« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年12月31日 (木)

今年のライブ生活2020

今年のライブ生活。トータル43本でした。
思いもよらない状況になってしまった今年でしたが、逆にライブの素晴らしさを実感した一年でした。

01/02 VA 「毎年恒例!1月2日に新宿ロフトでやってやる!」 新宿 LOFT
01/11 仲井戸麗市 「ギャラリー新年会2020 "今年もよろしく" (昼の部)」 南青山 MANDALA
01/12 土屋公平 「KOHEY MANIAX 新年会2020」 南青山 MANDALA
01/16 甲斐バンド 「KAI BAND 45th Anniversary Tour HEROES 2019」 NHKホール
01/17 亜無亜危異 「デビュー40周年祝賀会 プランクス イズ ノット デッド」 恵比寿 LIQUIDROOM
01/18 忌野清志郎 「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー」 エディオンアリーナ大阪
01/23 Harry and The Siegfried 「Live 2020 "beat the odds"」 マイナビBLITZ赤坂
01/24 麗蘭 「Everything Gonna Be Alright」 梅田 Billboard LIVE OSAKA 1st STAGE
01/24 麗蘭 「Everything Gonna Be Alright」 梅田 Billboard LIVE OSAKA 2nd STAGE
01/25 麗蘭 「Everything Gonna Be Alright」 六本木 Billboard LIVE TOKYO 1st STAGE
01/25 麗蘭 「Everything Gonna Be Alright」 六本木 Billboard LIVE TOKYO 2nd STAGE
01/27 仲井戸麗市 「CHABOのKing Biscuit Time #21」 南青山 MANDALA
01/28 VA 「どんと20周年祭-2020 魂の成人式-」 下北沢 CLUB Que
02/01 有頂天 「有頂天 LA MAMA 2days 2020」 渋谷 La.mama
02/05 仲井戸麗市 「CHABOのKing Biscuit Time #22」 南青山 MANDALA
02/08 リクオ with HOBO HOUSE BAND 「~Rock'n Roll Goes On! Tour 2020~」 Zher the ZOO YOYOGI
02/09 STIFF LITTLE FINGERS 「JAPAN TOUR 2020」 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
02/11 BAY CITY ROLLERS 「BAY CITY ROLLERS JAPAN TOUR 2020」 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
02/15 伊藤 蘭 「コンサートツアー2020 My Bouquet & My Dear Candies!」 新宿文化センター 大ホール
02/16 有頂天 「有頂天 LA MAMA 2days 2020」 渋谷 La.mama
02/22 鮎川 誠 「PIED PIPER HOUSE presents 鮎川誠トークショー&サイン会」 タワーレコード渋谷店
02/25 Mari & Bux Bunny シーズン3 「Mari & Bux Bunny シーズン3」 目黒 Blues Alley Japan
03/07 D.U.B. 「梅津和時 プチ大仕事 2020『a legend of D.U.B. & DANGER』」 新宿PIT INN
09/05 SHEENA & THE ROKKETS 「鮎川誠バースディライブ ROCK IS ALRIGHT」 下北沢 GARDEN
09/19 佐藤幸雄 「佐藤幸雄 店頭ライブ」 三軒茶屋 フジヤマ
09/26 ソウル・フラワー・ユニオン 「エヴァーラスティング・ツアー 202009」 下北沢 GARDEN
10/04 SHEENA & THE ROKKETS 「ありがとう!ガーデン -GARDEN LAST LIVE-」 下北沢 GARDEN
10/06 太田裕美 「太田裕美コンサート2020 ~客席半分、心は倍返し!~」 EX THEATER ROPPONGI
10/17 亜無亜危異 「デビュー40周年祝賀会 限界突破SHOW 1st Stage」 神田明神ホール
10/17 亜無亜危異 「デビュー40周年祝賀会 限界突破SHOW 2nd Stage」 神田明神ホール
10/24 高中正義 「TAKANAKA SUPER LIVE 2020 Rainbow Finger Dancin'」 日比谷野外大音楽堂
10/25 伊藤 蘭 「コンサートツアー2020 My Bouquet & My Dear Candies!」 LINE CUBE SHIBUYA
11/05 リクオ with HOBO HOUSE BAND 「~Rock'n Roll Goes On! Vol.6~」 Zher the ZOO YOYOGI
11/06 THE KAI BAND 「Billboard Live 2020 EastへWestへ」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
11/07 未唯mie 「Safe Distance Communication」 目黒 BLUES ALLEY JAPAN
11/21 CARMEN MAKI & OZ 「閉ざされた町~コロナの時代を超えて再び~」 川崎 CLUB CITTA'
11/22 CARMEN MAKI & OZ 「閉ざされた町~コロナの時代を超えて再び~」 川崎 CLUB CITTA'
11/28 THE GROOVERS 「STRANGE AUTUMN BLUES SHOW 2020」 新宿 LOFT
11/29 CARMEN MAKI & OZ 「閉ざされた町~コロナの時代を超えて再び~」 芝 メルパルクホール
12/05 JOY-POPS 「JOY-POPS LIVE 2020 NEXT DOOR」 LINE CUBE SHIBUYA
12/12 KERA 「KERA solo live 2020」 新宿 LOFT
12/21 梅津和時 「梅津和時 冬のぶりぶり 2020 俺たちの音楽」 新宿PIT INN
12/31 松田聖子 「Pre Count Down Concert!! ~今年中に会いたかったよ!! (*´▽`*)~」 日本武道館

| | コメント (0)

松田聖子「40th Anniversary「Seiko Matsuda 2020」Pre Count Down Concert!! ~今年中に会いたかったよ!! (*´▽`*)~」日本武道館

今日は大晦日。2020年の終わり。
朝からとてもイイ天気。「なんだかなぁ~」の一年も帳消しになりそうなぐらい。
気分はすっかり年末モードで、コタツでテレビを観ながらのんびりと過ごす。

午後になって出かける。
今日は日本武道館へ、「40th Anniversary「Seiko Matsuda 2020」Pre Count Down Concert!!
~今年中に会いたかったよ!! (*´▽`*)~」を観に行く。
聖子ちゃんは今年でデビュー40周年だけど、コロナ禍によって夏のコンサートツアーは中止。
かなり寂しい40周年となってしまったところ、大晦日のコンサート開催はとっても嬉しいニュース。
けれども大晦日の終夜運転中止を受けて、カウントダウンコンサートは中止になってしまった。
そんな中、昼間のプレカウントダウンコンサートは無事に行われることになってひと安心。
いつも以上に期待に胸を膨らませながら、会場の日本武道館へと向かう。
開場時間の14時過ぎに会場へ到着。けれどもまだ入場は始まっていない模様。
とりあえずグッズ売り場へ。いつものテントではなく、会場隣の建物に並ぶ。
それほど混んでいなかったのでほどなく順番が来たけど、特に買いたい物がなくスルー。
しばらく時間調整して15時ごろ会場入り。今日の席は、1階スタンド西D列8番。
夏コンとは異なり、アリーナ中央までステージが設けられていて、それを真横から見下ろす感じ。
ステージ後の南スタンドまでお客さん。座るのは一席おきだけど、それなりに入っているのかな。

開演予定時間をかなり過ぎて、15時45分ごろ開演アナウンスが流れる。
声を出すことが出来ないので、無言のまま「・・・チャチャチャ」の手拍子。なんだかグッとくる。
オープニングSEが流れる中、上空にあった円筒形のスクリーンがステージに下りてきて、
その上に立つような形で、淡いブルーの衣装を着た聖子ちゃんが現れる。
1階スタンドから観ると、ちょうど目の前の位置。武道館はやはり1階スタンドが最高。
「星空のドライブ」「マンハッタンでブレックファスト」「雨のコニー・アイランド」「流星ナイト」
「いちご畑でつかまえて」と、初期のアルバムからキラーチューンが続けて唄われる。
聖子ちゃんはダンサーと共に唄い踊ると、ステージ中央の奈落へフレームアウト。
聖子ちゃんがバックステップした際、意図せずに奈落へ落ちたように見えたのは気のせい?
奈落の縁につかまって倒れることはなかったけど、ちょっとばかりヒヤッとした。

ブリッジをはさんで、白いロングドレスに着替えて聖子ちゃんが再びステージに登場。
「瑠璃色の地球 2020」をしっとりと唄いあげる。現在の状況を思うと、その歌詞が心に沁みる。
鳴りやまない拍手・・・「みなさんこんにちはわぁ~」と聖子ちゃんが話し始める。
と思いきや、感極まって涙ぐむ聖子ちゃん。その気持ちは痛いぐらいにわかる・・・泣けてくる。
「コンサートでみなさんと会話するのを楽しみにしているのですが、今日は拍手しかして頂けません。
だけど拍手だけでもみなさんと心がつながっている感じがします」と聖子ちゃん。それに応える大きな拍手。

そして早くもアコースティック・コーナーに突入。今回はシンプルなステージセットなので、
バンドはもともとステージ後方のオープンスペースで演奏しており、グッと前に出てくる形に。
まずは今年発売されたアルバム「SEIKO MATSUDA 2020」の中からということで「セイシェルの夕陽」。
聖子ちゃんは「大晦日だから、『アコースティックならコレ!』という曲を唄わせて頂きます」と言い、
「小麦色のマーメイド」「瞳はダイアモンド」「SWEET MEMORIES」を三曲続けて唄う。
「SWEET MEMORIES」は今回新録された日本語歌詞バージョン。例によって二番からスタート。
次の「野ばらのエチュード」ではバンドメンバー紹介。ギターの一人が新メンバーに代わっている。
以上でアコースティック・コーナーは終了かと思いきや、いつも以上に熱いアンコールの拍手。
「『○○を唄って~!』というリクエストは出来ないと思いますが、みなさんの気持ちはだいたいわかります」
と聖子ちゃんは言い、「マイクを向けますので心の中で唄ってくださいね」と「秘密の花園」。
もちろんこれで終わるわけがなく二回目のアンコール。もはや第九と化しているという「モッキンバード」。
一緒に唄うことは出来ないけれど、大きな手拍子を贈るお客さん。そして三回目のアンコールへ。
さすがにこれは想定外だったということで、聖子ちゃんとバンドの皆さんとでしばらくミーティング。
そして演奏されたのは「天国のキッス」。ちょっとトチりながらも、即興で演奏してしまうところはサスガ。

アコースティック・コーナーはこれで終了し、ステージ中央には聖子ちゃんひとり。
今年は40周年ということで、みなさんへの感謝の気持ちをお手紙に書くような気持ちで歌詞を書いた」と
聖子ちゃんは言い、松田聖子作詞・財津和夫作曲の新曲「風に向かう一輪の花」を披露。
「昨日はレコード大賞に出演させて頂き、今日はこのあと紅白に出演させて頂きます。
その後のカウントダウンは中止になってしまいましたが、今日はみなさんに会えて本当に嬉しかったです。
これで終わりのようなご挨拶になってしまいました。もう一曲、ご準備の方をお願いします」と聖子ちゃん。
ご準備といえば「赤いスイートピー」。いつもの合唱はないけど、みんなで赤スイをふりふり。
聖子ちゃんは奈落へ消えて、ダンサー紹介。そして「青い珊瑚礁」のイントロと共に聖子ちゃんが再びステージに。
ハートがあしらわれた白いワンピース。デビュー当時の聖子ちゃんを思わせるような可愛らしさ。
そしてここからは「80年代メドレー」。「裸足の季節」から始まって「マイアミ午前6時」「未来の花嫁」
「Rock'n Rouge」と続く。いつものキラキラ光るイルミネーションは無いし、ステージを走り回る演出も無し。
そのうえ椅子に座ったままだけど、そのぶん聖子ちゃんの唄声をじっくりと堪能することが出来た。
ラストはいつも通り「チェリーブラッサム」からの「夏の扉」。「聖子ォー!」のかけ声はもちろん出せないけど、
みんな心の中で「フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!と大合唱してフィナーレ。

アンコールは「天使のウィンク」。ステージ中央の奈落から飛び出す聖子ちゃん。
ステージ前には火柱があがる。ピンクのTシャツに白いスコートをはいた聖子ちゃんが可愛い。
最後はやっぱり「20th Party」。40周年だけどぉ~「20th Party」♪ それでイイ。
「聖子ォー!」の合いの手は入れられないけど、リボンキャノンが発射され、華やかなステージ。
いつもよりあっさりしたエンディング。「みなさん元気でね~!」と言い残し、聖子ちゃんは去って行った。
終演時間は17時50分過ぎ。ステージを下りるバンドメンバーに、大きな拍手が沸き起こる。
いろいろな制約があったけど、温かくてとっても印象に残るコンサートであった。

終演後はソッコーで都営新宿線に乗り込み、駅前で年越し蕎麦を買って帰宅。
すっかり恒例になっているルーチン。こうして2020年は更けていく。
本日の東京の新規感染者数は1337人。過去最多、ついに4桁に突入。
遅れていたカウントを年末になって追い込んだ感はあるけど、それにしても多い。
これが2020年という現実なのだ。それだけは覚えておかなければならない。
来年はいい年になるとイイな。。。

| | コメント (0)

2020年12月30日 (水)

年末年始休み

今日から年末年始の休みに突入。
5日間なんてあっという間だと思うけど楽しみたい。
でもその前にやる事をやらないと・・・というわけで大掃除。
雨がパラついてきたので挫けそうになったけど、バルコニーの掃除と窓拭きを決行。
四日間に分けて実施した今年の大掃除、これにてどうにか完了。

ノルマを達成したので、それからはレコード聴いたりテレビ観たりのんびり過ごす。
例年なら京都へ行っているので、こんな風に過ごす年末は久しぶり。
考えようによっては、悪くないかもしれない。。。

| | コメント (0)

2020年12月29日 (火)

仕事納め

今日は2020年の仕事納め。
今年は本来業務以外に考えなければならない事がたくさんあって大変だったけど、
なんとか無事に仕事を終わらせることが出来た。まずはそれだけで感謝だ。
年が明けたからといって、すぐに状況が良くなるとは思わないけど、
みんな元気にやっていけたらなぁ~と切に思う。

そんなことを思いながら17時半に仕事を切り上げ、
19時20分からCHABOと斉藤和義のラジオ「年の瀬ロックンロール」を聴く。
例年ならば麗蘭磔磔があるので、リアルタイムでは聴けないのだけど、
幸か不幸か今年はじっくり聴くことが出来る。こうなったら楽しまないとね。
番組は22時に終わったけど、その後の「DJ壇蜜のSM」という番組も面白くてそのまま聴く。
やっぱりラジオってイイなぁ~。

| | コメント (0)

2020年12月28日 (月)

2020年、最後の週

月曜日、今日からまた新しい一週間。
2020年、最後の週。そして仕事はラストTWO。
世間的には年末休みという雰囲気で、なんとなく仕事に身が入らない。
だけど年内に片付けたい事があるので、なんとかエンジンかけて取り組む。
17時半には仕事を切り上げて、夜は麗蘭のライブ配信を観る。
今年は無かった麗蘭磔磔、ほんの少しだけ気分に浸れた。

| | コメント (0)

2020年12月27日 (日)

大掃除パート3

今日は昨日に続いて大掃除パート3。
リビングの整理をしながら、床拭きとガラス拭き。
トイレとキッチンはわりと小まめに掃除しているのでざっくりと。
それでも2時間ちょっとかかった。あとは外回りを残すのみ。

午後はテレビで「ごくせん」第2シリーズの再放送を観る。
既に芸能界から居なくなった人もたくさん出演していておもしろい。

| | コメント (0)

2020年12月26日 (土)

大掃除パート2

今日は大掃除パート2を決行!
寝室と洗面所、床拭きや窓ガラス拭きを含めて入念に。
ちょっとずつやろうと言いつつ、結局2時間半かかった。
続きはまた明日。ぜんぶ終わるかなぁ~?

本日の東京の新規感染者数は949人で、初の900人超え・・・。
陽性者数のカウントが追いついていないという話もあるけど、それにしても多い。
いったいどうなってしまうのだろうか?

| | コメント (0)

2020年12月25日 (金)

クリスマス

金曜日、週末のはじまり。そしてクリスマス。だけど普通に仕事へ。
仕事納めでは無いけれど、今日で今年の出社はおしまい。
来週は宅労なので、なんとなく解放感で満たされる。
ということで、帰りに駅前の「鳥八」で呑む。あれこれと思いを巡らせながら。
良くも悪くも、生きるって事は他人と関わる事なんだなぁ~とか、
少しぐらい嫌な思いをしてもやり過ごしたり、心を大きく持って許したり、
そんな事の繰り返しで人は生きているんだろうなぁ~とか。
iPodからは山下達郎「クリスマス・イブ」。昨日から何回聴いてるだろう?
しかし「まだ消え残る 君への想い」って、凄い歌詞だな。
「鳥八」のマスターは体調不良でお休み。今年最後に会いたかったな。

| | コメント (0)

2020年12月24日 (木)

クリスマス・イヴ

今日はクリスマス・イヴ。
それでも普通に出社して、普通に19時半ごろまで働く。
今年は仕方が無いかな・・・いつもそうかもしれないけれど。
クリスマス・ソングを聴いて、気分だけでも盛り上げる。

| | コメント (0)

2020年12月23日 (水)

山下達郎「TATSURO YAMASHITA SPECIAL ACOUSTIC LIVE展」池袋パルコ 本館7F PARCO FACTORY

今日は輪番休。
18日から池袋パルコで行われている「山下達郎 SPECIAL ACOUSTIC LIVE展」を観に行く。
11時30分入場のチケットを買っていたけど、ちょっと早めに10時45分ごろ池袋に到着。
10時開店と思っていたら11時開店だったので、しばらく待機してからパルコに突入。
11時入場のお客さんを横目に、グッズ売り場を覘いたりガチャポンをしてみたり。
入場時間10分前に整列。お客さんは30~40人といったところか。
展示はライブのスチール写真、ステージ衣装×2、アコースティック・ギター×3、
ドラムセット、ツアーパンフ、バックステージパス、「クリスマス・イブ」のレコードとCD など。
ピック傷が生々しいチェットアトキンスを至近距離で見ることが出来たのは嬉しかった。
展示スペースの奥にシアタースペースがあり、そこでライブ映像が観られるようになっている。
ラインナップは「PAPER DOLL」「RIDE ON TIME」(2016年10月4日 新宿LOFT)、
「THE WAR SONG」(2014年10月10日 名古屋BOTTOM LINE)の3曲。
新宿は城北トリオでの演奏だけど、名古屋はバンドでの演奏。イイものが観られて良かった。
シアタースペースを出ると、ご当地プレートとステージセットのラフスケッチが展示されている。
ステージセットの電車の前で記念撮影して、1時間ほどで会場をあとにする。

久しぶりの池袋、ここはやはり呑みに行くしかないでしょう。
時間は12時半過ぎ。「豊田屋」はまだやっていなかったので「帆立屋」へ。
平日の昼間だからさすがに空いていて、のんびりとビールと黒ホッピーを呑む。
14時ごろおひらきにして、ほろ酔い気分で山手線に乗り込み新宿へ向かう。
そして「タワーレコード」で河合奈保子のDVDとRCサクセションのCDを購入。
それから「disc union」で予約しておいたG.I.S.M.のカセットテープを受け取る。
好きなモノを買い漁るひととき・・・最高の時間じゃないか。

その後、小田急線に乗って代々木上原へ。
以前から気になっていた「古賀政男 音楽博物館」へ行ってみる。
階段を上って2階へ行くと、そこは「大衆音楽の殿堂」。
さまざまな作詞家・作曲家・歌手・演奏家ゆかりの品が展示されている。
特に観たかったのは内田裕也のステージ衣装、サングラス、そしてマイク。
3階は「古賀政男の世界」ということで、旧古賀邸の書斎や日本間などが再現されていた。
ほぼ貸し切り状態でゆっくり堪能して、17時過ぎに帰宅。

| | コメント (0)

2020年12月22日 (火)

悲しくてやりきれない

今日は在宅勤務。
16時に仕事を切り上げて、高円寺へと出かける。
学生時代の後輩の通夜。
なんて言っている言葉が信じられない・・・早過ぎるよ。
思っていた以上にショック。悲しくてたまらない。
こういう状況だから、参列してみんなとはお別れ。
またゆっくりと会いたいね。。。

そんな思いを抱きつつ、新宿でちょっとだけ呑む。
献杯・・・

| | コメント (0)

2020年12月21日 (月)

梅津和時「冬のぶりぶり 2020 俺たちの音楽」新宿PIT INN

月曜日、今週のはじまり。気がつけばもう21日!今年もあとわずか。
年が変わるといってどうなるわけじゃない気もするけど、スッキリと新年を迎えられるようにしよう。
そんな思いを抱きつつ、今日も在宅勤務にいそしむ。

夜になって出かける。
今日は新宿PIT INNへ、梅津和時「冬のぶりぶり 2020 俺たちの音楽」を観に行く。
年末恒例となっている「冬のぶりぶり」、今年は今日から三日間の開催。
今夜はDrums:田中栄二、Bass:早川岳晴、Keyboards:清水一登、Guitar:鬼怒無月、
Sax:梅津和時という凄腕揃いのメンバー。いろいろな制約がありつつ、こうして観られるのが嬉しい。
時短営業要請の影響もあり、開場時間は通常より30分前倒しの19時。
チケットをまだ受け取っていなかったので早めに行ったのに、引き換えは18時40分から。
しばらく時間調整してチケットを受け取り、そのまま開場時間の19時を迎える。
整理番号は7番だけど、ラッキーなことにステージ下手最前列をゲットすることが出来た。
本日は限定50名ということで、フロアはいつもよりかなり余裕のあるレイアウト。

予定時間の19時30分より少し前に開演。
今夜はDrums:田中栄二、Bass:早川岳晴、Keyboards:清水一登、Guitar:鬼怒無月、
Sax:梅津和時という凄腕揃いのメンバー。いろいろな制約がありつつ、こうして観られるのが嬉しい。
いつもは隣のスタジオが楽屋になっているけど、今回はステージ下手の楽屋から登場。
梅津さんは「今日は全部“KIKI BAND”の曲だけをやろうと思います。耳を塞いで聴いてください」と宣言。
まずは鬼怒さんの曲で「Crawler」。早川さんが怒涛のベースソロを弾きまくる。やっぱりスゴい迫力。
「かなり昔の曲です」という紹介で「Dogged Dog」を演奏したあと「Dowser」。
「5拍子や7拍子は簡単なんです」という梅津さんに、「この曲は4拍子」と鬼怒さんが言うと、
「えぇ~!出来ないよ」と返す梅津さんが可笑しい。でも、半分本気だったりして。
そして早くも第1部最後の曲「MakeMake」。清水さんの超絶プレイが冴え渡る。
45分ほどで第1部は終了し、空気の入れ替えも兼ねた休憩に入る。

20時30分ちょうどに第2部がスタート。
ここからは配信が入るということで、梅津さんは英語でメンバー紹介。
第2部はアルバム「Amatsu-Kitsune」のナンバーで「Frozen August」。
梅津さんと鬼怒さんがリフをユニゾンで弾き、早川さんのベースが同じフレーズを延々と刻む。
ドカドカと暴れまわる田中さんのドラム、ジョー・トランプさんが来日出来ない中で心強い存在だ。
ディストーションを効かせまくった早川さんのベースソロも炸裂。目の前でそのプレイを堪能。
次もアルバム「Amatsu-Kitsune」から、早川さんのナンバーで「Sleeve of Armor」。
そして梅津さんのサックス・ソロから「IZUMOYA」が始まる。壮大なスケールを感じさせるバラード。
いつもなら梅津さんは楽器を頻繁に持ち替えるのだが、今夜はアルト・サックスのみをプレイ。
最後は再び早川さんのナンバー「Bird's Head Man Running」で第2部は終了。

アンコール、田中さんがステージからまだ下りないうちに、メンバーが再びステージへ登場。
「配信を観てる人が『終わったかなぁ~』と消さないように早く戻ってきた」と梅津さん。
そして鬼怒さんのナンバーで「Mata Hari」。今夜はアルバム「Amatsu-Kitsune」の曲が多い。
「時短要請もあるので、ちゃっちゃと出来る曲」と言いつつ、各パートのソロもたっぷり。
21時25分過ぎに終了。いつもよりコンパクトだったけど、大満足のひとときだった。

終演後はどこかで呑んでいきたいところだけど、やはりちょっと躊躇われる。
既に閉店している店も多くて、新宿三丁目の街もどこか元気が無い。
というわけで「桂花ラーメン」でラーメンを食べて帰宅。

| | コメント (0)

2020年12月20日 (日)

大掃除パート1

日曜日、外はイイ天気。
来週末にかけて大掃除することを決意。一気にやると挫けそうなので、ちょっとづつやる。
と言いつつ、結局1時間半かかってしまった。それでもまだ三分の一・・・続きはまた来週。

午後は山下達郎の「サンデーソングブック」を聴く。
先日買ったラジカセを使って、radikoではなくFMで聴いてみる。
チューナーの性能が良いのか? クリアな音で聴くことが出来た。
なんだか昔に戻ったような気分。。。

夜は“Juicy Fruits”のライブ配信を観る。
ツイキャスはどうにも不安定なので、好きじゃないんだけど仕方ない。
それでもライブ自体は良かった。いったい今は何年なんだろう?

| | コメント (0)

2020年12月19日 (土)

熱中

今日は輪番出勤、そして在宅勤務。
出勤している人は少ないので、じっくりと作業に取り組むことが出来た。
ついつい熱中してしまい、15時に終わらせるつもりが30分オーバー。

| | コメント (0)

2020年12月18日 (金)

普通の一日

今日は在宅勤務。
片付けたと思った仕事がまたぶり返して焦ったけど、なんとか解決。
18時前には仕事を切り上げて、19時から戸川 純の配信を観る。

| | コメント (0)

2020年12月17日 (木)

休日

今日は輪番休。
いつも通りに起きたけど、二度寝・三度寝して10時半ごろ行動開始。
天気がイイので、ブラブラと歩いて新宿へ。道沿いの銀杏が黄色に色づいて綺麗。
「タワーレコード」へ行って、ネットから予約しておいた山下達郎の「クリスマス・イブ」を受け取る。
しばらく店内をウロウロしたあと、「登亭」でうなぎを食べる。ビールを呑みつつ最高のひととき。
それから代々木方面へ。駅前の「鳴門鯛焼本舗」でたい焼きを買う。皮がパリパリで旨かった。
在宅勤務が続いていたから、久しぶりにスッキリ気分転換出来たな。

本日の東京の新規感染者数は822人。過去最多・・・というか恐ろしいほど増えている。
第1波のピークが200人ぐらい、第2波のピークが500人ぐらい。それと比べても段違い。
検査数が増えている事も理由としてあるのだろうけど、それにしてもこの数字は脅威。
「年末年始コロナ特別警報」なるものまで発出されてしまった。。。
いったいどうなってしまうのだろうか?

| | コメント (0)

2020年12月16日 (水)

そんな一日

今日も在宅勤務。
特に何も無し・・・そんな一日。

| | コメント (0)

2020年12月15日 (火)

バタバタと

今日も在宅勤務。
飛び込みの仕事が入って、バタバタしているうちに一日が終わる。
早くあがろうと思っていたのに、けっきょく19時半まで仕事。

| | コメント (0)

2020年12月14日 (月)

良いんだか悪いんだか

今日からまた仕事。そしてまた在宅勤務。
うまく行くこともあれば、うまく行かないこともある。
そればかりはどこで仕事しようとも変わらない。
在宅勤務・・・良いんだか悪いんだか。

今年の漢字は「密」とのこと。
なんかちょっと違うような気が・・・。

| | コメント (0)

2020年12月13日 (日)

すていほーむ

今日は何も予定が無い日曜日。
ポカポカした陽射しを浴びながら、テレビなんか観てゴロゴロするのって最高。
STAY HOMEも悪い事ばかりじゃない。もともと家に居るのは好きなので、その点は変わらない。
でも、ライブやイベントの数が減った分、外に出かける回数は確実に減っている。
家に居る時間が増えるのは良いけど、外へ出た時に100%楽しめていない事が問題。

| | コメント (0)

2020年12月12日 (土)

KERA「KERA solo live 2020」新宿LOFT

今日は新宿LOFTへ、「KERA solo live 2020」を観に行く。
KERAさんのライブを観るのは2月の“有頂天”以来・・・まさかこんな一年になるとは思っていなかった。
「次のライブがあるとは限らない」というKERAさんの言葉が、奇しくも現実になってしまった感じだ。
そんなところにソロLIVE開催のニュースは、落ち込みがちの日々にありながら嬉しい事だ。
開場時間19時の少し前に会場へ。既にお客さんが待っているけど、その数はやはり少なめ。
予定通り開場して、整理番号70番で入場。今日は椅子席+立見という形。
下のフロアには丸椅子が60個ほど並べられ、上のフロアは立ち位置がバミってある。
私が入場した時には既に椅子は埋まっていたので、ステージ正面の二列目にスタンバイ。
ステージはよく見えるけど、久しぶりのスタンディングはちょっとキツいかな。
お客さんはトータルで100人ぐらい。ソーシャルディスタンスを取りながらも程良い埋まり具合。

予定より少し遅れて、20時05分ごろ開演。まずはKERAさんがステージに登場。
KERAさんは「声を出してはいけないそうなので、練習してみましょうか」と言って「イエーッ!」と叫ぶ。
お客さんが大きな拍手で応えると、なんとも言えない表情でうなずくKERAさん。
そしてGuitar:伏見 蛍が加わり、アコースティック・ギターをバックに「Old Boys (SWING)」を唄う。
黒のワイシャツに茶系のレジメンタルのネクタイを締め、ブラウンのシルクハットをかぶったKERAさん。
「喉の調子が心配で」と発声練習を兼ねて「有頂天のドレミの唄」をちょっと唄ってから「ニセモノ」。
KERAさんが足元のスイッチを踏むと、ヴォーカルにさまざまなエフェクトがかかる。
曲の途中でSax:ハラナツコが加わり、そのまま“JAGATARA”の「LAST TANGO IN JUKU」が始まる。
カバーだけどKERAさんのヴォーカルが鬼気迫って凄い。途中からKeyboards:佐藤真也が加わってプレイ。
KERAさんは「心に思っていない事をMCで言ってしまうので、今日のライブで改善します」とここで宣言。

「ビバップ・バトン・ビバップ」でDrums:佐久間 亮、「FOOL ON THE MOON」でBass:坂出雅海が加わり、
バンドメンバー全員がステージに揃う。そして“ゲルニカ”の「復興の歌」をカバー。このあたりの選曲がナイス。
KERAさんは「ちょっと休む」と言いながらMC。伏見さんに話を振ると、困ったような顔をして受け流すのが可笑しい。
そしてアルバム「LANDSCAPE」から「ケイト」、「Brown, White & Black」から「フォレスト・グリーン」を続けて演奏。
KERAさんがリリースした2枚のJAZZのアルバム、こうしてまたナマで聴くことが出来るのは嬉しい。
ここでKERAさんは「長く喋るので換気してください」と言い、自粛期間中にレコーディングをした事を話す。
来年の9月22日が「ケラさん逃げて!」の30周年という事もあり、「それを記念したイベントをやろう」という話が
あがっているそうで、笑いは一切無しのシンポジウムみたいなものを考えているらしい。
そんな話をしながら、今日しか演らないかもしれないという新曲「RUN KERALINO RUN !」を披露。
オーバージェスチャーな感じでステージを走るKERAさん。その軽快な動きは相変わらず。

「地図と領土」を唄ったところで、Vocal:鈴木慶一とEuphonium:ゴンドウトモヒコがステージに登場。
慶一さんは独特な衣装を着て、何故か「死体の役を演じるのが大変」「骨壺を持つ役なら任せて」と話す。
そして“No Lie-Sense”のアルバム「駄々録 DADAlogue」から「ah-老衰mambo」「チョンボマンボ」。
マンボというのか御囃子というのか、なんとも表現しがたい独特なサウンド。聴いているだけで楽しくなる。
KERAさんと慶一さんは「ここだけの話」を連発しながらトーク。好き勝手に喋っているようで実は噛み合ってる。
続いてアップテンポのダンスナンバー「マイ・ディスコクイーン」。立見という状況を活かしてノリまくる。
ここで慶一さんとゴンドウさんは退場して、 黒いシャツを着た“有頂天”のCOUがステージに登場。
そして“有頂天”のナンバー「カフカズ・ディック」を演奏。アバンギャルドでフリーキーな演奏がイカす。
ステージ上でタイトルが決まったという「ドードー鳥のスキャット」に続いて、「COUさんが来てくれるなら、
こういうタイプの曲を演ろう」ということで“新●月”のカバー「科学の夜」。なんともプログレッシヴなナンバー。
そして「Love, Come Back to Me」を演奏したあと、鈴木慶一が加わって“空手バカボン”の「労働者M」。
KERAさんが「なかなか見れないモノを見せましょう」と言うだけあって、なんともスペシャルな演奏。
エンディングでKERAさんのヴォーカルエフェクターが暴走するアクシデントが有りつつ本編は終了。

アンコール、まずはKERAさんと佐藤さんがステージに登場。
KERAさんが佐藤さんに「“NiziU”って知ってる?」と振るけど、いまひとつ話が噛み合わない。
そして佐藤さんのキーボードのみで「神様とその他の変種」を唄う。佐藤さんのプレイがものすごい。
続いてバンドメンバーが揃って「キネマ・ブラボー」を演奏して、1回目のアンコールは終了。
2回目のアンコールは、ゴンドウさんが加わっての「LANDSCAPE SKA」でスタート。
そしてCOUさんが加わり、「本当に最後に・・・」とKERAさんが言ってから「見上げてごらん夜の星を」。
NOISEバンドかと思わせるような演奏。その音の洪水の中で、KERAさんの唄声が響き渡る。
KERAさんは「配信はココ迄で、写真を撮るコーナーをやります」と言い、みんなで写真を撮る。
全体的にKERAさんの思い遣りが伝わって来て、なんだかジーンと来てしまった。
「次に会う時までみんな元気でいてください」とKERAさんが挨拶して、22時30分ごろ終了。

ライブ終了後はどこかで呑んでいきたいところだけど、既に22時を過ぎている。
歌舞伎町の表通りは時短営業も関係ないみたいに若者で賑わっているけど、
裏通りや新宿駅西口はどの店も閉まっていてまるでゴーストタウンみたい。
本日の東京の新規感染者数は621人。過去最多をまたしても更新・・・さすがにビビる。
新宿で呑むのは諦めて、甲州街道沿いの「パトワール」でビールを呑みながらカレーを食べる。
インド人の店員さんに「すごく久しぶり~!」とツッコまれる。覚えていてくれて嬉しい。
カレーはあいかわらず美味しくて良かった。

| | コメント (0)

2020年12月11日 (金)

変化

今日は出社日。職場でしか出来ない事を中心に取り組む。
仕事のスタイルが変化したことを受けて、やる事も変わったり増えたりしている。
急激な変化・・・だけどついて行くしかない。ここで負けるわけにはいかない。

19時半ごろまで残業して、帰りに「鳥八」で呑んでいく。
お店は繁盛しているみたいだけど、カウンターは金曜日なのに空いている。
いつもと変わらない呑み屋の風景だけど、いろいろなところにその影響を感じる。
22時にはラストオーダー。いつも通りに呑み喰いしたので満足。

| | コメント (0)

2020年12月10日 (木)

休日

今日は休みをとって、10時半ごろ病院へ。
かなり混んでいたけれど意外と早く呼ばれて、11時過ぎには解放される。
そろそろ昼飯時なので、オペラシティの「HUB」へ久しぶりに行ってみる。
ビールがやたらと美味しい。フィッシュ&チップス、ハム&サラミ、マルゲリータも堪能。
帰ってからは「MLIMM」のアーカイブ配信を観て過ごす。何もなかったけど、充実した休日。

| | コメント (0)

2020年12月 9日 (水)

久しぶりの出社。久しぶりの寄り道

今日は今月初、久しぶりの出社。
しばらく見ない間に、市ヶ谷駅ホームのエレベーターが完成していた。
そんなところにも時の流れ・・・無くなるものもあれば、出来るものもある。
仕事はとりあえず一段落。明日は予定通り休みを取れそう。
というわけで19時半ごろ仕事を終わらせ、新宿駅で途中下車。
タワレコへ寄り道して、RCサクセションのアルバムとかを物色。
せっかくなのでどこかで呑んでいきたかったけど、なんだかんだと考えてしまい、
「ねぎし」で牛たんを食べることにした。美味しかったけど、夕食という感じ。
西口界隈のイルミネーションを眺めつつ、ブラブラと歩いて帰宅。

| | コメント (0)

2020年12月 8日 (火)

山口 洋×おおはた雄一×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE 2020 [Brother&Sister]」南青山 MANDALA

20時から「MY LIFE IS MY MESSAGE 2020 [Brother&Sister]」を配信で観る。
もともと6月13日に行われる予定だったこのライブ、コロナ禍により12月10日に延期されたけど、
状況が良くならない中で中止となってしまい、無観客配信という形で開催されることになった。
今回は 山口 洋×おおはた雄一×仲井戸"CHABO"麗市 という組み合わせ。
おおはた雄一45歳、山口 洋56歳、CHABO70歳。三世代のギター少年がそろい踏み。

20時になると予定通り、南青山MANDALAのステージに映像が切り替わる。
まずは山口 洋がひとりステージに登場。「MLIMM」の活動と今回の配信に至った経緯を振り返る。
「今日はギター三兄弟が暴れまくる。音楽を通じてほっこりとする時間を創り出したい」とコメント。
そしてアコースティック・ギターを手に取り、「DON'T LOOK BACK」から演奏がスタート。
いつもと変わらない洋の唄声。なんだかすごく安心する。その歌詞が心に響いてくる。
「どんなにイイ演奏をしても、拍手が無いのはシュールなんですが」と言いつつも楽しそうな洋。
コードストロークをサンプリング再生して、歪みの効いた音でソロを弾くのが洋の演奏スタイル。
聴くたびにどんどんハードさが増しているように感じるのは私だけであろうか?
30分もしないうちに洋のパートは終了し、おおはた雄一をステージに呼び込む。

ステージに登場したおおはた君は、フルアコをかき鳴らしながら唄い出す。
ちょっとFolkyな雰囲気の曲が続く。ナチュラルな感じのヴォーカルがとても聴きやすい。
「東京に人が少なくなった時に作った唄」とか、歌詞がすぅ~っと心に入ってくる。
おおはた君は洋と出会った頃の話をしながら、「今日は一緒に演奏出来て嬉しいです」とコメント。
ソロのステージという事で弾き語りスタイルだったので、ギタリストとしての凄さはセッションまでお預け。
35分ほどの短い演奏時間だったけど、唄がすごく響いてきて良かった。

おおはた君に呼び込まれ、21時05分過ぎにCHABOがステージに登場。
アコースティック・ギターをしばらくつま弾いたあと、Bluesを一曲披露。
Langston Hughesの「夜明けとともに歩むものたち」という詩に曲をつけたもの。
「MLIMMにはいつから参加してるのかなぁ~。こんな俺でも役に立つのかな?ということで
参加させてもらっています」とCHABO。そしてこの時期ならではの選曲で「Merry X'mas Baby」。
クリスマスらしいベルの音が鳴り響く中、CHABOの繊細なギターと唄声が沁みる。
「おおはた君とはずいぶん前に共演して、優柔不断なところが共通点」とCHABOは話す。
今日はJohn Lennonの命日という事で、洋が自宅から持ってきたJohnのレコードが飾られている。
CHABOはギターをチェットアトキンスCEに持ち替え、Johnへの思いを込めて「スケッチN.Y.'98」。
そして“The Beatles”の曲をギターでいくつかつま弾いたあと、インストで「Oh My Love」をプレイ。
「俺が高校生の時にビートルズが来日したんだよ」とCHABOは言い、「ザ・ビートルズ日本公演」を朗読。
ギターを弾きながら文章を読み上げ、途中何度か声を張り上げて“The Beatles”ナンバーを唄う。
最後は数日前に作ったという新曲「かわいい歌」。ここでも“The Beatles”のフレーズがしばしば挿入される。
CHABOが高校時代に通っていた国立の大学通り、そこを通りながら抱いていた“The Beatles”への想い。

ここでCHABOはおおはた雄一と山口 洋をステージに呼び込み、三人でのセッションが始まる。
まずはおおはた君ヴォーカルで「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。Funkyでゴキゲンな演奏。
三人のギタリストが時にはリズムを刻み、時にはソロをとり、激しくぶつかり合っている感じ。
次は洋がギターをバイオリンベースに持ち替え、おおはた君のレパートリーで「火のそばに」。
おおはた君の乾いた音色のギターに合わせて、CHABOがスライドギターを決めまくる。
続いてCHABOがマンドリンを手に取り、洋のヴォーカルで「遠い声」。Truman Capote好きの洋が書いた曲。
間奏ではおおはた君がギターソロ・・・これがなんとも味がある。CHABOのマンドリンと絶妙なアンサンブル。
「俺とおおはた君みたいな優柔不断なヤツらといると、洋はイライラしているだろ。
だから俺たちのバンド名は“山口 洋とイライラボーイズ”だ」とCHABOは言って「12小節のクリスマス」。
ここでもBluesのコード進行に乗せて、三人でソロ合戦。それぞれの音楽のルーツが垣間見える。
そして今日のためにCHABOが書いてきたという新曲「Hey, John」。ステージにJohnへの想いが溢れる。
最後は洋が唄う「満月の夕」。洋の唄声に二人のコーラスが重なり、言葉が心に沁み渡っていく。
演奏が終わるとCHABOはすぐにマスクを着用。「来年はきっとハッピークリスマス」という言葉が印象に残った。
予想よりずいぶんたっぷりと演ってくれて、22時40分過ぎに終了。

| | コメント (0)

あっという間

今日も在宅勤務。
なんだかんだとバタバタしていると、あっという間に時間が経ってしまう。
充実しているのか?いないのか? 自分ではよくわからないけど。
そして今年も終わってしまうのだろうな。。。

 

| | コメント (0)

2020年12月 7日 (月)

今週のはじまり

月曜日、今週のはじまり。今日も在宅勤務。
仕事はピークを迎えているけど、なんとか目途が立ってきた。
それでもいろいろ考えなければならない事は山積みなんだけどね。
18時半まで仕事して、“JOY-POPS”のライブアーカイブを観て過ごす。

| | コメント (0)

2020年12月 6日 (日)

多忙

今日は日曜日だけど輪番出勤で在宅勤務。
のんびりやろうと思ったのに、意外と忙しくて大変。
考えてみれば、ピーク月のひとつである12月のメイン業務だもの。忙しいのも無理はない。
それでも15時にはなんとか切り上げて、まったりとした日曜日の午後を楽しむ。

| | コメント (0)

2020年12月 5日 (土)

JOY-POPS「LIVE 2020 NEXT DOOR」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、JOY-POPS「LIVE 2020 NEXT DOOR」を観に行く。
“JOY-POPS”のライブは、もともと「TOUR 2020 NEXT DOOR」として3月~5月に行われる予定であった。
ところがコロナ禍によって2020年11月~2021年1月に延期となった挙句、全公演中止となってしまった。
しかしLINE CUBE SHIBUYAのみ、有観客と生配信とを合わせた形で開催されることになった。
当然ながら新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに基づいた運営であり、
客席内はソーシャルディスタンスを保つため1席ずつ空けた座席で行われる。
有観客チケットはLINE CUBE SHIBUYA公演のチケットを購入していた人を優先に抽選販売され、
いろいろな思いを抱きながらも、そのプラチナチケットを手に入れることが出来た。
個人的には二度目のLINE CUBE SHIBUYA、16時半ごろ会場入り。
グッズ購入は長蛇の列だけど入場列はそれほどでも無く、検温と消毒を済ませて入場。
今日の席は1階27列44番。1階フロアのほぼ最後列、ステージ上手の一番端っこ。
だけどフロアの段差がかなりあり、一席飛ばしという配席もあってとても観やすい。

予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
ステージ下手から二人が登場。上手にサイケなジャケットのHARRY、下手にナポレオン・ジャケットの公平。
オープニングはスライダーズのアルバム「NASTY CHILDREN」から「THE LONGEST NIGHT」。
アコースティック・ギターをかき鳴らしながらHARRYが唄い、シブい音でES-295を公平が弾きまくる。
これこそまさに“JOY-POPS”、ずっと待ち焦がれていた二人のたまらないサウンド。
「こんばんわぁ~JOY-POPSです」とHARRYが一言挨拶したあと、「安物ワイン」「GET OUT OF MY MIND」。
続いて公平がアコースティック・ギターに持ち替え、アコギ二本で「Time Is Everything To Me」を演奏。
「新型コロナの影響でツアーが延期になったけど、こんな時にしかやれないレコーディングが出来ました」と
HARRYが言うと、アルバム「INNER SESSIONS」から「曇った空に光放ち」「デルタのスー」「新しい風」を披露。
HARRYはテレキャスターカスタム、ファイヤーバード、レスポールJr.、公平はSG、ES-295、SG Jr.、
二人とも次々とギターを持ち替え、アンサンブルが次から次へと変化していく。

ここで公平がMC。「リハが仕上がったのがずっと前で、やっと今日演れます」
「ここはLINE CUBE SHIBUYAですけど、僕らにとっては渋谷公会堂なんだよ」等々・・・。
いろいろと言いつつも、今夜演奏出来る喜びに溢れていて、HARRYも公平も嬉しそう。
そして二人で共作したという「おれの悪魔」「陽炎の道」。HARRYの唄声がホールに響き渡る。
ココはまだ新しいホールではあるけれど、思っていた以上にイイ音で鳴っていると思った。
このあたりはアコギ二本での演奏。続く「手ブラで来いよ」は、どこかノスタルジックなカントリーみたい。
続いて「この曲は公平がリフを持ってきて、それを元に作り上げた」というHARRYの紹介で「カメレオン」。
公平のSGが刻むリフにHARRYのテレキャスターカスタムが粘っこく絡みつく・・・たまらないナンバー。
次に公平がゴキゲンなBoogieを弾き出し、始まったのは「サテン・ドール」。まさかこの曲を聴けるとは!

「俺たちは日本語でオリジナルを演る事に拘ってやってきた。その中で一番最初に出来たBlues」と
HARRYは言って「すれちがい」を演奏。HARRYのヴォーカルとワウを効かせた公平のSGが泣かせる。
続いて「PANORAMA」。HARRYの唄声が胸に沁みる・・・アルバム「NASTY CHILDREN」のナンバー。
「かえりみちのBlue」は公平がかき鳴らすアコースティック・ギターに、HARRYのテレキャスターカスタムが
アクセントをつけ、ヴォーカルは二人一緒にとるというスタイル。二人の唄声が美しく重なり合う。
ここで「前回のツアーでやって思ったより好評だった」ということでメンバー紹介。
「名前を呼びたくなるだろうけど、声を出してはいけないので拍手をお願いします」と公平。
そして始まったのは「Special Women」。座ったまま声も出せないけど、大いに盛り上がる客席。
公平がヴォーカルをとり「ROCKN'ROLL SISTER」を唄い出したところで、音が出なくなるアクシデント。
だけどそんな事ぐらいで二人のRockが止まるわけはなく、ゴキゲンな演奏を聴かせてくれた。
「いいことないかな」を演奏したあと、「声を出してはいけないけど、立ってもいいんんじゃない?」と公平。
その一言で一気にオールスタンディングとなり、「Boys Jump The Midnight」で本編はフィナーレ。

アンコール、二人はツアーTシャツに着替えて登場。公平に誘導され、HARRYもグッズを紹介。
ここで公平は「今回のライブがCDとBlu-rayで発売される」と発表。発売は来年との事・・・楽しみだ。
そして公平ヴォーカルで「天国列車」。HARRYと公平が向かい合ってエレキギターを弾く姿が最高。
続く「No More Trouble」では、二人がステージ前方に出てきてギターソロを弾きまくる。
公平がSGでリフを刻むと「Back To Back」が始まり、「風の街に生まれ」で19時30分ごろ演奏は終了。
エンディングSEが流れ終わるまで、二人が去ったステージを照らし続けるライト。
その光景を見つめながら、今夜こうして二人のライブを観られた事に感謝するのであった。

ライブの後はもちろん打ち上げ!といきたいところだけど、今日のところは自粛。
みんなに会うと行きたくなっちゃうので、規制退場の流れに乗ってそのまま歩いて帰る。
だけどお腹が空いたので、代々木八幡「天下一」でちょっとだけ寄り道。
いい夜、いいライブだった。・・・余韻を噛みしめつつ呑む。

| | コメント (0)

2020年12月 4日 (金)

籠りっぱなし

今日も在宅勤務。
今週はずっと籠りっぱなし。良いような悪いような。
さすがに外の空気が吸いたくなったので、仕事終わりにちょっとだけ散歩。
すっかり冬だと思って厚着していたら、ちょっと汗ばんでしまった。

| | コメント (0)

2020年12月 3日 (木)

こうして

今日も在宅勤務。
契約手続きが始まり、いよいよ忙しくなってきた。
そんな中でいろいろとやらかしてくれるものだから、そのリカバリーもしなければならず。
こうして今年も終わってしまうのかなぁ~ なんて。。。

| | コメント (0)

2020年12月 2日 (水)

割り切り

今日も在宅勤務。
ドタバタしているうちに一日が終わってしまった印象。
それも仕事のうちと割り切ってやるしかないか。

| | コメント (0)

2020年12月 1日 (火)

12月のはじまり

今日から12月。早いものだ・・・本当に早い!
今週はずっと在宅勤務の日々。今日はまずまず仕事が進んだ。
定時退勤を狙っていたのに、気がつけば18時になっていた。
ライブとか呑み会とか「どうしても!」というタイムリミットが無いと、ついつい流されてしまう。
気をつけよう。。。

| | コメント (0)

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »