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2020年1月14日 (火)

【2001年4月26日】忌野清志郎「ナニワ・サリバン・ショー~imawano night~」大阪城ホール

今週末はナニサリ!ということで、昔書いたナニサリの記事を再掲します。(事実誤認やつたない文章は原文のまま)

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今日は、大阪城ホールの「ナニワ・サリバン・ショー」へ、遥々行ってまいりました。
新幹線で16時過ぎに大阪について、ちょっとブラブラしてから、会場へ。京橋から歩いても、ほど近い距離でした。会場前のテントでは、パンフレットなんかも売ってたりして、いきなり得した気分。席もアリーナ2列目。ちょっと横のほうだったし、カメラや場内警備員が邪魔だったけど、かなり良く見えました。開演は19時。畠山桃内の例の調子の前説が笑わせる。気分もかなり盛り上がっていく。

第1部は、オーティス栗原司会、ナニワ・スウィング・オーケストラの演奏にのせた、ソウルショー。ナニワ・スウィング・オーケストラは、村上ポンタ秀一と高水健司なんかが中心となったフル・バンド。そのナニワ・スウィング・オーケストラのインストナンバーに続いて、オーティス栗原が登場! ソウルフルな「I can't turn you lose」で、いきなり盛り上がる。「ガッタ、ガッタ」と、オーティスのボーカルが冴えわたる。途中で布袋寅泰が登場して、ギターソロへ。長身で派手なアクションで、ギターを弾きまくる姿はまさに圧巻でした。
その後、ゲストのアーティストが入れ替わり立ち替わりで、演奏が続いていく。
その間、オーティスは、ステージ脇に作られたソファーでタバコを吸ったり、飲んだりおしゃべりしたりというくつろいだ雰囲気。トータス松本がダンサブルなナンバー「Having a party」、トータス松本&玲葉奈でメロウなナンバー「I say a little player」、玲葉奈でファンキーなナンバー「Sweet Soul Music」 が演奏された。3曲ともシブい選曲。ソウルフルでなかなか良かった~。斉藤和義は持ち歌の「さよなら」、birdはキャロル・キングの「I feel the earth move」を唄う。オーティスはbirdがお気に入り? どうしてbirdというのかというエピソードまで、披露してくれました。
次は、ゆず。オーティスが「ゆずりあい」とかギャグを入れながら紹介しようとすると、なにやらAD風のひとが耳打ち。なんでも、新幹線に乗り遅れたため、まだ着いてないとか(まぁ、いつものジョークなのだが)。そこで、アリーナ真中から、「びん すけひこ」こと竹中直人と「びん むねよ」こと西田尚美が乱入して、ステージに上がる。そして、竹中直人がお得意の「Strangers in the night」を唄う。「かいてかいて背中をかいて」というフレーズも、おなじみですね。
続いて、例によって特製Tシャツのゆずが登場して、「ラブ・イズ・オーバー」。ゆずはイイよね~。音楽の幅が広いっていうか、固まってないっていうか・・・。オーティスからのリクエストということで、ゆずに斉藤和義が加わっての「男達のメロディー」もサイコー。この曲は、個人的に好きなもんでね。3人が並んで、Tシャツの胸にかかれていた「清」「志」「郎」の文字が揃うという狙いもバッチリはまってました。最後は、山崎まさよしで「迷信」。途中からbirdも参加して、ファンキーな演奏となりました。再度、ナニワ・スウィング・オーケストラのインストナンバーにのせて、第1部は終了。1時間程度でしたか・・・。

15分ほどのセットチェンジをはさみ、提供であるコニカや「不確かなメロディー」のCMが流れる。唐突に、畠山桃内のニュースに変わる。凶悪犯が逃げ出したという設定で、メンバー紹介。笑える。
第2部が始まる。アリーナ真中から、ギター片手に清志郎登場。アリーナ後方に作られたステージで、アコースティックセッションが始まる。「後ろのヤツラのために オレはここまでやってきた~」という曲を唄う。なかなか面白い企画。でも、前のほうにいる自分からは後姿しか見えず、みずらいスクリーンを観ながら楽しむことにする。
その後、お馴染みの「カニ」「南氷洋の海の底から(イカ)」を唄う。おもろいですねぇ。ここで、山崎まさよしが加わり、山崎が勝手にアレンジしたという「トランジスタ・ラジオ」。なかなかいいねぇ。こういうアコースティックバージョンというのも、またいいもんだな。でももう廃盤だそうで、非常に残念。続いて、玲葉奈と一緒に「夜の散歩をしないかね」。こちらもしっとりと、なかなかの出来栄え。

そのまま、「SE:南国の意味不明」が流れ、清志郎はメインステージに移動して、ラフィータフィーの演奏が始まる。今日は、新メンバー宮川 剛、藤井 裕・武田真治というメンバー。やっぱり、メインステージだとよく見える。あたりまえか・・・。まずは「トランジスタ・ラジオ」から始まり、「グレイトフル・モンスター」「水の泡」というのは、先日の武道館と同じ流れ。
そして、ここからはゲストを交えての演奏となる。birdと一緒に「君が僕を知ってる」。1番をbird、2番を清志郎という感じで、交互にボーカルをとりあう。斉藤和義とは、「空がまた暗くなる」。ラストでみんないっせいに前を指さすポーズは、前日に練習したそうで。カッコいい~。次は、ゆずが登場。清志郎もおそろいのTシャツを着て唄う。「言論の自由」「国立市中区3-1」と、初期のナンバーを演ったが、完全に自分の持ち歌という感じ。「素晴らしい若者、ゆずでした。いつもTシャツを作ってきてくれるんです。助かります。」とは、清志郎の弁。トータス松本が唄うのは、「すべてはALRIGHT」。ライブでは初めて聴いたような気がするが、いい曲だ。盛り上がりも、最高潮。
続いて、銀ラメ衣装の布袋寅泰。 テクノ♀19号(玲葉奈)が唄う「テクノ・クイーン」のバックで、アバンギャルドなギターを弾きまくる。スゲえ。そのまま、「Sweet Lovin'」へと続く。出だしでエフェクターのかけ方を間違えて(「操作ミスっ!」と清志郎は言っていた)、やりなおしする場面もあったが。それにしても、布袋のプレイは凄い。ちょっとオーバーアクション過ぎるんじゃないかと思うくらい、ノリノリな演奏。カッコ良すぎ。それにツインギターだと、安定感が違いますなぁ。ラストは、「君が代」。こちらも、布袋とのツインギターでバッチリ。

アンコールは、再びナニワ・スウィング・オーケストラの演奏で、オーティス栗原が唄う「そして神戸」。これにはびっくり。先日のトークショーで「歌詞がパンク」と言っていたし、「同じ清なので一度唄いたかった」とステージでも言っていた。とにかく意外だったけど、なかなかハマってた。
最後は、出演者全員がステージに呼び出され、そして遊びに来ていたちわきまゆみ(懐かしい!)を加えて、「雨上がりの夜空に」。やっぱり、これですよね。この盛り上がりですよ。しばらく、ライブハウスのマジカな清志郎しか観てなかったけど、こうした大会場で客を煽って盛り上げる清志郎も、やっぱり最高です。ナニワ・スウィング・オーケストラのエンディングで、ステージは終了。時間は22時過ぎ。3時間に渡るステージ。サイコーでした。

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