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2021年9月30日 (木)

9月の終わり

今日で9月もおしまい・・・早い!早過ぎる。
相変わらず毎日いろいろな事が起きて、目まぐるしく時間が過ぎ去っていく。
そんな中、今日で緊急事態宣言が全面解除される。
テレビとかで喜んでいる人を見て、「無邪気だなぁ~何ひとつ解決していないのに・・・」と
思っていたけど、その前向きなタッチに思わずグッとくるところがあって、複雑な気持ちになる。
充分に注意を払いつつ、前に進んでいくのが大切なのかな?と思ったりする。
答えは無い。。。

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2021年9月29日 (水)

無力感

在宅勤務でも仕事をしている時は気が張っているから良いのだけれど、
仕事が終わって気がゆるむと、なんとも言えない無力感に襲われる事がある。
まさに今夜がそう。SNSやLINEをやる気にもならず、もう全て終わりにしてしまいたくなる。
あまり思い詰めないほうがいいな・・・こんな時はひたすらダラダラと過ごそう。

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2021年9月28日 (火)

不信感

今月末で緊急事態宣言が全面解除されることになった。
これでひと安心という気がする一方で、本当に大丈夫なのか?という不安は隠せない。
なんだか世の中の物事すべてが信じられなくなってきた。。。

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2021年9月27日 (月)

悪い予感のかけら

今日からまた新しい一週間。
仕事はようやく落ち着いた感じ。今日は変な事も起こらなかった。
雲行きは怪しいけど・・・悪い予感のかけらばかり。

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2021年9月26日 (日)

伊藤 蘭「コンサート・ツアー2021 特別追加公演 ~Beside you & fun fun ♡ Candies! 野音Special!~」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、「伊藤 蘭コンサート・ツアー2021 特別追加公演
~Beside you & fun fun ♡ Candies! 野音Special!~」を観に行く。
昨年度はコロナ禍により延期に延期を重ねる事になってしまったランちゃんのコンサート・ツアー、
今年は9月20日 大阪フェスティバルホール、10月28日・29日 中野サンプラザという日程で開催されている。
そのコンサート・ツアーの特別追加公演として決まったのが、本日の日比谷野音公演。
1977年7月17日、キャンディーズが「普通の女の子に戻りたい!」と解散宣言をしたステージ。
あれから44年が経過して、ランちゃんが再びそのステージに立つと聞いたら見逃すことは出来ない。
グッズの先行販売が13時30分~15時30分というので、ちょっと早めの14時過ぎに会場へ。
先行販売に並ぶ列はそれほど長くなくて、20分ほどで無事に目的の物をゲットする事が出来た。
サイン入りポスターはタッチの差で売り切れ・・・これはちょっと残念だった。
それから公園の椅子に腰掛けて、リハーサルの音を外聴き。なんだか贅沢なひととき。
開場時間16時のところ、ちょっと余裕を見せて16時30分ごろ会場入り。
今日の席はB2列8番。ステージ下手、実質的には前から4列目という好ポジション。
座席は完全な一席飛ばしの配置では無いけれど、それなりに距離が保たれている。

開演予定時間の17時頃から雨がパラつき始め、レインコートを準備しているうちにバンドメンバーがステージに登場。
Drums:そうる透、Bass:美久月千晴、Guitar:是永巧一、Keyboards:佐藤 準、Sax:竹野昌邦、
Chorus:渡部沙智子、Chorus:高柳千野・・・昨年までのメンバーとはかなり入れ替わっている。
まずは「SUPER CANDIES」でお客さんを煽る。声は出せないけど、手拍子とペンライトで応えるお客さん。
そしてステージ中央から真っ赤なワンピースに身を包んだランちゃんが登場。一曲目はなんと「春一番」。
大阪公演ではアンコールに演奏されたと聞いていたので、これにはビックリ。文字通り野音スペシャルなんだな。
ランちゃんは「みなさん、こんにちは。そして、ただいま野音!」と挨拶。それだけで特別な想いを感じさせる。
傍らに用意された水で喉を潤し、ここからはニューアルバム「Beside you」のナンバーが続いていく。
まずはハードなRockナンバー「ICE ON FIRE」。強力なリズム隊が刻むパワフルなビートが心地良い。
「ひきしお」を唄ったところで再びMC。「年齢に関する自虐ネタをついつい話してしまうのは私の悪い癖」とランちゃん。
そして「shalala ♪ Happy Birthday」「愛して恋してManhattan」を唄い、白地に花柄のワンピースに衣装替え。
次にトータス松本が作詞・作曲したナンバー「あなたのみかた」。これがイイ曲で、ランちゃんのイメージにピッタリ。

ここでファースト・ソロアルバム「my bouquet」のナンバーをメドレーで演奏。
「Wink Wink」「ああ私ったら!」「女なら」と、アルバムの中でもキャッチーな曲をセレクト。
まだ二年前の曲なのに、なんだか懐かしく感じてしまう。そこに新しい命を吹き込むバンドの演奏。
そうる透のドラムは相変わらずドカドカいっているし、美久月千晴の歪んだベースもすごくイイ。
是永巧一はCOOLにギターを弾きまくり、竹野昌邦のサックスがサウンドに彩りを加え、
音楽監督/キーボードの佐藤 準がバンドを引っ張っていく。コーラスの二人もとってもパワフル。
「すっかり暗くなってきましたね」と話すランちゃん。いつの間にかあたりは闇に包まれて良い雰囲気。
まさに野音でしか味わえない光景・・・緑の樹々に包まれたステージ、その後にはオフィスビルの灯り。
そして再び「Beside you」からの選曲となり、ボサノバタッチの「ヴィブラシオン」に続いて「恋するリボルバー」。
アンコールで絶対に盛りあがるキラーチューンを、ここで早くも披露。この先はいったいどうなってしまうのか?
続く「You do you」を歌い終えると、ランちゃんはいったんステージ下手から退場。

派手なイントロから、バンドは「HELLO! CANDIES」をプレイ。サックスの音色が心地良く響く。
そして「危い土曜日」のイントロとともに、ラメの入った黒のミニスカートでランちゃんが再登場。
ここからはコンサートも後半、キャンディーズのレパートリーが次から次へと繰り出されていく。
「その気にさせないで」「ハートのエースが出てこない」、たっぷりとフルコーラスで聴かせてくれる。
「キャンディーズ・ゾーンに突入いたしました。振り返れば、長い人生の中のほんの4年半の活動でしたけど、
たくさんの素晴らしい歌に恵まれました。そしてこうしてキャンディーズの歌を通して、
みなさんと思い出や気持ちを共有できる幸せを感じています」というランちゃんの言葉が泣かせる。
野音では初めて唄うという「ハート泥棒」からアッパーチューンの「夏が来た!」、そして「アン・ドゥ・トロワ」。
いろいろな思いが駆け巡って、思わず涙が頬を流れる。本当に心にグッと染み入ってくる曲だ。
キャンディーズ・ナンバーだからコーラスの二人もステージ中央で一緒に唄うのだけれど、
あくまでも「ランちゃんが主役!」という感じで一歩引いているところが最高にイイんだよな。
「ひとつひとつの曲に向き合ってみると、当時の空気が匂い立つように蘇ってきます」という言葉に続いて、
始まったのは「哀愁のシンフォニー」。紙テープは投げられないけど、ペンライトが一斉にステージに向けられる。
ちょっと意外なところで「悲しきためいき」を唄ったあと、「やさしい悪魔」「年下の男の子」
「暑中お見舞い申し上げます」とお馴染みの曲が続く。ランちゃん曰く「5曲連続の5連キャン!」。
本編最後はキャンディーズのラスト・シングル「微笑がえし」。ホントにもう~たまらないエンディング。

アンコール、「FUN FUN RAN」と書かれた黒のツアーTシャツに、ピンクのシースルーのコートを着て
「Dancing Jumping Love」を唄う。お客さんとコール&レスポンスは出来ないので、バンドメンバーと掛け合い。
続いてアンコールの定番曲「さよならのないカーニバル」。この曲は1977年の野音で最後に唄われる予定だったが、
突然の解散宣言によって唄われなかった曰く付きのナンバー。その曲を44年後の今夜、唄ってくれるとは!
全編に渡ってパーカッションの音が鳴り響いているけど、どうやって出しているのだろうか?不思議。
「楽しい時間を一緒に過ごしていただいて、ありがとうございました。あの日、唄えなかった歌なので、
なんとなく欠けていたピースが少しは埋められたように感じていただけたら嬉しいです」とランちゃん。
最後の曲は「家路」。あの頃と今が繋がった瞬間・・・なんとも言えない気持ちでいっぱいになった。
バンドメンバーをひとりずつ紹介して、ステージ中央に並んで盛大な拍手を浴びる。
ランちゃんはお客さんみんなを気遣う言葉を残して、ステージを去って行った。
気がつくと秋の虫の声に包まれている野音・・・19時20分ごろ終了。

終演後は規制退場。この光景にも、すっかり慣れてきた感じがする。
ランちゃんに言われた通り、寄り道はせず千代田線に乗ってまっすぐ帰宅。
帰り道はずっとキャンディーズの歌を口ずさんでいたよ・・・ありがとう。

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2021年9月25日 (土)

9月最後の土曜日

今日は土曜日、予定は特にない。
涼しくなったので散歩へ行こうと思っていたけど、雨が降ってきたので断念。
テレビなどを観ながらウダウダと過ごす。9月最後の土曜日。

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2021年9月24日 (金)

祝日の狭間

祝日の狭間の出勤日、在宅勤務はやはりありがたい。
それでもあいかわらず変な事ばかり起こって、そのリカバリに奔走する。
明日は休みという事だけが、せめてもの救い。。。

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2021年9月23日 (木)

秋分の日

今日は秋分の日でおやすみ。
Windows版iTunesの世界的不具合と格闘しながら、レンタルしたDVD「セーラー服と機関銃」を観る。
新バージョンをアンインストールして、旧バージョンをダウンインストールしようとしても、
「最新版が既にインストールされています」エラーが発生して出来ず。
ネットで教えてもらった通り、新バージョンをインストールし直して英語表示にしたら、とりあえず立ちあがった。
英語版はテストしたけど、日本語版はテストしていなかったということかな? まったく人騒がせな。。。

そのままの勢いで、今日は映画三昧の日にした。
次に観たのは「台風クラブ」。期せずして相米慎二特集になった。
今やアカデミー賞女優の工藤夕貴が初々しくてイイ。ストーリー的には不思議な映画。
観終わってテレビに変えると、「犬神家の一族」をやっていたので観る。
そんなことをしているうちに、あっという間に休日が終わる。
夜は串カツを注文して、久しぶりにホッピーを呑んだ。

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2021年9月22日 (水)

困った事ばかり

今日は二週間ぶりに出社。
知らないうちにコピー機が新しくなっていたり、パソコンが更改されていたりで驚く。
しかしまぁ~次から次へと変な事ばかり起こる。それに対応していると、やるべき事が出来ない。
なんだか空回りをしているような気もするし・・・疲れちゃったな。

自宅のパソコンにインストールしているiTunesが自動アップデートされて、
その挙句に不具合があったようで、まったく立ちあがらなくなってしまった。
インストールしているのが「Microsoft Store版」というものらしく、ダウングレードも出来ない。
修正版がリリースされるのを待つしかない・・・こいつはけっこう困ったぞ。

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2021年9月21日 (火)

中秋の名月

今日もいろんな事があった。
面倒な事も、イヤな事も、悔しい事も・・・。
何があっても一日は終わる。
中秋の名月が美しく輝いているのが見える。

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2021年9月20日 (月)

連休おわり

今日で連休もおしまい。
このところずっと出かけていたので、今日は家でのんびりと過ごす。
午前中はレコードを聴いて、午後は録画しておいたテレビ番組を観る。
なんでもない一日だけど、かけがえのない一日。

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2021年9月19日 (日)

松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」横浜アリーナ<Day-2>

今日も横浜アリーナへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
聖子の夏コン、横浜2daysの二日目。昨日とは打って変わってイイ天気、それだけで気分があがる。
開演時間が昨日より1時間前倒しということで、家を出るのもちょうど1時間前倒し。
13時半過ぎに家を出て、副都心線~東横線で菊名駅へ行き、横浜線に乗り換えて新横浜駅へ向かう。
しばらくあたりを散策したあと、15時30分ごろ会場入り。開場時間の15時はとっくに過ぎている。
今日の席はS席スタンド西4列80番。スタンド席の後から7列目。双眼鏡で観ても小さく見える距離。
グループごとに一席空けて座るスタイルだけど、昨日よりお客さんは多い。スタンド席が開放されている。

声を出さない「聖子チャチャチャ!」コールが巻き起こる中、16時05分過ぎに開演。
ドラムを叩きながらの「It's Style '95」から始まって、網タイツ姿でギターを弾き唄う「It's Style」、
そして「Wanna Know How」へと演奏は続いていく。さすがにこの距離だと、みんな座ったまま観ている。
盛り上がるというより、みんなじっくりと観入っている感じ。だからセットの変化やダンサーの動きに注目。
ライティングが工夫されていて、身体の輪郭が浮かび上がっているので、この距離でも動きがよくわかる。
ハードな雰囲気から一変して、フリフリのドレスで「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」
「ピンクのモーツァルト」を唄う。ステージ横の花道で唄う聖子ちゃん、前方のお客さんの反応がおもしろい。
それから再び衣装チェンジをして「瑠璃色の地球」。歌に込められた思いは、この距離でも充分に伝わってくる。

「みなさーん、こんにちわぁ~」という挨拶をはさんで、そのままアコースティック・コーナーに突入。
アコースティック・コーナーは「ピーチ・シャーベット」から始まり、「愛の神話」でバンドメンバー紹介。
Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、
Sax:竹上良成。竹上さんは昨日欠席だったけど、今日はちゃんと参加されているので安心した。
「雨のリゾート」「小さなラブソング」と唄ってアコースティック・コーナーは終了。もちろんアンコールの拍手。
「いつもとは違う唄を唄ってみたいと思います」と聖子ちゃんが言うと、客席からリクエストのプラカードが挙がる。
聖子ちゃんはそれを読み上げつつもサラリとかわして、私が選んだ曲ということで「螢の草原」を唄う。
唄い終わるとまたすぐにプラカードを挙げるお客さん。何を唄おうか真剣に悩む聖子ちゃん。
そしてアカペラで「愛されたいの」を唄い、キーボードをバックに「Star」をしっとりと唄いあげる。
「このへんでいいですか?」という聖子ちゃんに対して、更なるアンコールの拍手を贈るお客さん。
それに応えて「瞳はダイアモンド」。昨日はサプライズで演奏されたけど、これはレパートリー入りしたのかも。
「これで終わり」と言いつつ、まだまだ続くアコースティック・コーナー。まだあの曲を演っていないからね。
「この二曲は予期していた曲」という紹介で、「続・赤いスイートピー」「SWEET MEMORIES」を唄って終了。

これでようやくアコースティック・コーナーは終了。時間を意識したのか、聖子ちゃんがすぐに次へ行こうとすると
バンドの準備がまだ出来ていない・・・ 聖子ちゃんは最前列で観ていた倖田來未さんを紹介。
そしてスイートピーをフリフリしながら「赤いスイートピー」。スタンド席では振っている人があまり居ない。
ダンサー紹介をはさんで、キラキラと輝く飛行機に乗った聖子ちゃんがステージ中央に登場。
イルミネーションがキラキラと輝き、コンサートはいよいよ終盤に差し掛かる。
この距離から観ると、ステージ上のイルミネーションと会場を照らすライトがシンクロしているのがよくわかる。
淡いブルーのワンピースを着た聖子ちゃん、「青い珊瑚礁」を唄い終わるとメドレーの時間。
「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」「天国のキッス」。
「P・R・E・S・E・N・T」は、アコースティックコーナーで「今日が誕生日!」と言っていたお客さんに捧げる。
そして「チェリーブラッサム」に続いて「夏の扉」。ステージ前にスモークが吹き上がり、盛りあがりも最高潮。、
感染対策で空席が多めの客席だけど、ここまで来るとステージから熱さがガンガンと伝わってくる。
聖子ちゃんは階段を駆け上がり、ステージ中央から去って行き本編は終了。

アンコールは「SQUALL」からスタート。ピンクのTシャツに白スコートの聖子ちゃんが素敵。
そして「40th Party」からの「20th Party」。いつも通りリボンキャノンが何回となく発射される。
会場全体で聖子ちゃんウチワがフリフリされて、なんだか夢の世界のように見える。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
そしてコンサートは18時20分ごろ終了。

終演後は規制退場。今日も菊名駅から帰る作戦。
昨日より1時間早いのに、既に外は真っ暗。そして昨日より涼しい。
菊名駅の駅前は良さそうな呑み屋がたくさんあるけど、当然のようにどこも閉まっている。
唯一営業していた「おがさや」という定食屋へ入る。この状況下、なかなかの繁盛ぶり。
ちょっと待たされたけど、料理はどれも美味しくてゴキゲンだった。
東横線~副都心線で明治神宮前駅まで戻り、千代田線に乗って帰宅。

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2021年9月18日 (土)

松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」横浜アリーナ<Day-1>

台風14号が近づいているので、今日は朝から荒れ模様の天気。
風はそれほど強くないけど、ものすごい雨が降ったりやんだりしている。
予報では日本列島を横断する形になるそうな。何事も無いと良いのだけど。。。

そんな中、午後になって出かける。
今日は横浜アリーナへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
聖子ちゃんにしては珍しい横浜アリーナでのコンサート。昨年は延期になってしまったけれど今年は無事開催。
しかも19日の振替公演に加えて18日の追加公演が決まり、18~19日の2デイズ開催ということになった。
私は昨年のチケットを申し込んでいなかったため、本日の追加公演分のチケットをファンクラブで購入し、
明日の振替公演分のチケットはPorta-netでどうにか入手することが出来た。ギリギリセーフという感じ。
14時半過ぎに家を出て、副都心線~東横線で菊名駅へ行き、横浜線に乗り換えて新横浜駅へ向かう。
かなり早めに着いたけど、そのまま会場へ。心配していた雨はパラパラ降っている程度、
グッズ売り場が会場内にあるためなのか、大勢の人が入場列に並んでいる。
プレミアムシートのみ15時45分に入場開始、16時に開場という流れ。こんなところでも優先なんだな。
今日はグッズは買わない事にしていたので、私は16時20分過ぎに会場入り。
今日の席はプレミアムシート センター PR-2 81番。なんとステージ真正面の5列目。
プレミアムシートでも割と端の席になることが多いので、ポジション的には過去最高だと思う。
今回もグループごとに一席空けて座るスタイル。スタンド席は黒いシートで覆われている。

「聖子チャチャチャ!」コールをする間も無く、17時ちょうどに開演。
ドラムを叩きながらの「It's Style '95」で始まり、網タイツ姿での「It's Style」に続いて「Wanna Know How」。
いつもはバンドやダンサーを含めて丸ごと楽しむ感じだけど、今日ばかりは聖子ちゃんに視線が釘付け。
ついついその美しさに見とれてしまう。顔が小さくてタマゴみたいにツルツル。全体的に透き通ってる感じ。
ハードな雰囲気から一変して、フリフリのドレスで「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」
「ピンクのモーツァルト」を唄う。いつもは嬉しいステージ横の花道、今日はずっと中央に居て欲しいと勝手な願望。
それから再び衣装チェンジをして「瑠璃色の地球」。ステージバックの丸い地球が聖子ちゃんの真後ろに見える。

そしてそのままアコースティック・コーナーに突入。椅子に腰掛ける聖子ちゃん、距離がまたグッと近づく。
アコースティック・コーナーは「ピーチ・シャーベット」から始まり、「愛の神話」でバンドメンバー紹介。
Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、
Saxは竹上良成でなく今尾さんという人。竹上さんのスケジュールが合わず、急遽出演ということらしい。
「雨のリゾート」「小さなラブソング」と唄ってアコースティック・コーナーは終了。当然のようにアンコール。
「いつもとは変えて」ということで「螢の草原」を唄ったところで、客席からリクエストのプラカードが上がる。
「チェルシー・ホテルのコーヒー・ハウス」は忘れてしまったみたいだけど、「あなたのすべてになりたい」は
アカペラでちょっとだけ唄ってくれた。以前やっていた「リクエスト・コーナー」が復活したような感じ。
そして「続・赤いスイートピー」から「SWEET MEMORIES」を唄って終了・・・と思いきや、再びアンコールの拍手。
「さすがにここからは・・・困っちゃったわね」と聖子ちゃんは言い、野崎さんとしばらく相談。
この距離からだと二人の表情も含めてよく見えて、おもしろくて仕方が無い。本当に贅沢なひととき。
そして始まったのは「瞳はダイアモンド」。いつの間にかバンドの演奏になっていたところはさすが。

これでアコースティック・コーナーは終了し、聖子ちゃんはひとしきり感謝の言葉を述べる。
そして「いまにも終わってしまいそうな感じですけど」と言いつつ、スイートピーをフリフリしながら「赤いスイートピー」。
みんなにマイクを向ける(今は唄えないけど)ときも、オフマイクでちゃんと唄ってるところが見える。
ダンサー紹介をはさんで、キラキラと輝く飛行機に乗った聖子ちゃんがステージ中央に登場。
イルミネーションがキラキラと輝き、コンサートはいよいよ終盤に差し掛かる。
聖子ちゃんのワンピースはモスグリーンのようにも見えていたけど、どうやら淡いブルーみたいだな。
「青い珊瑚礁」を唄い終わるとメドレーの時間。「裸足の季節」「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」
「天国のキッス」、いつも通りにステージ横の花道に出て唄う聖子ちゃん。その動きを観ているだけでドキドキする。
そして「チェリーブラッサム」に続いて「夏の扉」。ステージ前にスモークが吹き上がり、盛りあがりも最高潮。、
聖子ちゃんは階段を駆け上がり、ステージ中央から去って行き本編は終了。

アンコールは「SQUALL」からスタート。ピンクのTシャツに白スコートの聖子ちゃんが素敵。
そして「40th Party」からの「20th Party」。いつも通りリボンキャノンが何回となく発射される。
それを怖がって耳をふさぐ聖子ちゃん。その表情がじっくりと見えるのは滅多にないチャンス。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
ゴキゲンなコンサート、そして最高に幸せなひとときは、19時15分ごろ終了。

終演後は規制退場。プレミアムシートは早々に退場するようアナウンス。
新横浜駅の横浜線ホームは絶対に混雑するので、今回は菊名駅から帰ることにする。
途中のコンビニでビールを買って、余韻に浸りつつブラブラと歩くのも悪くない。
15分ほどで菊名駅に到着。思っていた以上に蒸し暑くて、ちょっと汗をかいてしまった。
駅前のお店はどこも閉まっていたけど、「ゴル麺」というラーメン屋がまだ営業していたので入る。
もちろんビールは呑めないけど、つけ麺と肉丼が美味しくて大満足。
食べ終わって駅へ行くと、人身事故の影響でダイヤが乱れているとのこと。
ちょっとイレギュラーな感じになっちゃったけど、21時過ぎには帰宅。

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2021年9月17日 (金)

安心

四年前ごろ喉に違和感を覚え、病院へ行ったけど「特に問題ない」と診察された。
その後も症状が出たり出なかったりという感じだったので、そのままやり過ごしていた。
だけどこのところ違和感を覚える頻度が増したので、今日は休みをとって病院へ行く事にした。
前回受診した幡ヶ谷の「みなみ耳鼻咽喉科医院」は本日お休み・・・なんとぉっ!
というわけでネットで検索して、新国立劇場近くの「初台耳鼻咽喉科クリニック」を予約。
順番待ちの状況がオンラインで確認出来るので助かる。順番ギリギリまで家に居られる。
10時半ごろ家を出て病院へ。そういえば去年出来たところだったなぁ~ココは。

女の先生に症状を説明して、内視鏡で診ていただく。
腫瘍が出来ているとかではなく、胃酸が逆流してあがってきて喉が腫れているとのこと。
胃酸が逆流するのは、ストレスなど体調の変化が原因として考えられるみたい。
そう言われてみると、むかしストレスからくる胃酸過多で胃を壊したことがあったし、
起きているときは気にならないのに寝ようとして横になると息苦しくなったりする。
コロナ禍でストレスは当然たまっているだろうから、症状が悪化するのもうなづける。
喉の違和感というと、どうしてもあの人の事を思い出しちゃうから本当に安心した。
しばらく薬を飲んで、様子を見ることになった。気が晴れた途端、症状が軽くなったような気も・・・。

ちょうど良い時間だったので、駅前の立ち食いそば屋「加賀」でかき揚げそばを食べる。
美味しいという評判は聞いていたけど、なかなかタイミングが合わずに初めての体験。
注文してからかき揚げを揚げてくれるので、熱々でとっても美味しかった。
これから寒くなったら、もっと美味しく感じるんじゃないかな? また来よう。

午後は録画しておいたライブ映像を観て過ごす。
マーク・ノップラー、シンディ・ローパー、横浜銀蝿・・・最高だ!

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2021年9月16日 (木)

説教

最近、我ながら説教臭いかも?
今日も管理職をメールで滔々と詰めてしまった。
悪いけど、文章でならば負ける気がせん!
普段からいろんな詞や文章を読み、自分でもたくさん書いてるのだから。
理屈も、文脈も、情感も、気持ちも、すべて完璧に盛り込まれている。

でも、驕りは禁物。
相手を言い負かすことが目的じゃない。
正しい事をしたいだけ。
気をつけよう。。。

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2021年9月15日 (水)

一日

昨夜は20時過ぎに寝落ちして、夜中の2時ごろ目覚める。
寝ているような起きているような状態のまま朝を迎えた。
眠いけど眠れない・・・テレビのSLEEPタイマーが何度も終わりを告げる。
寝ようとしても眠れないのは当たり前という気もする。
だって20時過ぎから2時まで、6時間近く寝ているんだもの。

今日は普通に仕事をして、普通に一日が終わった。

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2021年9月14日 (火)

この流れ

毎日毎日ろくでもない事ばかり起こる。
どこかでちょっとこの流れを変えないとな・・・。
というわけで、今日は18時に仕事を切り上げて出かける。
散歩を兼ねて荷物を出しに郵便局へ。この時間でも普通に営業しているのね。
帰りに「鳥八」を覘いたら、窓際のお気に入りの席がちょうど空いていたので呑むことにする。
こういう営業形態も、なんか普通になってきちゃったな。奥では普通に呑み会している人も居るし。
こうなりゃ徹底的に悪さしてやろうということで、シメは「代々木商店」のラーメン。
昔はこんなことをしょっちゅうやっていたんだな・・・そりゃあ太るわ!
20時過ぎに家へ帰って、あっという間に寝落ち。。。

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2021年9月13日 (月)

次から次へと

今日からまた新しい一週間。
ようやく仕事が一段落と思いきや、またもや新たな問題がっ!
まったくどうして次から次へと・・・と言ったところで始まらない。
ちゃっちゃと段取りしてあげた。

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2021年9月12日 (日)

映画「サマー・オブ・ソウル (あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」TOHOシネマズ新宿

今日はTOHOシネマズ新宿へ、「サマー・オブ・ソウル (あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」を観に行く。
8月27日に公開されたばかりではあるけれど、この手の映画は早く終わる事が多いので早めに観る事にした。
一日一回の上映、50%の入場制限、しかも日曜日ということもあり、気づいた時には前二列しか空いていなかった。
それでも日曜日の午前11時、じっくりと観るにはふさわしい映画、そして丁度いいシチュエーション。

この作品は、「ウッドストック」が開催された1969年の夏、160キロ離れた場所で行われたもうひとつの
歴史的音楽フェスティバル「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」にスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。
スティーヴィー・ワンダー、B.B.キング、フィフス・ディメンション、ザ・ステイプル・シンガーズ、
マヘリア・ジャクソン、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ニーナ・シモンなどブラックミュージックのスターが集結し、
30万人以上が参加しながらも、その様子を記録した映像は約50年間も地下室に埋もれたままになっていた。
アミール・“クエストラブ”・トンプソンが初監督を務め、黒人の歴史やカルチャー、ファッション、
音楽の大々的な発表の場となった同フェスティバルの全貌を、貴重な映像や当時のインタビュー、
そして約50年の時を経てこの映像に初めて触れる当時の参加者たちの証言を交えながら描き出す。

まだ若者といった感じのスティーヴィー・ワンダー、あまり貫録を感じさせないB.B.キングも貴重だけど、
やはり動くニーナ・シモンと、とっても勢いのあるスライ&ザ・ファミリー・ストーンが印象的。
ニーナ・シモンは凛とした表情で力強くピアノを弾きながら唄い、そのメッセージには心を撃たれた。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン登場時にはお客さんがステージ前に殺到してヒヤッとさせられたが、
そんな状況をすべて包み込むようなスライのヴォーカルとファンキーな演奏に度肝を抜かれた。
当時の世相やインタビューを交えながらではあるものの、演奏シーンはそれなりに時間がとられていて、
いわゆる音楽ドキュメンタリー映画としてはかなり良かったと思う。(上映時間:118分)

映画は13時10分に終わったので、どこかでお昼を食べようと店を探す。
お酒を飲める店もあるみたいだけど、ものすごく混雑しているのでやめておく。
けっきょく以前から気になっていた蕎麦屋「よもだそば」へ行くことにする。
ここはカレーが推しメニューなので、本格的なインドカレーが美味しかった。
そのあと京王百貨店7階で7日から21日まで行われている「秋の大北海道展」へ。
ものすごく混んでいたら諦めようと思ったけど、ギリギリ許容範囲の会場内。
ウニずわいがに丼と一幻のラーメン、マルセイバターサンドをゲットすることが出来た。
ビールを呑みながら新宿中央公園でまったりとして、15時ごろ帰宅。

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2021年9月11日 (土)

土曜日の過ごし方

今日の午前中は病院へ。
11時ごろ行ったらものすごく混んでいて、1時間半ぐらい待たされてしまった。
読みかけの文庫本を持って行ったので、退屈する事はなくて済んだけど。
今日はいつもの診察だけでなく、定期健康診断の再検査を同時に受ける。
二年前も同じ検査をしたので、症状が無ければ気にしないで良いと言うのでひと安心。
もうひとつ気になることがあるので相談したら、専門医に診てもらった方が良いとのアドバイス。
次から次へいろいろとあるな・・・健康にはくれぐれも気をつけないとダメだ。
すべて終わったのは13時ごろ。久しぶりに「初台庵」できつねそばを食べて帰宅。

家に帰ってビールを呑みつつ、ライブレポを書いたり配信を観たりして過ごす。
20時からは先週に続いて「山下達郎 シアター・ライヴ」の配信を観る。
2012年の初回上映時に3回、2019年の再上映時に2回、そして今回の配信で2回、
合計7回観たことになる。何度観ても楽しくて泣ける。次の機会にはまた観たい。

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2021年9月10日 (金)

ザ・ピーナッツ

今日は金曜日、在宅勤務。
久しぶりに暑くなって、久しぶりにエアコン入れた。
空は曇っているけど、残暑なんだな。
今日も一日中バタバタ・・・それでもようやく一段落。
今週はいろいろとあり過ぎた。19時過ぎには終業。

夜はBS-TBS「今甦るザ・ピーナッツ伝説 ~愛と絆が生んだ永遠のハーモニー~」を観る。
リアルタイムではそれほど観れていないけど、改めて聴くとやっぱり凄い歌だな。
黄金のユニゾンのルーツ。その後、ピンク・レディーに受け継がれていく。
テレビやDVDを観るとき、いつもはいろいろな作業をしてしまうけど、
今夜はじっくりと観入ってしまった。昭和歌謡曲、「情念」を感じる。

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2021年9月 9日 (木)

辛抱

今日もまた一日中バタバタ。
どちらかというと後向きな仕事に気が滅入る。
あとちょっとの辛抱だと思いたい。。。

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2021年9月 8日 (水)

出社

水曜日、今日は曇りのち雨。それでも出社しなければならない日。
締切日でただでさえ忙しいのに、いろいろとやらかしてくれるので困る。
自分勝手な事をするくせに、自分でケツを拭けないのだから始末に悪い。
というわけで、今日も20時過ぎまで残業。ごはん食べたら、あっという間に寝る時間。
それでも職場で久しぶりに会うヤツの顔を見られたのは嬉しかった。

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2021年9月 7日 (火)

久しぶりの晴天♪

今日は久しぶりの晴天♪ それなのに在宅勤務なのが勿体ない。
せめて散歩へ行きたいけど、そんな日に限って忙しいわけで・・・。
でもまぁ、それだけで気分があがるのだからイイや!
と言いつつ、仕事はとても忙しくて20時過ぎまで残業。
自分でなんとか出来ることなら楽なんだけど、他人に任せているとなかなか難しい。
仕事をする上での永遠の課題だな。。。

夜遅くまで残業すると、そのあと趣味的なものをやろうとする気にはならんな・・・。
そう言いながらテレビを観ながらゴロゴロしてると、そのまま寝落ちするというパターン。
まさに昨夜そうだった・・・今夜は気をつけよう。

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2021年9月 6日 (月)

積み重ね

今日からまた新しい一週間。
今週はひとつの山場。それでもなんとかやっていけそう。
以前は頼りなかったメンバーも、段々と安心して見ていられるようになる。
仕事は積み重ねなんだな。。。

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2021年9月 5日 (日)

サメと山下達郎

昨夜は家に帰って、ご飯食べてソッコー寝落ち・・・久しぶりに遊び疲れたのかも?
夜中の3時ごろに目が覚めて、テレビでサメの映画「ホワイトシャーク」を観た。
「ジョーズ」の二番煎じみたいな映画だけど、ドキドキハラハラで意外とおもしろかった。
5時ごろ観終わって、なんとなく朝を迎え、そのままウダウダと過ごす。

夕方から「山下達郎 シアター・ライヴ」の配信を観る。
既に何回観たのか忘れるぐらい観たけど、配信で観られるとなればやはり観るでしょう。
相変わらず素晴らしい達郎の唄声とバンドの演奏を堪能。こればかりは他に類を見ない。
昔の達郎もイイけど、私はやっぱり今の達郎が一番好きだということを再確認。
そしてラストに流れた“RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO”での「さよなら夏の日」。
お客さんの女性の涙が全てを物語っていた。あれは名場面だと思う・・・思わずつられて涙。

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2021年9月 4日 (土)

リクオ with HOBO HOUSE BAND「Nori Fes vol.15~Live goes on~」横浜 THUMBS UP

ところが今日はこれで終わらない。
池袋駅を急いで駆け抜け、副都心線に乗って横浜へ。
今日はTHUMBS UPへ、リクオ with HOBO HOUSE BAND「Nori Fes vol.15~Live goes on~」を観に行く。
池袋と横浜・・・ハシゴは無理かと思ってあきらめかけたけど、直通で40分ほどで行ける事に気づいて
ハシゴを強行することにした。だってそれだけ“HOBO HOUSE BAND”は見逃せない。
15時26分に池袋を出発して、16時06分に横浜に到着。開場時間にどうにか間に合った。
受付でチケット代金を精算してしばらく待機。16時30分に開場して、整理番号43番で入場。
上の段のフロア、ステージ真正面の席に座る。個人的にこの席はベストポジションでお気に入り。
机にはパーティションが置かれて、席の配置はいつもより余裕がある。お客さんは80人ぐらいか。

予定通り17時にスタート。
SE「Lovers Of The World」が流れる中、Drums:小宮山純平、Bass:寺岡信芳、Guitar:高木 克、
PedalSteel:宮下広輔、Chorus:真城めぐみ、Vocal&Keyboards:リクオがステージに登場。
今日は「鳴り物持ち込みOK」ということで、タンバリンやマラカスなど思い思いの音を出して迎えるお客さん。
メンバー紹介から「だんだんよくなる」で演奏はスタートして、「夜更けのミュージック」へと続く。
「制約があると言っても手足をもがれているわけじゃないから、工夫して楽しんでください」とリクオ。
その言葉通り、バンドメンバーとお客さんが一緒になって創り出して共有するステージ。
選曲はアルバム「Gradation World」を中心に、たくさんの新曲が散りばめられていく感じ。
リクオ本人も語っている通り、真城さんのコーラスやバンドの演奏を想定して書かれた曲ばかり。
コミヤンのドラム、寺さんのベース、克ちゃんのギター、コースケのペダルスチール、
そしてリクオのキーボード、それぞれの音が主張し合い混ざり合ってバンドの音になっている。

ライブ中盤、メンバーが一時退場してリクオの弾き語りコーナーが始まる。
発売されたばかりの弾き語りアルバム「RIKUO & PIANO 2」から「実験4号」と「短編映画」。
バンドもイイけど、弾き語りもイイ。リクオの唄は回を重ねるごとに心に深く染み入ってくる。
ここで再びバンドメンバーがステージに登場。「ライブハウスごとにその場所の音があり、
ここにはサムズで積み重ねられた音がある」とリクオは言ってから「Wadachi」を唄う。
そして今日初めて演奏するという新曲「リアル」。RCの歌詞を散りばめながら、現在の状況を唄っていく。
「ソウル」「満月の夕」「グラデーション・ワールド」とお馴染みの曲が続いたところで
「オマージュ -ブルーハーツが聴こえる」。抑えきれないぐらい胸が高鳴り、知らず知らずに涙が出る。
寺さんがプレシジョンベースを弾きながら、ステージ前に出てきて何度もジャンプする。いつもよりノリノリ。
「パーティー気分でスタンディングでいこか?」とリクオが言うと、お客さんは総立ちになって応える。
ステージ中央で真城さんとコースケが華麗なダンスを披露してから「恋の行方」。
そして最後はもちろん「アイノウタ」。制約の中で行われたライブなのに、最高の解放感。

アンコール、「みんなのオープンマインドに心から感謝します」とリクオ。
まずは弾き語りで「イマジン」を唄う。歌詞は清志郎バージョンだけど、演奏は完全にリクオバージョン。
そしてバンドメンバーをステージに呼び込み「僕らのライブハウス」。ライブハウス、この文化を消したくない。
ラストは「永遠のロックンロール」。大きな声で一緒に唄うのが楽しいナンバー、でも声は出せない。
そんな中、ステージサイドのお客さんが「ラーラーラーラー♪」と書かれた紙を上に掲げる。
このアイデアにはヤラレタ! ステージ上のメンバーも指をさして嬉しそうに笑う。
さまざまな制約の中でも、鳴り物を鳴らし、ペンライトを振り、プラカードを掲げ・・・いくらでも楽しむ事が出来る。
音楽サイコー! ライブハウス最高! それ以外、言うことナシのライブ。19時35分に終了。

帰り支度を始めていると、リクオが再びステージに登場して「Happy Birthday」を唄い出す。
今日は「Nori Fes」の主催者Noriさんの誕生日ということらしい。
バースデイケーキが運び込まれて、みんなで盛大にお祝いする。素敵な瞬間。
そのあとアルバム「RIKUO & PIANO 2」を買って、リクオにサインを入れてもらう。

帰りは友達と一緒に東横線に乗って帰る。
ライブの感想とか、いろいろと話せて良かった。
代々木八幡の「松屋」で晩ごはんを買って、21時ごろ帰宅。

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KERA「まるで世界 発売記念イベント」タワーレコード池袋店

今日はタワーレコード池袋店へ、KERA「まるで世界 発売記念イベント」を観に行く。
7月に発売されたKERAさんのカバーアルバム「まるで世界」の発売記念イベント。
大好評のアルバムにも関わらず、この御時世もあって今回が唯一のイベント開催。
集合時間の13時30分に合わせて、池袋PARCO 5階のイベントスペースへ。
整理番号順に階段に整列して、45分に会場入り。私は40番だけど、実際は14番目に入場。
イベントスペースのステージ前には椅子が並べられていて、最終的に集まったのは40人ぐらい。
ステージはビニールのパーティションで覆われている。この御時世だから仕方ないか。

予定通り14時に開演。KERAさんと三浦俊一さんがステージに呼び込まれる。
「まるで世界」ジャケットイラストのTシャツに長袖のシャツを羽織ったKERAさんと、
「MILK COOKIES」と書かれたTシャツを白のロンTに重ね着した三浦さん、どちらもお洒落。
トークは今回のアルバムでカバーしたアーティストにまつわる話から。
じゃがたらのOTO、大江慎也、平沢進・・・KERAさんと三浦さんならではのエピソードが笑える。
アルバムのレコーディングは杉山圭一さんのプライベートスタジオで録音したそうで、
時間に縛られない代わりに何処で落としどころをつけて良いのか悩んだとのこと。
「現在の平沢進は自分が思い描いている平沢進ではない」という話になり、
「現在の自分はみんなが思い描いているKERAではないかもしれない」とKERAさん。
次回作のレコーディングを始めているそうで、二枚合わせて発売記念イベントをしたいとのこと。
30分ほどでトークは終了し、三浦さんのギターをバックに「サ・カ・ナ」と「SAD SONG」を唄う。
土曜日の昼下がり、KERAさんの唄を聴くことが出来る幸せ。最高じゃないか。

イベントは40分ほど終了して、お客さんはいったん会場外へ出てサイン会が始まる。
「厳戒態勢でのサイン会」というだけあり、KERAさんの前はパーティションで仕切られ、
お客さんは距離を置いてサインをしてもらうのを待つ感じで、会話はまったく出来ない。
それでもしっかりと目を合わせてくれて、「いつもありがとう」と言って頂けたのは嬉しかった。
いつものように全員にサインをし終わるまで待って、控室に戻るKERAさんを見送った。
こうして15時前にイベントはすべて終了。

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2021年9月 3日 (金)

一週間

今週は月末月始ということもあり、忙しい一週間だった。
8月は休みの日が多かったので尚更だったかも。
それでもようやく週末。のんびりしよう。。。

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2021年9月 2日 (木)

今日も朝から雨模様。
そして昨日に続いて涼しい。ちょっと肌寒いぐらい。
エアコンをつける必要がない。夏も本当に終わりだな。

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2021年9月 1日 (水)

9月

今日から9月。
早いな!なんてことは言うまでもなく、とにかく早いんだよな。
「呑まずにいられるかー!」と言うほど嫌な事があったわけでもなく、
「呑もうぜ~!」と言うほど楽しい事があったわけでもない一日。
でも、無性に呑みたいと思う日があるのはなんでだろう?
今日はそんな日なので、とりあえずいかせて頂く。

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