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2020年9月19日 (土)

ケムリ研究室「ベイジルタウンの女神」世田谷パブリックシアター

今日は世田谷パブリックシアターへ、ケムリ研究室「ベイジルタウンの女神」を観に行く。
“ケムリ研究室”はケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが立ちあげた新しいユニット。
今年のKERAさんは芝居を四本上演する予定だったけど、既に二本が中止になってしまった。
今回ようやく上演される運びとなり、いろいろ思うところはありながらも参加することを決意した。
京王線の下りに乗り、下高井戸駅で世田谷線に乗り換えて、三軒茶屋駅へと向かう。
こんな何気ない行動ですら感慨深い。世田谷線が予想以上に混んでいたのはビックリしたけど。
12時開演のところ11時40分過ぎに会場入り。感染対策は見事なぐらいに徹底されている。
そういう状況もふまえて当日座席指定。3階B列32番ということで、天井スレスレの最後列。
席は一席飛ばしで、客席は50パーセント程度が埋まっているという感じ。

12時をちょっと過ぎたころ開演。
物語は大企業ロイド社の社長であるマーガレット(緒川たまき)が、「ベイジルタウン」と呼ばれる貧民街の
再開発を巡り、その街に一ヶ月済むことが出来たら権利をもらえるという賭けをすることから始まる。
着の身着のままで街を訪れたマーガレットを迎えたのは、王様(仲村トオル)、ハム(水野美紀)、
サーカス(犬山イヌコ)、ドクター(温水洋一)、ヤング(松下洸平)といった乞食と、
支援施設で彼らを世話するスージー(吉岡里帆)といった面々。
突如現れたマーガレットに最初は戸惑いながらも、チキンという呼び名をつけて暖かく迎える。
マーガレットは彼らの中に溶け込んで楽しく暮らすが、街を乗っ取りに来たという疑いをかけられてしまう。
一人になってしまったマーガレット・・・しかし全てはベイジルタウン出身のフィアンセが企んだこととわかり、
ベイジルタウンの人々と一緒にフィアンセを退治し、みんなが住みやすい街を作ることになる。
KERAさんの芝居にしてはわかりやすいストーリーで、最終的にはハッピーエンド。
だけど随所に毒が散りばめられて、思わずクスリと笑ってしまうところはKERAさんワールドだと思った。
第1幕が1時間45分、第2幕が1時間30分、たっぷりと楽しむことが出来た。

時間は15時30分過ぎ。せっかく三軒茶屋へ来たのだからと「フジヤマ」へ行ってみる。
どうせ今日も営業していないのだろうなぁ~と思いきや、佐藤幸雄さんの店頭ライブを演っている。
佐藤さんの唄を生で聴くのは初めてだけど、気持ちが伝わって来て良かったなぁ~。
終演後、店内へ。いったいいつ以来だろう? この空間だけ1980年代のまま時間が止まっている。
あの頃に発売されたレコードやミニコミが、そのままの状態で売られているのは不思議。
せっかくなので記念に“REAL”のソノシートを四枚大人買い。なんだかとても嬉しい。

呑みに行くにはまだちょっと早い時間なので、再び世田谷線に乗って下高井戸駅まで戻る。
気がつけばお昼ごはんを食べていない・・・。どうしようかと思ったけど、久しぶりに「紅とん」へ。
ドアが開けっぱなしだったり、カウンター席が極端に減らされていたり、ウイルス対策は万全。
ここまでしてくれると安心して呑むことが出来る。懐かしい雰囲気に思わずグッとくる。
焼きとんをつまみながらビールと黒ホッピー、シメは焼きそばという黄金のフルコース。
18時半過ぎにおひらきにして、京王線に乗って帰宅。
すっかり呑み過ぎたのか? あっさりと寝落ちしてしまった。。。

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