松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2019」日本武道館<Day-2>
今日は日本武道館へ、松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2019」を観に行く。
6月8日のさいたまスーパーアリーナから始まった聖子の夏コン「Seiko's Singles Collection」、
名古屋・大阪と廻って昨日から日本武道館3days。個人的には本日で二度目の参加。
14時半ごろ現地に到着して、まずは会場正面の看板やツアートラックを激写。
しばらく周囲を散策したあと、15時半に会場前で友達夫婦と落ち合う。
今年も一緒に観られるというのが嬉しい。時間が無いのでそのまま会場入り。
今日の席はスタンド1階東H列37番~39番。1階席は良いけど、ステージを横から観る感じ。
ステージ後方が見切れてしまうのは悲しいけど、ステージサイドの花道はめちゃめちゃ近い。
客席を見渡すと、アリーナはもちろんスタンド1階・2階ともお客さんでビッシリ。
予定より遅れて17時10分ごろ開演。
色とりどりのレーザーでツアータイトルが描かれ・・・ているはずだけれど私の席からは見えない。
ステージ中央のバルコニーはほぼ死角になってしまっているので、モニターで様子をうかがう。
演奏は「時間の国のアリス」から始まり、「秘密の花園」「渚のバルコニー」と続いていく。
聖子ちゃんはお姫様のような淡い色のドレッシーなドレス、周りで踊るダンサーもそれに合わせた衣装。
ステージ裏にひとまずはけてふわっとしたドレスに衣装チェンジした聖子ちゃん、「ボーイの季節」を唄う。
「白いパラソル」は、ダンサーと一緒にお揃いの白いパラソルをクルクルと廻しながら踊る。
続く「ピンクのモーツァルト」では、聖子ちゃんがステージサイドの花道へ。ものすごい至近距離に大興奮。
聖子ちゃんは黒いシースルーのドレスに着替えて「ガラスの林檎」を唄ったあと「Marrakesh」。
同じく黒い衣装に身を包んだダンサーと激しく踊りながら唄う。横から観ているとステージングがよくわかる。
ステージ中央でビシッとポーズを決めたところでフィニッシュ。レア曲ではあるけれど、とてもカッコいい。
「ダンサーのみなさんに大きな拍手をお送りください!」という聖子ちゃんの言葉に納得。
ここで挨拶に続いてMC。「日本武道館公演、昨日は111回目、今日は112回目」と聖子ちゃんは話す。
そのままアコースティック・コーナーとなり、ヘッドセットをはずすために聖子ちゃんはステージ裏へ。
その間寂しくないようにと、ツアーグッズの聖子ちゃんクッションを椅子に置いていくのがシュール。
ハンドマイクに持ち替えてステージに戻った聖子ちゃん、水を置く台をドラマーが持ってきたのを見て苦笑い。
アコースティック・コーナーは、「夏にピッタリの選曲」ということで「小麦色のマーメイド」からスタート。
続いて、しっとりとしたナンバー「Gone with the rain」。曲の途中でバンドメンバーを紹介。
今年からギタリストがひとりチェンジしているけど、ルックスも良くてなかなかイイ感じ。
「野ばらのエチュード」「瞳はダイアモンド」「Sweet Memories」と続けて、アコースティック・コーナーは終了。
当然のようにアンコールの拍手が起こり、「シングル曲ではないけれど」と言いながら「モッキンバード」。
それでもモニターにはしっかりと歌詞が映し出され、聖子ちゃんの指揮に合わせてお客さんみんなで大合唱。
「ここで終わりと言ってもまた呼ばれるような気がして」と聖子ちゃんは言い、そのままダブルアンコールに突入。
聖子ちゃんは「私がアンコールを選んだようで申し訳ないですけど」と言いながら「大切なあなた」。
遂にはトリプルアンコールに突入。「哀しみのボート」のリクエストに、聖子ちゃんはアカペラでちょっとだけ唄う。
そして「さっき踊りながら唄ったけどイイ?」と言って「秘密の花園」。アコースティック・コーナーと言えばこの曲。
インフォメーション・コーナーになり、「SEIKO JAZZ 2」が7月に全米で発売されると発表。
「赤いスイートピー」でスイートピーをみんなでフリフリさせたあと、早くも終盤の盛りあがりタイム。
セットがキラキラと輝き始め、赤いチェックのワンピースに着替えた聖子ちゃんが「Strawberry Time」を唄う。
そしてメドレーのコーナーが始まり、デビュー曲の「裸足の季節」から「青い珊瑚礁」「風は秋色」と続く。
「風は秋色」では再び聖子ちゃんがステージサイドの花道へ。至近距離で唄う聖子ちゃん、可愛らしくて悶絶。
続いて「ハートのイアリング」。バンドメンバーへ語りかけるように唄う聖子ちゃんがイイ感じ。
それから「天国のキッス」「Rock'n Rouge」「チェリーブラッサム」とお馴染みのナンバーが続き、
最後は「夏の扉」。 ギタリスト二人がステージ前方に出てきて弾きまくり、ロッキンなノリのまま本編は終了。
アンコール、プレ40周年のハッピを羽織った聖子ちゃんが「天使のウインク」を唄う。
そして「最後はやっぱりコレ!」ということで「20th Party」。キラキラしたリボンキャノンが炸裂。
インストでの演奏が続く中、聖子ちゃんはステージサイドの花道を駆け巡る。
バンドメンバーを残したまま再びステージが暗転し、セカンドアンコールに突入。
ドレッシーな黒いマーメイド・ドレスに着替えた聖子ちゃんが「あなたに逢いたくて」を唄う。
バンドの演奏をバックに聖子ちゃんは挨拶し、19時20分ごろコンサートは終了。
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