリラックスした雰囲気で「ディディ ワァ ディディ」、続いて「What A Wonderful World」をセッション。
英語の歌詞をときどき日本語に訳しつつ、しゃがれた声で唄う有山さん。リクオのピアノもメロディアスで素敵。
ここでリクオは退場し、ステージには有山さん一人。「何が聴きたい?」という問いかけに客席からリクエストが飛ぶ。
だけど有山さんは「やりません」とつれないリアクション・・・そして「Bye Bye Baby Blues」を唄う。
ここまで一曲目以外、京都とは違う選曲。その日の気分で変えているのかな? なんだかワクワクする。
再びリクオが加わり、アップテンポな「ドレミファソラシ」からしっとりとしたナンバー「ウーララ」へと続く。
そしてリクオに呼び込まれて、CHABOがステージに登場。CHABOは薄い色の入ったメガネをしている。
リクオがアコーディオンを弾き、三人で「Goodnight Irene」をセッション。ヴォーカルを三人でまわす。
「この唄で終わるわけじゃありません」と有山さんが言うと、「じゃあ~さようならー」とCHABOが返す。
そしてリクオが退場して、CHABOと有山さんとで「You Gotta Move」。ちょっとだけテンポアップしたアレンジ。

有山さんはここで退場し、CHABOはひとりステージに残る。
「今日は長そうだからインストでちょっと休む」とCHABOは言い、John Lennonの「Oh My Love」をつま弾く。
そしてNeil Youngのカバーで「Harvest Moon」。CHABOも京都とは全く違う選曲。今夜はしっとりとした曲特集。
CHABOはリクオをステージに呼び込み、リクオのピアノをバックに「エメラルドの伝説」を唄う。
リクオは「10代の頃に音楽を好きになって、それをこじらせ続けている人たちに届けばいいと思ってます」と言って
ニューアルバムから「満員電車」、そして「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」を続けて演奏。
「今の自分の中には、10代の自分も20代の自分も居るんですよね」というリクオの言葉がリアルに響いてくる。
CHABOは「くたびれた。てれ~っと演るね」と言い、Bobby Charlesのカバー「I Must Be In A Good Place Now」。
いつもはギターのみで演奏されるこの曲、リクオのピアノがとてもイイ感じにフィーチャーされている。

リクオは再び有山さんをステージに呼び込み、ここからは三人でのセッション。
CHABOはマンドリン、リクオはアコーディオンを弾き、ほのぼのとした雰囲気で「陽よ昇れ」。
続いてCHABOが書いた歌詞に有山さんがところどころ加筆して完成させたというTom Waitsのカバー「Ol'55」。
リクオが清志郎との共作「胸が痛いよ」を唄った後、「みんながよく知っている曲を唄おう」と言い「夕焼け小焼け」。
もちろんみんなよく知っているわけで、お客さんも一緒になっての大合唱が繰り広げられる。
リクオが弾くピアノに合わせてCHABOがギターをつま弾いていると、「CHABO、静かにしたら」と有山さん。
「いや、CHABOさん弾いてください」とリクオが返すと、「どっちの友人関係をとったらイイ?」とCHABO。
そんな中、始まったのは「光」。この曲も大好きな曲。サビの部分は、CHABOがハモリを入れる。
「この二人に挟まれてプレッシャーだけど」とCHABOは言い、「スウィート・ホーム大阪」を関西弁で唄う。
そして最後は有山さんヴォーカルで「梅田からナンバまで」。サビはもちろんお客さんも一緒になって大合唱。
こうしてとっても楽しい雰囲気のまま、本編は終了。

アンコール、まずはリクオが一人でステージに登場して、「Just Like A Boy」をピアノで弾き語り。
目を閉じて聴いてたら、ミチロウの声が聴こえてきた。ボロボロと泣いてしまった・・・。
そしてリクオはステージにCHABOと有山さんを呼び込む。CHABOはリクオに「良かったよ」と耳打ち。
三人のアンコール・セッションは、Bluesyにアレンジされた「上を向いて歩こう」から。
リクオのピアノソロが転がりまくっている。アップライト・ピアノなのに、ものすごくFunkyでイイ音。
続いて「いい事ばかりはありゃしない」。リクオは「最終電車で今池に着いた~♪」と唄う。
リクオは「音楽サイコー!」と叫び、「永遠のロックンロール」をみんなで合唱。
リクオは『中間管理職』なんて言われていたけど、この世代が今は肝心なんだと・・・。
諦めたり、悩んだりしてる場合じゃない。やるしかないんだ! ちなみにリクオ、同い年。
京都とどちらがイイかなんてわけはなく、どっちもイイに決まっている。
そんな名古屋の「HOBO CONNECTION 2019」、21時10分ごろ終了。

ライブ終了後、地下鉄で栄まで戻って、行きつけの「富士子」へ。
名古屋へ来たからには、やっぱりこの店に来ないと。しかし、手羽先が売り切れとは残念。。。
90分ほど満喫して、シメは「山本屋本店」で味噌煮込みうどん。キンと冷えた日本酒が合う。
0時半過ぎにホテルへ戻り、ちょっと呑み直してから就寝。

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2019年5月10日 (金)

リクオ・仲井戸麗市・有山じゅんじ「HOBO CONNECTION 2019」京都 磔磔

今日は休みをとった。
そして二泊三日でライブ三昧ツアー。ちょっとばかりハードスケジュール。
初日の本日は京都へ。11時30分東京駅発の新幹線に乗り込み、14時前には京都駅に到着。
いつものようにブラブラと歩く。けっこうな暑さで、すっかり汗だくになってしまった。
佛光寺や鴨川でのんびりと時間を過ごしてから、今夜泊まる「ホテル・京都・ベース」へチェックイン。
ここは何度か泊まった事があるホテル。それなりのグレードで、それなりに快適。

17時半過ぎに出かける。
今日は磔磔へ、「HOBO CONNECTION 2019」を観に行く。
リクオが主催するこのイベント、毎年いろいろなアーティストが参加して、素晴らしい化学変化を見せてくれる。
今日と明日は、CHABOと有山じゅんじという組み合わせ。どのようなライブになるのか? とっても楽しみ。
18時に開場して、整理番号51番で入場。店頭販売分が35番ぐらい迄で、チケットぴあ分では先頭であった。
本日はテーブル席。ステージ下手の通路際、一番前のテーブルに座ることが出来た。

予定通り18時30分に開演。
まずはステージ下手のアップライト・ピアノの前にリクオ、ステージ上手の椅子に有山さんがスタンバイ。
とってもゆる~い雰囲気で「ディディ ワァ ディディ」をセッション。好きだなぁ~こういう感じ。
「いろんなパターンで演っていきます。臨機応変に対応してください」と言ってリクオは退場。
有山さんは「何を演ろうかな?」と言いながら、「Over The Rainbow」「Tennessee Waltz」を演奏。
個人的に有山さんの演奏をじっくり聴くのは初めて。絞り出すように唄うヴォーカルがたまらない。
普通のアコースティックギターを弾いているのだけど、メチャメチャBluesyな音色がするのが不思議。
再びリクオが加わり、アップテンポな「ドレミファソラシ」からしっとりとしたナンバー「ウーララ」へと続く。
そしてリクオに呼び込まれて、CHABOがステージに登場。CHABOは薄い色の入ったメガネをしている。
リクオがアコーディオンを弾き、三人で「Goodnight Irene」をセッション。ヴォーカルを三人でまわす。
ここでリクオと有山さんは退場・・・と思いきや、CHABOと有山さんと一緒に演るのを二人とも忘れている。
有山さんのギターの音が出なくなるというハプニングも発生し、CHABOはアンプの音を切って演奏を始める。
ほどなくして有山さんのギターが復活して、無事に二人揃っての「You Gotta Move」。
ちょっとだけテンポアップしたアレンジ、二人のギターががっちりと絡み合ってゴキゲン。

CHABOはひとりステージに残り、「予定を変えて、元気な曲を演ろう」と言って「祝祭」。
演奏曲を急に変える事はあまり無いように思うけど、どういう心境なのだろうか?
そして「「HOBO CONNECTION」にちなんで・・・という事で「ホーボーズ・ララバイ」。
いつ聴いても染みる曲。心の奥底からゆったりと安らげるメロディー、繊細なギターの響き。
CHABOはリクオをステージに呼び込み、同い年のショーケンに捧げる「エメラルドの伝説」。
いつもはギターのみで演奏されるこの曲、リクオのピアノが入る事ですごく広がりを感じた。
続いてリクオのニューアルバムから、「満員電車」と「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」。
ライブではすっかりお馴染みの曲。特に「オマージュ」には、心の中にある“何か”を揺さぶられる。
とても二人で演っているとは思えないぐらい強力なグルーヴ、拍手がなかなか鳴り止まない。
そしてちょっとクールダウンして、Bobby Charlesのカバーで「I Must Be In A Good Place Now」。
この曲でもリクオのピアノがとてもイイ感じに響いて、演奏に新たな生命が加わっている感じ。

リクオは再び有山さんをステージに呼び込み、ここからは三人でのセッション。
CHABOはマンドリン、リクオはアコーディオンを弾き、アイリッシュ・パブみたいな雰囲気で「陽よ昇れ」。
続いて「なにわブルースフェスティバル」の時、CHABOと有山さんが歌詞を共作したという「Ol'55」。
聴き慣れたCHABOのヴォーカルもいいけど、有山さんのしゃがれたヴォーカルもまたイイ。
二人のギターをバックにリクオが「胸が痛いよ」を唄いあげたあと、始まったのは「夕焼け小焼け」。
かなり唐突な感じがしたけど、三人の演奏にかかるとソウルフルに聞こえるから不思議だ。
リクオの「光」に続いて「スウィート・ホーム大阪」。有山さんを前に関西弁を唄うCHABOが斬新。
だけどCHABOもかなり慣れてきた感じで、以前に比べて違和感なく聴けるようになってきた。
そして最後は「梅田からナンバまで」。CHABOは「この曲を一緒にやりたかったんだ」とご満悦。
サビはもちろんお客さんも一緒になって大合唱。とってもイイ雰囲気の中、本編は終了。

アンコール、まずはリクオが一人でステージに登場して、「Just Like A Boy」をピアノで弾き語り。
遠藤ミチロウに捧げるナンバー。リクオの想いがダイレクトに伝わってきて、思わずボロボロと泣いてしまった。
そしてリクオはステージにCHABOと有山さんを呼び込む。CHABOは「ミチロウ、いい唄だね・・・」とポツリ。
三人のアンコール・セッションは「上を向いて歩こう」から。とってもBluesyな雰囲気のアレンジ。
続いて「いい事ばかりはありゃしない」。リクオは「最終電車で河原町に着いた~♪」と唄う。
最後は「永遠のロックンロール」。悲しい気分や寂しい気持ちを抱えつつ、生きていく事を選んだ僕たち。
そこにロックンロールがあれば、それだけで大丈夫なような気がする。そんな気持ちにさせられた。
いつもながらに素晴らしかった「HOBO CONNECTION 2019」、21時05分過ぎに終了。

ライブ終了後、友達と二人「あんじ」で打ち上げ。
サシで呑むのは初めてだけれど、いろいろな話が出来て楽しかった。
そんなわけで呑みも進んで、けっこうたくさん呑んでしまった。
友達は電車の時間があるので、23時半ごろおひらき。
そのままホテルへ戻って、ちょっとだけ呑み直して就寝。

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2019年5月 9日 (木)

タイアード!

昨日は遅くまで呑んだので、さすがに今日はお疲れ気味。
それでも20時半まで残業した。。。

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2019年5月 8日 (水)

歓迎会

今日は、4月から配属された同僚の歓迎会。
有楽町の「鳥の利休」という店で、18時半から開始。
ちょっとぎこちないところもあったけど、楽しく呑み喰いすることが出来た。
飲み放題3,480円のコースにしたら、料理がいささか・・・だったけれども。
なんだかんだで二次会まで。けっこうたくさん呑んでしまった。
「代々木商店」でシメのラーメンを食べて、0時半過ぎに帰宅。

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2019年5月 7日 (火)

令和の仕事始め

今日からまた仕事。
仕事は仕方無いとして、行き帰りの電車に乗るのがイヤだなぁ~。
そんな事を思いつつ、19時過ぎまで残業。

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2019年5月 6日 (月)

おしまい

楽しかった10連休も今日でおしまい。
そんなわけで今日は一日のんびりと家で過ごす。
明日からはまた仕事。。。

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2019年5月 5日 (日)

KERA「ソロアルバム『LANDSCAPE』発売記念 全曲解説付きアナログ盤試聴会」新宿 ROCK CAFE LOFT

今日は新宿 ROCK CAFE LOFTへ、
「~KERA ソロアルバム『LANDSCAPE』発売記念~ 全曲解説付きアナログ盤試聴会」を観に行く。
5月8日に発売されるニューアルバムを、KERAさん自らの解説付きで聴こうというイベント。
昨日と今日との2days、各日限定45名のプラチナチケットを手に会場へと向かう。
開場時間は12時30分、整理番号10番で入場。ライブではないので、ゆったり観られそうなソファー席を選択。
狭い店内はあっと言う間にお客さんでイッパイ。その熱気でムンムンと蒸し暑い。

予定時間の13時を少し過ぎたころ開演。
黒いカンカン帽をかぶり、黒い燕尾服のようなジャケットを羽織ったKERAさんがDJブースにスタンバイ。
「お芝居では人生のある時期を投影する事をやってきたけど、音楽ではやってこなかった。
自分自身の回想録として今回のアルバムを作った」と言い、レコードををかけながら話をしていく。
今回のアルバムはアナログ二枚組でA面からD面まで有り、A面とB面を第1部、C面とD面を第2部で紹介。
A面は病弱だった幼い頃の自分や当時飼っていた犬のことを唄い、B面は自分が好きな曲を題材に唄い、
C面は劇団やナゴムレコードに対する思いを唄い、D面はそれに収まり切れなかった曲を唄い・・・。
アルバムの曲順を決めるのはとても大変という話をされていたけど、まさに練りに練られた流れという印象。
ちなみにD面はCDには収録されていないそうで、そんなところにもKERAさんのこだわりを感じる。
KERAさんはデモテープをかけながら曲作りに関する話をしてくれたり、ここでしか聴けない話が満載。
第1部が約90分、第2部が約80分というボリューム。あっと言う間に時間が過ぎていく。

KERAさんの声は聴いているだけで落ち着く。それが唄であってもトークであっても・・・。
私が大好きな「見上げてごらん夜の星を」や”BOΦWY”の「B・BLUE」をあの声で唄われると本当にたまらない。
テクノポップを唄うKERAさんはもちろん好きだけど、ジャズやスタンダードナンバーを唄うKERAさんもイイ。
トークも時にシニカルな笑いを交えつつ、ストレートな言葉で話してくれるからわかりやすい。
「清志郎さんがこの曲を唄ったら、どんな風になるだろう?と思いながら唄いました」という言葉にはグッときた。
第2部が終了したのは16時15分。Twitterでは「2時間45分で終わらせたい」と言ってたけど、なかなかどうして・・・。
聴いてる立場としては長くてもウェルカムだけど、16時半から夜の営業が始まるらしくギリギリの時間。
すべてが終わって帰り際、KERAさんが出口でアナログデコードを手渡しつつお見送りしてくれた。
兎にも角にも大満足のイベント。次の機会があれば、また是非とも参加したい。

終了後、思い出横町の「鳥園」で呑む。相変わらずこんな時間から混んでいる。
今日は朝から何も食べていないので、空きっ腹にビールとホッピーがかなり効く。
18時過ぎにおひらきにして、久しぶりに「HAITI」でドライカレーを食べてから帰宅。

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2019年5月 4日 (土)

忌野清志郎「ロックン・ロール・ショー ~FINAL~」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー ~FINAL~」を観に行く。
2009年に遠いところへ旅立った清志郎、2011年に始まった「ロックン・ロール・ショー」も今回がファイナル。
思うところは毎年いろいろあったけれど、ファイナルとなるとやはり感慨深いものがある。
グッズ先行販売が13時開始というので、13時半ごろ会場へ。既にたくさんの人が列を作っている。
ちょっと汗ばむぐらいの気候。だけど木陰は涼しくて、のんびりと列の後ろに並ぶ。
1時間ほど並んで、お目当てのものを無事にゲット。売り切れになっているものもいくつか。
会場内ではリハーサルが始まり、漏れ聞こえてくる音を聴きながら過ごす。
全国から集まってきた仲間たち。久しぶりに会う人もたくさん居て、お喋りしながら楽しいひととき。
予定通り16時開場。ときどき雷が鳴って雲行きがちょっと怪しいけれど、なんとかもって欲しいな。
私は16時15分ごろ入場。席はCブロック10列97番。やや後方だけど、この場に居られるだけでヨシ。
即日ソールドアウトしたこともあり、会場内は立見を含めてビッシリの超満員。

予定時間の16時30分ちょうど、「ロックン・ロール・ショー」のイントロと共に清志郎会場入りの映像が流れる。
そして竹中直人+木暮晋也+高木 完が登場して、アコースティックギターで「ぼくの好きな先生」を唄う。
三人ともストーンズベロマークのジャケットを羽織っている。さすが竹中さん、一気にお客さんの意識を引きつける。
どうやら前半は、初期のRCナンバーをアコースティックで演奏するということらしい。
二番手は曽我部恵一、「甲州街道はもう秋なのさ」を朗々と唄いあげる。ホントにいつも通りという感じ。
それから浜崎貴司+高野 寛が「わかってもらえるさ」を唄う。「変拍子の曲なので手拍子禁止」とのお達し付き。
清水ミチコはキーボード弾き語りで「帰れない二人」。陽水と清志郎の声真似で唄い、客席は歓声に包まれる。
続いて“真心ブラザーズ”で「よごれた顔でこんにちは」。唄と演奏がぴったりとハマっている感じで良かった。
矢野顕子はのんちゃんと一緒に登場。のんちゃんのために書き下ろした「わたしはベイベー」を演奏。
ひとり一曲づつというのはちょっと散漫な感じがしたけど、野外でまったりと観るには良かったかも。

そんな穏やかな空気をぶち破るかのように、ステージには“THE TIMERS”が登場。
ドラムのパー、ギターのトッピ、そしてベースはボビーじゃないか! こいつは嬉しい。
「間違った情報に惑わされてるんじゃねぇ。俺らのゼリーはどこかで生きてるんだ!」とトッピ。
宮藤官九郎がヴォーカルをとって、「タイマーズのテーマ」から「偽善者」。2019年の“THE TIMERS”、サイコー!
続いて入れ替わりに増子直純が加わって「原発賛成音頭」。テレビ中継があるのにこの選曲(笑)。
「このパートは放送で全カットですから。どうして流さないのかフジテレビ!」と、増子さんはチクリと種明かし。
そしてLeyona。「カプリオーレ」を少し唄ったところで「曲が違うじゃねぇか!」と「デイ・ドリーム・ビリーバー」。
TOSHI-LOWは「あこがれの北朝鮮」と、「予定には無かったけど」という紹介で「LONG TIME AGO」。
「オレが出て唄うたびにゴチャゴチャ言いやがって。心の中に清志郎がいるならオマエがやれ!」という言葉は、
ちょっとばかり心を動かされた。唄うことや演奏することばかりではなく、自分がやるべきことをやるということ。
最後はヴォーカル全員が登場して再び「タイマーズのテーマ」。痛快な演奏が良かったな。

インターバルをはさんで17時45分過ぎから“CHABO BAND”がステージに登場。
Drums:河村“カースケ”智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:Dr.kyOn、Sax:梅津和時、
そしてVocal&Guitar:仲井戸麗市。久しぶりの“CHABO BAND”、野音で観られるのは嬉しい。
「よォーこそ」から「お墓」。いきなり意表を突いた選曲。キーボード、ギター、サックスのソロもたっぷり。
続いて「今日の出演者の中で一番古いつきあいかもしれない」という紹介でCharがステージに登場。
「ロックン・ロール・ショー」をバーガンディのストラトで弾き倒し、最後に放り投げてステージを立ち去る。
CHABOは空を指差して、「聴いてるか忌野! そろそろ戻って来いよ~!」と叫ぶ。うーん、切ない・・・。
夏木マリは髪の毛を逆立て、ラメの衣装に身を包んで「上を向いて歩こう」を唄う。
このあたりの成りきりぶりと徹底ぶり。プロフェッショナルを感じると同時に、本気の大人の遊びを感じた。
そしてkyOnのRockin'なキーボード、やっぱりこの人のプレイが自分にはしっくりと来る。
「Green Onion」を演奏しながら、「絶対断られると思ったけど快諾してくれました」とCHABOはHARRYを呼び込む。
黒のテレキャスターカスタムを手に登場したHARRY、じっくりと「いい事ばかりはありゃしない」を唄う。
演奏が終わってCHABOとグータッチするHARRY、まさに夢のような瞬間。これ以上ない最高の名シーン。
だけどその興奮はまだ続く。宮本浩次が加わっての「君が僕を知ってる」。全身黒づくめに白いネクタイが映える。
「エビバデ!」と言うところを「エビボデ!」と言ってしまうところが、CHABOっぽくて個人的にはツボ。
佐藤タイジが「スローバラード」をソウルフルに唄いあげたあと、斉藤和義が「ドカドカうるさいR&Rバンド」。
“CHABO BAND”が演奏する1980年代のRCサクセション、やっぱり大好きなのだ。

そろそろ暗くなり出した18時50分ごろ、“Nice Middle with New Blue Day Horns”がステージに登場。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村きたろー、Guitar:三宅伸治、AltoSax:梅津和時、TenorSax:多田陽子、
Trumpet:渡辺隆雄とう顔ぶれ。厚見玲衣さん欠席でキーボードレス、片山さんの替わりに多田さん。
まずは鮎川 誠を迎えての「ROCK ME BABY」。ゴツゴツとしたヴォーカルが鮎川さんらしくてイイ。
山崎まさよしが「愛と平和」を唄ったあと、「ボスのイベントには絶対居て欲しい」という紹介で金子マリが登場。
いつもに比べてかなり地味な黒い衣装で登場したマリちゃん、唄うのは「恩赦」。
このタイミングでこの選曲、もぅ~さすがとしか言いようがない。やっぱりマリちゃん最高!
続いて“BEGIN”の三人が登場して「雑踏」。比嘉栄昇の繊細なヴォーカルが胸に染みる。
「一曲唄いなよとスタッフに言われたので」と伸ちゃんは言い、清志郎に捧げる「ボスのSoul」。
「愛と勇気を俺たちみんなにくれている」という伸ちゃんの言葉に思わず涙。。。
ここでkyOnとCHABOが加わって「毎日がブランニューデイ」。まさにオールスターキャストといった趣き。
そして本編最後の曲。ステージに本日の出演者全員(Charと矢野顕子は除く)が登場して「JUMP」。
HARRYとミヤジと鮎川さんが並んでいるという、あまりにも信じられないシーンに大興奮。
更にはシークレットゲストで木村拓哉が登場。いろいろ意見はあるだろうけど、その盛り上げ方はさすが。
まさに大団円という感じで本編は終了。「ボスありがとう~」と伸ちゃん。

アンコール、再びステージに出演者全員が登場。
kyOnのキーボードが先導するという珍しい形で「雨あがりの夜空に」が始まる。
出演者についつい埋もれてしまうCHABOだけど、ギターソロはステージ前に出てきてバッチリとキメる。
これで終わりかと思いきや、梅津さん・CHABO・伸ちゃんが再びステージに登場。
CHABOと伸ちゃんが弾くアコースティックギターに合わせて、「多摩蘭坂」を唄う梅津さん。
もう言うことは何も無い。この三人がやっぱり一番ふさわしいのだと思う。
CHABOは「10年間、紆余曲折あったけど、清志郎のために頑張って続けました」と蔦岡さんを紹介。
「キング!ゴッド!夢助!」とコールする蔦岡さん。とってもグッときた・・・。
ステージが暗転して、巨大スクリーンには「忌野清志郎ダイナミック・ライブ」の文字。
RCの野音の映像から「ヒッピーに捧ぐ」。野音で唄う清志郎、観てはいるけどナマではない不思議。
最後の最後に、清志郎の不在を大きく感じてしまった。どうしてココに清志郎は居ないのだろう?
ラストはいつも通り、武道館で行われた「完全復活祭」の映像から「毎日がブランニューデイ」。
「愛してます。また会おうぜ!」と言う清志郎。20時20分ごろすべて終了。

ライブ終了後は有楽町の「なごや香」で、総勢31名の打ち上げ。
あまりの人数でわちゃわちゃしているうちに終わってしまったけれど、とても楽しいひとときであった。
一次会は23時過ぎにおひらきとなり、そのまま残った数名とともに「庄屋」で二次会。
おひらきにしたのは2時過ぎ。タクシーに乗って帰宅。

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2019年5月 3日 (金)

こんな一日

今日はイイ天気だけど、一日中ずっと部屋にこもる。
清志郎のDVDを観ながら、部屋の片付けに精を出す。
3月ぐらいから懸案だった部屋の片付けがようやく終了。
あぁ~スッキリした。

さすがに運動不足かなぁ~と、夕方になって出かける。
ファミマでチケットを発券したあと、近所の蕎麦屋「やぶ善」で呑む。
蕎麦屋の天麩羅って、どうしてこんなに美味しいんだろう?

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2019年5月 2日 (木)

令和元年5月2日。映画「グリーンブック」を池袋で観る

今日は清志郎が旅に出た日。あれからもう10年が経つ。
長かったような、短かったような、なんとも言いようがない10年。
心はいつも一緒だから、今日は特別なことはしないで普通に過ごす。

そして池袋HUMAXシネマズへ、映画「グリーンブック」を観に行く。
すごくイイという噂は聞いていたけれど、時間がとれずに観ることが出来ていなかった映画。
13時45分上映開始なので、それに合わせて池袋へ。連休真っ只中、鬼のような賑わい。
スクリーンの真ん前、最前列のド真ん中にに座って観る。なんだかとってもワクワクする。
噂通りに素敵な映画。音楽好きとして、映画好きとして、心をくすぐられる。
差別がルールになっていた時代。そんな中でも、人と人との関係がすべてなんだなと感じた。
それは今でも同じこと。他人との違いを共有する事が出来る、人間として強い心を持ちたい。
そしてそれはあの人が教えてくれた事でもある。10年前の今日、旅立ってしまったあの人。
人の目を気にして生きるなんてくだらない事さ~♪ その本当の意味を噛みしめる。
映画の中で手紙を書くシーンがあって、なんだか自分も手紙を書きたくなった。
「人の心を動かす文章ってなんだろう?」って思った。
思いのすべてを表現するのも大切だけど、自分のくだらない日常をさらすのもありなのではないかと。
映画の感想からちょっと離れ過ぎたかな? だけどとってもいい映画だった。
(上映時間:130分)

16時に映画が終わり、そのまま西口へまわって「豊田屋」で呑む。
こんな時間からたくさんのお客さん。イイなぁ~平和だなぁ~。
この店はくらげ刺身とかさば串焼きとか、変わったものを食べられるのが楽しい。
19時には店を出て、シメのもりそばを食べながら更に日本酒を呑む。
今夜はちょっとばかり呑み過ぎた・・・。だけどイイ一日だった。
これからどこかの店に寄れば誰かと会えるのだろうけど、今日は一人になりたいので帰る。
みんな、それぞれの5月2日。。。

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2019年5月 1日 (水)

令和

今日から「令和」という時代の幕開け。
昨夜から年を越すような雰囲気で、街中がそわそわしている。
確かにこんな経験は初めてだから、ついつい気持ちが持って行かれる。

そんな中、届いた訃報。遠藤ミチロウ、4月25日に膵臓癌のため死去・・・。
私が大好きな五大ヴォーカリストの中のひとり。考え方にも少なからず影響を受けた。
ミチロウの事だからしぶとく復活して、またあの怪鳥音と共にその唄を聴かせてくれると思っていたのに。
好きな人がみんな逝ってしまう・・・淋しい。

というわけで午前中はあっと言う間に過ぎ去ってしまい、午後からフライヤーの整理。
いろいろなライブを思い出しながら、ひとつひとつ丁寧に整理していく。
ついつい根を詰め過ぎたみたい。ちょっとばかり疲れた。。。

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