ハロウィン
先週末から今週アタマにかけて遊び過ぎたので、週の後半はおとなしく過ごそうと思ったけど、
木曜日なので幡ヶ谷「みやび屋」でちょっとだけ呑む。
この店は焼きとん屋なのに、960円の刺身がすごく豪華でびっくりした。
いつもは賑わっている時間帯なのに、お客さんはオレともう一人だけ・・・。
ハロウィンだからみんな渋谷へ繰り出しているのか?と思ったけど、帰る頃には大賑わい。
いろいろと考えながら呑んでいたら、いつもよりちょっと呑み過ぎた。。。
先週末から今週アタマにかけて遊び過ぎたので、週の後半はおとなしく過ごそうと思ったけど、
木曜日なので幡ヶ谷「みやび屋」でちょっとだけ呑む。
この店は焼きとん屋なのに、960円の刺身がすごく豪華でびっくりした。
いつもは賑わっている時間帯なのに、お客さんはオレともう一人だけ・・・。
ハロウィンだからみんな渋谷へ繰り出しているのか?と思ったけど、帰る頃には大賑わい。
いろいろと考えながら呑んでいたら、いつもよりちょっと呑み過ぎた。。。
5時過ぎに目が覚めて、ウトウトしているうちに6時のアラームが鳴る。
テレビを観ながら身支度をして、7時過ぎにチェックアウト。
7時24分発の新幹線に乗り込む。通勤時間帯、車内は見事に満席。
ずっと寝て行こうと思ったのに、気が立っているのか眠れない。
9時過ぎに東京駅へ到着。いつものように歩いて有楽町駅へ向かう。
有楽町線がかなり遅れているとの情報。東京駅からバスに乗ったほうが良かったか?
恐る恐るホームへ降りると、普通に動いていて普通の混み具合だった。
10時に出社して、18時半ごろまで仕事。長い一日だった。。。
今日は名古屋 CLUB QUATTROへ、泉谷しげる×仲井戸麗市「Feel The Fire in NAGOYA」を観に行く。
昨年7月に行われたCHABOと泉谷のジョイント・ライブ、名古屋 CLUB QUATTROの30周年を記念して、
今回は大阪・名古屋で二夜連続の開催。二人の顔合わせは、なかなか無いだけに楽しみ。
というわけで仕事を14時に切り上げて、14時50分東京駅発の新幹線に乗り込む。
16時半に名古屋駅に到着して、今夜泊まる「ミユキステーションホテル」へチェックイン。
ココはこのあいだ泊まったばかりのホテル、ちょっとしたデジャヴのような感覚。
しばらくホテルで休憩したあと、地下鉄桜通線~名城線を乗り継いで矢場町駅へ。
会場がある名古屋PARCOは駅からすぐの場所。しばらくあたりを散策して時間調整。
開場時間の18時30分にあわせて8階の会場へ。階段に並んで開場を待つ。
予定通り開場して、整理番号91番で入場。今夜は意外なことに椅子席。ステージ下手の四列目に座る。
ギッシリと椅子で埋め尽くされたフロア、開演時間までにはお客さんでビッシリと埋まる。
開演予定時間の19時30分を少し過ぎたころ開演。
SE「夏の日の恋」が流れる中、ステージ上手に泉谷、下手にCHABOがスタンバイ。
CHABOは白地に黒い水玉が入ったシャツを著ている。水玉の大きさがいつもより小さい。
ひとしきりCHABOがギターをつま弾き、「1/2ブルース」から二人の演奏が始まる。
「里帰り」に続いて、泉谷が当時から大好きだったという“古井戸”のナンバー「落葉の上を」。
CHABOのヤイリのギターには、2フレットにカポタスト。マチャミさんのサポートで手際よく持ち替える。
泉谷は「何で俺ばかり唄わせるんだ?」と言うと、CHABOは「泉谷にギターを弾かせないように」と返す。
CHABOは「俺はワールド・ミュージックで育ったから」と言い、「キューバの唄」が始まる。
泉谷のドラム・ギターに合わせて、唄い出しのところではCHABOと泉谷が掛け合いでヴォーカル。
手を下から上へ振り上げ、お客さんを煽るCHABO。泉谷がそれを真似するけれど、どうにもサマにならない。
続いて「どうしても聴きたい」というCHABOのリクエストで、加藤和彦と作ったという「今を生きる」。
ギターを置いて唄う泉谷に、CHABOがコーラスをかぶせる。この二人にしか出来ないアンサンブル。
「いつもはライブ後にサイン会をやるんだけど、そのぶん曲をたくさん演りたい」と泉谷は言い、
「春のからっ風」から「行きずりのブルース」を唄う。泉谷の唄がグッと胸に染みる。
ここで二人の演奏はひとまず終わり、ソロ・コーナーの演奏順をジャンケンで決めることに。
「三回勝ったほうが先に演奏する」ということで、まずはCHABOが二連勝。
このままCHABOの圧勝かと思いきや、泉谷が三連勝して先に演奏することになった。
ギターをひたすらかき鳴らして「紅の翼」を唄い、「白雪姫の毒リンゴ」を朗々と唄いあげる。
続いて「黒いカバン」。手拍子をするお客さんに、「俺のリズムについてこられるハズは無い。
この曲は傍観しろ」と言う泉谷。いつもよりちょっと短いような気がしたのは気のせいかな?
続く「スキル」は、5月に発売されたニューアルバムのタイトルチューン。初めて聴いたけどカッコいい。
そして「夕暮れの街」「明日も今日の夢のつづきを」を演奏して、泉谷のパートは終了。
泉谷と入れ替わる形でCHABOがステージに。演奏は「BLUES IS ALRIGHT」でスタート。
CHABOは「青い森」で泉谷と初めて出会った頃の事を話し、「なんかチャーミングだった」とポツリ。
そのころRCが演っていた「お墓」を唄ってから、Funkyなナンバー「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」。
低音を中心に組み立てられたリフ、CHABOにしては珍しくBOSSのオクタ-バーがかけられている。
CHABOは「札幌で加奈崎さんと“古井戸”をやってきた」と言い、「そのあとに泉谷と演るとは」と。
「ブルース~ハウ・ハウ」「やせっぽちのブルース」を演奏した後、CHABOパートの最後は「ガルシアの風」。
今夜はポエトリー・リーディング・バージョン。盟友・片山広明に呼びかけるようにリーディングするCHABO。
CHABOが泉谷をステージに呼び込み、再び二人での演奏が始まる。
泉谷が「座ってばかりいないで前へ来い!」と言うので、私もステージ下手の二列目にかぶりつく。
「アイ・アイ・アイ」から始まって、「打破」「ま、いずれにせよ」とCHABOヴォーカルの曲が続く。
そして泉谷がヴォーカルをとり、「眠れない夜」「火の鳥」「国旗はためく下に」とゴキゲンなナンバーが続く。
歪ませたアコースティック・ギターでギンギンにソロを弾きまくるCHABO。こんな演奏を聴くのは初めて。
泉谷はドラム・ギターでリズムを刻みながら吠える。これはどこからどう見ても“LOSER”でしかない。
今夜のCHABOはヤイリとチェットアトキンスを使っていたけど、ここでオモチャのエレキギターを取り出す。
始まったのはもちろん「雨あがりの夜空に」。泉谷とCHABOとで、交互にヴォーカルをまわす。
本編最後は「春夏秋冬」。「自分だけの今日に向かってそっと唄え」という泉谷の言葉にグッときた。
アンコール、「CHABOは着替えに時間がかかるから」と言いながら、まずは泉谷がステージに。
そして黒地に白い水玉の入ったシャツに着替えたCHABOが登場。メガネははずしている。
「いい事ばかりはありゃしない」をBluesyにセッションしたあと、泉谷のキラーチューン「野性のバラッド」。
「お前らにアンコールの恐ろしさを見せてやる」と言って、ジャンプからの連続ジャンプでお客さんを煽る。
そして「スマホを片手にジャンプしろ!」という泉谷の指令で、この時だけ写真撮影がOKとなる。
最後にCHABOが大好きでリクエストしたという「陽が沈むころに」を泉谷がしんみりと唄う。
SE「エデンの東」が流れ、ステージ前に出てきてお客さんとハイタッチをするCHABOと泉谷。
二人のとっても素敵な笑顔が印象的だった。こうして演奏は22時45分ごろ終了。
終演後、地下鉄名城線~東山線を乗り継いで名駅へと戻る。
そして「やぶ屋」という店で、ちょっとだけ打ち上げ。
とんちゃん焼を七輪で焼ながら、ビールと黒ホッピーを呑む。
シメは台湾まぜきしめん。すっかり満足して、2時ごろホテルに戻る。
7時半に起床。テレビを観ながら、しばらくウダウダする。
9時にロビーで友達と落ち合い、電車に乗って中央卸売市場へ。
場外に立ち並ぶお店の中から厳選して、海鮮丼と焼き物の朝食・・・そしてビール。
旅の朝ならではの贅沢、たまらないひととき。その美味しさをじっくりと味わう。
友達とは電車の中でバイバイして、大通駅まで戻って札幌の街をブラブラ。
中古盤屋を巡ろうと思ったけど、潰れていたり休みだったりでいまひとつ。
唯一営業していた「Beat Records」は、なかなか好きな雰囲気だけど収穫はナシ。
休み休みだったけれど、けっこう歩いた・・・。土地勘が無いから、無駄な動きも多かったし。
13時過ぎには札幌駅に戻り、13時20分の快速エアポートで新千歳空港へ。
空港内を探検したいところだったけど、時間が無くてそのまま雲の上の人に。
14時40分発の飛行機に乗り込み、16時半には羽田空港に到着。
帰りはモノレールにしたら、沈みゆく真っ赤な夕陽が見られてラッキー。
さすがに疲れたので、今日のところはどこにも寄り道しないで帰宅。
今週末は札幌へ。
9時過ぎには家を出て、品川駅から京急に乗り換えて羽田空港に到着。
飛行機は11時出発の予定だったけど、先発の飛行機がバードアタックを受けたため25分の遅れ。
座ったまま待機というのはキツかった・・・それでもなんとか13時前には新千歳空港に到着。
そのまま快速エアポートに乗って札幌駅へ。お腹が空いたので、駅ビルの「くるくる寿司」へ。
ココは以前にも来たことがある店。安いけれど、さすがにネタが新鮮で美味しい。
調子に乗って食べ過ぎたので、腹ごなしを兼ねて札幌の街を散策。
街はすっかり晩秋の装い・・・北海道庁旧本庁舎の紅葉がとても綺麗だった。
雨が降り始めてしまったので、今夜泊まる「R&Bホテル」へ16時前にチェックイン。
入口がちょっと怪しい雰囲気だけど、室内は至って普通、スタンダードなホテル。
16時半ごろ再び出かける。
今夜は共済ホールへ、加奈崎芳太郎「50周年記念コンサート」を観に行く。
カナヤンの歴史を振り返るようなコンサートだけど、お目当てはもちろん“古井戸”。
2015年の奇蹟の再会から4年・・・どのような「再」再会になるのか本当に楽しみ。
会場の共済ホールはホテルから歩いて5分の距離。札幌駅からも近くて立地条件は満点。
ビルの6階。ちょっと古い感じの建物だけど、雰囲気はとってもイイ感じ。好きなタイプの会場。
今日の席は、え列26番。ステージ上手の四列目。客席の傾斜はあまりないけど、意外と観やすい。
予定通り17時ちょうどに開演。
“The Band”の「I Shall Be Released」が流れる中、カナヤンがステージに登場。
まずはギター弾き語りで二曲を披露したあと、“今池アクシデンツ”のメンバーをステージに呼び込む。
ドラム、ベース、ギター、ペダルスチールギター、ヴォーカル&ギターという編成のバンド。
フレットレス・ベースとペダルスチールギターが織り成す独特のサウンドが心地良い。
自ら「バンドが好き」と言うだけあって、カナヤンの唄はバンドの音にピッタリとマッチしている。
だけどバンドの音に決して埋もれる事はなく、圧倒的な存在感を見せるヴォーカルはさすがだ。
1時間弱の演奏が終わって緞帳が下がり、15分間のインターバルに入る。
そして18時15分過ぎ、緞帳が上がると同時に“古井戸”の「750円のブルース」が始まる。
ステージ上手にカナヤン、下手にCHABO。二人ともスタンディングで、ギターをガシガシかき鳴らしている。
「静と動」というイメージだった“古井戸”だけど、2019年型の“古井戸”は「動と動」という感じ。
続く「ひなまつり」も圧倒的な迫力。カナヤンのストロークに、CHABOが様々なフレーズを織り込んでいく。
CHABOは白地に黒い水玉のシャツにメガネ、カナヤンは黒いレザージャケットというコントラストもバッチリ。
BluesyなフレーズをCHABOがひとしきり弾いたあと、Bluesナンバーの「セントルイス ブルース」。
ステージ後方の壁に夜景が映し出されるという、ホール・コンサートならではの演出。
MCは主にカナヤン。「札幌でライブをやったとき、飛行機が飛ばずにCHABOが出演出来なかった」という話など。
ここでCHABOは赤いマンドリンを手に取って「ちどり足」。これぞ“古井戸”という感じで涙がにじむ。
今夜のCHABOはこの曲でマンドリンを弾いた以外、すべてヤイリのアコースティック・ギターでプレイ。
そして「70歳と69歳のジジイが新曲を演るのもイイじゃないか」ということで、新曲の「遠いシャララ」。
この曲はCHABOのソロで披露されたことがあるナンバー。今回、“古井戸”用にリアレンジしたという感じ。
CHABOは「想い出に生きたい」と言って、客席からリクエストのあった「インスタント・ラーメン」を口ずさむ。
続いて“古井戸”がテレビ・ドラマに出演したときの話から、そのテーマ曲だったという「四季の詩」を唄う。
カナヤンとCHABOとで交互に唄うところ、「物思いにふけってしまった」とCHABOが飛ばしてしまってやり直し。
サビの「ひと春ごとに~♪」というコーラス、CHABOがかなり高い音を出していることに改めてビックリ。
解散アルバムに新曲として入れたという「いつか笑える日」を最後に演奏して、“古井戸”のパートは終了。
続いて、カナヤンとピアノ:豊口 健とのデュオ。
ジャズピアニストなのに“古井戸”のカバーを演っていたという豊口さん。“古井戸”にとても詳しくて、
カナヤンが「歌詞カードが無いと唄えない」と言うと、その場で歌詞を書き出してくれたらしい。
豊口さんが弾くグランドピアノの優しい音色に合わせて、穏やかに唄うカナヤン。
ギターを置いて唄に集中するカナヤン、やっぱりカナヤンの唄声は胸に染みる。
カナヤンはデビューしてからの音楽人生を振り返りながら、「さらば東京」を唄って本編は終了。
アンコール、ひとりステージに登場したカナヤンがCHABOを呼び込む。
CHABOは黒地に白い水玉のシャツ、メガネをはずした素顔で登場。
「むかし来たとき加奈崎さんの実家に呼んでもらい、とても良くしてもらった」とCHABO。
カナヤンは自慢気に「CHABOが作ってくれた曲を演っちゃうよ~」と言って「ポスターカラー」。
そして「何とかなれ」を演奏して、“古井戸”の演奏は終了。CHABOはステージをあとにする。
カナヤンはひとしきり感謝の言葉を述べたあと「さよなら」を弾き語り、19時35分ごろ全て終了。
終演後、友達と一緒に打ち上げ。
ステーキ屋「BEGGAR'S HARLEM」で、鹿肉のタタキとスペアリブを食べる。
22時半ごろおひらきにしてすすきのまでブラブラと歩き、「みよしの」で餃子とカレーライスを食べてシメ。
すっかりお腹イッパイになって、0時過ぎにホテルに戻る。
今週末は遠征だからいろいろとやることあるけれど、金曜日となればやはり呑みたい。
だから駅前の「鳥八」で呑む。ちょっとだけと思いつつ、結局いつも通りのラインナップ。
家に帰ったら案の定寝落ち・・・ すべては明日の朝まわしに。
今日は「即位礼正殿の儀の行われる日」ということでお休み。
朝からテレビでは儀式の生中継が行われ、その模様を眺めつつウダウダと過ごす。
夕方になって出かける。
今日はTOKYO FM ホールへ、「~石川ひとみコンサート2019~ アコースティックコンサート」を観に行く。
ひっちゃんのコンサートを観るのは今年の2月以来。今回はアコースティックコンサートというのも楽しみ。
いつもの通勤経路をたどって麹町駅へ降り立つ。ちょっと懐かしい想い出がある街。
皇居が近いこともあり、街は厳戒態勢。交差点の至るところに警察官が立っている。
そんな中、16時過ぎに会場のTOKYO FM ホールへ到着。古めかしさと共に新しさのあるホール。
今日の席はG列8番。ステージ下手側のブロック。前方の席がステージサイドにあるため、実質的には5列目。
客入れBGMの代わりに鳥や蝉の鳴き声が聞こえる。なかなか素敵な演出。
予定より遅れて、16時35分過ぎに開演。
ステージ下手にグランドピアノ、中央にバイオリン・ビオラ・チェロの弦楽三重奏、
上手にはアコースティック・ギターというまさにアコースティックなラインナップ。
そしてブルーのワンピースを著たひっちゃんがステージに登場。いつもとはちょっと違う雰囲気。
一曲目は「星のまばたき」。あたたかいサウンドに、ひっちゃんの伸びやかな唄声がマッチしている。
アコースティック・コンサートということもあってか、アルバム曲が中心のセットリスト。
「その朝二人は…」「ガラスの恋人」に続いて、「秋の唄を…」と言いながら「秋の行方」「愛のたずねびと」。
正直言って初めて聴く曲ばかりだけれど、ひっちゃんの唄は歌詞が聴き取りやすいので心に響く。
ここでピアノとギターだけになり、最新アルバム「私の毎日」から「願いはひとつ」「40回目のlove song」「もんしろちょう」。
昔の曲もイイけど、今の曲もすごくイイ。懐かしさだけではない、現在進行形というところがひっちゃんの魅力。
「45周年、50周年・・・私は行く気です! そのためには皆様もお元気で」というひっちゃんの言葉にうなづく。
ここで再び弦楽器の女性三人が加わったところでメンバー紹介。今になって「女性が多い」と言うひっちゃん。
往年のアルバムから「シャイニング スカイ」「パリからの便り」を唄う。この二曲がとても良くて・・・。
中でも「パリからの便り」は、ステージでは初めて唄ったとのこと。なかなか貴重な瞬間に立ち会えた。
「ここでちょっとほぐしましょうか」とひっちゃんは言い、アップテンポのナンバー「ベリバービリバー」。
弦楽器の女性三人の横に椅子が用意され、ひっちゃんがそこに座ってスカートの裾を少したくし上げる。
何が起こるのかと思いきや、女性四人による脚踊り。綺麗に揃った振り付けに思わず見とれてしまった。
「にわか雨」で「ザー」の掛け声をしたあと、始まったのは個人的に大好きな「ミス・ファイン」。
ずっと「この曲をナマで聴きたい!」と思っていたけれど、ようやく念願がかなって大感激。
再びアルバム「わたしの毎日」から「わたしの毎日」「君の声」を唄ったあと、本編最後は「まちぶせ」。
「私は皆様と唄のおかげでここに立っています」というひっちゃんの言葉が心に沁みた。
アンコール、ギターの山田直毅と一緒に、一五一会を抱えてひっちゃんがステージに登場。
このホワイトボディーの一五一会は特注で造られたため、世界に一台しか無いとのこと。
ブルーのワンピースの上から「team hitomi」の白いTシャツを著て、腰で絞っているところがキュート。
「ふるさと」を唄い終わったところで、「一五一会でもう一曲!」と言うひっちゃんに本気で驚くスタッフ。
けれどもあえなく却下されて、残念そうに一五一会を手放すひっちゃん・・・そんなところも可愛い。
最後は親衛隊の皆さんのコールに導かれながら、「くるみ割り人形」「君は輝いて天使にみえた」。
お客さんからのプレゼントを受け取りながら、18時50分ごろコンサートは終了。
ところが今日はこれで終わらない。今日は日比谷野外大音楽堂へ、
高中正義「TAKANAKA SUPER LIVE 2019 -BLUE LAGOON 40th Special-」を観に行く。
毎年恒例の高中正義の野音、雨男の高中だけに雲行きが心配だけど、なんとか持ちそうな雰囲気。
15時半過ぎに東京駅へ到着し、山手線に乗って有楽町駅へ。そこから歩いて野音というコース。
まだリハーサルを行っている最中のようで、「Blue Lagoon」と「黒船」を聴いてしまった。
雨が降ったときのために荷物をロッカーへ預けようと思ったのに、どこも使用禁止になっていて焦る。
仕方がないのでそのまま持ち込むことにして、日比谷公園でしばらく待機。
17時過ぎに会場入り。今日の席はCブロック12列70番。ステージ真正面、PAブースの前。
ステージからの距離はけっこうあるけど、音のバランス的にはベスト・ポジションなのだろうな。
ステージ上の下手には、黄色で「TAKANAKA」と記された緑色のヨットの帆がたなびいている。
開演予定時間の17時30分をちょっと過ぎたころ開演。
ステージ下手にDrums:宮崎まさひろ、Bass:岡沢 章、中央にKeyboards:宮崎裕介、Keyboards:井上 薫、
下手にPercussion:斉藤ノヴ、Chorus:AMAZONS(吉川智子・斉藤久美・大滝裕子)がスタンバイ。
そしてグリーンラメのスーツに身を包んだ高中が登場。あまりにもド派手な衣装を見ているだけで気分が上がる。
一曲目はいきなりの「BLUE LAGOON」。意表を突いたオープニングに、お客さんは早くも総立ち。
それから「RADIO RIO」「EXPLOSION」と、アルバム「JOLLY JIVE」のナンバーが続いていく。
続く「珊瑚礁の妖精」では、高中は麦わら帽子をかぶってデッキチェアに寝転んでギターを弾く。
その体勢でボリューム・ペダルを器用に操り、バイオリン奏法をしてしまうのだからスゴイ。
“AMAZONS”のダンスと共に「TAJ MAHAL」を演った後、トーキング・モジュレータを駆使した「BAMBOO VENDOR」。
高中がヴォーカルをとる「パラレル・ターン」から、「RAINY DAY BLUE」をフェードアウトさせる演出。
ここまででアルバム「JOLLY JIVE」のナンバーを全曲、収録順に演奏したことになる・・・最高だ。
井上さんのキーボードソロをはさみ、高中は朱色のSurf Guitarを弾きながら「JUNGLE JANE」。
続いて「渚 モデラート」を演奏したところでようやくMC。「こんばんは!雨男です」と高中は挨拶。
「Jimmy PageモデルのFender テレキャスターを買おうか迷っている」と高中は言い、
「本当にJimmy Pageの音が出れば買う」ということで“Led Zeppelin”のナンバーをいくつか披露。
お客さんは買うべきという拍手が多かったけど、実は一週間前にお金を振り込んでいるというオチ。
今夜の高中はブルーのSGと共に、加藤和彦から借りたというイエローのストラトキャスターを使用。
私が座っている位置も良かったと思うけど、ストラトらしいパリパリとした素晴らしい音が出ていた。
それからJazzファンクっぽい雰囲気の「SHAKE IT」、中華風の旋律が楽しい「CHINA」と続く。
宮崎さんのキーボードソロをはさんで、「JUMPING TAKE OFF」からの「THUNDER STORM」。
高中はバンドメンバーにピッタリと寄り添い、何かを確かめ合うかのようにギターを弾く。
「FINGER DANCIN'」「WOODCHOPPER'S BALL」と、ノリのいいナンバーが続くとライブは最高潮。
そして「ジェームズ・ボンドのテーマ」に続いて「Ready To Fly」を演奏して本編は終了。
アンコール、ツアーTシャツに着替えた高中がステージに登場。
まずは「エピダウロスの風」。高中のギターに注目したいけど、“AMAZONS”の踊りに目が釘付けになる。
高中は「ミカ・バンドをプロデュースしたクリス・トーマスが先ほどまで楽屋に来ていた」という話をして、
そのアルバムの中からという紹介で「黒船(嘉永6年6月4日)」を演奏。やっぱりこの曲はたまらなく素敵。
バンドメンバーが退場して、これで終わりかと思いきや、高中はステージの辺に腰掛けてギターをつま弾く。
涼しい風が吹き抜ける中、優しいギターの音色に耳を傾ける。これだから高中の野音は最高。
途中から宮崎さんと井上さんがキーボードを重ねて、セッションは19時40分ごろ幕を閉じた。
終演後は霞ヶ関駅から千代田線に乗って代々木公園駅まで戻る。
日曜日は休みだと思っていた「天下一」が開いていたので、軽く打ち上げをする。
どうやら日曜日は早じまいする模様。すぐにラストオーダーとなっておひらき。
7時半に起床。それからベッドでウダウダ過ごす。
10時にチェックアウト。天気がいいので、ブラブラと広瀬川へ行ってみる。
歩いて20分ほどの距離。広瀬川は想像していたのとはちょっと違った印象。
それから青葉通りをのんびり歩いて、ホテルのそばの牛タン屋「利休」へ。
有名店だけどココは穴場。四人掛けのテーブルに案内してくれて、ゆったり過ごすことが出来た。
もちろん牛タンも美味しくて、ビールを呑みながらじっくりと堪能。もう~大満足。
食後の腹ごなしを兼ねて、「山野楽器」や「タワーレコード」を見てまわる。
乗る予定の新幹線を30分ほど早めて、14時前の新幹線で東京へと戻る。
今週末は一泊二日で仙台へCHABOのライブを観に行く。
予定では二泊三日でいわきから仙台へ廻るつもりだったけど、
台風19号の被害のためいわき公演が中止になり日程を短縮した。残念だけど仕方が無い。
11時20分東京駅発の新幹線に乗り込み、13時前には仙台駅へ到着。あっという間だ。
まずは牛タンと思って、仙台へ行くと必ず立ち寄る「喜助」へ行こうとしたら、ビルごと無くなっていた。
あいにくの雨模様なので、パッと目に付いた「御朱印船」という店に入ってみる。
そして「牛タンひつまぶし」なるモノを食す。一杯目はそのまま、二杯目は薬味を乗せ、三杯目はスープをかけ。
牛タンは美味しかったけど、ちょっと変化球だったかなぁ~。それでもじっくりと満喫。
それからアーケード街をしばらく散策して、「Disknote」という中古盤屋へ。
JAZZ中心の品揃えだけど、永井“ホトケ”隆のアルバムを見つけて購入。
15時過ぎに今夜泊まる「ビジネスホテル太陽」へチェックイン。かなり古めかしい雰囲気だけど悪くない。
しばらく休憩したあと、16時半ごろ再び出かける。
今夜は誰も知らない劇場へ、「仲井戸"CHABO"麗市 2019 TOUR CHABO Route69 ⇒ SOLO ACTION」を観に行く。
6月末の豊橋から始まった今回のツアー、9月の九州公演を経て10月は東北の各地を廻る。
昨日のいわきから始まる予定だったけど、延期になってしまったため本日が初日という事になった。
会場の「誰も知らない劇場」は元映画館、全席指定のキャパ154人というこじんまりしたスペース。
座席も昔のサイズだから小さくて窮屈だけど、それがかえって凝縮された雰囲気を醸し出している。
私の席は5列4番、ステージ下手側。トータル11列という客席からすると、5列目でも充分なポジション。
開演予定時間の17時をちょっと過ぎたころ開演。
Nina Simoneの唄声が流れる中、いつものように柄物のシャツを着こなしたCHABOがステージに登場。
アコースティック・ギター“K.Yairi YFA-120C Custom”をしばらくつま弾いたあと「Final Curve」でスタート。
そのまま「Blues Is Alright」と続き、お客さんとコール&レスポンス。だけど「王!長嶋!」は何故か登場せず。
続く「オーイっ!」では、「どうぞご一緒に」というCHABOの言葉に反応してお客さん全員で大合唱。
“CHABO BAND”のナンバーに続いて、“麗蘭”のナンバー「I'm a BAND MAN」。選曲が凝っている。
「ここは初めて演るけど、元映画館だけにイイね。みんなゆったりと座っていて、生意気に見える(笑)。
オレがそっちで演奏して、みんながステージ側で観ればいいのに」とCHABO。
そして昨日のいわきが延期になったことに触れたあと、仙台で演奏した思い出をしばらく話す。
続いてPatti Pageのカバーで「Tennessee Waltz」。エンディングで本人の唄が流れるという演出。
実家の印刷屋の職人さんからこの曲を初めて聴かせてもらったという話から、「Diana」をワンコーラス披露。
このあたりはCHABOの自分史を振り返るような流れ。次の「エメラルドの伝説」もショーケンとの想い出。
「ティーンエイジャー」では再びお客さんと一緒になって唄う。お客さんのノリが最高で、ものすごい熱さを感じる。
「RCを唄わせてくれよ」とCHABOは言い、RCのナンバーからマニアックだという「お墓」。
先日の“CHABO BAND”でも演奏されたナンバー。バンドとソロとの違いを堪能。
蝉の声がどこからか流れてきて、清志郎と過ごした夏を想いつつ「忙しすぎたから」。
そして清志郎との最後の共作「毎日がブランニューデイ」。清志郎を想うこの流れはすごく良かった。
清志郎は寝るのが特技だったと言いつつ、「もうそろそろ起きてくるんじゃないか」とCHABO。
続くTom Waitsのカバー「Ol '55」が、やたらと心に沁みた。こちらもエンディングで本人の演奏に切り替わる演出。
CHABOはギターをかき鳴らしつつ「やせっぽちのブルース」を唄ったあと、アップテンポに再アレンジされた「歩く」。
そして「打破」。ステージが赤い照明で彩られ、「いい加減~打破!打破!打破!」と唄う姿はひとつの原点。
「すげぇな~。やっぱり仙台はノリがいい!」と、CHABOは嬉しそうに何度も叫ぶ。
リズムボックスをバックにBruce Springsteenの「Hungry Heart」を演奏したあと、本編最後は「いつか笑える日」。
先日の“CHABO BAND”でも演奏されたけど、アコースティック・ギターのみで聴くこの曲も沁みた。
アンコール、白いツアーTシャツに黒い水玉のシャツを羽織ったCHABOが再びステージに登場。
「バンドではあまり出来なかったから」ということで宣伝コーナー。アルバム「Dessin 2019」の紹介。
「これはファンクラブ用に作ったけど、一般庶民の方にも売ろうということになって」という説明が可笑しい。
CHABOは「ブルースをちょっと演るな」と言って「You Gotta Move」。お客さんも一緒になって唄う。
続いてRCのブルース「いい事ばかりはありゃしない」。最終電車で着いたのは、もちろん仙台だった。
そしてオモチャのエレキギターを手に取り、お客さんの「OKチャボ!」の声と共に「雨あがりの夜空に」。
三番はマチャミさんが唄うスペシャル・ヴァージョン。「俺が唄うところなのに」という演技をするCHABO。
「なんか大晦日みたいじゃないか!」とCHABOは言い、スタッフ紹介に続いて「ガルシアの風」。
ギターはほとんど弾かずに歌詞をリーディング。いつもよりシンプルにまとめられていて、心にスッと入ってきた。
CHABOは楽屋へ帰る振りをしながらもオマケということで「プレゼント」。その歌詞が心に沁みる。
最後にSE「What A Wonderful World」が流れて、お客さんはスタンディング・オベーション。
今回は6月・7月に観たときとセットリストがガラリと変わり、内省的な部分を強く感じる選曲から
より前向きな選曲になっていたのが良かった。そこにCHABOの明確な意思を感じた。
こうして19時30分ごろ、演奏はすべて終了。
終演後はサイン会。おおくぼさんの「PASSING」を購入して、“おおくぼ代筆”のサインをして頂く。
CHABOは黒いサングラスに黒いパーカーをすっぽりとかぶっているスタイル。
並んだのが最後のほうだった事もあり、サイン会がすべて終わるまで見守った。
そのあと会場と同じビルにある「魚たつ」という店で打ち上げ。
いつものメンツに加えて、初めて御一緒する方も交えて、とても楽しく過ごすことが出来た。
23時にはいったんおひらきにして、「かっこ」という店で二次会。これまたじっくりと楽しめた。
けっきょく1時過ぎまで呑んで、1時半ごろホテルへ戻る。
今日は仕事は休み。
TOHOシネマズ新宿へ、映画「時計じかけのオレンジ」を観に行く。
「午前十時の映画祭」なので10時上映開始。いつもよりちょっと遅い電車で新宿へ。
この時間の歌舞伎町は人通りが少なくて、なんとも言えない雰囲気。
けれども平日の10時だというのに、映画館はかなりの賑わいを見せている。
予告編のあと、いよいよ上映開始。この作品を観るのは、これで何回目になるのかな?
だけど巨大なスクリーン、そして大音量で観るのはやはりちょっと違う。
作品の前半はウルトラ・ヴァイオレンス、後半はルドヴィコ療法による顛末が描かれている。
以前は前半のカッコ良さにシビれたけれど、今日は後半の展開にドキドキした。
同じ作品を観ても、観る時期によって印象が変わるのだからおもしろい。
全編を通じて漂う映像の格好良さは、いつまでたっても変わりはしないが。(上映時間:137分)
映画が終わったのは12時半ごろ。
平日休みの楽しみ、思い出横丁の「鳥園」で昼呑み開始。
刺身と手羽先揚げを食べながら、ビールと黒ホッピーを呑む。
ウダウダと呑み続け、14時半過ぎにおひらき。
「AOKI」で買い物をしてから、「箱根そば」でシメ。
そのままブラブラと歩いて帰宅。あぁ~いい一日だった。
明日は休みをとったので、今夜は一足早い週末。
19時半には仕事を切り上げて、駅前の「鳥八」でひとり呑む。
明日は遠征の予定だったけど、台風の影響により延期になったので取りやめ。
こればかりは仕方がない。ぽっかり空いた一日をじっくりと過ごそう。
今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time #18」を観に行く。
毎月開催中のCHABOのDJナイト、去年の5月から始まって今夜はその第18弾。
19時05分過ぎに会場入り。座席番号は27番、ステージ上手のスタンド席最前列。
この席はあまり座ったことがないけど、ステージがよく見えてなかなかの好位置。
いつものようにステージ中央には、CDラジカセが置かれたテーブル。
そしてステージ下手のスクリーンに、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
予定より遅れて、19時35分ごろ開演。
シャツにカーディガンを重ね着して、黒縁のメガネをかけたCHABOがステージに登場。
CHABOはステージ中央の椅子に腰かけ、椅子の上に積まれたCDを手に取りながらかけていく。
というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒オープニングはもちろんこの曲から。まずは台風の話題、今年はライブが三回取りやめになったとCHABO。
それから10月9日は自身の誕生日だったということで、CHABOはひとしきり感謝の言葉を述べる。
M01. Stoplight Roses [Nick Lowe]
⇒最近聴いている曲から。遅い夏休みを先日とったとき、おおくぼさんとドライブをしながら聴いたアルバム。
M02. Sunny Sunday [Joni Mitchell]
⇒ここからが今日のテーマ。この曲を皮切りに「風が吹いたら桶屋が儲かる」的に関わりのある曲特集。
M03. Carry On [Crosby, Stills, Nash & Young]
⇒Joni Mitchellのボーイフレンドつながり。「風が吹いたらスカートがめくれる」ぐらいのものかなとCHABO。
M04. A Sunny Day [Donovan]
⇒“CSNY”を意識した音づくりをしていたのが“GARO”。「青い森」で演奏していた頃、“GARO”がゲストで来た。
その時に加藤和彦が一緒に来て、とても世話になった。加藤和彦といえば「トノバン⇒ドノバン」ということで。
歌詞カードをリーディングしてからプレイ。天気のいい日に、この時代のドノバンはとてもイイよ。
M05. I Shall Be Released [Joe Cocker]
⇒「青い森」に“古井戸”で出演していた頃、一曲目に必ずこの曲を演奏していた。
テレビの「ヤング720」で唄ったとき、唄の事でなくポケットにキャラメルを入れていた事を友達に突っ込まれた。
M06. Sometimes I Feel Like A Motherless Child [Odetta]
⇒「青い森」の楽屋で清志郎のノートを見て、曲を作りたいと思ったと話すCHABO。
“古井戸”のステージのエンディングで、この曲をよく演奏していた。
M07. Feelin' Alright [Joe Cocker]
⇒「時には母のない子のように」といえばカルメン・マキ。彼女が好きな“Trafic”をJoe Cockerのヴァージョンで。
⇒ここで開始から1時間が経過。店長からクッキーと紅茶が差し入れられる。
M08. Glad [Trafic]
⇒“Trafic”といえばこんな曲も。この曲はみんなも聴いたことがあるだろう・・・とCHABO。
M09. エレキ・ギターⅠエレキ・ギターⅡstone [仲井戸麗市]
⇒アルバム「works」に収録されたナンバー。早川岳晴・Dr.kyOnと「Glad」を演奏しながらリーディング。
甲斐よしひろに誘われたイベントで初めて演ったけど、演奏した後に甲斐のタッチが変わっていた。
ミックとキースが好きな甲斐は、ブライアンが好きだと言ったCHABOを気に入らなかったのでは?と回想。
M10. Celluloid Heroes [The Kinks]
⇒リーディングした詩に“The Kinks”が出てきたので、大好きなこの曲を。歌詞カードを朗読してからプレイ。
M11. Holiday Romance [The Kinks]
⇒CHABOが好きな曲の基準は、「好きなギターが入っていること」と「曲づくりのヒントになること」。
そういう意味で、この曲は“The Kinks”の中でも大好きなナンバー。
M12. Whisky Romance [古井戸]
⇒「Holiday Romance」のタイトルに影響を受けて作った曲。録音がものすごくて聴き取りにくいけど。
M13. スーパードライバー5月4日 [古井戸]
⇒「Whisky Romance」と同じアルバム「酔醒」に収録されている曲。「5月4日」の意味は忘れてしまった。
ドラムは山木秀夫で、慣れないエイトビートを一生懸命練習しながら叩いてくれた。
⇒このへんからCHABOは、アコースティック・ギターを手に取ってチューニングを始める。
M14. 落葉の上を [泉谷しげる+仲井戸麗市]
⇒来週末に北海道で加奈崎さんとライブをしたあと、リハーサルで会うのが泉谷しげる。
そのリハーサル音源を特別にプレイ。当時から泉谷はこの曲を「イイ唄だ」と言ってくれていた。
M15. Autumn Leaves [Eric Clapton]
⇒「落葉」といえば「枯葉」。シャンソンの名曲をEric Claptonが唄う。歌詞カードを朗読してからプレイ。
M16. What You Gonna Do [Mavis Staples]
⇒Eric Claptonと仲が良いSheryl Crow。彼女のアルバムに参加しているMavis Staples。
そんな彼女の曲をかけて、本日の特集は終わり。
M17. プレゼント [仲井戸麗市]
⇒ブルースをやろうと思ったけど、「唄のあやふやさを思いつつ、聴いてもらいたい」とCHABO。沁みた・・・。
EndingSE. Everything Is Gonna Be Alright [Muddy Waters]
⇒「同い年のヤツらが旅立つと、思うところあるよね。それ以上話すとこんがらがるからやめておく」とCHABO。
先ほどかけたMavis Staplesのナレーションで名前が出ていたMuddy Watersを最後にプレイ。
こうして今夜のDJナイトは、22時05分ごろ終了。
今日も朝からテレビをつければ、台風19号の被害を伝えるニュース。
今週金曜日にCHABOがライブを行う予定のいわきも、かなりの被害が出ている模様。
電車が不通となっている区間もあるようだし、そもそもこんな状況の中を行って良いのか?
とずっと思い悩んでいた。そんな中、ファンクラブから「延期します」とのメールが届く。
残念ではあるけれど、とても正しい判断だと思う。さすがだ・・・ありがとうございます。
今日は新宿バルト9へ、映画「JOKER」を観に行く。
なかなか踏ん切りがつかずに、行こうと決心したのは10時近く。
急いで支度して電車に飛び乗り、どうにか10時40分の回に滑り込む。
おかげで席は一番前。スクリーンにへばりつく感じだけど、それなりに見えるものだ。
物語は1980年代、財政難に陥り人心の荒むゴッサムシティが舞台。
大道芸人のアーサー・フレックは、母ペニーの介護をしながら、
自身もまた福祉センターでカウンセリングを受けながら毎日を過ごしていた。
ある日アーサーは、大道芸人の派遣会社での同僚・ランドルから護身用にと拳銃を借り受ける。
アーサーは女性に絡んでいたウェイン産業の証券マンたちに暴行され、彼らを拳銃で射殺してしまう。
この事件は貧困層から富裕層への復讐として社会的に認知され、ゴッサムの街では
犯行当時のアーサーのメイクにインスパイアされたピエロの格好でのデモ活動が活発化していく。
一方、アーサーは初めてコメディアンとして人前に出て、発作で笑いだしながらもショーをやり遂げる。
その模様が番組で「ジョーカー」と紹介され、アーサーは自らの意図しないところで一気に有名人となる。
アーサーはTVの生放送に出演し、話の流れの中で「証券マンたちを殺したのは自分だ」と告白する。
駆け付けた警察に逮捕されたアーサーだが、パトカーでの護送中、暴徒によって救出される。
パトカーのボンネットの上に立ち上がり、口から出た血で裂けた口のようなメイクをして
踊るように暴徒たちを見下ろすアーサー。。。(上映時間:122分)
どこまでが現実でどこまでが妄想なのか? 観ていてだんだんわからなくなってくる。
次第に追い詰められていくようでもあり、上り詰めていくようでもある。
その中で生まれる狂気と恍惚・・・救いのない映画というのが正直な感想。
それでもピエロ姿で踊るシーンは、めちゃめちゃカッコいいと思った。
13時前に映画が終わったので、久しぶりに「夢やぐら」で昼呑み。
この時間なら空いているかと思いきや、それなりに賑わっているのだからスゴイ。
そういう自分も、いつものようにビールから始まって酎ハイ・日本酒t楽しむ。
15時前にはおひらき。新宿ペペの「島村楽器」へ寄り道してから帰宅。
昨日のうちに台風は去り、今日は朝からすっきりとした青空。
あれだけ大暴れしておいて、ケロッとした表情を見せているようで腑に落ちない。
テレビでは被害を伝えるニュースが続く。思っていたより事態は深刻だ。
今回は風よりも雨の被害。いたるところで川が氾濫して、信じられない光景が広がる。
せっかくの天気なのでどこかへ行きたい気もしたけど、そんな気にはなれず部屋にこもる。
台風19号が近づいてきて、朝から天気は荒れ模様。
病院で検査を受ける予定だったけど、交通機関の計画運休によりキャンセル。
朝からずっと部屋にこもって、テレビで台風の動向を見守る。
夜には関東を直撃して、多摩川や浅川が氾濫の危機。
こちらは雨はものすごいけど、風は恐れていたほどではない。
なんとか峠を越したようだ。。。
今日は渋谷 オーチャードホールへ、CYNDI LAUPER「デビュー35周年 Anniversary Tour」を観に行く。
シンディのオーチャードホール公演といえば、忘れられないのが2011年3月16日。
5日前に起こった東日本大震災。世の中は自粛ムード・・・というか、不安で不安でたまらない日々。
そんな中、ライブを決行したシンディ。チケット完売のはずのフロアは、7割ぐらいしか埋まっていない。
来られなかった人はもちろんそういう事情だったのだろう。客席を見ているだけで胸がズキズキ痛む。
交通機関も不安定で行けるかどうかわからない状況。だけど開演時間にギリギリ間に合った。
打ち砕かれた僕らの心を癒すため、いつも通りに素敵な唄を聴かせてくれたシンディ。
客席に降りて唄うシンディの向こうには、笑顔と泣き顔が入り混じったお客さん。
あの光景は一生忘れない。本当に音楽が好きで良かったと思った瞬間。。。
その後も何回か来日してくれているけれど、前回は武道館公演のみだったのでパス。
今回は7年半ぶりに観られるということで、定時ダッシュで渋谷へと向かう。
18時40分ごろ会場入り。今日の席は2階L5列2番。ステージ下手側の2階バルコニー席。
斜めから見下ろす感じだけど、意外とステージが近くて良いかもしれない。
ステージにはシンディの目をプリントした幕がかかっている。
開演予定時間の19時をちょっと過ぎたころスタート。
ステージを覆っていた膜が上がると、ドラム、ベース、キーボード、ギター、コーラスという編成のバンド、
そしてステージ中央のお立ち台に立つシンディが姿を現す。途端にフロアは総立ち。
シンディは黒のパンツルックに目がレイアウトされた衣装。悪魔風のとんがり帽子をかぶっている。
オープニングの「Drove All Night」を唄ったところで、通訳のお姉さんとなんとも言えないやり取り。
二曲目は「She Bop」。オリジナル・アレンジでの演奏に、思わずノリノリになってしまう。
今夜は最初の二曲だけ撮影OKだったけれど、2階からスマホではどうしても無理がある。
続いて「All Through The Night」。出し惜しみ無しの選曲、シンディの唄はやっぱり胸に沁みる。
「Hope In My Heart」で早くも客席へ下りるシンディ。椅子に立ち上がって手を振るパフォーマンス。
このみんなで手をフリフリさせるヤツ、個人的には苦手なんだけど、今夜に限ってはなんだかとっても楽しい。
それから「I'm Gonna Be Strong」を朗々と唄いあげる。シンディのド迫力の唄声に拍手が鳴り止まない。
続く「The Goonies 'R' Good Enough」でも再び客席へ乱入。先ほどはステージ上手だったけど今度は下手。
坂本龍一と一緒に作ったという「Eventually」では、シンディはアパラチアン・ダルシマーを弾きながら唄う。
今夜は曲の合間にたびたび通訳のお姉さんが出てきて、シンディの言葉を丁寧に訳してくれる。
「自分はこう思うという意見と、世の中で起きている事をごちゃ混ぜにしてはいけない」という言葉には納得。
それから「You Don't Know」「Shine」と続いて、「Money Changes Everything」で本編は終了。
アンコールは、「Change Of Heart」からスタート。黒人のギタリストがソロを弾きまくり、各パートがソロ合戦。
ベースはコーラスを深く効かせた音なのに対して、ギターはシャキシャキと尖った感じのサウンド。
「Time After Time」ではシンディが再びアパラチアン・ダルシマーを披露。サビの部分はお客さんがコーラス。
そしてシンディと言えばやはりこの曲「Girls Just Want To Have Fun」。フロアが一層明るくなったような気がする。
今夜は全編を通じてステージ後方のスクリーンに映像が映し出されていたけど、この曲の映像がとても良かった。
最後は「Not My Fathers Son」からの「True Colors」。シンディの唄声がずっしりと胸に響いてくる。
正確な歌詞はもちろんわからないけれど、音楽は言葉じゃないということを感じた瞬間であった。
20時35分終演。時間は短かったけど、シンディのオーチャードホールはやはり間違いない。
ずいぶんと早い時間に終わったので、駅前の「鳥市」で呑む。
台風19号の動向が気になるけど、今夜のところはまだ大丈夫そう。
あいかわらず美味しい料理に、ビール・酎ハイ・にごり酒・日本酒と、思わずお酒が進む。
それでも22時45分にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。
週末に台風19号が来るとの予報。
しかも「地球史上最大級か?」なんて言われている。
各地のイベントは続々と中止が発表され、交通機関も止まると思われる。
今週末は予定が無いから良かったけど、せっかくの三連休なのに残念。
今日はCHABOの69回目の誕生日。秋晴れのハッピーバースデイ。
時には激情だったり、時には平穏だったり
時には怒りだったり、時には喜びだったり
いろいろな想いを共有させてもらってきた。
そしてこれからもずっと・・・よろしくお願いします。
あなたから見れば、まだまだな私ですが。。。
今日は職場のパソコンがwin10に総入れ替え。梱包材やダンボールが大量に発生。
段取りとしては「置いておけば業者さんが回収してくれる」ということだったけど、
あまりの多さと分別の出来ていなさに、1時間以上かけて整理した。
自分勝手な解釈の分別が多いという事を実感。そしてそれを処理する方の苦労を感じた。
「そんなこと業者にやらせればイイじゃん!」という考えの人も多いという事を知った。
でも、許容範囲というものがあると思う。お金を払えばなんでもやってもらえるのかい?
今日は昭和女子大学 人見記念講堂へ、森高千里「この街 TOUR 2019」を観に行く。
1月26日の狭山市市民会館から始まった今回のツアー、森高にとっては1998年以来の全国ツアー。
今日と明日は東京2days。個人的には9月7日の立川 たましんRISURUホールに続いての参加。
会場がある三軒茶屋へは、下高井戸駅から世田谷線に乗って向かう。それも何気に楽しみのひとつ。
のんびりと路面電車に揺られつつ、16時20分過ぎに三軒茶屋駅に到着。しばらくあたりを散策してから、
16時40分過ぎに会場入り。今日の席は1階ヌ列41番。フロア後方のブロック、ステージ上手寄りの席。
ステージはちょっと遠いけど、それなりに段差がある客席は意外と観やすい。
開演予定の17時にバンドメンバーがステージに姿を現すと、フロアから手拍子が沸き起こる。
そしてステージ中央のお立ち台から森高が登場。黒を基調にシルバーラインが入ったミニの衣装。
黒いニーハイのブーツがイカしている。ドラム、ベース、ギター×2、キーボードという編成のバンド。
演奏は「薹が立つ」から始まり「ザ・ミーハー」へと続く。森高は手振りを交えて唄うけれど、
間奏で突然スイッチが入ったように踊りまくる。その様子を観ているだけでフロアは大盛りあがり。
「21年ぶりの全国ツアー、今日は26本目。東京2daysはセトリと衣装を若干変えた」と森高。
それから「見つけたサイフ」「勉強の歌」「非実力派宣言」と、確かにちょっとセトリが変わっている。
ここで森高はステージ上手にセットされたドラムに向かい、「手をたたこう」「出来るでしょ!!」をプレイ。
森高のドラムはシンプルだけど、ドカドカと派手なソロも入ってすごくカッコいい。
続いて「ザ・ストレス」でウェイトレスのエプロン姿、「17才」でフリフリのミニスカートに衣装チェンジ。
このあたりの流れはやっぱり素敵。ちょこちょこ動くダンスも可愛くて、今更ながらに惚れ惚れしてしまう。
「私がオバさんになっても」で盛りあがったあと、しっとりと「雨」を聴かせる。この振り幅も魅力のひとつ。
「Don't Stop The Music」は2013年発売の“tofubeats”とのコラボ曲。こうして聴くとちょっと異色に感じる。
森高はこのツアーでさまざまな風景に出会ったと語り、街の人のリアクションもそれぞれ違って楽しいと話す。
そんな街への想いを唄った「渡良瀬橋」、間奏で吹くリコーダーの音色がなんとも言えずホッとする。
「二人は恋人」に続いて「気分爽快」。いつもは唄う前に振りの指導が入るけど、無くても揃うからスゴイと森高。
「残り二曲になってしまいました」というコメントから始まったのは、久しぶりに唄われる「夜の煙突」。
大好きな曲なのだけど、音が悪くて最初は何の曲かわからなかった。もうちょっとなんとかならないのかな?
本編最後は「テリヤキ・バーガー」。ラストを飾るのはこの曲しかない。大盛りあがりのまま終了。
アンコールに突入して、森高は青と白のコントラストがまぶしいチアリーダー風の衣装で登場。
著ている衣装だけでお客さんを魅了してしまうところは、まさに本当のアイドルという感じ。
「私はいつの時代の歌手ですか? 昭和? 平成?」と、妙なところにこだわるMCのあと、
今回のツアーのテーマ曲とも言える「この街」。みんなで手振りをするのが楽しい。
「いつもはここで終わるのですが」と森高は言い、Amazonで買ったというタンバリンを叩きながら
「うちにかぎってそんなことはないはず」。激しいビートに合わせて唄う森高がイカす。
盛大な「CHISATO」コールが沸き起こる中、セカンド・アンコールが始まる。
ステージ中央のお立ち台で「コンサートの夜」を唄い出す森高。なんだかちょっと感動的。
こうして19時05分過ぎにコンサートは終了。
明日は月曜日だけれど、せっかくなので三軒茶屋で呑むことにする。
すずらん通りの「いそげん」を覘いたら、カウンター席が空いていたので入る。
私が店に入ったあと立て続けにお客さんが来たので、注文が通りにくかったけど、
順番にキチンと対応してくれるのが良かった。人気がある店には理由がある。
ポテトサラダと焼鳥が美味しくて、ついついお酒が進んでしまった。
けっきょく二時間ほど居座ってしまい、21時半ごろおひらきにして帰宅。
今日はEX THEATER ROPPONGIへ、「仲井戸"CHABO"麗市 2019 TOUR CHABO Route69」を観に行く。
久しぶりの“CHABO BAND”ツアー、9月27日の大阪、10月3日の名古屋に続いて本日は最終日。
たったの3公演だから仕方ないけど、あっと言う間に終わってしまうな・・・。
大江戸線を使って六本木へと移動。この経路を使うのは、EX THEATERへ行くときぐらい。
17時30分ごろ会場入り。既に開場していたのでエスカレーターで下の階へと下りる。
ロビーで友達と落ち合う。今夜のために全国各地から集まって来ている。すごいパワーを受け取る。
今日の席はB3アリーナJ列20番、前から10列目の真正面。座席が階段状になっているので観やすい。
予定より遅れて18時05分ごろ開演。
SE「Strangers In The Night」が流れる中、Drums:河村“カースケ”智康、Bass:早川岳晴、
Keyboards:Dr.kyOn、そしてVocal&Guitar:仲井戸麗市がステージに登場。
オープニングはインストのナンバー。以前の“CHABO BAND”なら「ハイダウェイ」のような位置づけかな。
ゆったりと始まりながらも、演奏は次第に熱を帯びる。いきなりのベースソロが歪みまくってカッコいい。
疾走感の溢れる「CHABO BANDのテーマ」を演奏したあと、ミディアムテンポのナンバー「オーイっ!」。
続いて「ま、いずれにせよ」。早川さんのランニングベースに乗せて、CHABOのギターとkyOnのキーボードがユニゾン。
「久しぶりに四人集まったよ~」とCHABOは言い、「on Bass、こいつ!」「on Drums、あいつ!」とメンバー紹介。
「雨!」はCHABOのテレキャスがザクザクとリズムを刻み、緊迫した雰囲気がリアルに表現されていく。
「僕たちはレパートリーが1000も2000もあるから迷ったけど、俺はもはや思い出に生きているからね。
せっかくなので1990年代の“CHABO BAND”の曲を演らせてくれよ」とCHABOは言い、久しぶりに「男もつらいよ」。
CHABOは黒縁のメガネをかけて光沢があるグリーンのシャツを著ている。基本的には全編テレキャスをプレイ。
ステージからちょっと離れた席だけれど、メンバーそれぞれの動きがよく見えて、ここはなかなかの好ポジション。
「こんな機会だから“古井戸”を演らせてくれよ」とCHABOは言い、ここからは“古井戸”のナンバーが続く。
その曲を作ったときの年齢と収録されたアルバム名を演奏前に紹介しながらプレイ。
映像を収録している関係もあるのだろうが、ちょっとしたエピソードも交えて紹介が詳しくなっている。
「春たけなわ」はJ.J. Caleを意識したアレンジ。CHABOとkyOnとの掛け合いのプレイがイカす。
曲の後半には「Cocaine」のフレーズが挿入される。「きまぐれラプソディ」はちょっとJazzyな雰囲気でプレイ。
そして加奈崎さんとの珍しい共作という紹介で「うわの空」。ゆったりとした大きな流れを感じさせるサウンド。
CHABOは「10月の終わりに札幌で加奈崎さんと“古井戸”を演ってくるよ」とコメント。
ここでアコースティック・セットとなり、早川さんはアップライト・ベース、kyOnはアコーディオン、
CHABOはチェットアトキンスに持ち替えて「おいてきぼり」。カントリー・ミュージックのような軽快なアレンジ。
CHABOが現在使っているチェックアトキンスは、盗難事件に遭った後にカースケに貰ったモノ。
そう言われて誇らしげにVサインするカースケ。「またお願いします」というCHABOには「チッチッ・・・」の手振り。
そんなやり取りをしてから「GIBSON」。早川さんのブンブンと唸るベースに、カースケがリムショットを合わせる。
kyOnが使っているアコーディオンはRoland製。キーボードみたいに多彩な音色を奏でている。
ソロをとるときkyOnはステージ前に出てきてプレイ。CHABOと二人並んで掛け合いのソロ。絵になる二人。
続いてこれまたすごく久しぶりに聴く「テニス」。CHABOは大阪なおみやシャラポワの名前を間奏で呼ぶ。
テニスラケットでボールを打つそぶりをするCHABOに、その球を打ち返す振りをするkyOn。
続く「BLUE MOON」では、ベースとギターとキーボードでユニゾン。繊細なプレイに思わず息を飲む。
ベース~ドラム~キーボードの順でソロが挿入され、「We Are “CHABO BAND”!」を叫ぶCHABOが誇らしげ。
「時代の大きな曲がり角、絶対そうだな。俺たちの好きなミュージシャンが旅立ってる」とCHABOは言い、
先日他界したDr.Johnに捧げるナンバーを披露。kyOnのローリング・ピアノが転がり、CHABOのスライドが炸裂。
「俺がRCを唄っていこうと思ってる」とCHABOは言い、RCのナンバーから「お墓」。RCより幾分重みのある演奏。
ペダルワウを踏みながらギターソロを弾くCHABO。それにキーボードのフレーズを合わせるkyOn。
「エネルギー oh エネルギー」は、イントロのドラムがコーちゃんそのまんま。ここで総立ちに・・・はならず。
「毎日がブランニューデイ」を続いて演奏したあと、旅だってしまった人達に捧げる「Little Wing」。
CHABOのテレキャスが泣き、CHABOの叫び声が空へと吸い込まれていく。CHABOの深い想いが溢れる。
「ぶっ飛ばすぜ~!」とCHABOが叫び、カースケのドラムと早川さんのベースから「やせっぽちのブルース」が始まる。
続いてニューアレンジの「歩く」。イントロのリフが、あのナンバーやそのナンバーを連想させるアレンジ。
かなりテンポアップしたアッパーチューンに進化して、終盤の「Hoo~Hoo~!!」はストーンズを彷彿とさせる。
「たくさんの先輩が先を歩いているから、僕たちも頑張って歩いて行くぜ」とCHABOは言い、
本編最後はこれまた“古井戸”の「いつか笑える日」。kyOnが弾くキーボードをベースに、組み立てられた演奏。
名古屋の時もそうだったけど、一番の歌詞がかなり変えられて唄われた。その意図はなんだったのだろう?
今夜は思い出に生きるCHABOがバンドを通じて、現在のCHABOの中の“古井戸”を表現したという感じの選曲。
それは加奈崎さんや他の二人のメンバーへの想い。その想いをキッチリと表現する“CHABO BAND”。
アンコール、まずは早川さんがひとりステージに登場。
「実は今日は僕のニューアルバムの先行発売記念ライブなんだ!」と言って物販の紹介。
途中から白地に黒い水玉のシャツに着替えたCHABOが加わり、早川さんの後に立ってちょっかい。
CHABOは「Dessin 2019」のインフォメーションをしてから、ライブ後のサイン会の告知。どよめくフロア。
それからCHABOは、カースケとkyOnを丁寧に紹介しながらステージに呼び込む。
カースケに向かって「“CHABO BAND”に集中しなさい。他はもういい」と、思わず本音を漏らすCHABO。
するとここでkyOnが「Happy Birthday」を弾き出し、バースデイケーキがステージに運び込まれる。
「頼むよ~そんな歳じゃねぇんだからよ~」と文句を言いながらも、嬉しそうにロウソクの灯を消すCHABO。
kyOnが「Birthday」を弾いて更にお祝いしたあと、「Fox, trot」からアンコールが始まる。
早川さんはナチュラルフィニッシュのMC-924を使用。音がものすごく太くてブンブン鳴っている。
続いてCHABOの人生のテーマ曲、1974年“古井戸”のナンバーから「早く帰りたい」。
次第にテンポダウンして静かに終わるエンディングが、なんだかとってもカッコいい。
続いて「雨あがりの夜空に」。これまで座って聴いていたお客さんが、ここでようやく総立ちに。
ヴォーカルをCHABO~kyOn~カースケ~早川さんの順番でまわしていく。
エンディングはマチャミさんが華麗にジャンプしてキメる。このあたりも最近では定番。
「お座り!年齢を考えろ」とCHABOはお客さんを座らせて、最後に「ガルシアの風」をプレイ。
ソロでやっているようなリーディングを交えながら、“CHABO BAND”による新たなアレンジ。
流れるように演奏が繰り広げられ、最後はカースケがタンバリン、早川さんがギロに持ち替え、
アコーディオンを弾くkyOn、ギターを弾くCHABOとともにステージ中央に並んでフィナーレ。
メンバーひとりひとりを「マイ・オールド・フレンド」と紹介するCHABO。
今夜CHABOは何回その言葉を口にしただろう? その一言に全てが表れているような気がした。
最後にSE「What A Wonderful World」が流れて、22時55分過ぎに演奏は終了。
ライブ終了後はサイン会。だけど今日のところは我慢。
ドリンクを引き換えて1階へあがると、出口のところで既にサイン会が始まっていた。
オープンな感じでやっていたのでビックリ。CHABOは黒いフードをかぶってサングラスをかけている。
とても名残惜しかったけど、CHABOへ手を振りながら(本人は気づいてない)会場をあとにした。
今日は下北沢 GARDENへ、土屋公平「LIVE TOUR 2019 "Struck a Blue Guitar"」を観に行く。
7月12日の西川口から始まった今回のツアー、本日の下北沢が最終日となる。
個人的には西川口・静岡に続く三回目の参加。どんどん進化しているとの噂だけに楽しみ。
開場時間の18時に間に合うように会場へ。女子率のあまりの高さにちょっとビックリ。
整理番号A-052で入場。ステージ上手四列目の通路際に陣取る。
今夜は椅子席+後方スタンディング。開演時間までにはパンパンの状態に。
予定通り19時ちょうどに開演。
ジャングルのSEが流れる中、ナポレオン・ジャケットに身を包んだ公平がステージに登場。
ステージ上手にはDrums:JAH-RAH、ステージ下手にはUprightBass:多田尚人がスタンバイ。
演奏は「Do Me Baby」からスタート。「新しいサウンドをたくさん用意したので楽しんでくれ」と公平は挨拶。
それから「午前三時のブルー」「香り」を立て続けに演奏。公平のBluesyなギターが今夜も炸裂。
「リズム&ブルースがあれば年の差なんて」と言いながら、公平はナオティーとJAH-RAHを紹介。
そしてニューアルバムのナンバーを次々に披露していく。まずはタイトルチューンの「Struck a Blue Guitar」。
「浮気なルーシー」の後ギターをGibson ES-295に持ち替え。じっと見守るお客さんに「何かありましたか?」と公平。
「Cry Baby Cry」「Jiving Honey Bee」とBluesナンバーを二曲。メチャメチャBluesyでカッコいい演奏。
「一葉のBallad」はロマンティックなロッカ・バラード。公平のヴォーカルがとってもスウィート。
今回はいつもと違ってステージ上手に座ったら、JAH-RAHがサウンドを同期させているところを目撃。
なるほど~こういう仕組みになっていたのか!と、公平サウンドの秘密を垣間見れたような気がした。
「三人で始まりの曲を演ったらどうなるかな?」という紹介で、初期のナンバーから「大いなる銀河の夜明け」。
続いてジミヘンのカバーで「風の中のマリー」。いつ聴いても公平が弾いて唄うジミヘンは深くて最高だ。
ジミヘンのライブ音源が新たに発売されると公平。なんでも公平がジミヘンを初めて聴いた音源とのこと。
「ハロー・ハロー」を演奏したあと、「再びみなさんの大好きなBluesの世界に」ということで「根無し草なら」。
続いてRobert Johnsonのカバー「おれと悪魔のBlues」。「あなたの悪魔はどんな悪魔ですか?」と訊く公平。
「若いころ僕は女の子から悪魔と呼ばれたと言ったら、どんな事をしたらそう呼ばれるのですか?と訊かれた」とも。
「デルタクイーン号で河を下り」あたりから、いよいよライブ終盤の盛りあがりタイム。
「エイトビートの真髄」だという「クレイジー・ホース」に続いて、ジャングル・ビートの「JUNGLE LOVE」。
ここでお客さんはスタンディングとなり、公平がSGの6弦を「ギュンギュンギューン」と響かせ「光るゼブラのブギー」。
今夜は全般的に硬かったけど、ここでようやくゴキゲンな雰囲気となって本編は終了。
アンコールが、「Happy Birthday To You~♪」の唄声とともに、ナオティーがケーキを運び込む。
公平は「59歳になりました。だからってどういうわけでも無いけれど・・・」と照れ臭そうに話す。
「いつもならすぐ曲へ行くけど、今日はくだらない話をしてみようかな」と公平は言って、
「ナオティーとJAH-RAHは初対面なので心配していたけれど、地方遠征最終日に『お刺身でも』と誘ったら、
二人で風呂へ行く約束をしていた・・・だけどそれが一番のプレゼントでした」と嬉しそうに話す。
そして「久しぶりに披露する曲」という紹介で、初期のナンバーから「Love Is Gonna Be Alright!」。
続いて「今夜も絶好調!」ということで、インストのナンバー「More Groovin' Kohey」がスタート。
公平はギターを弾きながらフロアへ乱入。残念ながらステージ下手だったけど、それでもやっぱり大興奮。
「僕はファンキー」で更に盛りあがったあと、「覚えていって欲しいからもう一回演る」と「Struck a Blue Guitar」。
最後に公平はナオティーとJAH-RAHを再び丁寧に紹介して、21時20分過ぎにステージは終了。
BGMにBill Withersの「Lean on Me」が流れても、誰ひとり席を立たないのが印象的だった。
終演後は公平のサイン会。だけど女子のハートマークが飛び交っているので、今日のところは退散。
めちゃめちゃ喉が乾いたので、「紅とん」に入って呑み始める。金曜日だけどなんとか入れて良かった。
いつも通りの味噌かぶと焼とん、初めてのレバきゅんをつまみにビールと黒ホッピー。
23時半にはおひらき。シメて行こうかと思ったけど、どこも満席だったのでおとなしく帰宅。
6時に起床。4時間ぐらいしか寝ていないから眠い。
テレビを観ながら支度して、7時前にホテルチェックアウト。
7時15分発の新幹線に乗り込み、9時前には東京駅へ戻る。
今日は在宅勤務にしたので、そのまま家に帰って10時前から業務開始。
今日は14時退社にして名古屋へ。
名古屋 DIAMOND HALLへ、「仲井戸"CHABO"麗市 2019 TOUR CHABO Route69」を観に行く。
久しぶりの“CHABO BAND”ツアー、9月27日の大阪に続いて本日は中日となる。
東京駅15時20分発の新幹線に乗って名古屋駅へと向かう。車内では景気づけにビールをゴクリ。
17時ごろ名古屋駅に到着して、名駅の西側をしばらく探検。このあたりはあまり歩いたことがない。
そして今夜泊まる「ミユキステーションホテル」へチェックイン。かなり古い感じだけど、立地の良さは最高。
しばらく部屋でまったりとしたあと、18時20分頃再び出かける。地下鉄に乗って新栄町駅へ。
以前から行きたいと思っていた「ディヴァイン・レコード」へ寄り道。品揃え豊富でイイ感じの店。
19時15分ごろ会場入り。エレベーターで5階へあがると、あまり人が居なくてちょっと焦る。
今夜は指定席で、私はB列19番。ステージ上手のブロック、自分ではあまり選ばないポジション。
予定通り19時30分開演。
SE「Strangers In The Night」が流れる中、Drums:河村“カースケ”智康、Bass:早川岳晴、
Keyboards:Dr.kyOn、そしてVocal&Guitar:仲井戸麗市がステージに登場。
オープニングはインストのナンバー。いきなりベースソロがフィーチャーされたりしてカッコいい。
「CHABO BANDのテーマ」を演奏したあと、CHABOは「名古屋~ってば!」と言って「オーイっ!」。
続いて「ま、いずれにせよ」。CHABOのギターとkyOnのキーボードが、繊細なフレーズをユニゾン。
「ちょっと若ぶって続けて演ったよ~」とCHABOは言ってからメンバー紹介。お決まりの芸風(笑)を交えて。
「雨!」はテレキャスがザクザクとリズムを刻み、緊迫した雰囲気がリアルに表現されていく。
ここまではアルバム「CHABO」の収録曲が続いたけど、次は久しぶりに聴く「男もつらいよ」。
CHABOは黒縁のメガネをかけて白地に黒い水玉のシャツを著ている。基本的にはテレキャスをプレイ。
大阪ではステージ下手から、今夜は上手から観る形になったけど、早川さんとkyOnはもちろんのこと、
カースケの見え方も全然違うことにビックリ。単純に叩くだけでなく、リムショットやブラシを使いこなす。
「こんな機会だから“古井戸”を演らせてくれよ」とCHABOは言い、ここからは“古井戸”のナンバーが続く。
その曲を作ったときの年齢を演奏前に紹介しながらプレイ。CHABOの自分史をひも解いて行く感じ。
「春たけなわ」はJ.J. Caleを意識したアレンジ。「きまぐれラプソディ」はちょっとJazzyな雰囲気を感じる。
CHABOは「10月の終わりに札幌で加奈崎さんと“古井戸”を演ってくるよ」とコメント。
そして加奈崎さんとの共作という「うわの空」。ゆったりとした大きな流れを感じさせるようなサウンド。
ここでアコースティック・セットとなり、早川さんはアップライト・ベース、kyOnはアコーディオン、
CHABOはチェットアトキンスに持ち替えて「おいてきぼり」。カントリー・ミュージックのような軽快なアレンジ。
CHABOが現在使っているチェックアトキンスはカースケに貰ったモノ。そんなエピソードを紹介してから「GIBSON」。
kyOnが使っているアコーディオンはRoland製。キーボードみたいに多彩な音色を奏でている。
ソロをとるときkyOnはステージ前に出てきてプレイ。CHABOと二人並んで掛け合いのソロ。絵になる二人。
続いてこれまたすごく久しぶりに聴く「テニス」。CHABOは大阪なおみやシャラポワの名前を間奏で呼ぶ。
テニスラケットでボールを打つそぶりをするCHABOに、その球を打ち返す振りをするkyOn。
続く「BLUE MOON」では、ベースとギターとキーボードでユニゾン。この正確なプレイが“CHABO BAND”の魅力。
ベース~ドラム~キーボードの順でソロが挿入され、「We Are “CHABO BAND”!」を叫ぶCHABOが誇らしげ。
「時代の大きな曲がり角というか・・・俺たちの好きなミュージシャンが旅立って行っている」とCHABOは言い、
先日他界したDr.Johnに捧げるナンバーを披露。kyOnのローリング・ピアノが転がり、CHABOのスライドが炸裂。
そして「RCを演ろうかな?」とCHABOは言い、RCのナンバーから「お墓」。RCより幾分ゆったりとした演奏。
ペダルワウを踏みながらギターソロを弾くCHABO。それにキーボードのフレーズを合わせるkyOn。
「エネルギー oh エネルギー」は、イントロのドラムがコーちゃんそのまんま。お客さんは早くもスタンディング。
この盛りあがりは大阪では無かった展開。昔から名古屋は盛りあがるという話は本当なんだな。
そのままの流れで「毎日がブランニューデイ」。大阪では曲順を間違えるハプニングがあったけど、今夜はスムーズ。
CHABOはお客さんを座らせて、遠くへ行ってしまった人達に捧げる「Little Wing」。CHABOのテレキャスが泣く。
「ぶっ飛ばすぜ~!」とCHABOが叫ぶと、お客さんは再び総立ちになって「やせっぽちのブルース」。
続いてニューアレンジの「歩く」。イントロのリフが年末恒例のあのナンバーを連想させるアレンジ。
かなりテンポアップしたアッパーチューンに進化して、終盤の「Hoo~Hoo~!!」はストーンズを彷彿とさせる。
本編最後はこれまた“古井戸”の「いつか笑える日」。kyOnが弾くキーボードをベースに、組み立てられた演奏。
アコースティック・ギターだけで聴くこの曲もイイけど、バンドで聴くこの曲もまたイイ。
アンコール、まずは早川さんがひとりステージに登場。「仲井戸さんの命令により」と言って物販の紹介。
途中からCHABOが加わり、「Dessin 2019」のインフォメーションをしてからライブ後のサイン会の告知。
CHABOはカースケとkyOnを丁寧に紹介しながらステージに呼び込み、「Fox, trot」でアンコールが始まる。
早川さんはナチュラルフィニッシュのMC-924を使用。音がものすごく太くてブンブン鳴っている。
「今夜は手羽にするか? 中華にするか? 酒ばかり呑んでないでメシ喰おうぜ~!」とCHABO。
お客さんは既に総立ち。続いてCHABOの人生のテーマ曲、“古井戸”のナンバーから「早く帰りたい」。
次第にテンポダウンして静かに終わるエンディングが、なんだかとってもカッコいい。
続く「雨あがりの夜空に」は、ヴォーカルをCHABO~kyOn~カースケ~早川さんの順番でまわしていく。
カースケはサビの部分を担当。他の曲でもコーラスを入れていたし、なんでも出来るドラマー。
エンディングはマチャミさんが華麗にジャンプしてキメる。このあたりも最近では定番だな。
「お座り!」とCHABOはお客さんを座らせて、最後に「ガルシアの風」をプレイ。
ソロでやっているようなリーディングを交えながら、“CHABO BAND”による新たなアレンジ。
流れるように演奏が繰り広げられ、最後はカースケがタンバリン、早川さんがギロに持ち替え、
アコーディオンを弾くkyOn、ギターを弾くCHABOとともにステージ中央に並んでフィナーレ。
最後にSE「What A Wonderful World」が流れて、22時15分過ぎに演奏は終了。
ライブ終了後はサイン会。今日のところはCHABOのサインは我慢。
早川さんには本日から発売されたニューアルバム「SNAKES OF FOUR COLORS」へサインを入れて頂く。
大阪は流れ作業で「サインしたら帰って!」という感じだったけど、今日は自由だったから最後まで見守る。
黒いフードをかぶってサングラスをかけたCHABO、一見コワモテのスタイルもなんだからしくてイイ。
22時50分ごろ、再びエレベーターを使って会場をあとにする。
外へ出るとものすごい雨・・・名古屋の友達と一緒に、地下鉄に乗って名駅へと戻る。
すっかり遅くなってしまった・・・ 名古屋は全体的に閉店時間が早い。
遅くまで営業している店を事前に調べておいたけど、満席のためあきらめる。
そして前回見つけた「山忠」という台湾料理店へ。舗道に設けられた席に座って呑み出す。
妙に落ち着いて好きなシチュエーションなんだけど、雨がものすごくてちょっと濡れてしまった。
それでも手羽先や唐揚げを満喫して、台湾ラーメンでシメて1時前におひらき。
ホテルへ戻って、テレビで「5時SATマガジン」を観る。早く寝なくてはいけないのに。。。
久しぶりに19時過ぎに業務終了。
家に帰ってやりたい事がたくさんあるけど、まずはデトックスということで「鳥八」で呑む。
やっぱりこういう時間って必要。大切にしないと・・・。
職場のストレスチェックで「高ストレス」と診断された。
ストレスが~男をダメにする~♪
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