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2020年1月 2日 (木)

VA「毎年恒例!1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂 生誕60周年スペシャル!!」新宿LOFT

今日は新宿LOFTへ、「毎年恒例!1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂 生誕60周年スペシャル!!」を観に行く。
2020年のライブはじめ。このところ新年一発目のライブは、これが恒例となっている。
おまけに今年は茂の生誕60周年。これでメンバー全員が還暦を迎えたことになる“亜無亜危異”。
整理番号は18番だけど、今日はライブというより新年会という感じなので、開場時間の15時30分はスルー。
開演時間の16時ちょっと前に会場入り。今年は例年よりお客さんがたくさん入っているような気がする。
入場するやいなや、ひとつの楽しみである北千住「加賀屋」の煮込みを堪能する。

予定時間の16時をちょっと過ぎたころ開演。
まずはネズミのコスチュームを着た“G.D.FLICKERS”のDEBUと茂がステージに登場。
新宿LOFTから贈られたという樽酒を鏡割り、そして「あけましておめでとう」の乾杯。
あいかわらずグダグダした展開だけど、正月らしい茂らしい雰囲気を醸し出している。

そして16時10分過ぎから“LTD EXHAUST LX”の演奏が始まる。
今日のメンバーは、Drums:茂木 左、Bass:西田代洋海、Guitar:越川和磨、Guitar:佐々木亮介、
Vocal:仲野 茂。先ほどと同じネズミのコスチュームで、茂が「Ready Steady Go」を唄う。
オリジナルナンバーの「LTD EXHAUST」に続いて、“The Damned”のカバー「Neat Neat Neat」。
日本語の歌詞でゴリゴリと突き進むところが、初期の“アナーキー”を彷彿とさせる。
そして始まったのは“LTD EXHAUST”らしからぬ、なんともノホホンとしたイントロ。
なんと“忌野清志郎 Little Screaming Revue”の「人間のクズ」じゃないか!
茂のヴォーカルでこの曲を聴くことが出来るとは思わなかった・・・茂にとても似合っている。
長渕 剛の「純恋歌」「乾杯」らしき唄を唄ったあと、“Sex Pistols”のカバー「No Feeling」。
定番となっている加川 良のカバー「教訓Ⅰ」を演奏して、最後は「WhiteRiot」でフィナーレ。
30分ほどの短い演奏時間だったけれど、“LTD EXHAUST”らしさを満喫することが出来た。

続いて16時55分ごろから”怒髪天”のステージ。
いきなり「ノット・サティスファイド」から始まって、立て続けにオリジナルナンバーを披露していく。
”怒髪天”をちゃんと観るのは初めてかもしれない。けっこう好きなタイプのバンド。
縦ノリのビートにメロディアスな旋律、人気があるのも分かるような気がする。
最後にギターを抱えた内田勘太郎とパンツ一丁になった茂が加わり、「オトナノススメ」をセッション。
なんだかものすごい顔合わせになったけど、とっても楽しい30分間であった。

そして17時35分過ぎから“画鋲”の演奏が始まる。
“画鋲”は“グループ魂”の「暴動」こと宮藤官九郎(Guitar)、同じく“グループ魂”の「石鹸」こと三宅弘城(Drums)、
“LTD EXHAUST”のよーかいくん(Bass)から成る三人組のバンド。個人的には初めて観る。
一曲一曲がとても短くて「今日は16曲演る!」と言いながら、次から次へと激しいサウンドを奏でていく。
「ノット・サティスファイド」はナッパ服に着替えた茂がヴォーカル。こういう茂がやっぱりサイコー!
最後は“BOφWY”の「On My Beat」を延々とプレイして、あまりの速さにヨレヨレになりながら終了。

次は18時25分ごろから“THE TOKYO”のステージ。
毎年このイベントでしか観たことがないけど、とっても好きな五人組のバンド。
古き良き時代のロックンロールという感じ。揃いのスカジャンがイカしている。
ヴォーカルのスター性もさることながら、指弾きギタリストのストイックな感じがとてもイイ。
文句なく楽しい30分の演奏。最後のフロアへのジャンプがとてもカッコ良かった。

19時10分になろうとする頃、ステージには椅子が用意され、内田勘太郎がギターを弾き出す。
左手にはもちろんボトルネックバー。渋いフレーズを次から次へと繰り出していく。
そこにDrums:小林高夫、Bass:岡本雅彦、Guitar:内藤幸也、Guitar:クモン、Vocal:仲野 茂が加わり、
“コバンセッション”が始まる。茂はヒョウ柄のコスチュームを着ている。けっこうお気に入りなのかな?
“憂歌団”の「どす黒いやつ」は“二丁拳銃”のヘドロットンがBluesハープを吹き、
“村八分”の「水たまり」は更に“The Privates”の延原達治がヴォーカルで参加。
そして最後は「天国の扉」。こういう茂もまたイイ・・・年齢を重ねたからこそ味わえるこの感じ。
最後は「日本一のロックンロールシンガー」コバンが「ノット・サティスファイド」を唄って、
40分近くに及ぶセッションはゴキゲンな雰囲気のまま終了。

20時15分からは“OLEDICKFOGGY”のステージ。
一時期は好きでよく観ていたけど、なんだかとても久しぶりに観る。
あいかわらず荒っぽいステージ、だけどそのラスティック・サウンドは独創的でイイ。
キーボードがメンバーチェンジしたと聞いていたけど、復帰していたようで良かった。
最後は「月になんて」。この曲が聴けるだけで充分だと思った。それほどに名曲。
これまではステージ上手の前方で観ていたけど、この時だけ上手の一段高いところで観た。
ステージ全体を見渡すことが出来て、なかなかゴキゲンなポジションだと思った。

21時を過ぎたころ、親衛隊長が先導する“アナーキー”コールを受けて“ANARCHY”が登場。
今日はデジロック期の“ANARCHY”ということで、メンバーはDrums:名越藤丸、Bass:寺岡信芳、
Guitar:藤沼伸一、Vocal:仲野 茂。全員がヒップホップのようなスタイル。
正直言ってデジロック期はあまり聴き込んでいないのだけれど、こうしてナマで聴くとカッコいいのなんの。
パンク期とは異なるずっしりと重たいサウンド、特に伸一のギターが全然違う感じで驚いた。
茂のヴォーカルもまた違う雰囲気だけど、やはり心にグイグイと迫ってくるところはサスガだ。

30分ほどで“ANARCHY”の演奏は終わり、本日の出演者全員がステージに勢ぞろい。
コバンがドラムを叩いて「ノット・サティスファイド」。いったい今日何度目の演奏になるのかな?
だけどこの曲は永遠に唄い継がれていくだろう・・・俺たちの世代のパンク・アンセム。
茂はひとりステージに残り、「仲野茂生誕祭はこれにて終了させて頂きます」と宣言。
そして山口百恵の「さよならの向こう側」が流れる中、顔を覆ってステージに膝まづく茂。
どこまでが演出なのか洒落なのかわからないけど、ひと仕事やり終えた茂の表情は素敵だった。
こうして21時50分ごろ、本日のイベントは幕を閉じた。

ライブ終了後は、行きつけの「夢やぐら」で今年初の打ち上げ。
今夜もイイ感じで呑み喰いすることが出来て良かった。
今年もこの調子で楽しませてもらいますよ~。

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