仲井戸麗市「ギャラリー新年会2020 "今年もよろしく"」南青山 MANDALA
今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市「ギャラリー新年会2020 "今年もよろしく"」を観に行く。
CHABOのファンクラブ「ギャラリー」主催の新年会、毎年「CHABOはじめ」はこれから始まる。
昼の部と夜の部の二部制。いつも昼の部に申し込んで夜の部にまわされるけど、今年は希望通り昼の部。
全席指定なので、開演時間15時の40分ほど前に会場へ。既に集まっていた友達と新年の御挨拶。
しばらく話をしてから会場入り。今日の席は06x番。ステージ上手のスタンド席最前列、いきなり好ポジション。
いつものライブに比べて、なんとなくのんびりとした雰囲気のフロア。今年も始まるんだな・・・。
予定より遅れて、15時05分ごろ開演。
SE「夜のストレンジャー」が流れる中、CHABOがステージに登場。今年も元気そうでなにより。
「とっくに明けましておめでとう~!」とCHABOは言い、ギターを少しつま弾いてから「祝祭」が始まる。
手拍子をするか迷うお客さんに「自分で判断しなさい!」と言うCHABO。これで一気に緊張がほぐれる。
続いて“The Beatles”のカバーで「I Feel Fine」。イントロのフィードバック音だけで持っていかれた。
CHABOはこの曲の映像をテレビで観て、Johnがどのようにギターを弾いているかわかったと話す。
新年会なので正月にちなんだ話をいくつかしたあと、久しぶりに演奏するという「夜のピクニック」。
曲の前後に「夜のストレンジャー」のメロディを入れ込んでのプレイ。なかなか凝った構成。
ステージ横でスタンバイするマチャミさんに、「場所変わる? 衣装も貸すからよ」と言うCHABO。
そんなマチャミさんが操作するリズムボックスにあわせて、これまた久しぶりに聴く「おいしい水」。
この曲の歌詞ではないけれど、人間味あふれる優しい曲。大好きだぁ~この曲。
続いて「当時、冬によく唄っていた」という“古井戸”のナンバー「退屈」を披露。
「ちっちゃな飛行機見つけ あれ落ちたらいい」という歌詞がある出来事を境に唄えなくなってしまい、
しばらく封印した結果、「あれ消えたらいい」と歌詞を変える事にしたと話すCHABO。
そして今年は子年という話から、ネズミが歌詞に出てくる唄ということで「ずいずいずっころばし」を唄う。
「思い切りサイケデリックな歌詞だよな。絶対にLSDやってる」と言うCHABO。その発想がおもしろい。
それから「糧」演奏して、土曜日だからおまけということで「Take You To The Movies Tonight」。
55分ほどの短い時間だったけれど、とっても充実したライブ。新年からイイもの観させて頂いた。
インターバルをはさんで、16時20分から新春恒例の抽選会が始まる。
“司会のCHABO”が楽しいトークを繰り広げながら、抽選箱に手を入れて番号札を引いていく。
「なんでこんなことをしなくちゃならないんだ」と言いつつ、極めてスムーズな進行ぶりはサスガ。
「Song For You」賞のリクエストは「君がぼくを知ってる」。KEYはAでプレイ。間奏のフレーズの解説つき。
当選された方の嬉しそうな笑顔を眺めつつ、私はかすりもしないで抽選会は終了。
「今年もハッパかけて出ていくから、みんな仕事大変だろうけど聴きに来てよ」とCHABOは言い残し、
17時10分ごろ新年会【昼の部】は全て終了。
ファンクラブの新年会のあとは、これまた恒例の仲間内での新年会。
秩父宮ラグビー場帰りのお客さんと重なって路頭に迷うところだったけど、「三喜園」になんとか滑り込む。
6人掛けのテーブルにギュウギュウに座るという感じだったけど、なんとかなるもんだな。
それぞれのタイミングで好きなように帰っていくスタイル。そういう自由なところがまたイイ。
22時になって夜の部終わりのメンバーと「ミライザカ」で合流。
今日はけっきょく6時間近く呑み続けていたことになる。あぁ~もう呑めない。。。
23時半ごろおひらきにして、電車に乗って帰宅。
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