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2020年1月12日 (日)

土屋公平「KOHEY MANIAX 新年会2020」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、土屋公平「KOHEY MANIAX 新年会2020」を観に行く。
土屋公平のファンクラブ「KOHEY MANIAX」主催の新年会、昨日のCHABOに続いての開催。
個人的には二度目の参加。抽選会も楽しみだけど、文字通りマニアックな公平が観られる事に期待。
全席指定なので、開演時間16時の20分ほど前に会場入り。今日の席は09x番、ステージ下手のスタンド席。
ステージをちょうど横から見るようなポジション。スタッフ気分も味わえて、まさに一石二鳥という感じ。

 

予定より遅れて、16時05分ごろ開演。
「年が明けて、こんなにたくさん人が居るところに来たのは初めて」と言う公平の音頭でまずは乾杯。
「『おめでとう』をたくさん言うと運気が上がる」と言って、オケに合わせてES-295を弾きながら唄い出す。
「四ツ辻のBlues」「スペードのクイーン」「おれと悪魔のBlues」と、いきなりRobert Johnson三連発。
これだけでもう~充分という感じ。このあたりの選曲は、まさにマニアックという感じで最高。
そして椅子に腰かけてトーク。今年はオリンピックYEARということで、1964年の東京オリンピックの話。
家にあった東京オリンピックの記念1000円硬貨をグヤトーンの真空管アンプと取り替えたとか、
部屋の窓際にそのアンプを置いて下を歩く通行人に向かってギターを弾いて聴かせたとか・・・。

 

HARRYちゃんからはちょくちょく連絡があって仲良くしています」という言葉でトークは終了。
再びギターを手に取って「Jiving Honey Bee」。オリジナル・バージョンのオケをバックにプレイ。
続いてChuck Berryを題材に、リズムが「跳ねている人」と「跳ねていない人」の違いを解説。
そしてそれをふまえて作ったというトラックをバックに「明日は明日の風が吹く」。
何気なく聴いてしまう音源にも、いろいろな思いが込められているのだなぁ~と改めて感心する。
次は「午前三時のブルー」。通常のライブと変わらない、熱の入りまくった公平のプレイ。
ステージ前に出てきてギターを弾きまくる姿は、観ていてやはり興奮する。
私の席からはそれを見つめるお客さんの顔も見られて、ライブってやはりイイなぁ~と実感。
ミニ・ライブの最後は「クレイジー・ホース」。17時05分ごろ演奏は終了。

 

インターバルをはさんで、17時10分ごろ「新春大抽選会」が始まる。
公平が抽選箱からくじを引いて、当選者を次々に呼び出していく。
麗蘭グッズの詰め合わせ、ツーショット写真、ギターフィギュア、サイン入りタンブラー、サイン入り麗蘭Tシャツ。
「CHABOさんが70歳、僕が60歳の麗蘭・・・そんなひとつの夢が今年実現しそうですよ」と公平。
これで抽選会は終了し、ここからはジャンケン大会。公平がセレクトしたシャツと年間LIVEフリーパス。
「これをもらった人、今年は相当通えるはずだよ」という公平の言葉にどよめくフロア。
熾烈なジャンケン大会が終わり、「Struck a Blue Guitar」が流れる中、18時05分ごろ終了。

 

そして今日も「ミライザカ」で新年会。店の中には、先ほどお見かけした方々がちらほら。
けれども二連荘というだけあって、さすがにグロッキー気味。21時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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