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2021年6月30日 (水)

混沌

仕事でどうしても納得いかない事があって、いろいろ奔走したけど結局そのまま強行されることに・・・。
手を変え品を変え説得しようとしても、聞く耳を持っていない人には伝わらないのかな。
もちろん全てが思い通りにいくわけ無いけど、ゆずれないモノはあるよね。
ましてや人の命がかかわってくると・・・。
ANGER IS AN ENERGY!

というわけで、18時には仕事を切り上げて駅前の「東秀」で呑む。
いつも通り呑み食いしたけど、お店はやっぱりガラガラ。
仕方ないか・・・ホントなら混むのは19時からだもんね。
18時58分に来たお客さんはお酒が呑めて、19時01分に来た人は断られている。
やっぱりなんかおかしい。。。

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2021年6月29日 (火)

悶々

今日も宅労。
なんだか悶々とした気持ちで過ごす。
ここらでスカッとしたいものだな。

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2021年6月28日 (月)

葛藤

「○○のイベントを集合開催する」という話があり、このところずっとモヤモヤしていた。
リスク対効果を考えたら絶対にやるべきでないと言ったのだが、どうしてもやるのだと言う。
そこまで言われると、もうどうしようもない。不本意ながら、自分はこの件からはずしてもらった。
これでひとまずモヤモヤは解消したけど、結論としては決して褒められたものではない。
でもこれ以上、どうすることも出来ない。。。

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2021年6月26日 (土)

ソウル・フラワー・ユニオン「ニューエスト・モデル結成35周年記念ツアー」新代田 FEVER

今日は新代田 FEVERへ、ソウル・フラワー・ユニオン「ニューエスト・モデル結成35周年記念ツアー」を観に行く。
“ニューエスト・モデル”が結成35周年! ついこの前、30周年を祝ったばかりのような気がするのに・・・。
兎にも角にもこれは行かないわけにはいかない!ということで、人数限定のチケットを入手した。
会場のFEVERへ行くのも久しぶり。下北沢でちょっと寄り道をしてから、歩いて新代田駅へ向かう。
相変わらず何も無い駅前・・・。その駅前から歩いてすぐのところにFEVERがある。
予定通り17時に開場。記載しておいた問診票を提出して、整備番号24番で入場。
今回はフロアにスタンディングポジションがガムテープでバミってあって、そこに立つスタイル。
ステージ下手の三列目を確保。ちょうどいい具合に、ステージ全体が見渡せるポジション。
チケットはソールドアウトということもあり、フロアはギッシリ埋まっている。およそ80人ぐらいか?

開演予定の17時30分を少し過ぎたころ開演。
Drums:Jah-Rah、Bass:阿部光一郎、Guitar:高木 克、Chorus:リクルマイ、
Keyboards:奥野真哉、そしてVocal&Guitar:中川 敬がステージに登場。
演奏は「この地上を愛で埋めろ」から始まり、「ラン・ダイナモ・ラン」へと続く。
サビの部分ではリクルマイが「RUN DYNAMO RUN♪」と書かれたプラカードを掲げる。
「外交不能症」を演奏したところでMC。中川と奥野の掛け合い漫才のようなやり取りが可笑しい。
そして“ニューエスト・モデル”のナンバーから「ひかりの怪物」「みんな信者」。
「ニューエスト・モデル結成35周年記念ツアーと言いつつ、“ニューエスト・モデル”のナンバーを
たくさん演るとは限らない」と中川は言っていたけど、いきなりの連発に心が躍る。
軽快なインスト「旅を続けなくちゃ」で高木が巧みなスライドギターをキメたあと「最果てのバスターミナル」。
「ハビタブル・ゾーン」をじっくりと聴かせたあと、ここで「満月の夕」が早くも飛び出す。相変わらず沁みるなぁ。
リクルマイが「Revolution Rock」を唄い、「ダンスは抵抗」で盛りあがったところで第1部は18時35分に終了。

換気のため10分ほどの休憩が入り、18時45分から第2部が始まる。
まずは「こたつ内紛争」。間奏でキーボードに左足をかけて、ローリングピアノを弾きまくる奥野。
続いて「DAYS」。“ニューエスト・モデル”ナンバーの連続に、思わず身体が反応する。
けれどもここで「パレスチナ」を演るところがSFU。単なるお祭り騒ぎに終わらせるつもりは無さそうだ。
「団地のエコー」をしっとりと聴かせたあと、「アンチェインのテーマ」のメロディーを奥野が奏でる。
SFUの「川のない橋」「グラウンド・ゼロ」を演奏し、“ニューエスト・モデル”の「EMPTY NOTION」を演奏する。
その振り幅がたまらない。だけどどちらも現在の“ソウル・フラワー・ユニオン”なのだ。
そしてそのままリクルマイがヴォーカルをとって「秋田音頭」。一気に持っていく感じがスゴイ。
ドラムとベース、キーボードとギターがガッチリと絡み合い、ものすごいGrooveを生み出している。
中川がお馴染みのイントロを弾くと、「海行かば 山行かば 踊るかばね」が始まる。
それぞれの立ち位置は守りつつ、踊りまくるお客さん。この解放感・爽快感がSFUの醍醐味。
こうして大盛りあがりのうちに本編は終了。

アンコールの声に応えて、メンバーが再びステージに登場。
「“ニューエスト・モデル”の頃は、演奏がうまくいかないときはアンコールをたくさん演っていた」と中川。
そして「風の市」で再び踊りまくったあと、「シングルハンド・キャッチ」でストレートにRockする。
「ありがとう!」と何度も言いながら満面の笑みを浮かべる中川。投げキッスは・・・まぁイイか。
こうして19時55分ごろ、演奏はすべて終了。

終演後、ひとまず下北沢まで歩いてみたものの、お酒はもう呑めない時間。
このまま歩いて帰るのも大変そうなので、小田急線に乗って帰宅。
うーん・・・やっぱりつまらないなぁ~。

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2021年6月25日 (金)

今日は在宅勤務。
あぁ~なんだかなぁー!って事が多い。モヤモヤは続く。
今日は上司から上から目線で(上司だから仕方ないけど)、「失敗を恐れずにチャレンジを!」と言われた。
いや、別に失敗は恐れていないよ。失敗したあと、貴方たちから受ける仕打ちを恐れているだけで。
というわけで、18時前に仕事を切り上げて「日高屋」で呑む。
お客さんは5割程度の入り。顔なじみの店員さん、ホール1名のみでは忙しそう。
「後で持ってきます」と言った餃子用の醤油皿を忘れていたって怒らないよ。
19時でアルコールラストオーダー・・・まさかそんな時代が来るとはね。お酒はダラダラ夜通し呑むものなのに。
そんな時代。ルールを守っていない店もあるし、その店やお客さんを責める気はない。
でも僕はルールを守っている店を応援したい。それで大好きな店が何軒も無くなっちゃったけど。
そういう意味では、この歳になってコレで良かった。変な言い方だけど、20代・30代だったら耐えられない。
だから若者の路上呑みとか、一概に否定出来ないんだよね。もちろんポイ捨てはダメだけど。
その辺、気をつければいいのにと思う。不満を爆発させるなら、まずは自分を律しないと。
滞在時間90分ほどで、生ビール、酎ハイ、日本酒熱燗×二合・・・まぁこんなもんか。
呑むのはイイけど、やはり必要以上に食べちゃう。おそらく昨日の晩ごはんの二倍近く食べている。
うまいことバランス取りながらやって行こう。せっかく体重が落ちたのだから。
19時を過ぎて、バッタリと客足が止まる。体感的には23時ぐらいだな。
早々に家に帰ったけど、いつの間にか寝落ち。。。

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2021年6月24日 (木)

モヤモヤ

今日は在宅勤務。
モヤモヤした気持ちを抱えつつ、もくもくと仕事に取り組む。
淡々とした日々・・・それすら定番となりつつある。
昨夜は心がザワついてよく眠れなかったので、今日はとっても眠い。
18時半には仕事を切り上げる。

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2021年6月23日 (水)

健康診断からの呑み

今日は健康診断。
いろいろな「モノ」を採取しなければならないので、朝からバタバタと忙しかった。
9時30分開始のところ、ちょっとだけ遅刻。だけど意外と空いていてスムーズに進行。
いつもはけっこう待たされるのに、今日はあっと言う間に終わった。予想通り、各数値も良好!
そうは言っても健診診断だと、その時の体調とか周囲の状況でかなり違ってくるからな。
視力検査はなんとなく見える方を指差して当たれば良いわけだし。
それでも昨年と同じ数値を叩き出しているのは、それなりに正確ということなのかな?
それと聴力ね。周りがガヤガヤしてると、検査用のピー音が聞こえない事がある。
だけど結果が良かったのは、ライブへ行ってないからなのだと思う。
やっぱり耳は酷使するよね。ついつい前方に行ってしまうし。スピーカー前の時とか気をつけよう。
個人的には採血するのも一苦労で・・・血管が奥に入ってるタイプだから、針を刺すのが難しいらしい。
昨年は変なところに針を刺されて酷い目にあったし。でも、今年は上手くやってくれた。
そんな事をあれこれ話しながらリラックスムードで出来たので、採血する方も助かったと言ってくれた。

健康診断を受けると身体がなんだかダルくなるので、今日は16時退社にした。
そして17時過ぎから「鳥八」で呑む。ちょうど二ヶ月ぶりぐらいか。
まだ外は明るいけど、久しぶりなのでガンガンと呑みまくる。
注文するメニューは相変わらず。焼鳥、刺身、厚揚げ・・・それでイイ。
ネット注文とかテイクアウトとか、それはそれで便利で、新しい営業形態だと思うけど、
お店で呑み食いする事は特別な楽しみがある。それを求めて、大好きな店に通うわけだ。
僕たちはそれぐらいしか出来ないけど、その気持ちだけは受け取って欲しいな。
踏ん張ってください。応援しています。

調子に乗って二次会へ。そうは言っても、担担麺を食べるだけ。
でも、美味しかった。なんでもないような事が、幸せなんだ。

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2021年6月22日 (火)

ザワザワ

今日も在宅勤務。
仕事はそれほど忙しくないけど、なんだか気持ちがザワザワする。
知らないうちにストレスが溜まっているのかな。。。

そんなときは仕事を早く切り上げるに限る。
そして19時から仲井戸麗市「無観客生配信ライブ Online Acoustic Solo Stage
[CHABO Route69 2019 TOURのいわき再演の約束ライブ]」を観る。
たっぷり3時間以上に及ぶライブ。やっぱり唯一無二のライブ。
生も死も、喜びも悲しみも、怒りも楽しみも、過去も未来も、
すべてを包み込んでくれる。それでいいんだよ と 肯定してくれる。
そんな感じ。

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2021年6月21日 (月)

巻き込まれないように

今日から新しい一週間。
上の動きがどうにも悪くて、なんだかイライラする。
こういう時こそ冷静にならんとな。巻き込まれたらおしまいだ。

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2021年6月20日 (日)

仲井戸麗市「無観客生配信ライブ Online Acoustic Solo Stage [CHABO Route69 2019TOURのいわき再演の約束ライブ]」南青山 MANDALA

今日は仲井戸麗市「無観客生配信ライブ Online Acoustic Solo Stage
[CHABO Route69 2019TOURのいわき再演の約束ライブ]」を配信で観る。
2019年6月から12月にかけて、CHABOは「CHABO Route69 TOUR」を全国で開催した。
10月17日のCLUB SONIC IWAKI公演は折からの台風19号によっていわき市が甚大な被害を受けたため、
2020年3月に延期されたが、新型コロナウイルス感染症の影響により更に2020年7月に延期となった。
しかし、その後もコロナ収束の見通しが立たない状況から、「収束した折には必ずCLUB SONIC IWAKIでの
ライブを開催する」ことをCHABOは約束し、いわき公演は中止となってしまった。
あれから一年が経過し、相変わらず先の見えない状況が続くため、「CHABO Route69 TOUR」の再演を
TOURのセットリストとほぼ同じ内容で無観客生配信ライブで行う・・・それが今回のライブの趣旨。
CHABOはいかにして約束を果たしてくれるのか? 注目しながらパソコンを立ち上げた。

予定通り18時に開演。
後方の壁にまぁ~るい地球が映し出されたステージ。いつもの感じでCHABOが登場。
まずは今日のライブの趣旨を話す。まったく同じとはいかないけど、こんな感じというので演奏したいとCHABO。
そしてK.Yairiのギターを手に取り、「Final Curve」から演奏がスタート。なんだか懐かしいなぁ~この感じ。
続いて「おととしの歌詞のまま唄おう」と言いながら「Blues Is Alright」。もちろん画面越しにコール&レスポンス。
お馴染みの「王~! 長嶋!」まで飛び出して、CHABOも「そうそう!こんな感じでやってたのを思い出した」と。
「ツアーではここで『オーイっ!』を演っていたけど、今日はこっちの気分」ということで「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」。
いつもはバリバリのFunkチューンという感じのこの曲だけど、今夜はロッキンな雰囲気のアレンジ。
「配信はもう一年やってるんだって。全回観てくれてる人いるのかな? 俺は全回来てます」とCHABOは言い、
ツアーで演奏する候補に挙がっていたけど演らなかったという「Holiday」をリズムボックスをバックに演奏。
この曲だけCHABOはチェットアトキンスSSTをプレイ。なんとなくホッとする感じの音色。
ここでカバー曲「Tennessee Waltz」。日本語の歌詞をつけて唄うのは配信ではNGということで歌詞を朗読。
画面にはレコードジャケットが映し出され、朗読の合間にギターをつま弾く。苦肉の策だけど、これがすごくイイ。
「ツアーの感じを思い出して来たなー」とCHABOは言い、“ザ・テンプターズ”のナンバー「エメラルドの伝説」。
ツアーでもずっと語られていたショーケンにまつわるエピソードを話すCHABO。ショーケンに対する想いを感じる。

続いて「ティーンエイジャー」。途中で曲調がガラリと変わるアレンジ。「お茶の間の皆さん」のコーラスが聴こえる。
それからリズムボックスをバックにRCの「お墓」。ツアーで「RCの中でもマニアックな曲」と紹介していたとCHABO。
ギターをチェットアトキンスCEに持ち替えて、RCをもう一曲「忙しすぎたから」。ステージに蝉の鳴き声が響く。
ここで「観てくれているみんなにプレゼント」という事で、清志郎と2006年4月に録音したというデモテープを流す。
今日のためのスペシャルな企画。そしてその後、リズムボックスをバックに「毎日がブランニューデイ」を演奏。
再びカバー曲でTom Waitsの「Ol '55」。有山じゅんじと書いた歌詞、唄えないので朗読。これもまた良し。
次は「やせっぽちのブルース」。いつもとは違うリズムパターンをバックに、いつもとはちょっと違うアレンジ。
いつもは疾走感あふれる曲が、ちょっとだけ落ち着いた雰囲気のブルースナンバーに進化している。
続く「打破」も、いつもとは違うアレンジ。ギターはほとんどリズムを刻まず、朗々と唄いあげる感じ。
「思い出がたくさんあるって、それだけ生きたという事だからイイと思う」とCHABOは言い、
Bruce Springsteenのカバーで「Hungry Heart」。こちらも朗読だけど、これまたものすごくイイ。
ツアーの再現と言いつつ、ここでCHABOは数日前に書いたという新曲「コミットメント」を披露。
コード進行というか、メロディーラインというかが、ちょっと変わった感じがするナンバー。
CHABOはツアーで行ったサイン会、そこで出会ったあるファンへの思いを話したあと、
本編最後は「いつか笑える日」。いつも以上に心に沁みる唄声であった。

5分ほどのインターバルをはさんで、「おまけ」のコーナーが始まる。
白い「CHABO 69」ツアーTシャツに着替えたCHABO。「みんなが着ているのを見て嬉しかった」とポツリ。
演奏は「ノンシャラン」からスタート。ちょっとばかりラフな感じで、つぶやくように弾き語る。
「デモテープを残したい」という気持ちで作ったという「Dessin」シリーズ、
その中から「Hey JOHN !」をカラオケをバックに演奏。回り出したミラーボールがステージを照らす。
続いて「いい事ばかりはありゃしない」。麻布にあったスナックで清志郎からこの曲を初めて聴かされ、
サビの部分をどうするかしばらく悩んだけど、今の形になって良かったとCHABOは話す。
そして「これは初めて話すけど、個人的にはこんなフィーリングが元になっている」とCHABOは言い、
エッセイ集「だんだんわかった」から「64年型タイプライター」を朗読してから「雨あがりの夜空に」。
間奏ではステージを降りてオモチャのギターを弾きまくるCHABO。そして後半はマチャミさんがヴォーカル。
CHABOは「この曲は俺が唄っていかないと・・・と思って唄ってきた」とも。いつも以上に気持ちの入った演奏。
続いて「ガルシアの風」。ツアーではラストに演奏されていたナンバー。ツアーではCharlie Hadenの曲をバックに
朗読していたけれど、配信では流すことが出来ないので「9月の素描」をバックにリーディング。
曲が終わるタイミングとリーディングが終わるタイミングが、ぴったりと合うところがスゴイ。
「最後にプレゼント」とCHABOは言い、チェットアトキンスCEを弾きながら「プレゼント」を唄う。
エンディングSEは「Memory (ballad of P)」。村上“ポンタ”秀一に捧げたインストナンバー。
ポンタがブラシをプレイしている姿をイメージして書いたというCHABO。
「CHABO Route69 TOUR」の再演だけにとどまらず、いろいろな要素が散りばめられたライブ。
21時20分ごろ終了。約束以上のものを届けてくれたCHABOに感謝。

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有頂天「コロナ禍の有頂天 PART2」新宿 LOFT

今日は新宿 LOFTへ、有頂天「コロナ禍の有頂天 PART2」を観に行く。
前回の“有頂天”ライブは3月21日、2回目の緊急事態宣言が解除された日。
それから3ヶ月が経った今日、3回目の緊急事態宣言が解除される日。
なんとも因縁めいた話だけど、そんな節目節目に行われる“有頂天”のライブ。
それはともかく、久しぶりの新宿LOFTに心が躍る。新宿LOFTは昨年の11月以来になる。
開場時間は16時30分。整理番号13番で入場して、ステージ上手の最前列ガードフェンスをゲット。
本日はオールスタンディング。市松模様のフロアがビニールテープで仕切られている。
キャパ550人のところ限定200人ということで、スペースには余裕があるけどイイ感じに埋まっている。

予定より少し遅れて、18時05分過ぎに開演。
ステージを覆っていた幕があがると、黒字に黄色いアクセントが入った衣装を来たメンバー。
KERAさんは若干痩せたのかな? ちょっと長くなった髪の毛が見事に逆立っている。
演奏は「フィニッシュ・ソング」から始まり、「墓石と黴菌」「でっかち」と続いていく。
「今日は緊急事態宣言最後の日です。有頂天は政府と繋がってますからね」とKERAさん。
そして「新曲が間に合った」ということで「イエローマン」。ストレートなタッチの曲だけど歌詞は意味深。
「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」から「懐かしさの行方」を演奏したあと「令和元年」。
この曲はライブで披露された事はあるけど未発表曲。ちょっと巻上公一を思い出させるKERAさんの唄。
「今回のソロアルバムはどうしてカバーアルバムなのか?よく質問される」という話から
「私はカバーで世に出たんですよ」とKERAさんは言い、その記念すべきナンバー「心の旅」。
そして「Sの終わり」「2090年のクーデターテープ」を演奏して、第1部は「ルール」で18時ごろ終了。

ここで換気のための休憩が10分ほど入り、ソロアルバムのダイジェストPVが流れたあと第2部が始まる。
「EAST」からの「ロコモーション」、「みつけ鳥 ~グリム童話より~」からの「コレカラノヒト」。
今夜の選曲は、昔のナンバーとアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」の曲が絶妙にミックスされている。
「昔からのファンのお母さんから最近知ったお子様まで、みなさんが楽しめるセットリストになっております」とKERAさん。
私の立っている位置はベースアンプの真ん前なので、ベースの音が大きくキーボードの音が小さめに聴こえる。
だから演奏がちょっと変に感じたりしたけど、あとで配信を観たらいつも通りだった。ライブのポジションって大切。
ジンさんのドラムはドカドカ鳴っているし、クボさんのJAZZベースはブンブン唸っているし、相変わらずスゴイ。
KERAさんのMCはやはりコロナ禍に関する話が多いけど、「ワクチンは目に打ちたいと思います」とか、
「ワクチンの副反応で身体にいろいろな物がくっつくようになった」とか、思わずクスリとしてしまう。
「東京麒麟駅」「大失敗'91」を聴かせたあと、「キーマニア」「シュルシュルシュール」とハードチューンが続く。
調子に乗ってピョンピョン飛び跳ねていたら、マスクをしていることもあって息切れ・・・うぅ~苦しい。
「SHOOT UP」を唄ったあと、「やってられないという気持ちを、間違えたところにぶつけないでね。
痛かったり、悲しかったりするから」とKERAさんはコメント。胸に沁みる言葉・・・なんだかウルっとくる。
でもすぐに「適当なところにぶつけてください。ウィラードのCDを聴いて踊ったり」とオチをつけるところがイイ。
そして最後に「HAPPY SLEEP」を演奏して本編は終了。

アンコール、KERAさん以外はKERAさんの似顔絵入りTシャツを着て登場。
「家族が着るよりはイイか。朝起きて、親が自分の似顔絵入りTシャツを着ていたら腹立つ」とKERAさん。
そして始まったのは新曲「コロナ禍の有頂天」。現在の状況を切り取った歌詞に引き込まれる。
続いて「マリオネットタウンでそっくりショー」。いつもよりややテンポが遅めの演奏。
二回目のアンコール、「俺たちの情報を探して、また逢いに来てください」とKERAさん。
そして最後は「愛のまるやけ」。満足感、虚無感、達成感、虚脱感・・・なんとも言えない気持ちにさせる曲。
今回のセットリストはPART1と一曲もかぶり無しという事だったけど、本当に大満足の選曲。
「ありがとう~!」とKERAさんは言い残して、本日のライブは19時30分過ぎに終了。

終演後、呑んでいきたいところだけど、緊急事態宣言は今日までなので断念。
歌舞伎町は営業している呑み屋もちらほら。だけどそこまでして呑む気にはならない。
裏通りは閑散としている。大好きな僕の隠れ家「夢やぐら」は、やはり閉店してしまったようだ。
新宿三丁目の隠れ家「かり屋」も閉店してしまったし、これから僕はどうすれば良いのだろう?
なんだか疲れてしまったので、電車に乗って帰宅。

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2021年6月19日 (土)

亜無亜危異「パンク修理ツアー2020-2021 振替公演」恵比寿 LIQUIDROOM

規制退場に従って会場をあとにして、そのまま東京テレポート駅からりんかい線で恵比寿へ移動。
次は恵比寿 LIQUIDROOMへ、亜無亜危異「パンク修理ツアー2020-2021 振替公演」を観に行く。
なんだかすごく遠いようなイメージだけど、20分もかからずに到着。時間は17時過ぎ、予定通りだ。
雨はあがっていたので、しばらくあたりを散策したあと、17時40分ごろ会場入り。
紙問診を記入していると、パンク友達の浜田さんとバッタリ。なんだかんだ言いつつ元気そうでなにより。
整理番号36番だったけど、物販に並んでいるうちに開場してしまい、入場したのは150番目ぐらい。
だけどなんとかステージ下手の三列目をゲット。シンイチの真ん前でなかなかゴキゲンなポジション。
フロアはテープで格子状に仕切られ、そこから出ないようにするというスタイル。
フロア前方にしかお客さんが居なくてヤキモキしたけど、開演時間が近づくにつれてフロアは一杯に。

開演予定の10分前、主催者からの挨拶が終わると、「亜無亜危異!」コールがわりの手拍子が沸き起こる。
そして19時05分ごろ、ポルカ調の「L'Anarchie Pour Le U.K.」が流れる中をメンバーが登場。
今日は赤のナッパ服。「馬鹿とハサミは使いYO!」から始まり、「ゴッドセイヴだぁ」「パンクのオジサン」と続く。
延期を繰り返して来たけれど、アルバム「パンク修理」の発売記念ツアーならではの選曲。
それでもすかさず「団地のオバサン」「あぶらむし」といったキラーチューンを差し込むところはサスガ。
新しい曲も昔の曲も、どちらも現在の“亜無亜危異”として表現されていく。ものすごいGroove感。
「令和の星」「アナーキー・シティ」「くるくるパトリオット」「タレントロボット」「ヒーロー」「READY STEADY GO」と、
各アルバムからまんべんなくチョイスして、立て続けに演奏していく流れがすごく良かった。
正面からのライトが眩しいから消してくれとスタッフに指示しつつ、「その分、他のメンバーやマリに
スポットをあててくれ」と言うシゲル。そのさり気ない優しさがイイんだよな・・・。

ライブ中盤からは、アルバム「パンク修理」と「パンクロックの奴隷」が入り混じった選曲。
これぞまさに現在の“亜無亜危異”。パンクというより、小気味良いロックンロールという感じ。
「プレイランド」「イキってGO★」「偽善者ワロタ」「檻の中の民主主義」に続いて「デラシネ」をはさみ、
「タブーの正体」「総理大臣」「洗脳ごっこ」「イカサマ伝道師」と、次から次へぶっ飛ばしていく。
「Harder They Come」が始まると、ライブもいよいよ終盤という感じ。シンイチのギターソロが素晴らしい。
そしてここで「"530"」。“亜無亜危異”唯一のバラード、今夜もずっしりと心に響く。
そのままシンイチとシゲルが肩を寄せてメロディアスに唄い出す・・・「んなわけねぇだろー!」とシゲルは叫び、
テンポアップして「ノー天気の子」。そして「パンクロックの奴隷」「屋根の下の犬」「世界に羽ばたけロックスター」と続く。
意識的にそうしているのかわからないけど、MCはとにかく控えめで、ひたすら演奏に没頭している感じがイイ。
本編最後はもちろん「ノット・サティスファイド」。暴れることは出来ないけど、とにかく楽しかった。

アンコール、かなり長めのインターバル。
メンバーは黒いナッパ服に着替えて登場。シンイチ監督の映画の撮影を兼ねているみたい。
シゲルは「マリを連れてきた」と言って、ナッパ服の上着を天にかざす。
始まったのは「心の銃」。たった一曲のみだけど、充実したゴキゲンなアンコール。
こうして20時40分、本日のライブはすべて終了。

終演後、浜田さんと一緒に駅まで歩く。
本当はどこかへ寄っていきたいところだけど、既に街の灯は暗くなっている。
それでもちょっとだけライブの感想を話せたのは嬉しかった。
駅前で浜田さんとはバイバイして、埼京線に乗って帰宅。

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横浜銀蝿40th「コンサートツアー2020 ~It's Only Rock'n Roll集会 完全復活編 Johnny All Right!~」Zepp Tokyo

今日はライブのダブルヘッダー。
本当は楽しみは分散したいところなんだけど、こればかりはどうにもならず。
しかもその組み合わせが“横浜銀蝿”と“亜無亜危異”とは・・・当時にはありえない組み合わせ。
というわけでまずはZepp Tokyoへ、「横浜銀蝿40thコンサートツアー2020 ~It's Only Rock'n Roll集会
完全復活編 Johnny All Right!~」を観に行く。豊洲駅からゆりかもめに乗って青海駅で降りる。
雨がものすごく降っていたけど、アジサイの花がとても綺麗なのでしばらく散策。
そして会場のZepp Tokyoへ。開場時間はとっくに過ぎていたけれど、入場の列が出来ている。
しばらく並んで、開演予定時間の10分前ぐらいにようやく入場。今日の席は、1階21列32番。
ステージ上手のかなり後方だけれど、一段高いフロアの二列目なのでステージはよく見える。
今日は椅子席でギッシリ入れていたので、おそらく1200人ぐらい入っているのかな。

予定より遅れて、14時35分ごろ開演。
ステージを覆っていた黒い幕が開くと、ステージにはメンバーがスタンバイ。
上手からGuitar:Johnny、Drums:嵐、Vocal&Guitar:翔、Support Drums:Atsushi、Bass:TAKUの並び。
全員黒づくめでバリバリのスタイル。なんと言っても、Johnnyがそこに居てくれる事が嬉しい。
演奏は「ぶっちぎりRock'n Roll」から始まり、「羯徒毘璐薫'狼琉」へと続いていく。
翔は「長いこと待たせてしまったけど、今日でツアーファイナルを迎える事が出来ました」と挨拶。
お客さんは声を出せないということで、ペダルを踏むと拍手や歓声が沸き起こる仕掛けを披露。
懐かしいナンバー「ゆくさきゃ横浜」を唄ったあと、6月生まれのお客さんに「Happy Birthday」を捧げる。
続いて「あせかきベソかきRock'n Roll run」。声を出してはいけないけれど、思わず一緒に口ずさんでしまう。
新曲「Again」を演奏したあと「ジェームス・ディーンのように」。言うまでもないJohnnyのソロ曲。
Johnnyは軽やかなステップを踏みながら黒いストラトを弾く。やっぱりJohnnyが居てこその“横浜銀蝿”。

それから嵐が「お前にあいたい」を唄い、TAKUが「Drive on シャカリキカリキのRock'n Roll Is 大好き!」を唄う。
メンバー全員がヴォーカルをとれるところが“横浜銀蝿”の強み。加えてTAKUは強烈なベースソロを披露。
次の「お前サラサラサーファー・ガール おいらテカテカロックン・ローラー」ではお客さんに振り付けをレクチャー。
いつもの振りに加えて、オリンピックだからとクロールやバタフライ、シンクロナイズド・スイミングまで飛び出す。
換気を兼ねたメンバー紹介をはさみ、「昭和火の玉ボーイ」「Johnny All Right!」「逢いたくて 逢いたい」と新曲が続く。
40年という歳月を重ねた“横浜銀蝿”、昔と変わらないゴキゲンなロックンロールを聴かせてくれる。
そして「ラストまでぶっ飛ばしていくよ~!」と翔は言い、「男の勲章」「ツッパリHigh School Rock'n Roll (登校編)」と
キラーチューンを立て続けに演奏していく。うーん、やっぱりイイなぁ~。いろいろな想いがこみ上げてくる。
続いて「だからいつものRock'n Roll」。シンプルなロックンロールが心地よい。恒例の「三・三・五拍子」付き。
そして最後にゴキゲンなロックンロール・ナンバー「銀ばるRock'n Roll」を演奏して本編は終了。

アンコールの拍手に応えて、メンバーが再びステージに登場。
翔が40周年YEAR後半のスケジュールを発表。ファイナルTOURを10月から12月まで行うとのこと。
Johnnyを加えたオリジナルメンバーの“横浜銀蝿40th”もこれで見納めというわけだ。
最後に演奏されたのはデビュー曲「横須賀Baby」。なんだかたまらない気持ちになった。
16時30分ちょうどにライブは終了。思っていた以上にゴキゲンなひとときだったな。

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2021年6月18日 (金)

変な日

今日の午前中は出社。
作業があるから仕方なく出社したのに、変な事ばかり起こってバタバタ。
11時半に職場を出るつもりだったけど、けっきょく12時になってしまった。
豊洲で昼ごはんを食べるのはあきらめて初台へ戻る。
オペラシティの「さぼてん」でごはんを食べてから病院へ。
午後の診察は14時からというのを初めて知った。1時間ほどかかって終了。
それから家に帰って在宅勤務スタート。午前中の出来事の後始末に追われる。
なんか変な一日だった。早々に仕事を切り上げる。

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2021年6月17日 (木)

つらいところ

今日は在宅勤務。
自分の仕事は落ち着いているんだけど、他の人にお願いした仕事がどうもうまく行かない。
自分でやった方が早いのはわかっているけど、そうも行かないのがつらいところ。
根気強くやって行くしかないのかなぁ~。これまでもそうだったけど。

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2021年6月16日 (水)

映画「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」渋谷 Bunkamura ル・シネマ

今日は休みをとった。
朝から大雨でどうなることかと思ったけど、そのうち小降りになってきた。
というわけで9時半ごろ家を出て、ブラブラと歩いて渋谷へ。
今日はBunkamura ル・シネマへ「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」を観に行く。
1972年1月13日~14日、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われた
アレサ・フランクリンのゴスペル・ライブ。この映画はその模様を収録したドキュメンタリー作品。
Guitar:コーネル・デュプリー、Bass:チャック・レイニー、Drums:バーナード・パーディーという錚々たる
メンバーに加え、サザン・カリフォルニア・コミュニティ聖歌隊をバックにアレサがゴスペルを唄い上げる。
アレサが唄うところを観られるだけで感動なんだけど、そこに居る人すべてのパワーに圧倒される。
単なる音楽だけではない、「神への信仰」というバイブレーションがそこにあるんだろうな。
唄う前にちょっと憂鬱そうな表情を見せたアレサが、唄っているうちに生き生きとした顔つきになるところに、
僕ら日本人には決してわからないゴスペル・ミュージックの「意味」がそこにあるのを感じた。
(上映時間:89分)

映画が終わったのは12時過ぎ。ちょうどいい時間なので、お昼ごはんにする。
「ムルギー」でカレーを食べようと思ったら、緊急事態宣言のため休業中。
それではということで「B.Y.G」へ。この御時世ということもあり、昼営業をしているみたいだ。
久しぶりの「B.Y.G」。大きなスピーカーからは“Dr.Feelgood”が流れている。
ナポリタンとノンアルコールビールを注文。お酒が呑めないのは寂しいけど、やっぱりゴキゲンな空間。
14時ごろ店を出て、再びブラブラと代々木八幡方面へ。「信号待ち珈琲」でバナナスムージーをテイクアウト。
禁酒法が僕を健康的な人にしていく。あぁ~ビール呑みたい!というのが本当のところ。
家に帰ってゴロゴロしていたら思わず寝落ち。。。

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2021年6月15日 (火)

夏へ

今日は宅労。
関東地方は梅雨入りしたけど、今日はそこそこ晴れてる。
それでも湿気が高いのか? メチャメチャ暑く感じる。
というわけで、今期初エアコン。ちょっとした敗北感を感じながらもやはり快適。
こうして夏に向かって行くのかなぁ~。

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2021年6月14日 (月)

それ僕に訊きます?

今日からまた仕事。
それほど忙しくはないけれど、面倒なことが多い。
NTTのテレビコマーシャルで「信頼出来るから」とテレワークの相談をイチローがされて、
「それ僕に訊きます?」とぼやくのがあるけど、まさにそんな感じなんだよな。
あてにされるのは悪い事ではないけど、そればかりだとウンザリしてしまう。

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2021年6月13日 (日)

日曜日

日曜日、休みの日でもいつも通り7時半に起きるのに、今日は目が覚めたら10時近く。
あぁ~やってもうたぁー!と思いつつ、別に何も予定が無いからイイや。
このところ暑さで眠れない事が多かったから、久しぶりにぐっすり寝てスッキリしたし。

昼頃までウダウダ過ごして、ご飯食べてテレビ、ラジオ、配信・・・あっという間に一日が終わる。
夜になって、やらなければならない野暮用を片付ける。けっきょく1時間以上かかってしまった。
まったくとんだトバッチリだ。。。

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2021年6月12日 (土)

森高千里「この街 TOUR 2020-22」昭和女子大学 人見記念講堂

今日は昭和女子大学 人見記念講堂へ、森高千里「この街 TOUR 2020-22」を観に行く。
森高のライブを観るのは2019年10月以来。昨年はツアーが中止になってしまったからな。
感染症対策でいろいろな制限がある中での開催だけど、こうして無事にライブが観られるのは嬉しい。
いつものように京王線で下高井戸駅まで行って、世田谷線に乗り換える。
世田谷線に乗るのはちょっとしたイベント。街中をのんびりゴトゴト走る路面電車に乗るのは楽しい。
終点の三軒茶屋駅に着いたのは13時過ぎ。しばらく街を散策。お洒落な店と渋い店が混在する街並み。
14時前に会場入り。本日は収容人数50%ということで、やはりいつもより空いている。
物販でパンフレットを購入して、自分の席:1階ネ列44番へ。50音順だから、前から24列目か。
ステージから発射されるライトが客席を照らして、既にライブが始まっているような雰囲気。

開演予定の14時15分になると、ドラム・ベース・キーボード・ギター×2のバンドがスタンバイ。
そして青いトップスにゴールドのミニスカート、ゴールドのニーハイブーツを履いた森高がステージに登場。
オープニングは「ファイト!!」。「長々とお待たせしましたけど、去年出来なかったツアーが出来ることになりました。
声を出すことは出来ませんが、拍手や手拍子、振り付けとかでご協力をお願いいたします」と森高。
本日はマイクを沢山立てて360RA用に音を収録。ライブ収録は日本初!世界初かもしれない!とのこと。
そして「SWEET CANDY」「海まで5分」「夏の日」と、夏を感じさせる曲を続けて唄う。
バンドは黒っぽい衣装に黒のマスク、何故か全員がステージ中央に固まっているためちょっと異様な雰囲気。
だけど演奏はガッチリとタイトにまとまっていて、なんだかものすごく森高に合っていると感じた。
ここで「この街 TOUR」の恒例、森高がその街の美味しいものを紹介するコーナー。
三軒茶屋では「包包」の中華まん、「濱田屋」の豆パン、「OIMO」の生スイートポテトなどを紹介。

「そろそろ梅雨だから」というMCに続いて「雨(ロック・ヴァージョン)」。間奏のギターの音色が素晴らしくて鳥肌。
アッパーチューンの「二人は恋人」を唄ったあと「17才」。フリフリのスカートを装着して唄い踊る森高。
手と腰の動きに合わせて揺れるスカート。森高がチョコチョコ動く様子を見ているだけで萌える。
「私がオバさんになっても」は定番中の定番だけど、じっくり聴いていたら思わずグッときてしまった。
グッズのコマーシャルを兼ねたMCをはさんで「渡良瀬橋」。森高が間奏で吹くリコーダーが胸に沁みる。
「I LOVE YOU」「ザルで水くむ恋心」を唄ったあとメンバー紹介。その間、フロアのドアが開け放たれ換気タイム。
「いつもより時間が短いですけれど、中身は凝縮してお送りしてきました」と森高は言い、
「あと三曲盛りあがる曲を用意してきたので」とスタンディングOKの号令。待ってましたと立ちあがるお客さん。
立ちあがればイイというものではないけど、やっぱり立ちあがって盛りあがりたいよね。
「気分爽快」で乾杯してから、「私の夏」でノリまくり、「この街」でみんなで輪を描いて本編は終了。

アンコール、いつもなら「CHI・SA・TO」と声がかかるところ、「パン!パン!パン!」と拍手で表現。
いろいろな制約がある中でも、みんないろいろ工夫しているんだなぁ~と感心。
ほどなくして森高がステージに再登場。赤のトップスにブルーのミニスカート、白のニーハイブーツに衣装替え。
なんだか特撮ヒーロー番組に登場する地球防衛軍みたいな雰囲気。その線を狙っているのかな?
「いつもとは違うけれどこうしてライブが出来て、皆さんからパワーを頂いて本当に嬉しいです」と森高。
そして最後に「テリヤキ・バーガー」を唄って、本日のライブは15時55分ごろ終了。

三軒茶屋へ来たなら、やはり「フジヤマ」へ寄らないと。
佐藤幸雄さんの店頭ライブが終わったところみたいで、けっこうたくさんお客さんが居る。
ゆっくりと店内を物色する雰囲気ではなかったので、ざっと眺めて店をあとにする。
喉が渇いたのでコンビニでビールを買って呑む。路上呑み・・・誰の迷惑にもならないからイイでしょ。
それから三角地帯へ行って、「豆商はたの」で甘納豆、「包包」で中華まんを購入。
どちらも森高がステージで紹介していた三軒茶屋名物。店の雰囲気からして最高。
夕方になって少し涼しくなったので、茶沢通りを歩いて帰ることにする。
だけど下北沢まで来たところで挫折して、小田急線に乗って帰宅。

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2021年6月11日 (金)

歳月

金曜日、週末のはじまり。今日も暑くなりそう。エアコン入れた方がいいのかな?
午前中は昔の部下と久しぶりに電話。いろいろあったけど、こうして話せるのは感慨深い。
お互いに年齢を重ねたし、いろいろな経験をして、こうして今がある。
意見はとっても参考になった。いい時間だった。

金曜日なので、とっとと仕事を切り上げる。
週末に突入!

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2021年6月10日 (木)

ちょっとだけ

出社日、朝から暑い。だから半袖シャツで出かける。 梅雨はどこへ行ってしまったんだろう? 既に夏が始まったみたい。 バタバタとやるべきことをやって、14時ごろ職場をあとにする。 もはやひとつのイベントとなっている乗り換え駅での買い物だが、15時半まで休憩中だと。 いつもより早い時間だからな・・・。今日は甘いもんでなく餃子だってのに残念! 新宿駅で途中下車。タワレコで“GASTUNK”のニューアルバムを購入。 それからヤマダデンキでスマホスタンドをチョイス。なかなかイイのを見っけ。 夕方から打ち合わせなので、急いで帰宅。新宿から歩いたら汗だく。 打ち合わせにはギリギリ間に合って、そのままなんだかんだと19時過ぎまで残業。

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2021年6月 9日 (水)

ひとまず終了

今日は一ヶ月ぐらいずっと準備してきたイベントの日。
細かいところはいろいろありつつも、なんとか無事に終了。
別に大したことないイベントだけど、初のオンライン開催でけっこう大変だった。
ライブ配信するアーティストの気持ちがわかったような気がする。
ホッとひと安心して、今日の仕事はこれでもう終了でイイかな。
というわけで、ひとり打ち上げ。もちろん家で・・・。

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2021年6月 8日 (火)

真夏日

まだ6月だというのに、今日は気温30℃超えの真夏日。
家にいるだけでも、下手したら熱中症になりそう。
こういう時は、どうしてもスパイシーなモノやサッパリしたモノが食べたくなる。
昼はレモンライス。激辛は苦手なので、ほどよく辛いのがイイ。まさにこの陽気にピッタリ。
夜は夕涼みを兼ねた散歩の途中、行きつけの「日高屋」の売り上げに貢献。
そんなことしか出来ないけど、冷し中華はホントに美味しい。

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2021年6月 7日 (月)

うまい方向に

今日からまた新しい一週間。
仕事は相変わらず忙しい。それに加えて、例の問題がのしかかる。
管理会社の人がやって来て、進め方について打ち合わせ。
こんど担当が変わるという事で、新任の方を紹介してもらう。
これまでの人と違って、なかなか話がわかる人のようでひと安心。
なんとかうまい方向に進んでいかないかな。。。

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2021年6月 6日 (日)

話し合うということ

今日は10時からマンションの理事会。
今年度初の開催ということで、盛り沢山ながらもなんとか進行。
だけどかねてから問題の件で調停の申立てがあり、その対応で大変なことになりそう。
問題の本質は別のところにあるので、当事者にならないよう気をつけて対応したい。
それでもみんなと話をして、ちょっとだけ気が楽になったのは事実。

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2021年6月 5日 (土)

松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
毎年恒例、聖子の夏コン。せっかくの40周年記念だったのに、昨年は残念ながら全公演中止。
その日程がそのままシフトする形で、一年ぶりの夏コンが今日からようやく始まる。
久しぶりの埼玉遠征にドキドキしながら、埼京線に揺られて14時過ぎに北与野駅へ到着。
会場へ続く道はあまり人が居なかったけど、グッズ売り場は既に長蛇の列。
売り場前に入る人数を制限しているためか、いつもよりかなり長い列が出来ている。
30分ほど並んで、どうにかお目当ての物を購入。それからいつものように周辺を散策。
密を避けるためか、ツアートラックは停まっていない。そのかわり入場口と建物のガラス全面にディスプレイ。
15時30分ごろ会場入り。今日はプレミアムシートなので、Bゲートから入場。
赤い絨毯が敷かれた通路を通ってアリーナへ。今日の席はPR-4ブロック180番。
ステージ真正面のブロック。1列あたり18席だから、前から15列目の端っこ。
2人連れの人は並んで座る形だけど、一席づつ間隔をあけて配置されている。
アリーナ、スタンド200レベル、400レベルと、そんな感じでギッシリと埋まっている。

開演予定時間の16時を5分ほど過ぎたころ、「そろそろ開演」を告げる場内アナウンスが流れる。
それと同時に沸き起こる「聖子!チャチャチャ!」の手拍子。もちろん「聖子!」の部分は自粛。
そしてフロアが暗転すると、ステージにタイトルロゴがレーザーで映し出されて幕が開く。
ステージには黒い衣装の聖子ちゃん。なんとドラムセットに座って「It's Style '95」を唄い出す。
ダンサーが華麗に躍る中、聖子ちゃんは黒いショートパンツに着替えて今度は「It's Style」。
黒いテレキャスを弾きながらポーズを決める聖子ちゃん。演奏はそのまま「Wanna Know How」へ。
かなり意表を突いた、なかなかに攻めた選曲。いつも以上に今年の聖子ちゃんは刺激的。
ブリッジをはさむと、ここまでと打って変わったお姫様の世界。聖子ちゃんはフリフリのドレス。
「時間の国のアリス」「秘密の花園」「ピンクのモーツァルト」と、シングルヒット曲を唄い踊る。
早くもコンサート終盤のメドレーのような流れ。ステージバックのCGがお城の朝昼夜を表現する。
「ピンクのモーツァルト」では、ステージサイドの花道へ。いつも通りの動きだけど、やっぱり嬉しい。
もう一度ブリッジをはさんで聖子ちゃんは衣装替え。ドレッシーなドレスで「瑠璃色の地球」を唄う。
現在の状況にハマり過ぎた歌詞に、思わず目頭が熱くなる。思いは一つ、「私たちの星を守りたい」。

ここで聖子ちゃんが挨拶。いつもの調子で「みなさーん、こんにちは~!」と呼びかける。
もちろん客席から声は無し。その様子を見て、「みなさんサスガですね」と感心する聖子ちゃん。
「いろいろな制約がありながらも、最後までお付き合いください」と聖子ちゃんは言い、
そのままアコースティック・コーナーに突入。バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
「懐かしいアルバムからお送りしますけど、よろしいでしょうか?」と、まずは「ピーチ・シャーベット」。
お客さんが声を出せない状態なので、聖子ちゃんは戸惑いながらもトークを進めていく。
今回のアコースティック・コーナーは、いつもとはちょっと違った選曲。
「愛の神話」「雨のリゾート」「小さなラブソング」、曲に合わせてステージバックのCGが変化していく。
これでアコースティック・コーナーは終わりだけど、当然のようにアンコールに突入。
いつもならここで「モッキンバード」「秘密の花園」だけど、「今日はそんな気分じゃない?」と聖子ちゃん。
意外な展開にバンドメンバーと相談しつつ、「新しい曲を」ということで「螢の草原」を唄う。
ダブルアンコールとなり、「続・赤いスイートピー」からの「SWEET MEMORIES」。かなり攻めた選曲。

これにてアコースティック・コーナーは終了し、「もう一曲、ご準備のほど」ということで「赤いスイートピー」。
アリーナとスタンドを埋め尽くす赤いスイートピー。なんとも言えない気持ちになる。
続いてダンサー紹介。今回は男性2人・女性8人という構成。男性2人は珍しいかもしれない。
そしてコンサートはいよいよ終盤。キラキラと輝いた飛行機に乗った聖子ちゃんが「青い珊瑚礁」を唄う。
CGも良いけど、やはりイルミネーションには勝てない。何気にNEWバージョンというのも泣かせる。
メドレーの時間となり、「裸足の季節」「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」
「天国のキッス」を続けて唄う。お馴染みの曲に加えて、さりげなくレア曲がはさまれているところがニクい。
最後はいつも通り、「チェリーブラッサム」「夏の扉」の二連発で本編は終了。

アンコール、ピンクのTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「SQUALL」を唄う。
いつもならみんなで大合唱のこの曲。「みんな心の中で」とお客さんを煽る聖子ちゃん。
さいたまスーパーアリーナならではの花火も見られて、やはり聖子ちゃんのステージは一味違う。
デビュー40周年ということもあり、次の曲は「40th Party」。そしてやっぱりこの曲「20th Party」。
今の状況を鑑みてリボンキャノンは炸裂しなかったけど、ステージ下から火柱がたくさん上がっていた。
聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回りながら、何度も何度も感謝の言葉を述べる。
次はきっと、みんなで大騒ぎしながら会いたいね・・・そんなことを思った瞬間。
こうして素晴らしいコンサートは18時15分過ぎに終了。

規制退場で会場外へ出たのは18時半ごろ。
すぐに帰るのもなんなので、コンビニでビールを買って路上呑み。
ベンチに座ってひとり呑むだけだから、もちろん何の問題もない。
さいたまスーパーアリーナのコンサートのあと、こうして帰らずにダラダラしてるの好き。
コンサートの余韻を噛みしめながら、乾いた喉をビールで潤す・・・最高じゃないか。
遠いようで近いようで、なんとも言えない距離感がそうさせるのだろうな。
19時になると、会場前に人はまばら。グッズ売り場の列も途絶えた。
埼京線に乗って、20時過ぎに帰宅。

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2021年6月 4日 (金)

FRICTION「フリクション LIVE "INDOOR SURVIVAL"」川崎 CLUB CITTA'

今日は15時に仕事を切り上げ、バタバタと支度をして出かける。
そして小田急線と南武線を乗り継いで川崎へ。およそ半年ぶりの都外でちょっとドキドキ。
今夜はCLUB CITTA'へ、「フリクション LIVE "INDOOR SURVIVAL"」を観に行く。
“FRICTION”のライブを観るのは初めて。伝説のバンドと思っていたけど、まだまだ現役。
3人編成~4人編成~2人編成と変化を遂げてきたバンド、2021年の現在を確認したい。
開場予定10分前に会場へ行くと、そこに居たのは数人。今日は本当にやるの?と不安になる。
それでもほどなくして入場列が出来て、17時ちょうどに整理番号A7番で入場。
フロアは1メートルほどの白い線で仕切られ、横15人×縦15人=合計225人が入る計算。
どうやらドラム前が人気のようで、ステージほぼ正面の最前列をゲットすることが出来た。
開場時間が早いから客足は鈍かったけど、気がつけばフロアはぎっしりと埋まっている。

開演予定の19時になろうとする頃、ベースのエフェクターのスイッチが入れられ、
アンプから流れる大きなノイズと共にRECKと中村達也がステージに登場。
ステージ中央にサングラスをかけたRECK、カスタマイズされた黒のプレシジョン・ベース。
ステージ上手に仲村達也、ワンタム・ワンシンバルのシンプルな赤いドラムセット。
「今日は444kHzでお送りします。帰る頃には免疫力がアップしています」とRECKは言い、
ひたすらハードな演奏を繰り広げていく。とてもドラムとベースだけとは思えない大迫力の演奏。
RECKの右手はひたすらダウンピッキングで、左手はルート音・コード・ソロを巧みに使い分ける。
足元のエフェクターでサウンドに変化をつけて、ソロのときにはワウペダルまで駆使する。
たくさんのエフェクターが使われていたと思うけど、オクターバーが効いているのが独特。

達也のドラムは時にはRECKのベースに合わせ、時にはぶつかり合ってビートを刻む。
シンプルなようで音数が多く、派手なフィルをビシッとキメるところがたまらなくカッコいい。
ジャンプスーツを上だけ脱いで、白いタンクトップからのぞくTATTOOがイカしている。
選曲は「You Really Got Me」などのカバーを交え、アルバムからのナンバーを演奏。
本編ラストの「100年」から「ZONE TRIPPER」の流れは、最高過ぎて圧倒されてしまった。
アンコールは「CRAZY DREAM」。RECKはかなりグロッキーになりながらも、ひたすらベースを弾き唄う。
2021年の現在、こうして目の前で演奏してくれていることだけで奇蹟、それだけで嬉しい。
RECKはしきりに時間を気にしていたけど、セカンドアンコール「PISTOL」の大サービス。
終了時間は19時35分過ぎ。ちょっと短いけれど、とても密度の濃いライブであった。

久しぶりに川崎へ来たのだから、ゆっくり呑んでいきたいところだけどガマン。
やっている店はあるみたいだけど、それもなんか違うような気がして。
というわけで再び南武線と小田急線を乗り継いで家路につく。
南武線はちょっと混んでいたけど、やっぱりこの経路がベストのような気がする。

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2021年6月 3日 (木)

なんだかな

仕事は忙しいけれど、なんとかやり過ごせそう。
理事会は管理会社の動きが悪くて、手間がかかって仕方が無い。
なんだかな。。。

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2021年6月 2日 (水)

いつも通り

今日もいつも通りに仕事。
今週はちょっとした山場だから、なんとかやり切らないと。

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2021年6月 1日 (火)

なんだかなぁ~

今日から6月。早いものだな・・・
上の体制が変わったので、お得意の「業務を見直そう」取り組みが始まった。
毎年手を変え品を変え指示があるけど、結局やる事は変わらないんだよなぁ~。
むしろそのための無理・無駄・ムラ・・・それを改善する事が必要だと思う。
というわけでその思いを会議でぶちまける。ちょっとやり過ぎたかなと反省。。。

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