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2020年1月16日 (木)

【2006年2月25日】忌野清志郎「新 ナニワ・サリバン・ショー」大阪城ホール

今週末はナニサリ!ということで、昔書いたナニサリの記事を再掲します。(事実誤認やつたない文章は原文のまま)

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今週末は、ナニワサリバンショーを観に大阪へ。体調がいまいちだったのでいくかどうか迷ったんだけど、今日は今日しかない!ということで意を決して出発。12時13分ののぞみに乗り、新大阪に着いたのは14時49分。そのままJRに乗り換えて、京橋へと向かう。お腹も空いていたので、京橋駅界隈を探索。お好み焼き屋を探すが、飲み屋ばかりでなかなか見つからない。たこ焼きはあちこちで見かけるんだけどなぁ~。あきらめかけていると、ようやく「風の街」という店を発見。鉄板焼きとお好み焼きのセットを、ビールと焼酎を飲みながらたいらげる。とても美味しかったけど、自分で焼くのでは店で食べる意味がなかったかな?とも思った。17時近くになったので、歩いて大阪城ホールへと向かう。

既に会場前はたくさんの人。物販のテントを覘くが、Tシャツとステッカーぐらいしか目ぼしいものはない。けっきょく何も買わずに、またしばらく会場のまわりをブラブラ。17時半を過ぎた頃、会場入りする。それからまた会場内を探検し、けっきょく席に着いたのは開場時間18時ギリギリ。席は、アリーナ11列50番。メインステージからはかなり近いけど、サブステージは全然見えなかった。
「今夜のショーを強力にサポートしてくれる素敵なバンド、NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSは、粉飾決算なし、耐震強度に優れたスーパーバンドです。その想定外にイカしたライブパフォーマンスを、たっぷりご堪能ください。忌野清志郎は、今後も選挙に出馬する予定はございません。近親者に勝手に献金を振り込まないよう、お願い申し上げます」という場内アナウンスが笑える。

いつものようにBGMのR&Bがひときわ大きく流れる中、18時9分メンバーが登場。いつもと違うのは、MCが中村獅童ということ。清志郎に負けないくらい派手派手なカッコで、清志郎を呼び出す。ステージ上空からは雪が舞い落ち、クリスマスカラーのコーディネイトで、清志郎が登場。一曲目は、「ナニワ・サリバン・ショーのテーマ」。何年かに一度しか聴けない曲だけど、けっこう好きなんだよね~この曲。この曲だけ、ギターで宮藤官九郎が参加。
続いて「トランジスタ・ラジオ」を演奏した後、「大阪ベイベー! 夕べ『探偵ナイトスクープ』に出ました。すごい自慢です」と挨拶。「いまバリバリの発売中のシングルをお送りしよう」ということで「仕草」、「1988年に本田美奈子に書いた曲をやります。天国から聴いてるだろう」と「あなたと、熱帯」を演奏。

ここで「国分寺第三中学校の後輩です」という紹介で、ハナレグミが登場。アコースティックなアレンジで「君が僕を知ってる」を演奏。国分寺三中のマラソン大会の話から、映画の話になりその主題歌の「サヨナラCOLOR」。うぉぉ~この曲がナマで聴けるとは・・・とっても感動。
ここでハナレグミは退場し、“Queen of Rock'n'Roll” 山下久美子が登場。ほんのりSweetな久美子のヴォーカルで聴く「たとえばこんなラヴ・ソング」は、ちょっと違う味わいがした。山下久美子も25周年ということで、いっしょに唄ったという「愛の行方」をふたりで熱唱。山下久美子が退場し、「スローバラード」を演奏して、ひとまず清志郎のステージは終了。

続いて、サブステージにグループ魂が登場。いつものように、お下劣に客席を煽る。でも、全然見えないんだなぁ~これが。。。だから、メインステージ上空のスクリーンでしばらく静観。「ペニスJAPAN」「本田博太郎~magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!~」で盛り上がるステージを横目に、私はのんきにトイレタイム。そのままアリーナ後方で、スタンディングで観る。「い・け・な・いルージュマジック」や「デイドリーム・ビリーバー」のコール&レスポンスの後、「パンチラ・オブ・ジョイトイ」。ここで中村獅童が加わり、シナロケのカバーで「レモンティー」。MCのあと「君にジュースを買ってあげる」、ここで中村獅童は退場し「チャーのフェンダー」。最後に三三七拍子で、グループ魂のステージは終了。セットチェンジの間に、自分の席に戻る。

場内が暗転し、SEとともにGO!GO!7188が登場。メインステージ前にセッティングされている。まずは2・3'sのカバー「Let's Go (IKOHZE)」でスタート。これがなかなかいい感じ。「次は私達の曲を一曲聴いて欲しい。やってもいいですか?」ということで「浮舟」。最後はこれまた2・3'sのカバーで「芸術家」。これもまたいい感じで、GO!GO!と2・3'sの相性ぴったりという感じ。

続いて聴きなれたテーマ曲とともに、HISが学生服でサブステージに登場。すっごく楽しみにしてたんだけど、やっぱりよく見えなくてステージ上のスクリーンで観る。一曲目は、「パープル・ヘイズ音頭」。「ライブは初めてです」というMCの後、「Oh, My Love ~ラジオから愛のうた~」。「500マイル」に続いて、メンバー紹介。アコーディオンに越 美晴っていうのが、なかなか泣かせる。細野さんが一曲ヴォーカルをとり、最後に「幸せハッピー」を演奏して終了。

ブラリという感じで、メインステージ前のサブステージに斉藤和義が登場。ギターの弾き語りで、清志郎の「雪どけ」。続いて「歌うたいのバラッド」を唄い、あっという間に退場。
次に、矢野顕子が登場。キーボードの弾き語りで、「海辺のワインディング・ロード」。ビシッとスーツで決めた清志郎が加わり、「二人の歌を二人のために」ということで「ひとつだけ」。いいよなぁ~この曲。アッコちゃんが唄っても清志郎が唄っても、とってもハマってて素敵。あっという間に、素敵な時間は終わりを迎える。

続いて、メインステージにBEGINが登場。「イェ~!!って言わないライブを、15年続けてきたわけでございますけれども」と言いながら、「あるとすればハイサイ」ということでしばし「ハイサイ」の言い方のレクチャー。「恋しくて」に続いて、ゴーヤ柄のアロハを着た清志郎が加わりHISの「日本の人」。アコースティックな感じで「雑踏」が始まり、そのままNICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSが合流する。
BEGINが退場し、清志郎はフルートを吹きまくる。そしてそのまま「明日なき世界」へ。アロハを脱いでTシャツ姿になった清志郎、「ROCK ME BABY」で客席を煽る。「愛しあってるかい?」のコール&レスポンスに続いて、「世界中の人に自慢したいよ」。ほんのり雪が降り注ぐ。次の「キモチE」では中村獅童が加わり、清志郎以上に盛り上がって去っていく。続く「JUMP」では、巨大風船が場内を転げ廻り、大盛り上がりのうちに終了。

アンコールの声に応えて、NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSのメンバーが登場。ひとりひとり紹介したあと、「もうひとり、もうひとり、大事なヤツを忘れてた」ということでCHABOが登場! 「あれっ、どうしたの? 奇遇だね。何しに来たんだ」と、いつもながらに清志郎の照れ隠しなコメント。まずは、「いい事ばかりは ありゃしない」。CHABOのギターとヴォーカルが加わると、なんとも言えない味わいになる。清志郎は「もうイッパツいくかい? 何やる? 『さなえちゃん』やる?」と言いつつ、「君が僕を知ってる」。これまた、たまらないナンバー。あまりに絵になる二人に、思わず涙ぐむ。。。「じゃぁ昔とったきねづかで、お送りしよう」ということで、CHABOのギターから「ドカドカうるさいR&Rバンド」。

ここで本日の出演者全員と大西ユカリが登場して、「ナニワ・サリバン・ショーのテーマ」。続いて、「上を向いて歩こう」。間奏のソロまわしでは、清志郎の法螺貝だけでなく、アッコちゃんのキーボードソロまで聴けてとってもラッキー。そしてCHABOのギターとともに、「雨あがりの夜空に」が始まる。途中、いつものコール&レスポンスの後、突然の静寂・・・ 「ア~メマ~!」という叫び声とともに、ギンギラギンのアメママンに扮した間 寛平が登場。みんな大げさにコケまくる。。。その後、「ア~メ~マ~」というコール&レスポンスに変わったのは言うまでもない。そんな盛り上がりの中、ステージは終了。「どうもありがとう。また会いましょう」と言い、清志郎はTシャツを客席に投げ込む。

ステージには、清志郎とCHABOふたりだけが残る。「最後に二人でお送りしましょう」という清志郎の言葉に、「清志郎、35周年おめでとう~! 日本の生んだ偉大なシンガー、偉大なソングライター。From東京、府中三多摩国立~。SweetSoul清志郎~」と応えるCHABO。この感じ、この感じ・・・ いいよね。。。CHABOがアコギでイントロを爪弾き、「夜の散歩をしないかね」が始まる。やっぱりいいなぁ~。二人はやっぱり絵になる・・・。
最後、ふたりで手をつないでステージ袖に退場しようとするも、CHABOが清志郎をステージへ押し返す。清志郎は再びTシャツを客席に投げ入れ、走って退場。名残惜しそうに、「Johnny Blue」が鳴り響く。時間は22時35分、4時間半に渡るステージ。でもあんまり長さを感じさせない、いいイベントだった。

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