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2019年7月 7日 (日)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2019」日本武道館<Day-3>

今日も日本武道館へ、松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2019」を観に行く。
聖子の夏コン「Seiko's Singles Collection」、日本武道館3daysの三日目。昨日に続いての参加。
14時ごろ現地に到着して、まずは会場正面の看板やツアートラックを激写。
そして14時40分ごろ会場入り。今日の席はプレミアムシート、アリーナPR-10 24番。
1ブロック8席なので、前から三列目の端の席。昨日は残念な席だったけど、今日は最高のポジション。
アリーナ前方から見渡すフロアは、なんとも言えない感慨深いものがある。

予定より遅れて15時10分過ぎに開演。
色とりどりのレーザーでツアータイトルが描かれ、黒い幕が上がるとコンサートの始まり。
一曲目は「時間の国のアリス」。コンサート前半は、ヘッドセットを使って唄うといういつものルーチン。
聖子ちゃんはお姫様のような淡い色のドレッシーなドレス、周りで踊るダンサーもそれに合わせた衣装。
「秘密の花園」「渚のバルコニー」を続けて唄い、バンド演奏をバックに聖子ちゃんはステージ裏にひとまずはける。
そしてふわっとしたドレスに衣装チェンジした聖子ちゃんがステージ中央から現れ、「ボーイの季節」を唄う。
「白いパラソル」は、ダンサーと一緒にお揃いの白いパラソルをクルクルと廻しながら踊るという素敵な演出。
続く「ピンクのモーツァルト」では、聖子ちゃんがステージサイドの花道へ。私の席から数メートルの至近距離。
聖子ちゃんは黒いシースルーのドレスに着替えて、「ガラスの林檎」をしっとりと唄う。
そして同じく黒い衣装に身を包んだダンサーと激しく踊りながら「Marrakesh」。
「ダンサーのみなさんに大きな拍手をお送りください!」という聖子ちゃんの言葉に納得。

挨拶とMCをはさんでアコースティック・コーナー。ヘッドセットをはずすために聖子ちゃんはステージ裏へ。
ツアーグッズの聖子ちゃんクッションを椅子に置き、キーボードの野崎さんに進行を委ねる。
ハンドマイクに持ち替えてステージに戻った聖子ちゃんが「やはり蒸し暑いですよね~」と言うと、
間髪を入れずにお客さんが一斉に聖子ウチワでステージ上の聖子ちゃんに風を送る。
アコースティック・コーナーは、「夏にピッタリの選曲」ということで「小麦色のマーメイド」からスタート。
続いて「久しぶりに唄います」と、メロウなナンバー「Gone with the rain」。曲の途中でバンドメンバー紹介。
何かトラブルがあったのかスタッフとやり取りしながらも、「全然大丈夫」と微笑む聖子ちゃん。
「野ばらのエチュード」「瞳はダイアモンド」「Sweet Memories」と続けて、アコースティック・コーナーは終了。
アンコールの拍手が起こり、「シングル曲ではないけれど、ここだけの秘密」と言いながら「モッキンバード」。
それでもモニターにはしっかりと歌詞が映し出され、聖子ちゃんの指揮に合わせてお客さんみんなで大合唱。
ところが「聖子ちゃんも唄って!」という声がかかり、今度は聖子ちゃんをメインに再び「モッキンバード」。
「私たちみんなで合唱コンクールに出られそうね」と、聖子ちゃんはゴキゲンでバンドメンバーにコメントを求める。
「ここで終わりと言っても絶対アンコールがあると思うので」と聖子ちゃんは言い、そのままダブルアンコールに突入。
アコースティック・コーナーと言えばこの曲ということで、「秘密の花園」をアコースティックバージョンで再び唄う。
遂にはトリプルアンコールに突入して、「きっと皆さんも好きな曲」と言いながら「大切なあなた」。

インフォメーション・コーナーになり、年末ディナーショーの予定と「SEIKO JAZZ 2」の全米リリースを告知。
「来年で40周年を迎えます」と言う聖子ちゃんに、「100周年まで頑張りましょう!」とお客さんから声がかかる。
そして聖子ちゃんの「ご準備をお願いします」という声と共に、「赤いスイートピー」でスイートピーをフリフリ。
ダンサー紹介と「素敵にOnce Again」のブリッジをはさんで、コンサートは早くも終盤の盛りあがりタイム。
セットがキラキラと輝き始め、赤いチェックのワンピースに着替えた聖子ちゃんが大きなイチゴの中から登場。
唄い出したのは「Strawberry Time」。衣装とセットにピッタリの選曲。歌詞が何気にピースフルで大好きな曲。
メドレーのコーナーが始まり、デビュー曲の「裸足の季節」から「青い珊瑚礁」「風は秋色」とリリース順に唄う。
「風は秋色」では再び聖子ちゃんがステージサイドの花道へ。至近距離で唄う聖子ちゃん、可愛らしくて悶絶。
続いて「ハートのイアリング」。バンドメンバーのそばへ行き、語りかけるように唄う聖子ちゃんがイイ感じ。
それから「天国のキッス」「Rock'n Rouge」「チェリーブラッサム」とアッパーなナンバーが続き、
最後は「夏の扉」。 ステージ前方からスモークが噴出され、ステージを駆け巡りながら唄う聖子ちゃん。
ギタリスト二人がステージ前方に出てきて弾きまくり、ロッキンなノリのまま本編は終了。

アンコール、プレ40周年のハッピを羽織った聖子ちゃんがステージ中央から登場して「天使のウインク」を唄う。
そして「最後はみんな一緒に!」ということで「20th Party」。キラキラしたリボンキャノンが炸裂。
エンディングのあと再びインストでの演奏が始まり、聖子ちゃんはステージサイドの花道を駆け巡る。
バンドメンバーを残したまま再びステージが暗転し、セカンドアンコールに突入。
ドレッシーな黒いマーメイド・ドレスに着替えた聖子ちゃんが「あなたに逢いたくて」を唄う。
バンドの演奏をバックに聖子ちゃんは挨拶し、17時30分ごろコンサートは終了。

日曜日だけれど時間もまだ早いので、どこかへ寄っていきたいところだけど雨のため断念。
地元まで戻ってオペラシティの「鍛冶屋 文蔵」で呑む。
それなりに混んでいたけど、カウンターに座ってのんびりと打ち上げ。
ちょっとだけのつもりだったけど、けっこう呑んでしまった。
20時半にはおひらきにして帰宅。

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