松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」横浜アリーナ<Day-1>
台風14号が近づいているので、今日は朝から荒れ模様の天気。
風はそれほど強くないけど、ものすごい雨が降ったりやんだりしている。
予報では日本列島を横断する形になるそうな。何事も無いと良いのだけど。。。
そんな中、午後になって出かける。
今日は横浜アリーナへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
聖子ちゃんにしては珍しい横浜アリーナでのコンサート。昨年は延期になってしまったけれど今年は無事開催。
しかも19日の振替公演に加えて18日の追加公演が決まり、18~19日の2デイズ開催ということになった。
私は昨年のチケットを申し込んでいなかったため、本日の追加公演分のチケットをファンクラブで購入し、
明日の振替公演分のチケットはPorta-netでどうにか入手することが出来た。ギリギリセーフという感じ。
14時半過ぎに家を出て、副都心線~東横線で菊名駅へ行き、横浜線に乗り換えて新横浜駅へ向かう。
かなり早めに着いたけど、そのまま会場へ。心配していた雨はパラパラ降っている程度、
グッズ売り場が会場内にあるためなのか、大勢の人が入場列に並んでいる。
プレミアムシートのみ15時45分に入場開始、16時に開場という流れ。こんなところでも優先なんだな。
今日はグッズは買わない事にしていたので、私は16時20分過ぎに会場入り。
今日の席はプレミアムシート センター PR-2 81番。なんとステージ真正面の5列目。
プレミアムシートでも割と端の席になることが多いので、ポジション的には過去最高だと思う。
今回もグループごとに一席空けて座るスタイル。スタンド席は黒いシートで覆われている。
「聖子チャチャチャ!」コールをする間も無く、17時ちょうどに開演。
ドラムを叩きながらの「It's Style '95」で始まり、網タイツ姿での「It's Style」に続いて「Wanna Know How」。
いつもはバンドやダンサーを含めて丸ごと楽しむ感じだけど、今日ばかりは聖子ちゃんに視線が釘付け。
ついついその美しさに見とれてしまう。顔が小さくてタマゴみたいにツルツル。全体的に透き通ってる感じ。
ハードな雰囲気から一変して、フリフリのドレスで「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」
「ピンクのモーツァルト」を唄う。いつもは嬉しいステージ横の花道、今日はずっと中央に居て欲しいと勝手な願望。
それから再び衣装チェンジをして「瑠璃色の地球」。ステージバックの丸い地球が聖子ちゃんの真後ろに見える。
そしてそのままアコースティック・コーナーに突入。椅子に腰掛ける聖子ちゃん、距離がまたグッと近づく。
アコースティック・コーナーは「ピーチ・シャーベット」から始まり、「愛の神話」でバンドメンバー紹介。
Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、
Saxは竹上良成でなく今尾さんという人。竹上さんのスケジュールが合わず、急遽出演ということらしい。
「雨のリゾート」「小さなラブソング」と唄ってアコースティック・コーナーは終了。当然のようにアンコール。
「いつもとは変えて」ということで「螢の草原」を唄ったところで、客席からリクエストのプラカードが上がる。
「チェルシー・ホテルのコーヒー・ハウス」は忘れてしまったみたいだけど、「あなたのすべてになりたい」は
アカペラでちょっとだけ唄ってくれた。以前やっていた「リクエスト・コーナー」が復活したような感じ。
そして「続・赤いスイートピー」から「SWEET MEMORIES」を唄って終了・・・と思いきや、再びアンコールの拍手。
「さすがにここからは・・・困っちゃったわね」と聖子ちゃんは言い、野崎さんとしばらく相談。
この距離からだと二人の表情も含めてよく見えて、おもしろくて仕方が無い。本当に贅沢なひととき。
そして始まったのは「瞳はダイアモンド」。いつの間にかバンドの演奏になっていたところはさすが。
これでアコースティック・コーナーは終了し、聖子ちゃんはひとしきり感謝の言葉を述べる。
そして「いまにも終わってしまいそうな感じですけど」と言いつつ、スイートピーをフリフリしながら「赤いスイートピー」。
みんなにマイクを向ける(今は唄えないけど)ときも、オフマイクでちゃんと唄ってるところが見える。
ダンサー紹介をはさんで、キラキラと輝く飛行機に乗った聖子ちゃんがステージ中央に登場。
イルミネーションがキラキラと輝き、コンサートはいよいよ終盤に差し掛かる。
聖子ちゃんのワンピースはモスグリーンのようにも見えていたけど、どうやら淡いブルーみたいだな。
「青い珊瑚礁」を唄い終わるとメドレーの時間。「裸足の季節」「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」
「天国のキッス」、いつも通りにステージ横の花道に出て唄う聖子ちゃん。その動きを観ているだけでドキドキする。
そして「チェリーブラッサム」に続いて「夏の扉」。ステージ前にスモークが吹き上がり、盛りあがりも最高潮。、
聖子ちゃんは階段を駆け上がり、ステージ中央から去って行き本編は終了。
アンコールは「SQUALL」からスタート。ピンクのTシャツに白スコートの聖子ちゃんが素敵。
そして「40th Party」からの「20th Party」。いつも通りリボンキャノンが何回となく発射される。
それを怖がって耳をふさぐ聖子ちゃん。その表情がじっくりと見えるのは滅多にないチャンス。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
ゴキゲンなコンサート、そして最高に幸せなひとときは、19時15分ごろ終了。
終演後は規制退場。プレミアムシートは早々に退場するようアナウンス。
新横浜駅の横浜線ホームは絶対に混雑するので、今回は菊名駅から帰ることにする。
途中のコンビニでビールを買って、余韻に浸りつつブラブラと歩くのも悪くない。
15分ほどで菊名駅に到着。思っていた以上に蒸し暑くて、ちょっと汗をかいてしまった。
駅前のお店はどこも閉まっていたけど、「ゴル麺」というラーメン屋がまだ営業していたので入る。
もちろんビールは呑めないけど、つけ麺と肉丼が美味しくて大満足。
食べ終わって駅へ行くと、人身事故の影響でダイヤが乱れているとのこと。
ちょっとイレギュラーな感じになっちゃったけど、21時過ぎには帰宅。
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