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2020年10月31日 (土)

週末。この土日は何も予定がない。
ぶらりと旅に出たい気もするけど、なんとなく踏ん切りがつかずグジュグジュしてる。
というわけで病院へ。ちょっと間が空いてしまった。月日が経つのは早い。
いつもより早く10時半ごろ行ってみたら、ものすごく混んでいてビックリ。
覚悟を決めて待つことにして、文庫本を読み込む。なかなか貴重な時間の使い方。
けっきょく12時ごろまでかかってしまい、昼食前に散歩する計画は頓挫。
「磯丸水産」でお昼にしようと思っていたけど、混んでいるので久しぶりに「かわしま」へ。
ビールと天せいろを注文。カラッと揚がった天婦羅と打ち立ての蕎麦がたまらなく美味しい。
やっぱりプロが作る料理は素晴らしい。お金を払えば食べられるなんて、本当に感謝だな。

午後はDVDを観たり、テレビを観たり。あっという間に一日が終わってしまった。
世の中的にはハロウィン。コロナの影響で、今年はおとなしいみたいだけれど。
夜空に浮かぶのはミニマムーン&ブルームーン。とっても明るい月に心を奪われる。

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2020年10月30日 (金)

風景

今日も在宅勤務。
EXCELのグラフ作成に四苦八苦する。
在宅勤務に関するデータの分析なので、いろいろと思うところあったりして。
18時過ぎには仕事を切り上げて、ブラリと外へ出かける。
月がとっても綺麗。火星がそっと寄り添っている。
駅前の「日高屋」でちょっと呑む。ホッと一息つく瞬間。

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2020年10月29日 (木)

わりと平穏

今日からまた仕事、そして在宅勤務。
わりと平穏な一日。ずっとこうありたいものだ。

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2020年10月28日 (水)

映画「JUST ANOTHER」新宿 K's cinema

今日は久々の公休。
輪番出勤との兼ね合いで月末になってしまったけど、なんとか休むことが出来た。
休みだからといって朝寝するわけでもなく、いつも通りの時間に起床。
まずはプチ大掃除をして、12時ごろ新宿へ出かける。
そして13時からK's cinemaで、原爆オナニーズの映画「JUST ANOTHER」を観る。
1980年代から知っているバンドだけど、こうしてじっくりと観るのは初めて。
プロデビューすること無く、名古屋を離れること無く、仕事をしながらパンクを貫いてきた四人。
「俺たち変な人だから、変な恰好はしたくない」というのがまさにパンクだと思った。
今池祭りでパンクスに交じって、普通のおじさんオバサンがノリまくってるのが素敵だった。
(上映時間:90分)

映画が終わった後、新宿の街を散策。
平日の昼間に新宿をブラつく・・・この感じ、ちょっと懐かしくてたまらない。
新宿とはもう40年の付き合いになるんだもんな。俺にとってはホームタウンだ。
それから想い出横丁の「鳥園」で昼呑み。平日休みの醍醐味はやはりコレ。
検温と消毒、テーブルの中央にはビニールシートが吊り下げられて感染対策もバッチリ。
こんな時間にしては意外とたくさんお客さんが居たけど、それでも空いてるからゆっくりと呑めた。
2時間ほどでおひらきにして、「天下一品」で久しぶりにこってりラーメンを食べて帰宅。

家に帰ってもまだ18時だぁ~と思っていたのに早々と寝落ち。
それでも22時前に目覚めたから、なんだかお得な一日に感じた。

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2020年10月27日 (火)

ひと段落

今日も在宅勤務。
大きめの対応をふたつ片付けて、ようやく仕事がひと段落。
だから早めに切り上げて、気分転換に駅前の「東秀」で呑む。
曜日のせいなのか? 時間のせいなのか? 空いていて快適。
じっくりと満喫して、20時前には帰宅。

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2020年10月26日 (月)

バランス

今週はずっと在宅勤務。
いろいろな意味で気が楽だけど、息が詰まってしまうところもある。
うまいことバランスを取りながらやっていくしかないのかなぁ~。
ここまで来たらもう戻れないでしょ。。。

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2020年10月25日 (日)

伊藤 蘭「My Bouquet & My Dear Candies!」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、伊藤 蘭「My Bouquet & My Dear Candies!」を観に行く。
2月15日の新宿文化センターから始まったランちゃんのコンサートツアー2020、
その後大阪・名古屋とまわったところでコロナ禍によりやむなく中断。
各会場の公演が軒並み中止となる中、4月16日に予定されていたLINE CUBE SHIBUYA公演は
7月26日に延期となったけれども、感染状況は好転せずにひとまず中止。
収容人数を半分にして、10月24日・25日の二日に分けて開催されることになった。
当初は二回公演の予定だったところ追加公演も決まって、ファンの期待の高さがうかがえる。

渋谷へ行くのはいつ以来だろう? 2月の有頂天ライブの時以来になるのかな。
バスに乗るのも久しぶり。「混雑時以外はご遠慮ください」という座席があったりする。
せっかくなので渋谷の街を散策。PARCOの地下に出来た「disc union」を覘いてみる。
レストランやカフェがひしめくフロアの片隅に、ポツンと営業しているのを発見。
レコード中心の品ぞろえだけど、なんだかちょっと違和感があって悲しくなった。
17時半ごろ会場入り。靴消毒のマットに立ち、サーモグラフィーで検温。
手を消毒してからチケットを自分でもぎり、フライヤーを受け取って入場。
LINE CUBE SHIBUYAは初めての来場。新しいホールへ来た時の儀式として館内をくまなく探索。
ウッディな客席の造りは、旧シブコーの雰囲気を残しつつリニューアルされた感じ。
フロア前半分の客席の傾斜はあまり急じゃなくて、ちょっと見づらいかもしれない。
そしてトイレはちょっと小さい。一階でなく二階・三階へ行くのがオススメ。そう、三階がある!
今日の席は1階17列37番。一席とばしで番号が振り直されているので、ステージ上手の端っこ。
ステージセットは2月と同じソーホーの街並み。中央には四角形のステージが組まれ、後方には「Ran」の文字。

予定より少し遅れT、18時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、女性コーラス×2のバンドが演奏を始める。
そしてピンクを基調にしたチェックの衣装を着たランちゃんがステージ後方から登場。
まずはアルバム「my bouquet」から「Wink Wink」「ああ私ったら!」を続けて披露。
ランちゃんは「やっとお逢いする事が出来ました」と挨拶。コンサート中止・延期の経緯を話した後、
「私には時間が無いのよ」と往年のギャグを織り込みながら現在の心境を語る。
ステージ中央のセットがタイムトンネルを表しているということで、「41年ぶりの歌手活動です。
令和の時代に平成を飛び越えて、昭和からやって参りました伊藤 蘭です」と自己紹介。
コンサート前半はソロアルバム「My Bouquet」から「ミモザのときめき」「恋とカフェインとスイーツと猫舌」
「LALA TIME」「Let's・微・smilin'」と、ちょっとアンニュイでポップなナンバーが披露されていく。
バンドだけのインスト演奏をはさんで、純白のドレスに衣装チェンジしたランちゃんが再びステージに登場。
「walking in the cherry」に続いてMC。キーボードの佐藤 準さんは同い年で頼りになるとランちゃん。
そして「時間を巻き戻して」という紹介で、“キャンディーズ”時代のソロ曲「恋がひとつ」「アンティック・ドール」。
ランちゃん作詞のナンバーに客席はヒートアップ。コールは出来ないのでペンライトと手拍子。
クリス松村とテレビで対談した際、「『私も本当にアンティック・ドールになっちゃいましたから』と言ったら、
微妙な空気になっちゃいました・・・」とランちゃんが話すと、客席も同じように固まってしまった。
「これからは自虐ネタは控える」とランちゃんは言い、「マグノリアの白い花」を唄って再びバックステージへ。

バンドのインスト演奏が終わると、ステージ後方には「My Dear Candies!」のイルミネーションが掛かる。
演奏が「Super Candies」に変わり、コール&レスポンスといきたいところ手拍子に“魂の叫び”を込める。
白と黒のチェックのコートをまとったランちゃんが登場して、「危い土曜日」「その気にさせないで」
「ハートのエースが出てこない」「哀愁のシンフォニー」と、“キャンディーズ”ナンバーを連続して唄う。
コーラスの二人もランちゃんと一緒に唄い踊る。だけど決して前に出てこないところに配慮が感じられる。
「皆さんに一緒に唄って頂けなくて残念ですし、声を出せずにもどかしいと思いますけど、
お気持ちは充分に伝わっておりますので心配しないでくださいね」とランちゃん。泣かせるなぁ~。
ランちゃんは「親愛なるキャンディーズ・・・引き続きどんどん唄います」と言ってコートを脱ぎ去る。
黒を基調にした衣装、「Ran」と書かれたカットソーの上にシースルーの上着。2月とは違うスタイル。
「やさしい悪魔」「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」「春一番」・・・たまらない選曲。
「あの頃は若さゆえの葛藤もありましたが、今は幸せで楽しかった想い出しか残っていません。
たくさんの想い出にありがとうという気持ちです。スーさんとミキさんに感謝致します」とランちゃん。
本編最後は「微笑がえし」。いろいろな思いが駆け巡り、思わず熱いものがこみ上げた。

アンコール、赤いドレスに着替えたランちゃんがステージに登場。2月の時は青いドレスだったな。
アルバム「my bouquet」から「秘密」「女なら」を続けて唄う。どこか懐かしい空気を感じさせる曲。
そして「新しい曲を聴いてもらいたいと思います」と言って、12月配信の新曲「恋するリボルバー」を披露。
グループサウンズのようなレトロな雰囲気の曲、なんでも“ハッカドロップス”というバンドのカバーらしい。
どういう経緯でランちゃんが唄う事になったのかはわからないけど、なかなかゴキゲンなナンバー。
「今日は久しぶりに皆さんの前で唄う事が出来て、私も本当に楽しかったです」とランちゃんは言い、
私も皆さんも大好きな、愛するスーちゃんが作った歌です」という紹介で「Please Come Again」。
ツアーが無事に終わった安心感からか、思わず涙ぐむランちゃん。その思いは痛いほどわかる。
最後にひとりひとりバンドメンバーを紹介して、ランちゃんはステージ後方の花道を通って去って行った。
ランちゃん自らの場内アナウンスが流れる中、20時05分過ぎに終了。

今日は日曜日だけど久しぶりの渋谷とくれば、やっぱり呑んでいきたいところ。
うまい具合に「鳥市」が開いていたので、ちょっとだけ寄ることにする。
カウンターはアクリル板で仕切られ、ココもウィルス対策はバッチリ。
実に8ヶ月ぶりの渋谷の夜。用心しつつも楽しまなくては。
刺身・焼鳥・くま玉をつまみにビール・酎ハイ・にごり酒・日本酒、いつものフルコース。
ちっぽけな楽しみかもしれないけれど、これが無いとやはりやっていられない。
22時まで満喫して、「パンチョ」で身体に悪いモノ食べようと思ったらもう閉店時間だった。
そんなものかと自分を納得させつつ、バスに乗っておとなしく帰宅。

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2020年10月24日 (土)

高中正義「SUPER LIVE 2020 Rainbow Finger Dancin'」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、高中正義「SUPER LIVE 2020 Rainbow Finger Dancin'」を観に行く。
毎年この時期恒例の高中野音、今年はどうなるのかと思っていたけど本日めでたく開催。
客席数が減らされていることもあり、先行予約にことごとく落ちまくってかなり焦ったけど、
なんとかプラチナチケットを手に入れて今日を迎えた。というわけで、今年最初で最後の野音。
ちょっと早めに出かけて、リハーサルの音漏れを聴きながら公園のベンチでのんびり。
雨男・高中にしては珍しい晴天。この解放感は日比谷野音ならではの雰囲気。
今回は感染症対策のひとつとして、チケット半券の裏面に自分の連絡先を記入するシステム。
記入するための机が正面入口前に設置されているので、今日は左横に入口が設けられている。
17時15分に開場。入場する様子をしばらく見てから、17時40分ごろ会場入り。
「消毒→検温→チケットの連絡先確認→半券を自分でもぎる」という段取り。
フライヤーは普通に手渡される。この受け取る感じも久々。すべてが新鮮に感じる。
今日の席はCブロック10列36番。ステージ下手側の後方ブロックだけど、まずまずかな。
完全な一席おきでは無く、三席に二人座る感じ。ベンチシートの野音ならではの配席。
だけど通常のギチギチ感はないのでとっても快適。客席もほどよい感じで埋まっている。

予定より遅れて、18時05分ごろ開演。
ステージ上手にPercussion:斉藤ノヴ、中央後方にKeyboards:井上 薫、Keyboards:松本圭司、
下手にDrums:宮崎まさひろ、Bass:岡沢 章がスタンバイ。岡沢さんはいつも通り着席スタイル。
そして派手なジャンプスーツを着たGuitar:高中正義が、トレードマークのSGを弾き出す。
ライブタイトル通りアルバム「Finger Dancin'」からの選曲「Finger Dancin'」「Space Wagon」で演奏スタート。
次々と夜空に吸い込まれていくギターの音色がたまらなく心地良い。野音で聴く高中はやはり最高。
ドラムとパーカッションの激しいバトル、キーボードふたりの強力なソロ合戦、
それをズッシリと支える岡沢さんのベース・・・どれをとっても極上の演奏。
「渚モデラート」「Oh! Tengo Suerte」からはChorus:AMAZONSの三人が加わり、ステージがパッと明るくなる。

高中はSGの他にストラトを使用。ボトルネックバーでスライドさせるとたまらないサウンド。
ギターの音が左右のスピーカーを飛び回って、聴いているとアタマがグルグルする。
MCはあいかわらずの高中。「コロナか? タカナか?」と言うのには、思わず笑いが起こる。
中盤は高中がヴォーカルをとる曲をいくつか演奏したあと、「Shake It」からライブはいよいよ佳境に。
「Early Bird」から「Blue Lagoon」「Ready To Fly」と続くと、お客さんは総立ちで大盛りあがり。
夜風はちょっぴり冷たい季節になっちゃったけど、過ぎゆく夏に思いを馳せるにはピッタリの選曲。
そして英語のナレーションに続いて「You Can Never Come To This Place」。
自分の中で「高中といえばこの曲」と言えるナンバー。ちょっぴり甘酸っぱく胸に沁みる。
高中のギターソロもいいけど、キーボードの荘厳なプレイが何とも言えず良かった。

本編が終了してアンコールに突入。
ミディアムテンポのナンバーに続いて、ゴキゲンな高中ナンバーをメドレーで披露。
たくさん演奏してくれたけど、「Explosion」「M5」を演ってくれたのは嬉しかった。
20時を過ぎたころ終演。メンバー全員がステージ中央に並んでお辞儀。
ソーシャルディスタンスだから手をつないだりは出来ないけど、やり切った感が感じられて感無量。
やっぱり高中の野音が終わらないと、夏が終わった感じがしない。
観に来てよかった。来年もまた必ず観たい。

せっかくなのでどこかへ寄りたいところだけど、グッと我慢して千代田線に乗り込む。
代々木公園駅まで戻って、駅近くの蕎麦屋「大野屋」で軽く打ち上げ。
居酒屋状態で普通に盛り上がっているので、すばやく呑み喰いして早々に退散。
まったく難しい世の中だな。。。

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2020年10月23日 (金)

あれやこれや

今日は一週間ぶりに出社。
電車はあいかわらず恐怖だけど、なんとかやり過ごす。
仕事はいつも通りだけど、何かと話しかけられて手が止まる。
いい事なのか悪い事なのか・・・どっちもどっちだなぁ~。

17時に仕事を切り上げて、18時前には地元駅に帰る。
そして駅前の「鳥八」で早々に呑み始める。
金曜日だけど、この時間だからまだ混んでいない。
いつも通りにじっくりと呑んでもまだ19時過ぎ。
帰ってからはシナロケの福岡CBライブ配信を楽しむ。
東京とはまた違った雰囲気で、最高なひとときだった。

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2020年10月22日 (木)

やりすぎ注意

今日も自宅でもぞもぞ在宅勤務。
なんだかんだで忙しく、ついつい頑張ってしまった。
やりすぎ注意。。。

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2020年10月21日 (水)

毎日いろいろと

今日も在宅勤務。
じっくりと取り組み系の仕事をやろうと思ったら、締切モノがやって来たり、
なんだかんだとバタバタしたり・・・ ホント、毎日いろいろあるなぁ~。

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2020年10月20日 (火)

今日も今日とて

今日も今日とて在宅勤務。
少しばかり余裕が出来てきたので、新しいことに取り組み始める。
しかしまぁ~やってもやっても仕事って無くならないものだな。
なんだか不思議。そんなことを繰り返して、一生終わってしまうのだろうか。
いつもながらの頭痛が今日は特に酷くて、早々に仕事を切り上げる。

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2020年10月19日 (月)

天気

今日は在宅勤務。
早めに昼休みにして、久しぶりに「丸屋」で蕎麦を食べる。
あったかい蕎麦・・・そういうものが美味しい季節になったな。
朝から曇っていたけど、帰る頃には雨がパラつき始めた。
このところ天気がよくない。スッキリと秋晴れにならないかな。
そんなことを思いつつ、午後の部開始。今日は18時半ごろまで残業。

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2020年10月18日 (日)

配信三昧

今日は休日出勤の在宅勤務。
天気予報がはずれて、外はイイ天気なのに勿体ない。
だけどやらないわけにはいかないので、9時前から業務スタート。
それなりにみっちりと仕事して、15時過ぎには切り上げる。

今夜は観たい配信ライブが三つ重なっている。
まずは16時から“亜無亜危異”の「デビュー40周年祝賀会 限界突破SHOW」。
昨日は二部構成で演奏した40曲を、一気に続けて演ってしまうというライブ。
照明がメチャクチャ凝っているのと、カメラワークが素晴らしいのが印象的。
演奏は昨日よりリラックスしているような感じ。ちょっとしたミスもご愛敬。

17時から「僕らのポプコンエイジ・オンライン 2020」が始まるので途中で切り替え。
今年はオリンピック・イヤーのため開催しないはずが、このような状況を鑑みてオンライン開催。
出演は三浦和人、辛島美登里、相曽晴日、石川優子、Chage。もはや定番のラインナップ。
いつも通り各アーティストがソロで一曲、コラボで数曲という感じで演奏は進んでいく。
ユッコは終盤に登場して、まずは「レット・ミー・フライ」。ずっと聴きたかった・・・嬉しくて涙。
それからChageと一緒に「ふたりの愛ランド」と「渚の誓い」。もぅ~たまらない選曲。
思っていたよりもすぐに終わってしまったけど、とっても楽しくて大満足。

そして19時からは「さまぁ~ず東京」。今月から月イチで行われる“さまぁ~ず”のトークライブ。
限定30名という有観客ライブの生配信。いつかはスタジオで観られる事を夢見ながら楽しむ。
9月で終わってしまった「さまぁ~ず×さまぁ~ず」の代替という感じの内容。
まだまだ試行錯誤中というところが多いので、今後を楽しみにしたい。
というわけで21時からは「モヤモヤさまぁ~ず2」。さしずめ「さまぁ~ずナイト」という感じ。

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2020年10月17日 (土)

亜無亜危異「デビュー40周年祝賀会 限界突破SHOW」神田明神ホール

今日は神田明神ホールへ、亜無亜危異「デビュー40周年祝賀会 限界突破SHOW」を観に行く。
あの“亜無亜危異”がデビュー40周年、それにちなんで2ステージで40曲を演奏するという。
加えて本日は有観客で40曲、明日は無観客配信で40曲、二日間で80曲というのだからスゴい。
いろいろな規制がありながらも出来ることを探していこうという姿勢は、まさにパンクという感じ。
会場は御茶ノ水駅から5分ほど歩いた神田明神の中にあるホール。こんな所があるとは知らなかった。
14時半過ぎに会場入り。外階段を昇った通路のところで、自分の連絡先をWEB登録。
それから検温して、ドリンク代を払って、手指を消毒して、チケットを自分でもぎって入場。
この一連の流れにもすっかり慣れたな。いつもながらここまでやってくれれば安心だ。
1st Stageの席はA13番。ステージ上手一列目の一番端、テラオカ側だけどかなり端っこという感じ。
フロアにはほどよい間隔をとって椅子が並べられている。人数にして100人ぐらいのお客さん。
ステージ後方には、“亜無亜危異”の文字が金色で刺繍された真紅のフラッグ。

開演予定時間の15時を少し過ぎたころ、主催者から挨拶と注意事項。
声援・歓声・唄は禁止だけれど、本日はその場でのスタンディングOKとのこと。
こいつは嬉しい展開。座って聴くのと立って聴くのとでは、やっぱりライブ感が違うよね。
関東親衛隊長の挨拶に続いて、“亜無亜危異”コールの代わりの手拍子が鳴り響く。
そして15時10分ごろ、ポルカ調の「L'Anarchie Pour Le U.K.」が流れる中をメンバーが登場。
ステージ後方にDrums:コバン、上手にBass:テラオカ、下手にGuitar:シンイチ、中央にVocal:シゲル。
紺色のナッパ服に身を包んだシゲルが「東京 イズ バーニング!」と叫ぶと演奏がスタート。
それから「3・3・3」「缶詰」「カシム」「改革子供」「自由」「もうアウト」と、前半は初期のナンバーが続く。
コバンが叩き出す重たいビートに乗せて、テラオカのプレシジョンベースが重低音を響かせる。
シンイチのストラトは時に鋭く特に激しいサウンドを生み出し、シゲルの唄声はあいかわらず強力。

MCはまったく無くひたすら演奏を繰り広げていく姿は、ストイックでとてもイカしている。
ライブ中盤から後半にかけては、これまでの“亜無亜危異”の歴史を振り返るかのように、
「東京パンクス」「逃げろ」「バラッド」「Harder They Come」「旗をかかげて」と各アルバムからの選曲。
テラオカのベースから始まる「逃げろ」がとてもカッコよくて悶絶。パンクと言うより骨太のロック。
このあたりの時期のナンバーは、ライブであまり聴く機会が無いからとても嬉しい。
本日のライブは配信されないけど、ステージ前にはビデオカメラが何台も行き交う。
常設のライブハウスでは無いのだろうけど、照明がとても凝っているのはそのせいなのだろうか。
不完全復活後のアルバムからは、「くるくるパトリオット」「弱者の行進」の二曲が演奏される。
“亜無亜危異”の歴史の中に、何の違和感も無く溶け込んでいるところがスゴい。
最後は「叫んでやるぜ」「アナーキー」「Ready Steady Go」とたたみ掛けるように終了。
時間は16時15分過ぎ。20曲演奏しても1時間ちょっとというのだからサスガだ。

2nd Stageまではちょっと時間があるので、パンク友達の浜田さんと「日高屋」へ。
まだ16時過ぎだというのに、もう夕飯を食べるのだそうだ。本当におもしろいヤツ。
こうしてライブ友達とじっくり話をするのは久しぶり。やっぱり楽しくて最高。
30分ほどの時間だったけど、久しぶりに音楽の話をしたなぁ~という感じ。
17時10分過ぎには会場に戻って、再び一連の儀式をして入場。
2nd Stageの席はB6番。今度はステージ下手二列目、シンイチの真正面という最高の位置。

開演予定時間の18時を5分ほど過ぎたころ、今回も主催者の挨拶に続いて演奏がスタート。
ポルカ調の「L'Anarchie Pour Le U.K.」がフェイドアウトして「アナーキー・ミュージック」が始まる。
メンバー紹介にもなっているこの曲、上を指さしながら「マリのギターが聴こえてくる」と唄うシゲル。
続いて「アナーキー・シティ」「団地のオバサン」と、初期のナンバーを次々にたたみ掛ける。
メンバーが着ているナッパ服は1st Stageと同じ紺色。還暦記念の赤色は明日に温存なのかな。
そして「馬鹿とハサミは使いYO!」「洗脳ごっこ」「ゴッドセイヴだぁ」と、アルバム「パンク修理」の曲が続く。
2020年現在の“亜無亜危異”、思えば今日のライブはアルバム発売ツアーの一環だったはず。
それから「春の空っ風」「530」「イカサマ伝道師」「屋根の下の犬」、新旧織り交ぜたナンバー。
曲調もバラードからミディアムテンポ、なんでもこなす演奏力は本当にスゴいと思う。

ライブ中盤からは「安全地帯」「タレントロボット」「ヒーロー」「ジョニー・B・グッド」「ホワイト・ライオット」と、
初期のナンバーが続々と披露される。疾走感あふれるプレイ、思わず身体が反応する。
シンイチのギターがザクザクとリズムを刻む。その音を真正面から全身で浴びる快感。
ナッパ服を脱いで上半身裸になったシゲル、唄い叫ぶ姿はやはりパワフルで惹きつけられる。
こんな状況だからお馴染みの聖水は禁止だけど、今日は「エアー水吹き」という技を編み出していた。
照明が切り替わると、ステージ後方の赤いフラッグがモノトーンに変わる。なんだかとても幻想的。
「今昔物語」をじっくりと聴かせたあと、「心の銃」から「パンクロックの奴隷」を続けて演奏。
ライブ終盤に最近のアルバムの曲を入れてくるところがニクい。メンバーの意思を感じる。
そして最後の40曲目はもちろん「ノット・サティスファイド」。全てはココから始まった。
2nd StageもMC無し・休憩無しで、一気に突っ走った約70分。
とってもタフなライブだったけど、気合が入ったプレイに大満足のひととき。

終演後は打ち上げといきたかったけど、今日のところはおとなしく帰る。
浜田さんと一緒に千代田線に乗り込み、日比谷駅でバイバイして代々木公園駅まで戻る。
まだ時間も早いのでトンカツを食べようと思ったけど、混んでいたのでいつも通り「天下一」へ。
ビールと酎ハイでささやかなひとり打ち上げ。短期に鋭く呑み喰いして帰宅。

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2020年10月16日 (金)

無理な願い?

今日は10日ぶりに出社。
あいかわらずいろんな事があり過ぎてなんだかな・・・。
もう少し真面目にやって欲しいなぁ~と思うのは、無理な願いなのでしょうか?

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2020年10月15日 (木)

ちょうどいい

今日も在宅勤務。
そこそこにこなして、そこそこに切り上げる。
それぐらいがちょうど良い。

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2020年10月14日 (水)

暴走

今日も在宅勤務。
仕事は落ち着いてきたものの、モヤモヤ感はあいかわらず。
ちょっとばかりガス抜きしたくなって、18時過ぎに仕事を切り上げて呑みに行く。
そうは言っても繁華街へ行く気にはならず、近所の「鳥八」へ。
ほど良い感じで呑んでいたけど、ちょっと暴走気味のアニキが・・・。
さりげなく切り上げて、帰ってきましたとさ。

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2020年10月13日 (火)

モヤモヤ

今日は在宅勤務。
集中して取り組んでいるような、気が散って仕方が無いような・・・いずれにせよ変な感じ。
どことなくモヤモヤした感覚とうまく付き合っていかなければならないのかなぁ~と思う。

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2020年10月12日 (月)

新宿

今日は輪番休。
まずまずの天気なので、散歩を兼ねて新宿へ出かける。
タワレコをあれこれと見て廻る。平日だから空いている。ちょっとした罪悪感(笑)。
それから「K's Cinema」へ寄って、「JUST ANOTHER」の前売券をゲット。
せっかくなので呑んでいこうと思い、「夢やぐら」へ行ったら17時開店だと。
こんなところにもコロナの影響が・・・。「あそう」は休業しているみたいだし。
というわけで「やんばる」で海ぶどうをつまみながらビールとシークワーサーサワー。
また沖縄へ行きたいなぁ~と思いながら、シメはラフテイそば。
帰りがけに「想い出横丁」を通ったら、閉まっている店が多くて悲しくなる。
「鳥園」は営業していたので、こんど昼呑みをしに来よう。
せかせかと歩いて帰ってきたら、ちょっと汗ばんでしまった。

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2020年10月11日 (日)

なんとな~く

今日は日曜日。特に予定が無い、のんびりとした休日。
曇りがちな天気だけど、ちょっとだけ陽射しが覗いたりして。
なんとな~く過ごしているうちに、なんとな~く一日が終わってしまった。
そんな日もあるさ。

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2020年10月10日 (土)

本格的な週末

今日は土曜日だけど、輪番出勤で在宅勤務。
他にあまり出勤していないようなので、のんびり仕事をすることが出来た。
それでもせっかくの週末に仕事をしているのはツラい。
16時前には切り上げて、本格的な週末に突入。

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2020年10月 9日 (金)

仲井戸麗市「70th birthday Online Acoustic Solo Stage [MY ROCK'N ROLL]」南青山MANDALA

今日も在宅勤務。
相も変わらずいろいろとあったけど、17時半に仕事を切り上げる。
だって本日はCHABOの誕生日。夜からは配信ライブがある。
仕事なんかしている場合ではない。いろいろと野暮用をこなしてから、
お風呂に入って晩ごはんを食べて、準備万端整えて開演時間を待つ。

というわけで改めて、本日は仲井戸"CHABO"麗市70回目の誕生日。
20時から「70th birthday Online Acoustic Solo Stage [MY ROCK'N ROLL]」を配信で観る。
大好きなCHABOが70歳を迎えるなんて、あの頃は想像もしていなかった。
いや、今でも信じられない。だけどこうしてお互い元気にこの日を迎えられる事には感謝しかない。
開演20分前ぐらい前にアクセスすると、インストの曲が小さな音で流れている。

20時になると予定通り、南青山MANDALAのステージに映像が切り替わる。
SE「MY NAME IS CHABO」が流れる中、緑地に白の水玉が入ったシャツを着たCHABOがステージに登場。
「はーい!ようこそォ~!」とCHABOは言い、誕生日を自ら祝う「Happy Birthday To Me」で演奏はスタート。
続いて「Born in 新宿」。CHABOの歴史を振り返るような歌詞、「西暦2020年、俺はここに居る」と力強く宣言。
「配信ライブは今日で五回目。友達関係でもこれだけ多くやっているヤツはいない」とCHABO。
ステージにはCHABOが所有しているギターがズラリと並べられている。見ているだけで圧巻。
それから「I'm a BAND MAN」「エレキ・ギターⅠ」と、CHABOとRockとの関わりの歴史を振り返る曲が続く。
ここでCHABOはTEISCOのギターを手に取る。CHABOが初めて手に入れたギターと同じなのではないかと、
一人のファンから贈られたものらしい。世の中にはすごいファンが居るものだ。単純にスゴイ。
Rufus Thomasの言葉を借りて、「『世界で一番歳とったティーンエイジャー』と呼んでくれ!」とCHABO。
そしてティーンエイジャーの頃にやっていたバンドの話を交えながら「GO!GO!放課後」を演奏。
ギターとの出会い、バンド練習でのエピソード・・・話は尽きない。いつも以上に饒舌なCHABO。
そしてそんな思いが込められた新曲「一本のエレキギターにまつわるひとつの小さな物語(OLD BOY)」を唄う。
次に「閉塞感をぶっ飛ばすため、こんな電車が走っていたらいいなぁ~」という思いを込めた新曲「Soul Train」。
現在の状況が良くなることを願う歌詞、CHABOの思いが鳴り響く列車の汽笛と共に唄われていく。

ここからはCHABOがプロになってから参加したバンドの歴史をたどるような内容。
まずは“古井戸”。「古希を迎えた仲井戸くんが唄うとBluesになっちゃう」と言いながらBlues版「さなえちゃん」。
CHABOは自分の黒歴史みたいに言っていた時期もあったけど、こうして演奏してくれるようになるとはね。
続いて「いつか笑える日」。いつもながら、いつも以上に、ひとつひとつの言葉が心に沁みる。
それから清志郎との出会い。別々に作った曲をつなぎ合わせたという「バスケットシューズ」を少し唄ってから、
CHABOと清志郎の最初の共作「コーヒー・サイフォン」。国立にある清志郎の家へ訪れた時の想い出。
RCのナンバーからは「上を向いて歩こう」。「RCの曲ではないけれど、今の気分にピッタリ」とCHABO。
コーラスでマチャミさんが乱入するという演出。CHABOはマチャミさんを「通りがかりの人」と紹介。
エンディングで「見上げてごらん夜の星を」を唄ってくれたのが、個人的には嬉しかった。
そしてRCの戦友である片山広明に捧げるナンバー「帰り道/あいつのブルース(song for H.K)」。
続いて“麗蘭”のナンバーから「サフラン」「R&R Hymn」。隣に公平が居るような感じで演奏するCHABO。
「俺は配信ライブをやっているけど、いつまでこういう状況が続くのかねぇ~」と、CHABOはしみじみと言ったあと、
配信ライブの中で初めて披露した新曲「DISTANCE」を演奏。その歌詞は現在の状況に鋭いメスを入れる。
本編最後は「ガルシアの風」。今夜は「9月の素描」をバックにリーディング。
「いま姿を変えた世界。いま姿を変えてしまった世界。突きつけられたその未知なる苦難。
僕らは迎え撃つ、迎え撃つ、迎え撃つ。そして歩む、歩む、歩む。西暦2020年という名前の試練。その道のり」。
CHABOは最後にそう言うと、頭の上に広がった満点の星空をバックにピースサイン。
こうして本編は22時05分を過ぎたころ終了。

10分ほどの休憩をはさんで、おまけのコーナーが始まる。
CHABOが話し出したところでバースデイケーキが運び込まれ、スタッフが「Happy Birthday」を唄う。
ケーキの上に並べられたロウソクの灯を、手であおいで消すCHABO。照れながらも嬉しそう。
そしてLangston Hughesの詩に曲をつけて唄う。タイトルは「曙とともに歩むもの」というらしい。
ここでCHABOは今夜初めてギターチェンジ。YairiのアコースティックギターからチェットアトキンスCEへ。
ゾンビーズにインスパイアされたというタイトルの新曲「二人のシーズン」を唄う。
続いてインスト曲「インナー・ビジョン」をつま弾きながら「SILENCE」という書き下ろしの詩をリーディング。
今日はJohn Lennonの誕生日ということもあり、Johnにインスパイアされた新曲「We Are So Tired」を唄う。
そして本日のライブのタイトルにもなっている「My R&R」。ライブで聴くのは三年ぶりになる。
今夜のライブはそのタイトル通り、CHABOとR&Rとの関わりの歴史を振り返るような内容。
そしてそこにオレのR&R、アイツのR&R、あのコのR&Rが重なる。それぞれのMy R&R、
それぞれの人生に語り掛けてくるCHABO。だから心に響くのだ。月並みな言葉だけど『すごい』。
「古希の俺も踏ん張るんで、みんなも踏ん張ってくれ」とCHABOは言い、ゴスペル風のナンバーを唄う。
「生きてるってことは、考えてみりゃミラクル。命という奇蹟かも」というCHABOのメッセージ。
「2020年10月9日。I'm 70! MY NAME IS CHABO!!」と言い残してCHABOはステージをあとにした。
時間は23時を過ぎたところ。たっぷり三時間、大満足の配信ライブであった。

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2020年10月 8日 (木)

こんな日は

昨日に続いて今日も在宅勤務。
ちょっとだけ落ち着いて作業することが出来た。
こんな日は久しぶりかもしれない。。。

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2020年10月 7日 (水)

のんびりやりたいところだが

今日は在宅勤務。
いつもながらのんびりと仕事しようと思いつつ、想定外の事がいろいろあってついつい熱が入る。
まったく損な性格だなぁ~と思うけど、やるべきことはやらなければならない。
というわけでけっきょく19時ごろまで残業。くたびれた。。。

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2020年10月 6日 (火)

太田裕美「太田裕美コンサート2020 ~客席半分、心は倍返し!~」EX THEATER ROPPONGI

今日は輪番休。
録画しておいたドラマ「ドクターY」を観て、借りていた映画DVD「愛と誠」を観て、
シナロケのライブ配信アーカイブを観て、あっという間に夕方になる。

夕方になって出かける。
今日はEX THEATER ROPPONGIへ、「太田裕美コンサート2020 ~客席半分、心は倍返し!~」を観に行く。
5月に開催予定だったコンサートは来年の6月に延期になってしまたけれど、
客席の収容人数を50パーセントにして開催にこぎつけてくれた。嬉しい限りである。
裕美ちゃん自身の体調も心配だけれども、開催してくれるからには楽しみたい。
久しぶりの六本木、ちょっと早めに出かけて「東京ミッドタウン」のミッドタウン・ガーデンでしばらくのんびり。
そして18時半過ぎに会場へ。お客さんの数が50パーセントということもあり、いつもより空いている感じ。
普段使っている1階の入口は使われていなくて、階段を昇ってひとまず2階のテラスへ。
入口で検温・消毒をして、最近の渡航歴や体調などをアンケートに記載。
会場内の階段で1階に下りて、受付でアンケートを提出してチケットの半券を自分でもぎる。
ちょっと面倒臭いところもあるけど、万全の感染対策。本当に頭が下がる思い。
今日の席はB2階N列33番。ステージ上手側、フロアやや後方のポジション。
一席づつ間隔を空けて、ジグザグに座るスタイル。階段状になっているので見やすい。

予定より遅れて、19時05分ごろ開演。
ステージを覆っていた緞帳があがると、ステージ中央にグランドピアノ。
キーボード、ベース&ギター、ギターという編成のバンドをバックに裕美ちゃんが唄い出す。
オープニングはアルバム「心が風邪をひいた日」から「七つの願いごと」、続いて「最後の一葉」。
「私のコンサートへ命がけで来てくださって、本当にありがとうございます」と裕美ちゃんは挨拶。
白いオーバーオールのスカートと白いスニーカーがとっても似合っている裕美ちゃん。
「夏の想い出を唄った可愛い曲を」ということで、「遠い夏休み」「夏の扉」「ミモザの下で」を唄う。
感染対策をとりながらもコンサートを再開したという真面目な話をしたあと、
「静かで地味な曲ばかり唄いますので、じっと聴かざるを得ないと思います」と言うのが可笑しい。
「袋小路」「青い傘」「茶いろの鞄」、確かに地味だけど心に染み入ってくるという感じの作品。

「ピッツア・ハウス22時」は初めて聴いたけど、軽やかな曲調にどこか哀しさを感じさせる曲。
これぞ太田裕美の世界。太田裕美が得意とする極上のポップスだと思う。
「青春のしおり」ではキーボードの人がトロンボーンを吹き、サウンドに変化をつける。
「ガラスの腕時計」を唄ったところでメンバー紹介。エピソードを交えてひとりひとり丁寧に紹介。
そして松本隆作品しばりで「煉瓦荘」「トライアングル・ラブ」「九月の雨」を唄ってから「さらばシベリア鉄道」。
アルバム曲中心のマニアックな選曲も良いけど、お馴染みの曲が飛び出すと会場の空気も熱くなる。
現在の状況をふまえて、「どんなことがあっても生きるという希望を持っていきたい」と言う裕美ちゃん。
それから自粛期間中に庄野真代さんに頼まれて詞を書いたという「希望のうた」を披露。
本編最後は「桜月夜」。前向きで力強い歌詞に、グッとこみあげてくるものがあった。

アンコール、これまで座って演奏していたバンドメンバーがスタンディング。
アップテンポなイントロにあわせてお客さんも手拍子。「ステキのキセキ」が始まる。
裕美ちゃんのこれまで唄った曲のタイトルが散りばめられた楽しい曲。
ツアーTシャツに着替えた裕美ちゃん、お姫様のようなティアラが可愛い。
そして「木綿のハンカチーフ」。コンサートの最後を飾るのは、やはりこの曲。
ほんのりとした優しさとちょっぴりの哀しさに包まれた裕美ちゃんのコンサート。
「First Quarter -上弦の月-」が流れる中、21時ちょうどに終了。

終演後は規制退場。物販を横目で眺めつつ会場をあとにする。
せっかく六本木へ来たので、「幸楽苑」で餃子とビールで軽くひとり打ち上げ。
いい音楽と美味しいお酒と料理・・・やっぱりこれが最高。
帰りは乃木坂駅まで歩いて、千代田線に乗って帰宅。

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2020年10月 5日 (月)

新しい一週間

今日からまた新しい一週間。
出社日ということもあり、職場でしか出来ない作業をあれこれこなす。
出来れば16時にあがろうと思っていたけど、けっきょく21時半まで残業。
くたびれた~ けど明日は輪番休。

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2020年10月 4日 (日)

SHEENA & THE ROKKETS「ありがとう!ガーデン -GARDEN LAST LIVE-」下北沢 GARDEN

今日は下北沢 GARDENへ、SHEENA & THE ROKKETS「ありがとう!ガーデン -GARDEN LAST LIVE-」を観に行く。
シナロケは先月5日にココでライブを行ったばかりだけど、10月18日でGARDENが閉店することになっため、
本日のライブが急遽決まったのだ。シナロケ最後のGARDENライブ、絶対に見逃すことは出来ない。
いつものようにちょっと早めに下北沢へ行き、「disc union」へ寄って中古レコードを漁る。
徐々に日常を取り戻しつつあるということか・・・もちろんマスクと消毒は欠かせないけれども。
開場時間18時のちょっと前に会場へ。1階の通路沿いに並んで、整理番号が呼ばれるのを待つ。
整理番号:X6-0047で入場。本日は立ち位置がバミってあって、入場順に好きなところに立つスタイル。
番号はあまり良くないけど、皆それぞれ好きなポジションがあるようで、ステージ前はけっこう空いている。
というわけでステージ下手寄りの二列目をゲット。メンバー全員がよく見えるポジション。
お客さんは合計100人ぐらいか? 間隔を保ちながらもビッシリ埋まっている。

予定より遅れて、18時10分ごろスタート。
黒いワークシャツを着たVocal&Guitar:鮎川誠、Bass:奈良敏博、Drums:川嶋一秀がステージに登場。
オープニングはいつものように「Batman's Theme」、そして「Virus Capsule」「Oh no! I'm flash」と続く。
「こんな素敵なライブハウスが無くなるということで、今日はライブをやらせてもらうようお願いした。
バンドだけの事じゃなくて、集まってくれたお客さん、頑張ってくれたスタッフにありがとう」と鮎川さん。
続いて「Vintage Violence」。鮎川さんの唄声が心に沁みる。奈良さんのメロディアスなベースが鳴り響く。
鮎川さんはギターをレスポールからテレキャスターカスタムに持ち替えて「夢のパラダイス」をプレイ。

軽快なビートに乗せてメンバー紹介をしたあと、鮎川さんがVocal:LUCY MIRRORを呼び込む。
いつもに増して楽しそうに「Sweet Inspiration」を唄ったあと、続けざまに「Pretty Little Boy」。
これは個人的に大好きな曲・・・LUCYがますますSHEENAに見えてくる。楽しくてたまらない。
続いて「Happy House」。そんなところさ~ここはHappy LiveHouse♪というメッセージが伝わってくる。
去り行くライブハウスに贈る魂の演奏。ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル、音の全てに強い気持ちを感じる。
それから鮎川さんのスライドギターで「Rough Neck Blues」。シナロケのBluesがたまらなくカッコいい。
「Modern Dance」「今夜はたっぷり」とミディアムテンポの聴かせるナンバーが続き、ギターを弾きまくる鮎川さん。
そしてシナロケ通算19枚目のアルバム「LIVE FOR TODAY」から「今日を生きよう」を唄ってLUCYは退場。

鮎川さんはギターを白のSGに持ち替え、インストルメンタルで「Peter Gunn」。
続いて年季の入ったブラックビューティをイントロでつま弾きながら唄い、そのままテンポアップして「なまずの唄」。
衣装チェンジしたLUCYが再び加わり「Captain Guitar and Baby Rock」。骨太のROCKチューンというサウンドが最高。
次は「ロックの好きなベイビー」。大きく成長した「ロックの好きなベイビー」が唄うこの曲、フロアから思わず歓声があがる。
Bo Diddleyビートの「Street Singer」は先月のライブでも演奏されたけど、LUCYに似合っているような気がする。
そして始まったのは「おまえがほしい」。激しいリズムで燃え上がる曲、本来ならばステージ前は大騒ぎというところだ。
「Lazy Crazy Blues」から「Lemon Tea」へと演奏が続くと、ライブはいよいよ終盤の盛りあがり。
鮎川が「昨日はジューシィ・フルーツと共演した」とイリアに関する想い出を語り出すと、
「どうして昨日話さなかったの?」とLUCYが突っ込む。「恥ずかしくて言えんかった」と返す鮎川さんが可愛い。
昨夜はイリアと一緒に唄ったという「You May Dream」、今夜はLUCYと一緒にSHEENAが唄ってくれたと感じた。
「ロックンロールは心のワクチンやで。みんな元気でおろうぜ!」と鮎川さんは言い、
お客さんみんなで「I Love You~!」と叫んでから「I Love You」で本編は終了。

アンコール、まずは川嶋さん、奈良さん、鮎川さんがステージに登場。
「僕もアマビエの絵を書いたけど、みんなで負けずに元気でおろうぜ!」と鮎川さん。痛いほど思いが伝わってくる。
三人で「Rock Is Alright」を演奏したあと、SHEENAのTシャツを着たLUCYが加わって「この道」。
GARDENが無くなってしまい、また違う道を歩んでいく事になるけど、この道が続く限り歩んでいくのだ。
「ボニーとクライドのバラード」をしっとりと唄いあげたあと、「涙のハイウェイ」でフィナーレ。
ステージ中央に四人が並び、「ありがとう! さよなら! 帰って来て!」と叫ぶ鮎川さん。
想い出多き下北沢GARDENでのラスト・ライブ、20時30分過ぎにすべて終了。

終演後、ドリンク交換して、ステージやフロアの様子を写真に収める。
いつも行っているルーチン、だけどこの場所でやるのはこれが最後だ。
どうにも踏ん切りがつかず、最後までフロアに残って、その様子を目に焼き付ける。
階段を昇って外へ出る。未練がましく看板を見ていたら、スタッフさんが片付けに来た。
「ずっと来ていたのに、寂しくなりますよ。ありがとうございました」と伝えて、その場をあとにした。

日曜日だというのに、下北沢の街は賑わっている。
久しぶりに「珉亭」へ行こうと思ったけど、混んでいるようなので断念。
代々木八幡駅まで戻って、「富士そば」でちょっとだけ打ち上げ。
お客さんは誰も居ない。やっぱりちょっと寂しい。。。

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2020年10月 3日 (土)

慣れ

今日は午前中、マンション管理組合の理事会。
イイ天気の土曜日、面倒臭いけどやらねばならない。
それでも粛々と議事が進んで、1時間半ほどで終わらせることが出来た。
それからDVDを観たり、配信を観たり、いつも通りのんびりした週末。
こんな週末にも慣れてきた。

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2020年10月 2日 (金)

移設作業

今日は職場の電話の移設作業。
10時過ぎから始めて、昼ごはんも食べずに作業して、終わったのは17時。
みんないろいろと勝手な事をやるくせに、報告・連絡をして来ないものだから、
事実を確認するのにすごく時間がかかってしまった。
おまけに自分のところのミスを棚に上げていろいろ言ってくるヤツとか、
当然のようにあれこれ文句言ってくるヤツとか、いろんな方がいらっしゃって・・・。
何があろうと、やるべきことをやるしかないんだけどね。
昼メシ抜きで21時半まで残業して、「日高屋」で呑み喰いして帰る。

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2020年10月 1日 (木)

やってられないぜ

今日から10月・・・本当に早過ぎるなぁ~。
在宅勤務でのんびり仕事と思っていたけど、意外と忙しくて参った。
家に居るのにいい加減うんざりして、18時過ぎに仕事を切り上げてブラリと出かける。
そして駅前の「鳥八」で呑む。木曜日のこの時間はけっこう空いていて良い。
窓際の席で夜風にあたりながら、美味しいお酒を呑み、美味しい料理を食べる。
これが無いとやってられないぜ。。。

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