松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」横浜アリーナ<Day-2>
今日も横浜アリーナへ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
聖子の夏コン、横浜2daysの二日目。昨日とは打って変わってイイ天気、それだけで気分があがる。
開演時間が昨日より1時間前倒しということで、家を出るのもちょうど1時間前倒し。
13時半過ぎに家を出て、副都心線~東横線で菊名駅へ行き、横浜線に乗り換えて新横浜駅へ向かう。
しばらくあたりを散策したあと、15時30分ごろ会場入り。開場時間の15時はとっくに過ぎている。
今日の席はS席スタンド西4列80番。スタンド席の後から7列目。双眼鏡で観ても小さく見える距離。
グループごとに一席空けて座るスタイルだけど、昨日よりお客さんは多い。スタンド席が開放されている。
声を出さない「聖子チャチャチャ!」コールが巻き起こる中、16時05分過ぎに開演。
ドラムを叩きながらの「It's Style '95」から始まって、網タイツ姿でギターを弾き唄う「It's Style」、
そして「Wanna Know How」へと演奏は続いていく。さすがにこの距離だと、みんな座ったまま観ている。
盛り上がるというより、みんなじっくりと観入っている感じ。だからセットの変化やダンサーの動きに注目。
ライティングが工夫されていて、身体の輪郭が浮かび上がっているので、この距離でも動きがよくわかる。
ハードな雰囲気から一変して、フリフリのドレスで「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」
「ピンクのモーツァルト」を唄う。ステージ横の花道で唄う聖子ちゃん、前方のお客さんの反応がおもしろい。
それから再び衣装チェンジをして「瑠璃色の地球」。歌に込められた思いは、この距離でも充分に伝わってくる。
「みなさーん、こんにちわぁ~」という挨拶をはさんで、そのままアコースティック・コーナーに突入。
アコースティック・コーナーは「ピーチ・シャーベット」から始まり、「愛の神話」でバンドメンバー紹介。
Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、
Sax:竹上良成。竹上さんは昨日欠席だったけど、今日はちゃんと参加されているので安心した。
「雨のリゾート」「小さなラブソング」と唄ってアコースティック・コーナーは終了。もちろんアンコールの拍手。
「いつもとは違う唄を唄ってみたいと思います」と聖子ちゃんが言うと、客席からリクエストのプラカードが挙がる。
聖子ちゃんはそれを読み上げつつもサラリとかわして、私が選んだ曲ということで「螢の草原」を唄う。
唄い終わるとまたすぐにプラカードを挙げるお客さん。何を唄おうか真剣に悩む聖子ちゃん。
そしてアカペラで「愛されたいの」を唄い、キーボードをバックに「Star」をしっとりと唄いあげる。
「このへんでいいですか?」という聖子ちゃんに対して、更なるアンコールの拍手を贈るお客さん。
それに応えて「瞳はダイアモンド」。昨日はサプライズで演奏されたけど、これはレパートリー入りしたのかも。
「これで終わり」と言いつつ、まだまだ続くアコースティック・コーナー。まだあの曲を演っていないからね。
「この二曲は予期していた曲」という紹介で、「続・赤いスイートピー」「SWEET MEMORIES」を唄って終了。
これでようやくアコースティック・コーナーは終了。時間を意識したのか、聖子ちゃんがすぐに次へ行こうとすると
バンドの準備がまだ出来ていない・・・ 聖子ちゃんは最前列で観ていた倖田來未さんを紹介。
そしてスイートピーをフリフリしながら「赤いスイートピー」。スタンド席では振っている人があまり居ない。
ダンサー紹介をはさんで、キラキラと輝く飛行機に乗った聖子ちゃんがステージ中央に登場。
イルミネーションがキラキラと輝き、コンサートはいよいよ終盤に差し掛かる。
この距離から観ると、ステージ上のイルミネーションと会場を照らすライトがシンクロしているのがよくわかる。
淡いブルーのワンピースを着た聖子ちゃん、「青い珊瑚礁」を唄い終わるとメドレーの時間。
「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」「天国のキッス」。
「P・R・E・S・E・N・T」は、アコースティックコーナーで「今日が誕生日!」と言っていたお客さんに捧げる。
そして「チェリーブラッサム」に続いて「夏の扉」。ステージ前にスモークが吹き上がり、盛りあがりも最高潮。、
感染対策で空席が多めの客席だけど、ここまで来るとステージから熱さがガンガンと伝わってくる。
聖子ちゃんは階段を駆け上がり、ステージ中央から去って行き本編は終了。
アンコールは「SQUALL」からスタート。ピンクのTシャツに白スコートの聖子ちゃんが素敵。
そして「40th Party」からの「20th Party」。いつも通りリボンキャノンが何回となく発射される。
会場全体で聖子ちゃんウチワがフリフリされて、なんだか夢の世界のように見える。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
そしてコンサートは18時20分ごろ終了。
終演後は規制退場。今日も菊名駅から帰る作戦。
昨日より1時間早いのに、既に外は真っ暗。そして昨日より涼しい。
菊名駅の駅前は良さそうな呑み屋がたくさんあるけど、当然のようにどこも閉まっている。
唯一営業していた「おがさや」という定食屋へ入る。この状況下、なかなかの繁盛ぶり。
ちょっと待たされたけど、料理はどれも美味しくてゴキゲンだった。
東横線~副都心線で明治神宮前駅まで戻り、千代田線に乗って帰宅。
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