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2019年5月18日 (土)

VA「僕らのポプコンエイジ2019」昭和女子大学 人見記念講堂

午前中、久しぶりに病院へ。久しぶりとか言ってる場合じゃないんだけど。
冬場は病院へ行くこと自体がリスクでもあるから・・・と思っているうちに半年経ってしまった。
ものすごく混んでいてメチャメチャ待たされると思ったら、意外と早く済んだのでラッキー。
ちょうど昼時なので、これまた久々の猪木そば「川島」へ。
やっぱり旨い! これを目当てに、ちゃんと通院するかな。。。

15時ごろ再び出かける。
今日は昭和女子大学 人見記念講堂へ、「僕らのポプコンエイジ2019」を観に行く。
2016年に始まって、今回で四年目の開催。ユッコ目当てなのは間違いないけど、
それ以外にも懐かしい曲をたくさん聴くことが出来るので、毎年とても楽しみにしている。
下高井戸駅から世田谷線に乗って、三軒茶屋駅に到着したのは16時前。
開演までちょっと時間があるので、あたりを散策。イイ感じの呑み屋がたくさんあるんだね。
16時半ごろ会場に到着。既にオープニング・アクトが始まっている。
「弾き語りでオープニングアクトを目指せ!」という企画の入賞者の表彰式。
なんとなく2階席からのんびりと観る。グランプリ受賞者がチャゲアスの「ひとり咲き」を唄う。
オープニング・アクトは16時50分ごろ終わったので、自分の席へと移動。
今日の席は、1階ス列17番。ステージやや下手、まずまずのポジション。

予定通り17時ちょうどに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、ピアノのバンドがステージに登場してスタンバイ。
「大都会」のイントロが始まり、ムッシュ吉崎・Chage・中村貴之・三浦和人の四人で唄い出す。
もちろんメインはムッシュ吉崎。ハイトーンが冴え渡る。いつの間にか上のパートを唄うようになったのね。
しばらく四人でトークしたあと、ステージに呼び込まれたのはピンクの衣装の辛島美登里。
いきなりアカペラで「愛すること」を唄い出す。あいかわらず“狂気”すら感じさせる唄声。
まったりした雰囲気だった客席が、このときばかりは水を打ったようにシーンと静まりかえる。
それからムッシュ吉崎が加わって、中島みゆきの「時代」をデュエット。今回もコラボ中心の展開みたい。
ムッシュ吉崎はそのままステージに残り、“クリスタル・キング”のナンバー「蜃気楼」を唄う。
確かセカンド・シングルだったかな? けっこう好きな曲だったりする。

続いて相曽晴日が登場して、「コーヒーハウスにて」を唄う。あいかわらず安定したパフォーマンス。
歌詞をじっくりと聴いていたら、男の気持ちと女の気持ちが絶妙に唄い分けられている事に気づく。
そして柴田まゆみが、相曽晴日のコーラスをバックに「白いページの中に」。この唄はやっぱり名曲。
相曽晴日と柴田まゆみのコラボは「待つわ」と「あなた」の二曲。「待つわ」は闘病中の岡村孝子に捧げられた。
二人と入れ替わる形でChageがステージに登場。ずっと唄い続けているという「終章(エピローグ)」を披露。
いつ聴いても心に染みる唄・・・。後半のアレンジがちょっと変わった2019年バージョンという感じ。
そしてChageに呼び込まれて、いよいよユッコがステージに。途端にテンションが上がるフロア。
パープルのトップスに淡い色合いのパンツ。とってもユッコらしい衣装で、思わず顔がにやける。
髪の毛はかなり長くなっていて、昔の髪型になっている。それだけでもぅ~たまらない。
「シンデレラ・サマー」を唄い終わると、Chageをステージに呼び込んで「ふたりの愛ランド」。
総立ちになって盛りあがるお客さん。ユッコとChageはステージを駆け巡り、お客さんをグイグイと煽る。

続いて相曽晴日とコラボで「巡恋歌」。曲紹介のトークが、ガールズ・トークと言うより井戸端会議(笑)。
更に辛島美登里と柴田まゆみが加わって、“TOM★CAT”の「ふられ気分でROCK'N'ROLL」。
黒いサングラスをかけて雰囲気を出す柴田まゆみに対して、ユッコは何故か丸メガネを装着。
その中途半端なコスプレに場内爆笑に包まれるも、そんなところが可愛かったりする。
ユッコはいつの間にかすごい汗・・・ タオルでしきりに汗を拭いている姿にまた萌える。
女子会に続いて男子会ということで登場したのは、中村貴之・平賀和人・三浦和人の三人。
細坪基佳が多忙のため、今回は“スリーハンサムズ”ではなく“NSP(ニセ・サディスティック・ピンク)”での登場。
「夕暮れ時はさびしそう」は繊細だけど、構成が複雑でものすごい曲だといつもながらに思う。
「赤い糸の伝説」を唄ったところで中村貴之・平賀和人は退場し、三浦和人がひとりで「愛はかげろう」を唄う。
あいかわらず軽快なトークでフロアを盛り上げたあと、三浦さんはステージにChageを呼び込む。
お互いに立ち位置が妙に馴染むよね~と言って、チャゲアスの「ひとり咲き」を演奏。
これが素晴らしかった・・・。やっぱりこの唄は二人でハモらないとね。三浦さん、とっても良かった。
最後は出演者全員がステージに登場して「出発の歌」。なんとも温かい雰囲気のフィナーレ。
今回もアンコールは無しで、19時過ぎに終了。

ライブ終了後、せっかくなのでどこかで呑んで行こうとあたりを散策。
しばらくブラブラして、すずらん通りの「魚や次男坊」で呑み始める。
団体さんが入ったばかりでちょっと待たされたけど、お刺身が安くて美味しかった。
全体的に料理がボリューミィで、すっかりお腹イッパイになってしまった。
21時過ぎにおひらきにして、世田谷線にのんびりと揺られて帰宅。

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