山下達郎「シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」TOHOシネマズ日比谷
今日はほぼ定時で仕事を終わらせて、有楽町的で途中下車。
TOHOシネマズ日比谷へ、「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」を観に行く。
2012年に公開された作品、あれからもう6年経つのか・・・月日が経つのは本当に早いものだ。
開映時間まで少し余裕があるので、ミッドタウン日比谷のパークビューガーデンに出てみる。
ここはけっこうお気に入りの場所。日比谷公園が広がり、暮れなずむ街の景色が美しい。
18時50分上映開始。チケットは完売ということで、あまり大きくない劇場は満席。
私は前から二列目のド真ん中。前過ぎるかと思ったけど、意外とココがベストポジションかも。
10分ほどの予告編に続いて本編。「バラ色の人生~ラヴィアンローズ」をバックに上映中の注意事項が流れる。
シアター・ライブは1976年のツアーから始まり、1994年・1999年・2008年・2012年と、時代を追って進んでいく。
バンドメンバーの移り変わりは感慨深いものがあるけど、達郎のルックスの変化も興味深い。
ブルーのスーツを着込んだ達郎・・・長髪にスーツだと、世代的にどうしても金八先生を思い出してしまう。
見慣れているせいもあるのか? 現在の達郎がしっくりと来るし、一番カッコいいと思う。
そしてそのヴォーカル。「煙が目にしみる」の絶唱は素晴らしいけど、現在もまったく衰えていない。
「恋のブギ・ウギ・トレイン」のギターカッティング・ソロは本当に神! ただただ見とれてしまう。
最後は“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010”での映像から「さよなら夏の日」。
感動して泣いているお客さんを見て、思わずもらい泣きしてしまった。(上映時間:92分)
本編終了後、誰からともなく拍手が沸き起こる。本当にそんな気持ち。
映画は20時半ごろ終わったので、有楽町で呑んでいくことにする。
だけどガード下あたりはどこも満席。そんなとき使っているのは「木屋」といううどん屋さん。
ほど良い感じで呑み喰い出来るのでゴキゲン。ついつい食べ過ぎ、呑み過ぎてしまうけれども。
22時過ぎにおひらきにして、千代田線に乗って帰宅。
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