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2020年11月21日 (土)

CARMEN MAKI & OZ「カルメン・マキ&OZ 2020「閉ざされた町」~コロナの時代を超えて再び~」川崎 CLUB CITTA'<Day-1>

今日は川崎 CLUB CITTA'へ、「カルメン・マキ&OZ 2020「閉ざされた町」~コロナの時代を超えて再び~」を観に行く。
昨年でおしまいと思われていたマキOZ、今年のフジロックで再び始動という予定だったけれど、
コロナ禍でフジロックが来年に延期となり、どうなる事かと思っていたところに今回のライブ。
椅子使用時はキャパ601人のところ限定350席、今日明日の2days開催。
運が良いことに両日当選したので、今日と明日はOZに全てを捧げる覚悟。
川崎へ行くのも久しぶり、小田急線と南武線を乗り継いで1時間足らずで到着。
街は相変わらずの雰囲気。昔はよく呑み歩いたけど、店はすっかり入れ替わってしまった。
16時30分ごろ会場入り。検温して消毒して、今回は電子チケットというのが新しい。
席は1階L列18番、ステージ真正面の12列目。一席飛ばしなので観やすい。
ステージには黒い緞帳が下がり、サウンドチェックの音が聴こえてくる。既に爆音なのが笑える。

開演予定時間の17時よりフライング気味に開演。
ステージを覆っていた緞帳が上がると、ステージ下手にGuitar:春日博文、Drums:武田“チャッピー”治、
上手にKeyboards:厚見玲衣、Bass:川上シゲ、そして中央にVocal:カルメン・マキがスタンバイ。
荘厳なオルガンと共に「火の鳥」から演奏が始まる。ライブタイトル通り、アルバム「閉ざされた町」の曲。
シゲは白のプレシジョンベース、ハチはオレンジがかった赤のSG。相変わらずもの凄い音圧だ。
マキさんは黒いジャケットの下に黒いシャツ。全身黒づくめで圧倒的な存在感。
続いてファーストアルバムから「六月の詩」。重厚感たっぷりの重たいリズムがたまらなくカッコいい。
「一緒に唄う事は出来ないので心の中で唄って、音楽を楽しんで頂けたら嬉しいです」とマキさんがMC。

「午前1時のスケッチ」でハチがワウを効かせてギターを弾きまくったあと、軽快なテンポのインストから
シゲが歪みまくった音でベースソロ。そしてそのまま「崩壊の前日」へとなだれ込む。
マキさんは「次は初めて演る曲です」と言い、なんと“NOIZ”のナンバーから「EVEの夜」。
元基先生の唄声がどうしても耳に浮かんで来てしまうけど、マキさんのヴォーカルも素敵。
「例年だとイルミネーションの季節だけど、今年はちょっと地味なように思います。
迫りくる何かを感じずにはいられないですが、Go To ライブでいきましょう」とマキさん。
インスト・ナンバーの「タンジェ・ブルー」をはさんで、第1部最後の曲は「閉ざされた町」。
ステージバックに映し出される高層ビル(?)が、次々と朽ち果てては再生されていく。
まさに「閉ざされた町」という雰囲気の鬼気迫る演奏。第1部は1時間ちょうどで終了。

25分間の休憩をはさんで第2部が始まる。
ステージ中央にメンバーが並んで座り、アコースティックセットで「南海航路」。
これまでの重厚なステージから一転して、なんとも心安らぐ雰囲気の演奏。
最近はウクレレ奏者として活動しているハチ、「物販でCDを買った人は?」と即席アンケート。
そしてハチがウクレレをプレイして、お客さんの手拍子と共に「きのう酒場で見た女」。
今回はライブタイトルが「閉ざされた町」ということもあり、アルバム「閉ざされた町」のナンバーが多い。
次の「振り子のない時計」もアルバム「閉ざされた町」から。意外と言っては失礼だけど名曲揃い。
アコースティックセットはこれで終わりとなり、再び轟音を響かせながら「Lost Love」。
ハチのSGはピッキングのアタックをあまり感じさせない独特なサウンドを奏でる。
続いて「Image song」。荘厳なサウンドに乗せて、マキさんが唄いシャウトする。
ものすごい迫力の演奏に、拍手がしばらく鳴りやまない・・・本当に凄まじい演奏。

インストナンバーの「タンジェリン」をはさんで、「これがまた難関」とマキさんが言う「26の時」。
その言葉通りシャウトあり語りありで、目まぐるしく展開していく。ハチと厚見さんのコーラスもいい。
エレクトリックセットではずっとSGを弾いていたハチが、この曲だけストラトキャスターをプレイ。
「コロナにもめげず駆けつけてくださってありがとう。来年はもっとイイ年になるといいよね」とマキさん。
そして最後は「私は風」。マキOZと言えば、やっぱりこの曲。本当にカッコいい。
プログレッシブな展開、アグレッシブなサウンド・・・こんな曲はどこを探しても他には無い。
後半はひとりひとりメンバー紹介をしながら、それぞれがソロを決めていく。
マキさんは「時には母のない子のように」を唄い、ゴキゲンなフェイクを決めまくる。
今日はずっと座って聴いていたけど、なんだかものすごく燃焼したような気がした。

アンコール、メンバーが再びステージに登場。
そして静かに「昔」が始まり、次第に激しく厳かに演奏が繰り広げられていく。
意図的なのかわからないけど、ハチはステージ袖に引っ込んでスライドを弾く。
OZのサウンドは唯一無二。他とはまったく違う印象。こうして聴くことが出来るだけで幸せ。
最後に恒例となっている記念撮影をして、19時55分ごろライブは終了。

終演後は規制退場。そしてそのまま南武線に乗って登戸駅まで戻る。
せっかくなのでどこかで呑もうと思ったけど、ピンとくる店が無くて断念。
「どんどん」でスタミナ丼ととんこつラーメンを食べながらちょっとだけ呑む。
そして再び小田急線に乗って帰宅。

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