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2019年5月14日 (火)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #13」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第13弾。
始まったのは去年の今日ということで、ちょうど一年になる。なんだか感慨深い。
19時10分ごろ会場入り。座席番号は19番、ステージやや下手のアリーナ席。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
黒いカーディガンを羽織ってハットをかぶり、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージへ。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒「『King Biscuit Time』は二年目に突入しました。1回目も5月14日でした」とCHABO。
M01. The Lowest Trees Have Tops [Sting]
 ⇒Stingがリュートに出会って作ったアルバムからの選曲。ということで今夜は「変わった音源」の特集。
  デモ音源や珍しいレコーディング音源をかけるけど、ブートレッグはキリが無いので除くとのこと。
M02. Maxwell Street Jam [Carey Bell]
 ⇒CHABOも行ったというシカゴのマックスウェル・ストリート、路上ライブの音源。
M03. You Send Me [Sam Cooke]
 ⇒Sam Cookeの弾き語りによるデモ音源。CHABOは最初聴いたときビックリしたそうだ。
M04. Things Go Better With Coke (A Man And A Woman) [Otis Redding]
 ⇒Otis Reddingが唄うコカコーラのCM曲。これを聴いたらコーラ100本ぐらい飲めるとCHABO。
M05. Sultans Of Swing [Dire Straits]
 ⇒有名な「悲しきサルタン」のデモ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
  続いて正式にリリースされたバージョンをかけて聴き比べ。ちょっと荒っぽい演奏だけどカッコいい。
  おおくぼさんもお気に入りのアルバムで、CHABOは買ってきてもらったらしい。
M06. The Circle Game [Joni Mitchell & James Taylor]
 ⇒ロイヤル・アルバート・ホールでの二人のライブ音源。歌詞をリーディングしてからプレイ。
 ⇒CHABOは「10連休はどうしてた? ハワイにずっと行ってたとか言うヤツ、出て行ってください!」と言ったあと、
  最近の自分のライブを振り返る。4月にCharと共演した時、Charが「CHABOはBluesなんだね」と言っていたと。
  このところCHABOの魅力について考えたり、友達と話したりしていたけど、この言葉がすごく腑に落ちた。
  そう! 唄もギターもトークも、すべてがBlues・・・だから大好きなんだ。
M07. One Good Man [Mike Bloomfield & Janis Joplin]
 ⇒CHABOが大好きなMike BloomfieldとJanis Joplinとの共演。Janisのパワーに圧倒される。
M08. のうみそ半分 [村八分]
 ⇒ジャケットが映し出されるなり「怖そうでしょー」とCHABO。山口冨士夫がギターを弾きまくるライブ音源。
  ここで1時間が経過し、店長から紅茶とクッキーが差し入れられる。店長と談笑するCHABO。
M09. Railroad Bill [Billy Bragg & Joe Henry]
 ⇒山口 洋にもらったという、駅の構内でレコーディングしたという音源。
  「俺なら山手線でやってみたい。でもすぐに次の駅に着いちゃうね」とCHABO。
M10. Down Below The Borderline [Little Feat]
 ⇒デモ音源と正式音源を続けてプレイ。バンドメンバーによるアレンジが加わって、かなり変化した印象。
  デモテープはデッサンみたい。そこにいろいろな色をつけていくのがレコーディング。
M11. 毎日がブランニューデイ [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒清志郎とCHABOが2006年4月にロックンロール研究所で録音した音源。
  清志郎がドラムとキーボード、CHABOがギターと仮唄という感じの演奏。
 ⇒CHABOは曲が9割方完成してないと、作品をスタジオに持ち込まないらしい。
  RC時代はバンドでセッションして構成やアレンジを決めていたけれど、それ以降はすべて。
  “麗蘭”結成時にほぼ完成した20曲をスタジオに持ち込んで、それにギターを入れた公平に驚いたとCHABO。
M12. 激しい雨 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒「毎日がブランニューデイ」と同様、まだ歌詞がついていない状態。
  サビの「RCサクセションが聴こえる~♪」というメロディーもまだ無い。
M13. 無題 [忌野清志郎&仲井戸麗市]
 ⇒タイトルもついていないお蔵入りした曲。モータウン調のリズムが心地良くて大好きなタイプ。
  このときは歌詞がつかなかったけれど、のちに“麗蘭”の「太陽賛歌」として演奏したとのこと。
M14. There's A Rugged Road [Judee Sill]
 ⇒CHABOは女性シンガーが好きみたい。この人も「ぽやぁ~ん」とした唄がなんともイイ感じ。
  「俺は難しいコを好きになっちゃうみたい。進んでそうしているわけではないけど」とCHABO。
M15. Twenty Flight Rock [The Bunch]
 ⇒Richard ThompsonやSandy Dennyが「原点に返ろう」ということで、Rockのカバーを演奏したアルバム。
  今夜のCHABOはCDを不織布で拭いていたけど、いつものようにシャツで拭きそうになるところが可笑しい。
M16. Love The One You're With [Crosby, Stills & Nash]
 ⇒“The Band”と迷ってこちらをプレイ。「いろんな人がカバーしているけど、名曲だなぁ~」とCHABO。
M17. 朝日のあたる家 [浅川マキ]
 ⇒新宿の花園神社でライブ・レコーディングした曲。「行きたかったなぁ~」と、CHABOは残念がることしきり。
  浅川マキの唄声とアコースティックギターの響きもさることながら、70年代の新宿の街のノイズがリアル。
M18. Early Morning Rain <LIVE> [仲井戸麗市]
 ⇒Gordon Lightfootが書いたナンバー。Peter Paul & MaryやTom Waitsも唄っているらしい。
  CHABOはオリジナルの歌詞で生演奏。スリーフィンガーを弾くCHABOはちょっと珍しいかも。
M19. End Credits [John Lee Hooker]
 ⇒映画「THE HOT SPOT」のサントラ盤。このアルバムは以前ラジオでも紹介していた。
 ⇒本日のテーマにちなんでということではないのだろうけど、CHABOはこのあとスタジオ入りして、
  「それをそのままリリースするのもいいかなと思っている」と話す。
EndingSE. Early Morning Rain [Tom Waits]
 ⇒CHABOは「最後まで聴いていって」と言い残し、21時45分過ぎステージを去って行った。

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